デコルテがガリガリで悩んでいる方へ|原因と改善方法を徹底解説
- コラム
「デコルテが痩せすぎでガリガリ…」「デコルテの骨が浮き出て貧相に見える…」と悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
首から胸もとにかけての部位で、見た目の印象を大きく左右する重要なパーツである「デコルテ」ですが、デコルテ痩せには様々な原因があり、それぞれの原因に合わせた対策をとる必要があります。
そこで本記事では、デコルテがガリガリになる原因と、ふっくらさせるための対策を解説していきます。
なお、「お悩みや希望ごとにどの豊胸を選べばいいのか?」については以下の記事で紹介していますので、合わせてご確認ください。
目次
デコルテがガリガリになってしまう理由
首もとやデコルテは人の視線が集まりやすい部位の一つですが、人それぞれの体型や骨格、普段の生活習慣によって、デコルテが痩せてガリガリになってしまうこともあります。
紹介する「デコルテがガリガリになってしまう主な理由」は、以下の通りです。
- 平胴体型だから
- 普段の姿勢が悪いから
- 骨格がウェーブタイプだから
- 脂肪がつきにくい体質だから
- 出産による影響が起こったから
- 加齢によって脂肪が減少したから
- 過度なダイエットを行なったから
- バストを支える靭帯が弱っているから
それぞれの理由について、紹介していきます。
平胴体型だから
平胴とは、体を真上からみたときに、胴体の部分が平らに見える体型を指します。
例えば、以下の特徴に当てはまる方は、平胴体型の可能性があります。
- 左右のバストが離れている(離れ乳)
- バストが横に広がり、シルエットが太く見える
- 体の厚みが少なく、肩幅が広く見える
- ブラジャーを着用したときにワイヤーが当たって痛いことがある
胴体が丸みを帯びた丸胴の方に対して、平胴体型の方はバストが横方向に平たくなり、ボリュームが少なく見えるのが特徴です。
首周りにも脂肪がつきにくく、デコルテが痩せている傾向があります。
普段の姿勢が悪いから
デコルテのシルエットには、普段の姿勢も関係しています。
姿勢が悪いと首周りやデコルテの血流が滞り、必要な栄養素が届きにくくなって、デコルテ痩せを引き起こす可能性があります。
また、前屈姿勢(猫背)の癖がついている方は特に要注意です。
猫背の確認方法は以下の通りです。
- 壁を背にして立つ
- かかとを壁につける
- お尻・肩甲骨・後頭部も壁につくかを確認する
猫背が習慣化すると、デコルテの周辺の筋肉が衰えて、バストの垂れやデコルテ痩せの原因になります。
猫背はデコルテ痩せ以外にも、顔のむくみ、肩こりや首こり、頭痛などの原因になるため、普段から正しい姿勢を意識することが大切です。
骨格がウェーブタイプだから
体型だけでなく、骨格が原因でデコルテが痩せてしまう方もいます。
近年、骨格診断が普及し、骨格の特徴を以下の3つに分類するケースが増えました。
それぞれの骨格タイプは以下のとおりです。
骨格診断 | 特徴 |
---|---|
骨格ストレート | ・体つきにメリハリがある ・バストや腰の位置が高く、ボリュームがある |
骨格ウェーブ | ・上半身の起伏が少なく、華奢な体つき ・腰の位置が低く、体のバランスが下重心 |
骨格ナチュラル | ・比較的バランスがとれた肉付き ・骨や関節の主張が強く、フレーム感がある |
骨格診断の3つのタイプの中でも、デコルテが痩せやすいといわれているのが「骨格ウェーブ」に当てはまる方です。
骨格ウェーブの方は、体型のメリハリが少なく、特に上半身がなだらかになりやすい傾向があります。
また、体のバランスが下に寄っている下重心のため、バストやデコルテに脂肪がつきにくいことも特徴といえるでしょう。
下半身は太っているのに、デコルテが痩せて脂肪がつかない場合は、骨格に原因があるかもしれません。
脂肪がつきにくい体質だから
遺伝や体質の問題で、生まれつき脂肪がつきにくい方もいます。
バストやデコルテだけでなく、全身が華奢な方に多いパターンです。
例えば、基礎代謝が高く、脂肪がエネルギーに変換されやすい方や、遺伝的な要因で太りにくい方が当てはまります。
出産による影響が起こったから
出産の影響で、バストが垂れてしまった方も多いかもしれません。
デコルテが痩せてしまう原因の一つは、出産に伴うバストの垂れ(垂れ乳)です。
妊娠するとホルモンの影響によって乳腺が発達(乳腺組織が増殖)します。[注1]
[注1] 日本産婦人科医会:乳癌合併妊娠
このように乳腺が発達する妊娠期・授乳期は、バストが大きくなります。[注2]
[注2] 日本がん・生殖医療学会:妊娠中のがん
授乳期間中にホールド力の弱いブラジャーをつけていると、バストを支えるクーパー靭帯に負荷がかかり、バストの垂れにつながる可能性があります。
また、卒乳するとバストが元のサイズに戻るため、胸がしぼんで垂れ乳になりがちです。
垂れ乳になると、デコルテ周辺も一緒に垂れ下がってしまい、痩せた印象を与えてしまうことがあります。
授乳期間中はついつい楽なブラジャーを選んでしまいがちですが、なるべくホールド力が高く、バストをしっかり支えてくれるものを選びましょう。
また、垂れ乳を改善する方法については、以下の記事で詳しく解説しているため、こちらもぜひあわせてご覧ください。
加齢によって脂肪が減少したから
体の脂肪分は、加齢に伴って減少していきます。
特にデコルテの周辺は、「首もとを見ると年齢が分かる」という言葉があるように、加齢の影響が出やすい場所だとされています。
デコルテのマッサージなど、入念なエイジングケアをしましょう。
デコルテは皮脂が少なく、シワやしみ、肌荒れ、ニキビなどが発生しやすいため、スキンケアも大切です。
過度なダイエットを行なったから
ダイエットもデコルテ痩せの原因の一つです。
「ダイエットをしたら、胸から痩せてしまった」という経験をしたことのある方も多いのではないでしょうか。
胸には多くの脂肪分が含まれているため、ダイエットをするとバストやデコルテから痩せてしまう方もいます。
また、極端な食事制限など、短期間で痩せることを目的としたダイエットも注意が必要です。
体重が急激に減少するとバストがたるみ、デコルテが削げたような体型になる場合があります。
ダイエットをするときは栄養バランスを考慮し、急激な体重減少を防止しましょう。
ダイエットと大胸筋などのトレーニングを組み合わせると、バストのたるみを防止しつつ、効果的に体重を落とすことができます。
バストを支える靭帯が弱っているから
デコルテ痩せの原因の一つが、バストの垂れです。
バストが垂れるとデコルテ部分も下がり、デコルテが削げて見えたり、あばら骨が浮き出たりする恐れがあります。
バストを支える役割をしているのが、「クーパー靭帯」と呼ばれるコラーゲンを含む靭帯です。
クーパー靭帯は一度切れたり衰えたりすると、二度と元通りにならないといわれています。
デコルテ痩せだけでなく、バストの垂れが目立つ場合は、クーパー靭帯が弱っているかもしれません。
クーパー靭帯を保護するには、靭帯に揺れや衝撃が加わるような激しい運動を避け、ブラジャーでしっかりとバストを支える必要があります。
デコルテ痩せを防止するブラジャーの選び方については、後の項目で詳しく解説します。
クーパー靭帯については以下の記事で詳しく解説しているため、よろしければこちらもぜひご参照ください。
デコルテがガリガリで痩せすぎていると印象が悪い?
デコルテがガリガリで痩せすぎている場合、相手に与える印象が悪くなっている可能性があります。
以下のイラストは、デコルテがふっくらしている状態と、ガリガリの状態での印象の違いをまとめた図です。
デコルテがガリガリの場合、以下のように悪い印象を与えてしまう可能性があります。
- バストが小さく見える
- 不健康そうに見える
- 寸胴体型に見える
- 年齢よりも老けて見える
デコルテの痩せは、バストのボリューム感にも影響を与えます。
ブラジャーのカップ数は大きいのに、鏡で見るとバストが小さく見える場合、デコルテ痩せに原因があるかもしれません。
デコルテが痩せている方は、鎖骨やあばら骨もくっきりと浮き出ます。
首周りやデコルテは、顔と同じくらい視線が集まりやすいエリアです。
デコルテに鎖骨やあばら骨が目立つと、不健康な印象や老けた印象を与えてしまう可能性があります。
また、寸胴体型に見える、メリハリが出にくいといった悩みがある場合は、デコルテ痩せの改善によって解決するかもしれません。
デコルテが痩せると、上半身の丸みがなくなり、起伏が少ない体型に見えます。
デコルテをふっくらさせることで、丸みもある体つきになり、寸胴体型を解消できるでしょう。
ガリガリのデコルテをふっくらさせる方法
デコルテの痩せを改善するために、普段からどのような点に気をつければよいのでしょうか。
デコルテの痩せが軽微な場合は、マッサージや下着の選択、食生活の見直しなどの方法によって改善が期待できるでしょう。
ここでは、デコルテを女性らしくふっくらさせる5つのセルフケアを紹介します。
- バストアップのマッサージをする
- ブラジャーを変えてみる
- ナイトブラを着用する
- 食事で必要な栄養素を摂る
- 大胸筋や小胸筋を適度に鍛える
それぞれの方法の詳細を解説していきます。
バストアップマッサージを行う
デコルテをふっくらさせるために、道具なしでできるバストアップマッサージを行うことも、特に意識を改善する効果を期待できます。
マッサージによってバストをサイズアップできるという医学的な検証結果はありません。
しかし、マッサージも含めてバストに対するケアの意識が高い女性ほど、バストも含めた全身のパーツが美しい傾向があることは、多くの方が日常生活の経験から実感されているでしょう。
医学的な検証はされていないものの、デコルテ痩せも期待できるととされているバストアップのマッサージは3つあります。
- バストに丸みを出すマッサージ
- バストのボリュームを改善するマッサージ
- バストの垂れ(垂れ乳)を防ぐマッサージ
バストに丸みを出すマッサージの流れは以下のとおりです。
- 両手を交差させ、親指を除いた4本の指をワキに当てる
- バストのふくらみに沿って、指でやさしく円を描くようにマッサージする
- バストの上下に両手を当てる
- バストの上側の手は中央から外へ、下側の手は外から中央に向かって、バストの輪郭を優しくさする
- 両手をくぼませ、バストを下から持ち上げるように当てる
- バストの下側から優しく叩き、乳腺を刺激する
バストのボリュームを改善するマッサージの流れは以下のとおりです。
- 手で軽く握りこぶしを作り、鎖骨の下に当てる
- 首を伸ばして、あごを上げた姿勢になる
- 鎖骨からバストに向かって、脂肪を集めるイメージで握りこぶしを優しくスライドさせる
バストの垂れを防ぐマッサージの流れは、以下のとおりです。
- ブラジャーを付けたまま、胸を張った姿勢になる
- ブラジャーのアンダーの部分に両手を当てて押し上げる
- 押し上げた状態をキープし、ゆっくりと腹式呼吸をする
以上の全てのマッサージに共通するポイント(注意点)は「圧迫しすぎないこと・摩擦を加え過ぎないこと」です。
圧迫し過ぎたり摩擦を加え過ぎたりすると、それが原因で色素沈着が起きてしまう恐れがあります。
心地よさを感じる程度で、軽めに行っていただくのが良いでしょう。
バストサイズに合ったブラジャーに変える
デコルテが痩せている場合、原因は普段着用しているブラジャーにあるかもしれません。
ブラジャーにはバストの部分をカップで持ち上げ、しっかり支える(=ホールドする)役割があります。
バストサイズに合わないブラジャーを使用していると、ブラジャーのホールド力がきちんと働かず、バストの垂れやデコルテの痩せにつながる可能性があります。
ブラジャーの正しい選び方のポイントは2つあります。
- バストサイズに合ったものを選ぶ
- ホールド力が強いものを選ぶ
まずは現在のバストサイズに合ったブラジャーを選ぶことが大切です。
特に妊娠期間や授乳期間は、乳腺が発達してバストが大きくなるため、定期的にサイズを計測し、自分に合ったブラジャーを身に着けましょう。
また、デコルテ痩せを改善したい場合、ホールド力が強いブラジャーもおすすめです。
ブラジャーのカップは、大きく分けて9種類あります。[注3]
カップの種類 | 特徴 |
---|---|
フルカップブラ | バスト全体を包み込み、ホールド力が高いカップ |
1/2カップブラ | バストを下から持ち上げる形状のカップで、ボリュームを上に持ち上げる効果がある |
3/4カップブラ | バストを寄せる形状のカップで、バストアップ効果がある |
ノンワイヤーブラ | ワイヤーが入っていないタイプで、締めつけ感がなく楽 |
ナイトブラ | 寝るとき用のブランドで、バストの形を保ちつつ快適な睡眠をとりやすい |
スポーツブラ | 運動時用のブラで「バストの揺れを抑えられる・動きやすい・ずれにくい・乾きやすい」などのメリットがある |
ロングラインブラ | バストからウエストまで整える丈が長いタイプのブラ。上半身全体を綺麗に見せられる |
フロントホックタイプブラ | 留め金が前側の中心に付いているブラ。着脱しやすく薄手のアウターでも背中のシルエットがスッキリする |
モールドカップタイプブラ | 1枚の生地を立体加工したブラ。縫い目がないためアウターの見た目に影響しにくい |
[注3] ワコール:ブラジャーの種類を知る
それぞれの種類に明確な目的や特徴があるため、自身の体型やライフスタイルに合ったブラジャーを選ぶようにしましょう。
ブラジャーのサイズの測り方や選び方については、以下の記事が参考になるため、関心があればあわせて参考になさってください。[注4]
[注4] ワコール:セルフで簡単チェック! ブラの測り方・選び方
ナイトブラを着用する
就寝時にブラジャーを外して寝る方もいるのではないでしょうか。
ずれる不快感や締め付けがなく快適に寝れる一方で、バストが垂れる原因にもなるため、ナイトブラを着用するようにしましょう。
ナイトブラは就寝時に付けるブラジャーのことで、寝ている間もバストを固定して流れるのを防ぐ目的があります。
ナイトブラを着用すると、デコルテ痩せの予防するだけでなく、バストのボリュームを増やす「育乳」やバストアップ効果も期待できます。
バストを支えるクーパー靭帯は、寝ている間も伸びています。
クーパー靭帯を保護するため、ナイトブラを着用する習慣をつけましょう。
食事で必要な栄養素を摂る
デコルテをふっくらさせるには、普段の食生活を見直し、必要な栄養素をきちんと摂ることも大切です。
デコルテ痩せの改善が期待できる食品は2種類あります。
- たんぱく質を含む食品
- 女性ホルモンの分泌を促す食品
中でも、豆腐などの大豆食品に多く含まれる大豆イソフラボンは、女性ホルモン(エストロゲン)と似た作用を持つことが知られています。[注5]
[注5] 厚生労働省:大豆及び大豆イソフラボンに関するQ&A
1.たんぱく質を含む食品
たんぱく質は三大栄養素の一つで、筋肉や皮膚、髪の毛などの材料になる大切な栄養素です。
デコルテがガリガリに痩せている方は、デコルテだけでなく全身で、筋肉や皮膚を生み出すためのタンパク質が不足している可能性があります。
大豆食品をはじめとした植物性たんぱく質を含む食品や、鳥の胸肉、ささみ、赤身魚などの動物性たんぱく質を豊富に含む食品を摂取しましょう。
2.女性ホルモンの分泌を促す食品
女性ホルモンは、女性らしい丸みを帯びた体つきの形成に関わるホルモンです。
デコルテが痩せている方は、女性ホルモンの分泌量が少ない傾向にあります。
食事メニューを見直して、女性ホルモンの分泌を促す食品を積極的に摂取しましょう。
女性ホルモンの分泌を促す食品の一つが、納豆や豆腐、豆乳などの大豆食品です。
大豆には、イソフラボンと呼ばれる天然成分が含まれ、女性ホルモンの一種である「エストロゲン」とよく似た作用があります。[注6]
[注6] 厚生労働省:大豆及び大豆イソフラボンに関するQ&A
エストロゲンは、ふくよかな体つきの形成や肌荒れの予防、生理周期の安定など、女性にうれしい効果がたくさんあるホルモンです。
年齢を重ねるにつれて、エストロゲンの分泌量は減少していきます。
大豆食品をはじめとした、女性ホルモンのバランスを整える食品を摂取し、デコルテ痩せを予防しましょう。
大胸筋や小胸筋を適度に鍛える
大胸筋や小胸筋を適度に鍛えることで、筋肉によるデコルテのボリューム向上を期待できます。
また、これらの筋肉を鍛えるとバストの垂れも防ぎやすくなり、この点でもデコルテをふっくらと見せやすくなります。
大胸筋や小胸筋を鍛えるには腕立て伏せが有効ですが、特にバストアップを期待しやすいメニューをまとめると、以下のイラストの通りです。
いずれも通常の腕立て伏せに少しアレンジを加えたメニューですが、少しアレンジするだけで筋肉の使い方が変わり、より広い範囲をまんべんなく鍛えやすくなります。
また、ウォールプッシュアップは外出中のスキマ時間などにも実践しやすく、忙しい方にも適したメニューです。
セルフケアで難しい場合は豊胸を検討する
ここまで解説してきたセルフケアは、全て効果が出るまでに長い時間がかかります。
また、生まれつきの体型・骨格・体質などが原因の場合は、セルフケアでは改善が難しいことが多いです。
セルフケアでの改善が難しいと感じられた場合は、豊胸の施術を受けることを検討していただくのも良いでしょう。
豊胸の施術は、主に以下の3種類に分かれます。
- 脂肪注入豊胸
- ヒアルロン酸注入豊胸
- シリコンバック豊胸
それぞれの施術がどのような方に適しているかは、以下の記事で詳しく解説しているため、こちらもあわせてご参照ください。
デコルテ痩せでお悩みの方は当院の「バレない豊胸」をご検討ください
デコルテ痩せでお悩みの方は、当院が提供している「バレない豊胸」の施術を受けることを、ぜひご検討ください。
「バレない豊胸」には、以下のような特徴があります。
- 段階的に胸を大きくするからバレにくい
- 脂肪吸引を行なった箇所の部分痩せも期待できる
- 自分の脂肪を使うから仕上がりが自然になりやすい
- 1回の脂肪吸引量・注入量が少ないから負担が少ない
これらの特徴については「バレない豊胸」の特設ページで詳しくご説明しています。
特設ページは、以下の画像をタップしてご覧いただけます。
また、以下のYouTube動画でも「バレない豊胸」について詳しくご紹介しているため、よろしければあわせてご覧ください。
以下「バレない豊胸」の特徴について、個別にご説明していきます。
段階的に胸を大きくするからバレにくい
バレない豊胸は約1カップずつ段階的にバストを大きくしていきます。
そのため、周囲の方々に気づかれることなく、自然なバストアップを目指せます。
脂肪吸引を行なった箇所の部分痩せも期待できる
バレない豊胸では、患者様ご自身の体から採取した脂肪をバストに注入します。
このため、脂肪を採取した箇所の部分痩せを期待できることもメリットです。
脂肪を採取する箇所は、お腹や太もも、お尻や二の腕などの脂肪が多い部分です。
自分の脂肪を使うから仕上がりが自然になりやすい
バストの約9割は元々脂肪でできています。
そのため、自身の脂肪を使うバレない豊胸は、見た目も感触も自然になりやすいことが特徴です。
他の豊胸術の場合、シリコンバック豊胸は動きや谷間が不自然になり、感触も固くなります。
ヒアルロン酸注入豊胸の場合、動きや谷間は自然ですが、感触はやや固くなります。
バレない豊胸(脂肪注入豊胸)は、動き・谷間・感触などの全ての要素で、天然のバストに近い状態を目指せることが特徴です。
1回の脂肪吸引量・注入量が少ないから負担が少ない
バレない豊胸では1回の施術での脂肪吸引の量と、脂肪注入の量を少なめに抑えています。
このため、吸引と注入両方の負担が少なくなることもメリットです。
施術時間でいえば、吸引と注入の両方で30分程度で完了し、時間的負担と経済的負担についても、軽減を図れます。
また、1回の注入量を抑えればしこりの発生リスクの軽減も期待できます。
単純に注入量を抑えるだけでなく、あらゆる部位に分散して注入することで、さらにしこりの発生リスクの軽減を図っていることも、バレない豊胸の特徴です。
以上の通り、当院のバレない豊胸には様々な特徴があります。
デコルテ痩せの改善を図る上でも適した施術ですので「ふっくらとした美しいデコルテを目指したい」という方は、ぜひ当院までご相談ください。
デコルテ痩せを治療した症例
当院で実際にデコルテ痩せを治療した症例を紹介します。
理想とするイメージを伝える際にも役立つため、是非参考にしてください。
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バストを上向きにするにはバージスラインと言われる胸の下部分に多めに注入します。
豊胸されてボリュームがありましたので上向きに持ち上げるのは中々難しかったですが、2回施術を行いどうにか上向きになり乳輪の位置があがりました。患者様にも喜んでいただけました。
2回目以降 リピーター価格25万円(税抜)
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症例:20代 身長 155cm 体重 40kg BMI 16.6
以前初回の施術後に投稿させていただいた方です。今回2回目を施術されました。
谷間デコルテの骨張りがなくなり、ボリュームも出て柔らかい印象になりました。
しっかりサイズアップして満足していただきました。
2回目以降 リピーター価格25万円(税抜)
この投稿をInstagramで見る
症例:30代 身長 160cm 体重 47kg BMI 18.4
2回施術されました。デコルテ、谷間の部分が骨張っているのを気にされていました。多少左右差もありました(右>左)ので2回とも左を多めに注入し左右差を是正しました。
骨張りがなくなりデコルテはふっくらあまりがりがりに見えない且つ、太って見えない程度に入れる様に心がけています。
2回目以降 リピーター価格25万円(税抜)
Instagramでは、他にも多くの「バレない豊胸」や、デコルテ痩せ改善の症例をご覧いただけるため、関心をお持ちの方はぜひご覧ください。
また、カウンセリングでは他の医師による症例も全てご覧いただけるため、より多くの症例をご覧になりたい方は、ぜひカウンセリングまでお越しください。
デコルテ痩せに関してよくある質問
デコルテ痩せに関してよくいただく質問は、以下の通りです。
- 鎖骨が浮き出ない原因はなんですか?
- デコルテが痩せる原因はなんですか?
- デコルテに年齢が出やすいのはなぜですか?
それぞれの質問に詳しくお答えしていきます。
鎖骨が浮き出ない原因はなんですか?
鎖骨が浮き出ない原因は、主にデコルテに脂肪が付きすぎていることか、姿勢が悪いことです。
鎖骨に限らずどの骨でも、その部位の皮下脂肪が多いほど浮き出て見えにくくなります。
姿勢については、猫背や前のめりの状態では肩が前方に出てくるため、この動きによって鎖骨が埋まっているケースも少なくありません。
姿勢が原因の場合は、鎖骨が浮き出ないこと自体は一時的な現象で、姿勢を変えれば浮き出る傾向があります。
ただ、鎖骨が浮き出ないほど歪んだ姿勢を長時間続けていると、血行不良やむくみなどの別の問題が生じる可能性があるため、注意が必要です。
デコルテが痩せる原因はなんですか?
デコルテが痩せる原因は、主に以下の通りです。
- 平胴体型
- 普段の姿勢の悪さ
- 骨格がウェーブタイプ
- 脂肪がつきにくい体質
- 出産による影響
- 加齢による脂肪の減少
- 過度なダイエット
- クーパー靭帯の弱まり
生まれつきの体型や体質、骨格については改善に限界があります。
そのため、これらの原因でデコルテが痩せている場合は、豊胸の施術を検討していただくのも良いでしょう。
デコルテに年齢が出やすいのはなぜですか?
デコルテは体の中でも特に皮膚が薄い部分の一つです。
皮膚は水分を貯め込みますが、その層が薄いということは、水分を貯め込みにくく、乾燥しやすいことを意味します。
肌が乾燥すると、加齢によるシワやたるみがより目立ちやすくなるため、乾燥しやすいデコルテは年齢が出やすいのです。
以上がデコルテ痩せに関してよくいただく質問の答えですが、他にもデコルテ痩せに関して疑問を抱えている方は多いでしょう。
当院のカウンセリングでは、どのような疑問や不安でも、心ゆくまでご相談いただけます。
「デコルテ痩せを改善したい」とお考えの方は、ぜひ一度当院のカウンセリングにお越しください。
【まとめ】デコルテのガリガリ感が気になる方は当院までご相談ください
デコルテのガリガリ感は、セルフケアで改善できる部分もありますが、効果が出るまでには長い時間がかかります。
また、生まれつきの骨格・体型・体質などが原因の場合は、セルフケアでの改善は難しいため、豊胸の施術を検討していただくのも一つの選択肢です。
当院の「バレない豊胸」であれば、自然にデコルテのボリュームアップとバストのサイズアップを図れます。
豊胸術は形成外科と密接に関わる施術ですが、当院では日本専門医機構が認定する「形成外科専門医」のみが豊胸の施術を担当しているため、豊胸に必要な知識と経験を医師が十分に有していることも特徴です。
女性医師による施術にもご対応しているため、男性医師による施術に抵抗がある方でも、安心してご相談いただけます。
また、アフターケアも徹底しており術後は24時間いつでも、時間外電話やLINEで医師と直接お話しいただくことが可能です。
カウンセリングから施術まで一人の医師が責任を持って担当させていただき、患者様のお悩みをじっくりとお聞きした上で適した施術をご提案させていただきます。
「ふっくらとした綺麗なデコルテを手に入れたい」とお考えの方は、ぜひ当院までご相談ください。
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