二重埋没法の種類の違いとは？おすすめクリニックの選び方も徹底解説！

初めて二重整形を検討するなら、施術の種類をある程度把握したうえで信頼できるクリニック・医師に任せたい方も多いかと思います。

本記事では、二重整形・埋没法の種類からおすすめのクリニック選びのポイントまで詳しく解説します。

この記事を読んで、自分に合った二重埋没法や信頼できるクリニックを見つけましょう。

二重整形・埋没法の詳細はこちら

二重整形・埋没法の種類

二重整形・埋没法は、以下2つの違いからいくつかの種類に分けられます。

それぞれの観点から、埋没法の種類について解説します。

術式の違い

二重整形・埋没法は、術式の違いによって以下の2種類に分けられます。

挙筋法は、「眼瞼挙筋（頑健挙筋）と呼ばれる、まぶたを持ち上げる筋肉と皮膚に糸を通して結ぶ術式です。

一方の瞼板法では、まぶたの裏にある軟骨のような板状の組織である「瞼板（けんばん）」に糸を通します。

挙筋法は自然な仕上がりになりやすいが糸が取れやすい特徴がある一方で、瞼板法は持続力が高い一方でまぶたの状態によっては施術できない可能性があります。

糸の掛け方の違い

クリニックや医師によって糸の掛け方や名称は大きく異なりますが、代表的な糸の掛け方は以下の通りです。

糸の掛け方	概要
止め法	まぶたに糸を留める方法 （※点留めと線留めの2種類がある。）
ループ法	糸をまぶたにループ状に通す方法
自然癒着法	切開法と埋没法を組み合わせた方法

糸の掛け方によって、強度や持続力などが変化します。

二重埋没法のおすすめクリニックの選び方

二重埋没のおすすめクリニックの選び方は、以下の通りです。

それぞれの選び方について解説します。

自分の希望に近い症例写真がある

二重埋没法の依頼先を選ぶにあたっては、自分の希望に近い仕上がりの症例写真があるクリニックを探すことが大切です。

症例写真を見ることで、施術を担当した医師の技術や特徴を理解しやすいためです。

症例写真であれば、医師の技術を感覚的に確認できます。

また、症例写真をチェックすることで自分が理想とする目元を具体的にイメージしやすくなるでしょう。

二重埋没法の症例写真はこちら

形成外科を専門的に学んだ医師が担当する

形成外科を専門的に学んだ医師が施術を担当するかどうかも、クリニック選びの重要なポイントです。

日本専門医機構が認定する資格『形成外科専門医』を取得している医師であれば、以下の条件を満たしているため信頼できます。[注]

クリニックの医師紹介ページを確認し、「形成外科専門医」の資格を持っているかチェックしてみると良いでしょう。

どんな医師がいるかチェックする！

[注] 一般社団法人・日本形成外科学会：専門医制度について

医師がカウンセリングから手術まで担当する

クリニック選びにおいては、医師がカウンセリングから担当しているかどうかを確認することも大切です。

美容外科のカウンセリングにおいては、カウンセラーが行うケースも多くあります。

しかし、美容外科の施術も医療行為であり、カウンセリングについても本来は医師が直接行うことが望ましいでしょう。

また、医師が直接カウンセリングから担当しているクリニックであれば、患者様のことを第一に考えているとも判断できます。

二重埋没法なら銀座マイアミ美容外科まで！

銀座マイアミ美容外科では、患者様が安心して二重埋没法の施術を受けられるように、以下のような体制を整えています。

特に、初めて埋没法の施術を受ける方は不安に思うことも多いのではないでしょうか？

当院の医師は全員が日本専門医機構認定の「形成外科専門医」であり、眼科手術用の顕微鏡を使用して精緻な手術操作が可能です。

無料で行えるカウンセリングも、手術を担当する医師が一貫して対応いたします。

埋没法の詳細はこちら

二重埋没法の症例

ここからは、実際に当院で埋没法を受けられた症例様をご紹介します。

埋没法を受けるうえで仕上がりをイメージしやすくなるので、埋没法を検討されている人はぜひご覧ください。

目尻切開＋二重埋没法（術後2ヶ月）

年齢的な変化で外側二重が狭くなってきたけど、下方向の変化はせずにまぶたの横幅を広げたいといったお悩みの患者様の、術後2ヶ月の経過です。

シミュレーションにて、重瞼切開や眉下切除は希望されず、外側のみの埋没法と目尻切開（横切開）の方針としました。

まぶたの手術は、一つ一つの手術がナチュラルな変化でも『埋没法』『目尻切開』などの２つ以上の手術をすることで、印象が変わって確実により素敵に美しくなります。

二重埋没法+目頭切開+眉下切開+目尻切開（術後6ヶ月）

幅広の二重をご希望で埋没3点留めで外側まで二重ラインを形成された患者様の、術後6ヶ月の経過です。

目頭切開で緩やかなカーブを描くようにマイルドに目頭を広げ、眉下切開でROOFも取りつつすっきりさせています。

目の横幅も広げたいとのことで、目尻もたれ目方向に後戻りの少ない方法で目尻切開も施行しています。

ほかの症例は以下の症例ページでご確認いただけます。

二重埋没法の症例写真はこちら

二重整形・埋没法に関するQ&A

二重整形・埋没法に関してよくある質問は以下の通りです。

それぞれの質問にお答えします。

埋没法は何が良いのでしょうか？

埋没法を利用するメリットには、以下が挙げられます。

埋没法はメスを使わないためまぶたへの負担が少なく、ダウンタイムも短い施術方法です。

傷跡も目立ちにくく、施術後の二重ラインが気になる場合はやり直すこともできます。

埋没法の詳細はこちら

二重埋没法には何種類ありますか？

二重埋没法は、術式と糸の掛け方によって以下の通り5種類に分けられます。

	具体的な種類
術式	・挙筋法 ・瞼板法
糸の掛け方	・止め法 ・ループ法 ・自然癒着法

どの施術方法が適しているのかは、患者様一人ひとり異なります。

まずはクリニックにて医師のカウンセリングを受け、ご自身の理想像も伝えたうえで施術方針の提案を受けることが大切でしょう。

二重埋没が上手い先生・名医の特徴はありますか？

二重埋没が上手い先生・名医の特徴としては、以下が挙げられます。

美容外科は元々形成外科より派生した分野であり、「形成外科専門医」の資格を有している医師であれば、美容整形に必要な知識と経験を有していることが判断できます。[注]

カウンセリングも自ら行い、自分がやりたい施術を押し付けるのではなく、患者様の想いや考えも踏まえて施術方針を提案してくれる医師を選びましょう。

[注] 一般社団法人・日本形成外科学会：専門医制度について

【まとめ】二重埋没法のおすすめクリニックの特徴

本記事では、「二重埋没法の種類の違い」や「おすすめのクリニックの特徴」について解説してきました。

二重埋没法でおすすめするクリニックの選び方は、以下の通りです。

複数のクリニックでカウンセリングを受け、ご自身が納得し信頼できる名医を見つけましょう。

このコラムを監修したドクター

銀座マイアミ美容外科 SALONE 院長

小野寺 剛慧 Takaaki Onodera

日本専門医機構 形成外科領域専門医

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経歴

• 2006年

  和歌山県立医科大学卒業

• 2006年

  東京医科歯科大学附属病院 勤務

• 2008年

  昭和大学形成外科教室 入局

• 2013年

  昭和大学病院形成外科 助教

• 2015年

  他院 大手美容外科入職

• 2018年

  船橋眼瞼下垂クリニック 院長

• 2019年

  銀座マイアミ美容外科SALONE
  院長就任

• 2019年

  医療法人社団形星会 理事就任

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料金・費用

メッセージ

瞼の手術は、形成外科専門に任せるのが良いと思います。当院は、瞼の手術を担当する医師は全員が形成外科専門医です。また、顕微鏡による手術にも力を入れています。手術用の顕微鏡で拡大をして精密な手術を行なっております。