コンデンスリッチ豊胸での失敗例や後悔事例と原因・対策を紹介
- コラム丸山院長監修

自身の体から採取した脂肪を不純物を取り除いて濃縮しバストに注入することで、自然なボリュームアップを目指す施術方法である、「コンデンスリッチ豊胸」。
魅力的な施術方法ですが、施術を検討するにあたっては失敗例について調べ、リスクを避ける方法を知りたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
コンデンスリッチ豊胸で後悔しないためには、失敗例や原因を正しく理解し、信頼できるクリニックを選ぶことが大切です。
そこで本記事では、コンデンスリッチ豊胸の失敗例やその原因、後悔を避けるための対策や万が一の修正方法などについて解説します。
- コンデンスリッチ豊胸は通常の脂肪注入よりも「しこり」の発生リスクは低いが、発生する可能性はある
- 失敗の主な原因は医師の技術不足・過剰注入・不純物の混入・術後のアフターケア不足の4つである
- 後悔しないためには医師の実績確認やカウンセリングの質の見極めなど、事前の対策が重要になる
- 万が一しこりができたりボリュームが不足したりした場合は、吸引・除去や脂肪の再注入による修正が可能な場合がある
- 施術後に仕上がりへの不満を感じても、バストの状態が安定する術後半年以上が経過するまでは修正できない
丸山院長
コンデンスリッチ豊胸で後悔しやすい失敗の例

コンデンスリッチ豊胸は異物を入れないため自然なバストアップが期待できますが、医療行為である以上、失敗や後悔が生じるリスクもゼロではありません。
施術を受ける前に知っておくべき代表的な失敗例は、主に以下のとおりです。
ここでは、これらの失敗例それぞれについて詳細を説明します。
しこりが発生する
コンデンスリッチ豊胸の失敗例として挙げられるのが、バストの中に「しこり」が発生してしまうケースです。
注入した脂肪が周囲の組織から酸素や栄養を受け取れず壊死してしまうことで、しこりに変化します。[注1]
しこりは長期間放置されると、石灰化してしまう恐れもあるため注意が必要です。
マンモグラフィ検査において悪性の石灰化と見た目が似ることがあるため、乳がん検診の際に追加の精密検査を求められる可能性があります。
良質な脂肪を注入するコンデンスリッチ豊胸では通常の脂肪注入よりも壊死が起きにくいのですが、一度に大量の脂肪を注入するとリスクが高まります。
丸山院長
期待したように定着しない
注入した脂肪が十分に定着せず、バストのボリュームアップを実感できないといった失敗例もあります。
コンデンスリッチ豊胸は通常の脂肪注入よりも定着率が高いのですが、それでもすべてが定着するわけではなく、一部は体内に吸収されてしまうのです。
思ったように大きくならず「高い費用を支払ったのに十分なボリュームアップを実感できなかった」と後悔するケースは珍しくありません。
施術前後のボリューム変化や定着度合いについては、カウンセリング時に医師と十分にすり合わせを行うことが大切です。
丸山院長
左右差や歪みが出る
施術後にバストの形が左右非対称になったり、歪みが生じたりして仕上がりに後悔するケースもあります。
人間の体はもともと左右対称ではないため、事前のデザイン調整を行わずに同量の脂肪を同じように注入すると、左右差がより際立ってしまいやすいのです。
また、脂肪の定着率が左右で異なってしまうことによっても、時間の経過とともにバランスが崩れる原因になります。
美しい仕上がりを目指すためには、左右の元々のボリューム差や骨格の歪みを考慮した施術計画が求められます。
丸山院長
脂肪吸引部位が凸凹・引きつれになる
吸引部位の脂肪を過剰に吸いすぎたり、ムラのある吸引を行ったりすると、皮膚の表面が凸凹になったり引きつれたりする可能性があります。
バストは綺麗になったものの、足やお腹のラインが崩れてしまえば別の悩みにつながってしまいます。
美しいバストを作るためだけでなく、採取部位のボディラインもきれいに保つためのトータルな吸引デザインが必要です。
丸山院長
コンデンスリッチ豊胸で失敗や後悔が生じる主な原因

コンデンスリッチ豊胸でなぜ失敗や後悔が起きてしまうのか、その主な原因について掘り下げていきます。
原因を明確に知ることで、施術時のトラブルを回避する判断基準が見えてきます。
それぞれの原因について詳しく解説します。
医師の技術力や注入デザインの不足
失敗の原因としてまず挙げられるのが、施術を担当する医師の注入技術やデザインセンスの不足です。
バストへの脂肪注入は決して単純な作業ではなく、乳腺下や皮下組織などの異なる階層へ、粒状に細かく脂肪を分散して配置していく手技が必要です。
医師の技術が未熟で特定の場所に脂肪をまとめて注入してしまうと、酸素が行き渡らずにしこりとなるリスクが高まります。
また、個々の患者様の骨格やバストの左右差を見極めるデザインセンスが欠けていると、左右非対称などの不満につながります。
解剖学的な知識が深く、丁寧な手技を行える医師に施術を依頼することが重要です。
丸山院長
一度に大量の脂肪を注入する無理な施術
バストを一気に大きくしたいという希望に応えるために、一度に大量の脂肪を注入することも失敗の大きな原因になります。
バストの許容量を超えて脂肪を無理に詰め込んでしまうと、注入された脂肪同士が圧迫し合い、血流が十分に行き届かなくなります。
そして、血流が遮断された脂肪は生着できずに壊死し、しこりや石灰化を発生させる確率が高まってしまうのです。
バストのサイズアップは一度に狙いすぎず、段階的に施術を重ねることが、トラブルを避けて美しく仕上げるためには大切です。
丸山院長
不純物の除去が不十分な脂肪の注入
採取した脂肪から不要な水分や死活細胞、フリーオイルなどの不純物が適切に除去されていない場合も、施術失敗の原因になります。
不純物が混ざったままの粗悪な脂肪をバストに注入すると、不純物自体が組織に定着せず、壊死を引き起こしやすくなるのです。
コンデンスリッチ豊胸では、専用の機器を用いて脂肪を遠心分離し、健全な脂肪細胞のみを濃縮して注入するため定着率が高まります。
しかし、遠心分離のプロセスが不十分であったり、適切な処理が行われていなかったりすると、定着率は下がってしまうため注意が必要です。
丸山院長
術後のアフターケア不足
施術を受けた患者様自身の術後ケアが不足している場合も、コンデンスリッチ豊胸の失敗が仕上がりに影響します。
たとえば、術後まもないデリケートなバストを強くマッサージしてしまったり、ワイヤー入りのブラジャーで強く圧迫してしまったりすると、脂肪の生着が妨げられます。
また、飲酒や喫煙、過度な運動などは全身の血流を悪化させ、脂肪への栄養供給を阻害して生着率の低下やしこりを招くため注意が必要です。
施術自体が問題なく進んだとしても、術後の過ごし方を誤ることで後悔する結果になりかねません。
クリニックから指導されるダウンタイム中の注意事項をしっかりと守り、無理せず生活することが大切です。
丸山院長
コンデンスリッチ豊胸で後悔しないための対策

ここでは、コンデンスリッチ豊胸を後悔のないものにするために、事前にできる具体的な対策を以下のとおりご紹介します。
症例数や保有資格で医師の実績を確認する
コンデンスリッチ豊胸で後悔を避けるためには、信頼できる医師を探すことが大切です。
脂肪吸引や脂肪注入における豊富な症例数はもちろんのこと、客観的な技術の証明となる保有資格を確認しましょう。
特に、日本専門医機構認定の形成外科専門医の有無は重要な目安になります。
資格を持つ医師は一定水準以上の解剖学的知識や施術のトレーニングを積んでいると考えられるため、失敗のリスクを抑えられます。
事前のリサーチにおいて医師のプロフィールや経歴を詳細に確認する習慣をつけましょう。
丸山院長
カウンセリングでリスク説明を正直にしてくれるかを見極める
カウンセリングを受ける際には、メリットばかりでなくリスクや失敗例についても正直に話してくれる医師か見極める姿勢が大切です。
「失敗の可能性はゼロ」「誰でも3カップアップできる」などと極端な表現を使うクリニックは、選択にあたって慎重になったほうがよいといえます。
脂肪注入による豊胸にはメリットだけでなく、定着率の限界やしこりの発生などさまざまなリスクが伴います。
ネガティブな要素も包み隠さず説明し、対策を提案してくれる医師を選ぶことが大切です。
複数のクリニックでカウンセリングを受け、誠実に向き合ってくれると感じる医師を探しましょう。
丸山院長
アフターフォローと保証制度の内容を事前に確認する
万が一のトラブルに備えて、施術後のアフターフォロー体制や保証制度が整っているか事前に確認しておきましょう。
たとえば、施術後にしこりができてしまった場合や左右差が大きく生じてしまった場合の修正費用がどうなるのかは、重要な問題だといえます。
保証期間や保証の適用範囲(追加の注入やしこり除去の対応有無など)について、契約を結ぶ前に書面や口頭で明確に把握してください。
保証が充実しているクリニックは、自社の技術に責任を持っていることの裏返しでもあり、術後の心強い味方になります。
万が一の事態が起きた際も無償または優待料金で適切な治療が受けられるシステムがあるか事前に確かめておきましょう。
丸山院長
ダウンタイムを安静に過ごす
手術が無事に完了した後は、バストにストレスを与えないようダウンタイムを静かに過ごすことが大切です。
注入された脂肪がしっかりと定着するまでには、通常の経過でも3ヶ月程度の期間は必要です。[注2]
この期間中にうつ伏せで寝てしまったり、きついブラジャーで圧迫を加えたりすると、定着を邪魔してしまいます。
できるだけ安静を保ち、医師から指示されたルールを守って過ごしましょう。
丸山院長
術後の定期検診を受ける
施術後の状態を客観的にチェックするために、クリニックでの定期検診には欠かさず通うようにしてください。
しこりの初期段階においては、自分では触ってもすぐには気付かない可能性もあります。
クリニックで検査を受けることで、小さな異変を早期に発見して適切なアプローチが可能です。
忙しいからと定期検診を怠っていると、問題が大きくなってから対処しなければならず、修正が困難になる恐れがあります。
術後1ヶ月、3ヶ月、半年といったクリニック指定のスケジュールに従って、定期的にバストの状態を確認してもらいましょう。
丸山院長
コンデンスリッチ豊胸で後悔したときの修正方法

ここでは、コンデンスリッチ豊胸の修正方法について以下のとおり解説します。
しこりの吸引・除去
他院で注入された脂肪がしこりになってしまった場合、しこりの性質や大きさに合わせた除去・吸引を行います。
傷口をできる限り小さくしたい場合は、「キューサー」と呼ばれる超音波破砕吸引装置を差し込んで破砕吸引します。
一方で、しこりを確実に除去するためには、外科的な手術によって塊を取り出す処置が有効です。
しこり除去はバストの中に傷を残さないよう、慎重にアプローチしなければなりません。
当院ではエコー検査でしこりの正確な位置やサイズを特定し、適切なアプローチを選択して丁寧に治療を行います。
丸山院長
脂肪の再注入
「思ったより定着せず小さくなってしまった」「左右非対称になってしまった」という後悔には、再注入による修正をすることもあります。
前回の施術から十分な期間(通常は半年以上)を空けて組織が落ち着いた後に、改めて精密な注入デザインを設計します。
左右のバランスやバスト全体のふくらみを見極め、不足している部分に必要な量を慎重に追加注入していきます。
前回の失敗の原因を踏まえ、しこりを作らないように細心の注意を払って脂肪を配置していくことが大切です。
丸山院長
コンデンスリッチ豊胸の失敗修正は銀座マイアミ美容外科へ

コンデンスリッチ豊胸の失敗修正については、ぜひ銀座マイアミ美容外科へお気軽にご相談ください。
銀座マイアミ美容外科では、他院での豊胸手術によるしこりや左右差、定着不良といったトラブルでお悩みの方に、修正治療を提供しています。
他院で「これ以上の修正は難しい」と断られてしまったケースであっても、まずはご相談いただければ、患者様のバストの状態に寄り添い最適なアプローチを提案いたします。
これまでの豊富な症例実績を基に、培った独自の技術を用いてしこりの位置や組織の状態をエコー検査で的確に把握可能です。
術後のアフターフォローにも力を入れており、定期的なエコー検診を通じて脂肪の生着状況を確認し、健やかな状態を長く維持できるよう誠意を持ってサポートいたします。
丸山院長
当院のばれない豊胸の症例

ここでは、当院で施術したばれない豊胸(脂肪注入豊胸)の症例写真を以下のとおり紹介します。
症例1:ばれない豊胸①

血液検査:11,000円(税込)
症例2:ばれない豊胸②

丸山指名の場合:550,000円(税込)
血液検査:11,000円(税込)
下肢用圧迫下着:11,000円(税込)
症例3:ばれない豊胸③

血液検査:11,000円(税込)
圧迫下着太もも用:11,000円(税込)
丸山院長
コンデンスリッチ豊胸の失敗例に関するよくある質問

ここでは、コンデンスリッチ豊胸の失敗や後悔に関して、患者様から多く寄せられる質問にお答えします。
不安や疑問をあらかじめ解消した上で、施術を検討しましょう。
脂肪注入後にしこりができた場合は放置しても大丈夫ですか?
バストの中に硬いしこりを発見した場合は、放置せずに早めに当院へご相談いただくことを推奨します。
小さな初期のしこりであれば、注入した脂肪の一部が固まっているだけの場合もあり、時間の経過とともに少しずつ馴染むこともあります。
しかし、壊死した脂肪が長期間放置されると、嚢胞(オイルシスト)になったり、石灰化と呼ばれる硬い塊に進行したりすることがあるため注意が必要です。
石灰化してしまうと注射などで溶かすことが難しくなり、外科的にメスを入れて切り出さなければならなくなるなど修正におけるリスクや負担が増大します。
また、しこりが大きくなると、将来的な乳がん検診(マンモグラフィーなど)で検査の妨げとなる可能性も考えられます。
まずはクリニックで超音波(エコー)検査を受けてしこりの状態を正確に把握し、治療の必要性について診断を受けることが大切です。
丸山院長
施術後に後悔しないためのダウンタイム中の過ごし方は?
施術後のダウンタイムは、バストに対して以下の3点を徹底して過ごすようにしてください。
- 圧迫しない
- 揺らさない
- 冷やさない
注入された脂肪が周囲の組織に定着するまでの間は、バストへの不必要な刺激や圧迫を避けることが大切です。
術後のデリケートな時期は、クリニックから指示された着用物や生活上の注意事項をしっかりと守り、無理のない過ごし方を心がけましょう。
また、飲酒や長時間の入浴、激しい運動などの血行が過度に促進される、あるいは乱れる行為は、腫れや内出血を悪化させるだけでなく定着不良のリスクを高めます。
健康的な食事と十分な睡眠をとり、極力リラックスして体を休めることが、脂肪をしっかり定着させるための秘訣です。
ダウンタイム期間は激しい運動やバストを強くさわるマッサージを避け、安静に生活を送ることを心がけましょう。
丸山院長
万が一失敗したと感じたらすぐに修正できますか?
施術直後に「仕上がりに左右差がある」「思ったより大きくない」と感じても、すぐに再注入などの修正を行うことは原則できません。
手術後のバストは内部の組織が一時的に硬くなっていたり、むくみが残っていたりするため、正確な仕上がりを判断できない状態にあります。
一般的には、バストのむくみが完全に引き、組織が柔らかく馴染む術後半年以上が経過するまで待つ必要があります。
無理に早い段階で再手術を行ってしまうと、組織をさらに傷つけてしこりの発生確率を高める重大なリスクにつながります。
丸山院長
【まとめ】コンデンスリッチ豊胸の失敗は銀座マイアミ美容外科へご相談を

コンデンスリッチ豊胸は、不純物を除去して理想のボディラインとバストを同時に目指せる魅力的な豊胸術です。
しかし、施術を依頼する医師の技術不足や無理な注入によって、しこりの発生や生着不良、吸引部位の凸凹といった失敗を経験し、後悔する可能性もあります。
後悔しないためには、日本専門医機構認定の形成外科専門医などの実績豊富な医師を選ぶ、メリットとデメリットの双方を丁寧に説明してくれるクリニックを選ぶなどが大切です。
他院での仕上がりに違和感を覚えている方や、しこり・歪みで悩んでいる方も、決して一人で抱え込まずに、まずは一度当院へお気軽にカウンセリングをご相談ください。
丸山院長
このコラムを監修したドクター

経歴
-
- 1978年
- 愛知県豊橋市生まれ
-
- 2004年
- 昭和大学医学部卒業
-
- 2004年
- 聖隷浜松病院 勤務
-
- 2007年
- 昭和大学形成外科学教室 入局
-
- 2013年
- 昭和大学藤が丘病院形成外科 講師
-
- 2014年
- 他院 大手美容外科 入職
-
- 2015年
- 同院 統括院長就任
-
- 2017年
- 銀座マイアミ美容外科 開院
-
- 2018年
- 医療法人社団形星会 理事長就任
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当院の脂肪豊胸に関する論文がアメリカ形成外科医師会の刊行するPRSグローバルオープンに掲載されました。
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こちらの記事監修を丸山医師が行いました。
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ばれない豊胸(ロゴ)など、商標登録しました。
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ラジオ出演しました「北條元治のメディカルカフェ」ぜひお聴きください。
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