ビラビラ(小陰唇) が黒い原因は?改善方法や治す施術を紹介!
- 幸地先生監修
「ビラビラが黒い…」と小陰唇の黒さで悩んでいる方は少なくありません。
このような悩みを抱えた時、多くの方が知りたいのは「黒くなる原因」や「黒さを改善する方法」でしょう。
本記事では上記の内容に加えて、ビラビラの黒さの改善につながる「小陰唇縮小」のメリットとデメリットなどを解説します。
当院の小陰唇縮小については上記の専用ページで詳しく紹介しているため、こちらもぜひあわせてご覧ください。
目次
ビラビラが黒い原因
ビラビラが黒い原因は以下の通りです。
- 摩擦による色素沈着
- ホルモンバランスの変化
- 遺伝的な要因も関係している可能性がある
それぞれの原因について詳しく解説していきます。
摩擦による色素沈着
小陰唇は人体の他の部位と同様、摩擦を繰り返し受けると色素沈着が起きることがあります。
この色素沈着によってビラビラが黒くなることが、最も多い原因の一つです。
小陰唇の黒ずみについては以下の記事で詳しく解説しているので、こちらもぜひあわせてご覧ください。
ホルモンバランスの変化
女性ホルモンの分泌量が増えるなど、ホルモンバランスの変化が起きるとビラビラが黒くなることがあります。
ホルモンバランスの変化によってメラニンを生成するホルモンが刺激を受け、メラニンの生成が増えることが原因の可能性があると指摘されています。
遺伝的な要因も関係している可能性がある
人体の各部位の色や形状は、一定の割合で遺伝的な要因によって決定します。
小陰唇も例外ではないため、生まれつきビラビラが黒い方も存在します。
ビラビラの黒い部分を改善する方法
ビラビラの黒い部分を改善する方法は、以下の通りです。
- 正しいムダ毛処理を行う
- 陰部専用ソープやクリームを使う
- 日頃から摩擦を減らす生活を心がける
- 美容外科で小陰唇縮小を受ける
それぞれの方法について解説していきます。
正しいムダ毛処理を行う
デリケートゾーンのムダ毛処理を行う際、誤って小陰唇の付近に刺激を与えてしまうと、その刺激が原因で黒ずみが起きることがあります。
そのため、小陰唇付近に刺激を与えないような「正しいムダ毛処理」を行うことが必要です。
陰部専用ソープやクリームを使う
通常の石鹸やボディソープで小陰唇を洗う際の刺激も、ビラビラの黒ずみの原因となることがあります。
そのため、以下のような製品を使用することをお勧めします。
- 刺激を抑えた陰部専用のソープ
- 陰部専用のケア用クリーム
上記で紹介した製品を使用して毎日のケアを丁寧に行うことで、ビラビラ(小陰唇)の黒ずみなどのトラブルの悪化を未然に防ぐことができるでしょう。
日頃から摩擦を減らす生活を心がける
日常生活の中で発生する陰部への摩擦も、ビラビラの黒ずみの原因となります。
日頃から摩擦を減らす生活を意識することも重要です。
美容外科で小陰唇縮小を受ける
美容外科で小陰唇縮小の手術を受けると、黒ずみの解消も期待できます。
小陰唇縮小では小陰唇の余分な組織を切除しますが、この際黒ずみの部分も一緒に切除できるためです。
小陰唇が全体的に黒ずんでいたら黒ずみが残りますが、縁の部分だけであれば切除できる可能性があります。
「手術によって黒ずみが切除できるか」については個人差があるため、当院までお気軽にご相談ください。
小陰唇縮小のメリット
小陰唇縮小のメリットは以下の通りです。
- 左右の形状差が解消できる
- 陰部の清潔を保ちやすくなる
- 性交時の不快感が軽減される
- 月経時に経血を拭いやすくなる
- 下着や衣類への擦れが軽減できる
- デリケートゾーンの臭いが軽減される
それぞれのメリットについて詳しく解説していきます。
左右の形状差が解消できる
小陰唇の大きさや形に左右差がある場合、小陰唇縮小によって改善を図れます。
「大きい方を切除して大きさを揃える」「形を同じにする」などの方法で、双方の形状差の解消を期待できます。
陰部の清潔を保ちやすくなる
小陰唇縮小によって小陰唇の余分な組織が切除されると、入浴時やウォッシュレットの使用時に、陰部を清潔に保ちやすくなります。
そのため、汚れの蓄積などが原因で起きる炎症などのトラブルを防ぎやすくなることがメリットです。
性交時の不快感が軽減される
小陰唇が大きいと性交時にひっかかることがあり、不快感の原因となり得ます。
この引っかかりがなくなることで性交時の不快感が軽減される可能性があるでしょう。
月経時に経血を拭いやすくなる
小陰唇が大きいと月経時に経血を拭う際、邪魔になることがあります。
小陰唇縮小によって、余分な部分がなくなることで小陰唇がフラットになり、経血を拭いやすくなると期待できます。
下着や衣類への擦れが軽減できる
小陰唇が大きいと下着や衣類に擦れることがあり、痛みや不快感の原因となります。
小陰唇縮小によって小陰唇を小さくすることで、擦れによるデメリットの軽減を図れます。
デリケートゾーンの臭いが軽減される
小陰唇が大きいと全体をくまなく洗うことが難しくなり、入浴時やウォッシュレットの利用時に洗い残してしまう部分が増えることがあります。
洗い残しが原因でデリケートゾーンの臭いが発生している場合、小陰唇縮小によってその臭いの軽減も期待できるでしょう。
小陰唇縮小のデメリット
小陰唇縮小のデメリットは以下の通りです。
- 感染症のリスクが高まる
- 手術後にダウンタイムがある
- 手術後の仕上がりと希望が異なってしまう
それぞれのデメリットについて詳しく解説していきます。
感染症のリスクが高まる
小陰唇縮小は切開を伴う手術ですが、切開手術を行えば感染症のリスクは高まります。
特に小陰唇は尿などの汚れが溜まりやすい部位であるため、手術後の傷跡が治癒するまでの間、一定の感染リスクがあります。
手術後にダウンタイムがある
小陰唇縮小は切開手術であるため、手術後には1〜2週間程度のダウンタイムがあります。
傷跡については、「早ければ術後1ヶ月程度」「遅くとも術後半年程度」で目立たなくなる傾向が見られます。
小陰唇縮小のダウンタイムについては以下の記事で詳しく解説しているため、こちらもあわせてご参照ください。
手術後の仕上がりと希望が異なってしまう
小陰唇縮小も含めて、美容整形の手術の仕上がりには一定の限界があります。
そのため、手術後の仕上がりと希望が異なってしまうケースもあるでしょう。
他にも小陰唇縮小の手術によって、以下のような失敗が起こる可能性があります。
- 見た目に左右差ができてしまった
- 小陰唇の黒ずみを除去しきれていない
- 小陰唇のデコボコや形のいびつさが生じた
- 小陰唇の小さくしすぎによる排尿トラブルや痛み
- 出血や腫れが長時間続いてしまっている
- 傷口から細菌が入って感染症にかかってしまった
上記の失敗例が起こる原因については、以下の記事で詳しく解説していますので、あわせてご確認ください。
銀座マイアミ美容外科の小陰唇縮小の特徴
びらびらの黒ずみを改善したい方は、当院・銀座マイアミ美容外科での小陰唇縮小の手術をご検討ください。
当院の小陰唇縮小の手術には、以下のような特徴があります。
- 女性医師による手術も可能
- 手術の担当医師がカウンセリングも行う
- 陰部全体を小陰唇縮小セットで整えられる
- ホームページに明記された適正価格でご提供
- 在籍医師全員が豊富な経験を持つ形成外科専門医
- 24時間医師が対応する緊急電話で迅速なサポートが可能
それぞれの特徴について詳しく解説していきます。
女性医師による手術も可能
小陰唇を含めたデリケートゾーンの手術は、「男性医師でなく女性医師に行ってもらいたい」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
当院では女性医師による手術も可能で、女性医師も全員が形成外科専門医の資格を保有しています。
形成外科専門医については、「在籍医師全員が豊富な経験を持つ形成外科専門医」の内容をご確認ください。
なお、以下のYouTube動画は、女性医師の一人である幸地茉莉子医師のインタビュー動画です。
女性医師による手術を希望される方は、こちらもあわせてご視聴ください。
以下のInstagramでは「幸地医師による様々な手術の症例」も見られるため、ぜひあわせてご覧ください。
手術の担当医師がカウンセリングも行う
当院では手術の担当医師がカウンセリングも行います。
このため、手術の結果に対して医師が強い責任を持てることが特徴です。
また、カウンセラーでなく医師がカウンセリングを行うことで、患者様に本当に必要な治療のみをご提案できます。
「カウンセリングを医師が行うことのメリットや意義」は以下のYouTube動画で詳しくお話ししているため、こちらもあわせてご視聴ください。
陰部全体を小陰唇縮小セットで整えられる
当院では「小陰唇縮小セット」というメニューも提供しています。
このメニューは「小陰唇縮小・クリトリス包茎手術・副皮切除」という3つの手術をまとめて行えるメニューです。
びらびらの黒ずみの状態や、デリケートゾーンの各部の状況によっては、この3つの手術を同時に行うのがより良いケースも存在します。
そのようなケースでも、「1回の手術で全ての処置をまとめて行える」ことが小陰唇縮小セットのメリットです。
ホームページに明記された適正価格でご提供
当院では小陰唇縮小の手術も含めて、全ての施術をホームページに明記された適正価格によってご提供しています。
銀座マイアミ美容外科の手術費用の一覧は、以下のページでご覧いただけます。
また、当院では4項目を選択するだけで、自身に適した施術を費用を把握できる「料金シミュレーション」のツールを提供しています。
1分程度の作業で簡単に結果がわかるため、ぜひ一度お試しください。
在籍医師全員が豊富な経験を持つ形成外科専門医
当院に在籍する医師は、全員が日本専門医機構が認定する「形成外科専門医」です。
形成外科専門医の資格を持つ医師は、日本専門医機構によって定められた以下の基準をクリアしているため、形成外科の領域で一定レベルの知識と経験を有していると判断できます。[注]
- 日本国医師免許証を6年以上有する
- 2年間の初期臨床研修を終了する
- 日本形成外科学会が認める医療研修施設で4年以上形成外科の専門医研修を行う
- 所定の専門医認定試験に合格する
形成外科とは「病気や怪我などの原因により、見た目が良くない状態になった身体表面を改善する外科」です。
さらに、美容外科はもともと形成外科から発展して派生しています。[注]
上記の理由から形成外科専門医は小陰唇の手術に関しても、必要な知識と診療技術を備えていると判断できます。
当院の在籍医師のプロフィールは以下のページで詳しく紹介しているため、こちらもぜひご覧ください。
また、以下のYouTube動画では「全員が形成外科専門医であることのメリット」についてお話ししています。
興味をお持ちいただけたら、こちらもあわせてご覧ください。
24時間医師が対応する緊急電話で迅速なサポートが可能
当院での手術後は、24時間医師が対応する緊急電話とLINEによって迅速なサポートを行えます。
万が一合併症などが起きてしまった場合でも素早いフォローをしやすい点が特徴です。
なお、小陰唇縮小の施術を受ける前のLINE相談とメール相談も医師が対応いたしますので、お悩みごと等はお気軽にお問い合わせください。
小陰唇縮小セットの症例
当院で実際に行われた「小陰唇縮小セット」の症例を紹介します。
理想とするイメージを伝える際にも役立つため、ぜひ参考にしてください。
この投稿をInstagramで見る
小陰唇が服を着る際に巻き込まれたり、自転車に乗る時に擦れるのがお悩みでした。
小陰唇、副皮、クリトリス包皮を切除し大陰唇におさまるようにしました。
リピーター価格30万円(税抜、静脈麻酔込み)
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小陰唇の大きさが気になるということで相談に来られました。
小陰唇、副皮、クリトリス包皮を切除し大陰唇におさまるようにしました。
リピーター価格30万円(税抜、静脈麻酔込み)
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小陰唇の大きさがお悩みで相談に来られました。副皮は左右差があり右側のみが大きい状態でした。
小陰唇、副皮、クリトリス包皮を切除し大陰唇におさまるようにしました。
リピーター価格30万円(税抜、静脈麻酔込み)
以下のInstagramでは他の症例もご覧いただけるため、こちらもぜひあわせてご覧ください。
また、まだ施術を受けるか迷っている方でも問題なくカウンセリングをご利用いただけるため、ぜひ以下のボタンよりお気軽にご相談ください。
ビラビラ治療に関してよくある質問
ビラビラ治療に関してよくある質問は、以下の通りです。
- ビラビラ(小陰唇)の黒ずみは自分で治せますか?
- 小陰唇縮小後に黒ずみが再発することはありますか?
- 経験人数でビラビラ(小陰唇)の黒さや大きさは変わりますか?
それぞれの質問に詳しくお答えしていきます。
ビラビラ(小陰唇)の黒ずみは自分で治せますか?
ビラビラの黒ずみは自分で悪化を防ぐことはできますが、自分で治すことは難しいでしょう。
切除手術が必要となるため、美容外科のクリニックにご相談いただく必要があります。
小陰唇の状態には個人差がありますので、「医師がカウンセリングやメールやLINEによる対応を行う」当院までお気軽にご相談ください。
小陰唇縮小後に黒ずみが再発することはありますか?
小陰唇縮小の手術後に黒ずみが再発する可能性はあります。
黒ずみ(色素沈着)は摩擦などの刺激によって起きるため、日常でのケアが不足していれば、術後にくすみが再発してしまうこともります。
経験人数でビラビラ(小陰唇)の黒さや大きさは変わりますか?
ビラビラの黒さや大きさが、性交渉の経験人数によって変わることはありません。
あまりに激しい性交渉を長期間継続していれば、その摩擦などの刺激で黒さや大きさが変わる可能性はあります。
しかし一般的な性交渉を行っている分には、性交渉の経験人数が多いことでビラビラの黒あざや大きさが変わることは少ないでしょう。
【まとめ】ビラビラが黒いことで悩んでいる方はご相談ください
ビラビラの黒ずみは、自分で悪化を防ぐことはできますが、自分で治すことは難しいでしょう。
当院では小陰唇縮小に加えて、クリトリス包茎手術や副皮切除の手術も同時に行える「小陰唇縮小セット」のメニューをご提供しています。
また、医師は全員が形成外科専門医で、女性医師による手術も可能です。
医師によるカウンセリングやメールやLINEによる相談を「全て無料で」受け付けておりますので、びらびらの黒ずみでお悩みの方はぜひ一度当院までご相談ください。
このコラムを監修したドクター
経歴
-
- 2011年
- 琉球大学 卒業
-
- 2012年
- 昭和大学藤が丘病院 初期臨床研修
-
- 2014年
- 昭和大学形成外科教室 入局
-
- 2015年
- 昭和大学病院形成外科 助教
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