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乳首の黒ずみ6つの原因とは?気になる真相を徹底解明

年齢を重ねるとともに乳首が黒ずんできて、コンプレックスに感じている人も多いのではないでしょうか。子供の頃はピンク色だったはずの乳首は、加齢とともに黒ずんでしまうパーツのひとつ。今回は乳首が黒ずんでしまう原因や、適切な対処法を紹介します。


「気づいたら乳首が黒くなっているような気がする」と悩んでいる人も多いでしょう。乳首が黒ずんでしまう原因は1つではなく、さまざまな要因が考えられます。今回は乳首が黒ずんでしまう6つの原因と正しい対処法を紹介します。日頃の習慣を少し変えるだけで改善されることもあるので、乳首の黒ずみに悩んでいる人は必見です。

乳首の黒ずみ6つの原因

それでは早速乳首が黒ずんでしまう原因を解明していきましょう。

生まれつきの体質

遺伝により生まれつきメラニンを生成しやすい体質や、メラニン色素の量が多い体質の人がいます。肌全体が地黒だったり日に焼けるとすぐ黒くなる場合は、生まれつきメラニンを生成しやすい体質、もしくはメラニン色素の量が多い体質の可能性が高いです。

妊娠・産後のホルモン分泌

妊娠・出産を経た場合、ほぼ100%元の乳首より黒ずんでしまいます。これは妊娠中に分泌されるホルモンが原因です。
妊娠中に増加する女性ホルモンは、メラニンの生成を活性化させます。また赤ちゃんを成長させるために欠かせない副腎皮質刺激ホルモンも、メラニンの生成を活性化させる作用を持っています。妊娠中はこれら2つのメラニン生成を活性化させるホルモンが分泌されるため、どうしても乳首が黒ずみがちです。

ブラジャーによる摩擦


サイズの合っていないブラジャーをつけていると、カップの中でバストが動いてしまったり、逆に胸が圧迫されてブラジャーと摩擦を起こしてしまいます。乳首に常に摩擦が起きると、体はその部分を守ろうとしてメラニン色素を生成してしまうため、乳首が黒ずんでしまうのです。

紫外線対策不足

乳首の日焼けを気にする人は少ないかもしれませんが、乳首も肌ですから日焼けします。服を着てブラジャーをつけていても、紫外線はそれを突破して乳首まで届いてしまうのです。
特に色の薄いブラジャーをつけている場合、紫外線が透過しやすく、乳首でメラニン色素が生成されてしまいます。

生活習慣の乱れ

生活習慣が乱れていると自律神経の働きが正常ではなくなり、過剰にホルモンが分泌されてしまうことがあります。ホルモンバランスが乱れると、乳首の黒ずみに影響してしまうことがあるのです。
そして睡眠不足や偏った食生活なども黒ずみの原因となります。また運動習慣がなかったり、喫煙習慣があって代謝が悪い場合、肌のターンオーバーが正常に行われないので、乳首が黒ずんでしまうのです。

洗いすぎによる色素沈着

体を洗うとき、泡立ちやすいナイロンのタオルやスポンジなどで洗っていないでしょうか。体をしっかり洗うためには役立つナイロンタオルですが、ナイロンタオルを使って乳首をゴシゴシと擦ってしまうと、摩擦によってメラニン色素が生成され、沈着してしまいます。

乳首が黒ずむさまざまな原因を踏まえた対処法

乳首が黒くなる原因にはさまざまな要因があることがわかりました。それでは、その原因を元に対処法を考えてみましょう。

サイズの合ったブラジャーをつける

ブラジャーのサイズとバストのサイズが合っていないと、どうしても摩擦が起きてしまうので、自分のバストサイズに合ったブラを着用するようにしましょう。またサイズが合っていても多少なりとも摩擦は起きてしまいますから、ブラジャーを着用しない時間を作ることも大切です。

シリコンニプレスを使う

紫外線の刺激から乳首を守るためには、シリコンタイプのニプレスがおすすめです。シリコン素材が紫外線を遮断してくれるので、紫外線の刺激によるメラニンの増殖を防ぐことができます。

ビタミンEを摂取する


ビタミンEにはメラニンの生成を抑制する効果があります。そのためビタミンEを意識的に摂取すれば、体の内側からメラニンの増殖を防ぐことができるのです。
ビタミンEが多く含まれている食品は、ナッツ類や穀類、大豆や緑黄色野菜などですが、サプリで摂取してもよいでしょう。

生活習慣を見直す

自律神経を整えホルモンバランスを正常な状態にするために、日頃の生活習慣を見直してみましょう。成長ホルモンが分泌される夜10時から2時の間に睡眠をとったり、食生活のバランスをよくすることは、自律神経を整えることに繋がります。

お風呂での洗い方に気をつける

乳首付近を洗うときは優しく洗うことを心がけましょう。タオルを使わずに、手で洗っても大丈夫です。また体を拭くときもゴシゴシと拭くのではなく、ポンポンとタオルを当てて水分を取るようにしましょう。

美容外科で治療する方法もある

原因に合わせた対処法を実践しても黒ずみが改善されない場合は、美容外科でのレーザー治療で対処することも可能です。美容外科では、レーザーを照射することで乳首のメラニンを減らして、乳首の色を薄くする治療があります。当院では、乳輪や乳頭の美白治療としてレーザートーニングと乳酸入りのハイドロキノン軟膏の塗布を行なっています。早いかたで3回、遅くとも5回の治療で効果を実感できます。激しく表面を焼いてしまうレーザーの治療と違って、ダウンタイムはありません。早く美白を実感したいかたにはお勧めできる治療法です。

まとめ

今回紹介した原因の中に、自分が当てはまるものはあったでしょうか。思い当たるものがあれば、それに合わせた対処法を実践することで、黒ずみは少しずつ改善されるはずです。
それでもなかなか改善されず、悩んでいるのであれば一度美容外科に相談してみましょう。
銀座マイアミ美容外科では、無料のメール相談や画像付きで相談できるLINE相談などもあるので、お気軽に相談ください。

このコラムを監修したドクター

幸地 茉莉子

銀座マイアミ美容外科 ドクター

幸地 茉莉子 Mariko Kochi

日本専門医機構 形成外科領域専門医

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経歴

  • 2011年
    琉球大学 卒業
  • 2012年
    昭和大学藤が丘病院 初期臨床研修
  • 2014年
    昭和大学形成外科教室 入局
  • 2015年
    昭和大学病院形成外科 助教

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豊胸
料金・費用

メッセージ

乳首の黒ずみに関しては、トレチノインとハイドロキノンを組み合わせて脱色することもできますし、当院ではエルビウムヤグレーザーで脱色してゆく方法もあります。そのかたに合わせて適した方法をご提案いたします。

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