TOP

03-3567-0055

受付時間 10:00-19:00

カウンセリング予約
メール相談
LINE相談

NEWS & COLUMNS

お知らせ & コラム

ヒアルロン酸豊胸は後悔する?リスクや副作用・失敗しないための対策を紹介

ヒアルロン酸豊胸は後悔する?リスクや副作用・失敗しないための対策を紹介

ヒアルロン酸注入豊胸に興味を持ちつつも「失敗して後悔したくない」と迷っている方も多いのではないでしょうか。

このような迷いを解消するためには「ヒアルロン酸注入豊胸で後悔する原因」と、その後悔を防ぐための対策を知ることが重要です。

今回は、そのような原因と対策に加え、ヒアルロン酸注入豊胸以外の選択肢なども紹介します。

「ヒアルロン酸注入豊胸に興味があるけど迷っている…」という方は、ぜひ最後までご覧ください。

上記のYoutube動画でもヒアルロン酸豊胸について徹底解説していますので、ポイントを一つずつチェックしていきましょう!

ヒアルロン酸注入豊胸とは?

ヒアルロン酸注入豊胸とは?
ヒアルロン酸注入豊胸とは、豊胸用のヒアルロン酸を胸に注入し、サイズアップや形の改善を図る施術です。
ヒアルロン酸注入豊胸とは?
ヒアルロン酸はジェル状になっており、注射器によって注入します。

ヒアルロン酸は、元々人体に含まれている物質であるため、体への負担も少ない傾向にあります。

また、注射のみで施術を行えるため、短時間で治療でき、傷跡も基本的に残らないことがメリットと言える施術でしょう。

上記のようなメリットが挙げられるヒアルロン酸注入豊胸ですが、後悔するリスクや副作用もあるため、次の項目で説明していきます。

ヒアルロン酸注入豊胸で後悔するリスクや副作用

ヒアルロン酸注入豊胸で後悔するリスクや副作用
ヒアルロン酸注入豊胸で後悔する可能性がある、起きうる副作用やリスクは以下の通りです。

  • しこりができて残る
  • 腫れ・痛み・内出血が起こる
  • 血管へのヒアルロン酸注入で血管閉塞が起こる
  • 注入後に胸が硬くなる
  • 注入後の仕上がりのデザインが悪い

それぞれの副作用やリスクについて解説します。

しこりができて残る

ヒアルロン酸は本来、体内で徐々に吸収されることにより、1年程度で消滅する物質です。

しかし、多く注入し過ぎることなどにより、ヒアルロン酸が吸収されずバストの内部に残る可能性があります。

このようにして残ったヒアルロン酸は異物として認識され、被膜に包み込まれて硬くなってしまいます。

その状態が続くとやがてしこりとなり、長期間体内に残り続けてしまうことがあるため、注意が必要です。

腫れ・痛み・内出血が起こる

ヒアルロン酸注入豊胸の施術後は、約1〜2週間程度がダウンタイムとなり、腫れや痛みなどの症状が起こります。

注射によって注入する施術であるため、注入部位に内出血が起こることもありますが、1〜2週間程度で治まる傾向にあり、通常の場合、ダウンタイムの症状は自然に治まるでしょう。

しかし、何らかの原因でダウンタイムが長引いた場合や、症状が通常よりひどかった場合などは、後悔に繋がる可能性があります。

血管へのヒアルロン酸注入で血管閉塞が起こる

医師が誤って血管にヒアルロン酸を注入してしまった場合、そのヒアルロン酸によって血管が塞がれてしまう恐れがあります。

ヒアルロン酸によって血管が塞がれてしまうと、「血管閉塞」という危険な副作用が起こってしまうでしょう。

血管閉塞が起きると、その周辺部位に血液が流れなくなってしまい、壊死するリスクがあり非常に危険です。

医師が血管閉塞のような致命的なミスを犯す確率は低いものの、リスクがあることは事前に理解しておくことが重要です。

注入後に胸が硬くなる

豊胸で用いるヒアルロン酸は、顔の整形で用いるヒアルロン酸よりも硬い種類を使用しています。

感触はシリコンバックに近く、少なくとも天然のバストよりは硬くなる傾向にあります。

バストを触られると、その感触によって豊胸をしていることがバレてしまい、後悔する可能性もあるでしょう。

注入後の仕上がりのデザインが悪い

注入後の仕上がりのデザインが悪くなるリスクもあります。

デザインが悪くなる原因は、事前のデザインが十分でなかったことや、注入の位置や量に問題があったことなどが挙げられます。

事前のデザインが不十分であると、注入が正しくても美しい見た目になりません。

また、事前のデザインが十分にできていても、注入の仕方に問題があれば、仕上がりが悪くなってしまうこともあるでしょう。

これらの問題がなく施術に成功した場合も、医師とのイメージのすり合わせが不足していた場合、仕上がりに満足できないことがあります。

ヒアルロン酸注入豊胸で後悔する事例

ヒアルロン酸注入豊胸で後悔する事例
ヒアルロン酸注入豊胸で後悔する事例は、以下の通りです。

  • 期待していた程バストアップしなかった
  • 期待していたよりも早く戻ってしまった

それぞれの事例について解説します。

期待していた程バストアップしなかった

ヒアルロン酸注入豊胸では、一回の注入で0.5〜1カップ程度のサイズアップを期待できます。

生着率が変動する脂肪と異なり、ヒアルロン酸は注入した量が全てバストに留まります。

そのため、脂肪注入豊胸と比較すると、施術後にどの程度バストアップするかは、計算しやすい施術と言えるでしょう。

ただし、医師とのイメージのすり合わせが十分でなかった場合は、「期待したほどではなかった」と後悔してしまう可能性もあります。

このような後悔を防ぐためには、カウンセリングの段階で見た目の変化も含めて、可能な限り緻密なシミュレーションを行うことが重要です。

期待していたよりも早く戻ってしまった

ヒアルロン酸注入による豊胸の持続期間は約1年で、早ければ半年、長ければ1年以上持続する傾向にあります。

戻る期間については個人差があるものの、1年未満で戻ってしまった場合は、後悔を感じる方も多いのではないでしょうか。

ヒアルロン酸注入豊胸で、通常よりも早く元に戻ってしまう原因は、主に以下の通りです。

  • ①:品質の悪い製剤を使用していた
  • ②:細胞の活動が活発な部位に注入した
  • ③:分散させ過ぎた
  • ④:注入後1カ月以内にマッサージを受けた
  • ⑤:血流が促進される活動を多く行った

①〜③は医師側の原因、④と⑤は患者様側の原因です。

①の「品質の悪い製剤を使用していた」ことについては、格安で低品質な製剤はヒアルロン酸の強度が低い傾向にあり、保管方法が不適切な場合も持続性が短くなります。

②の「細胞の活動が活発な部位に注入した」ことについては、ヒアルロン酸は代謝によって分解されます。

細胞の活動が活発な部位は代謝が活発なため、そうした部位に注入すると早く戻ってしまう可能性が高いでしょう。

③の「分散させ過ぎた」ことについては、ヒアルロン酸は基本的に大きな塊で注入する方が、持続性が高くなる傾向にあります。

ただし、大きな塊で注入するとしこりができるリスクも高まるため、分散させて注入することもあります。

この分散をやりすぎた場合は、想定よりも早く戻ってしまう恐れがあるでしょう。

④の「注入後1カ月以内にマッサージを受けた」ことについては、術後1カ月程度経過すればヒアルロン酸の状態も安定するため、軽いマッサージなら受けられるようになります。

しかし、1ヶ月が経過する前のヒアルロン酸が不安定な状態でマッサージを受けると、吸収されやすくなってしまう恐れがあります。

⑤の「血流が促進される活動を多く行った」ことについては、血流の促進によって代謝が活発になることが理由です。

代謝が活発になること自体は体に良いことであり、活発にする活動は積極的に行うべきです。

対策としてはヒアルロン酸の再注入を小まめに行う、ヒアルロン酸注入以外の豊胸術を検討する、などが挙げられます。

ヒアルロン酸注入豊胸で後悔しないための対策

ヒアルロン酸注入豊胸で後悔しないための対策
ヒアルロン酸注入豊胸で後悔しないための対策は、以下の通りです。

  • 施術経験が豊富な医師から治療を受ける
  • 事前のカウンセリング時間が十分に用意されている
  • 信頼できる医師とよく相談して最適な治療内容を選択する
  • 脂肪注入やシリコンバックの豊胸術も視野に入れる

それぞれの詳細を解説します。

施術経験が豊富な医師から治療を受ける

ヒアルロン酸注入豊胸の施術経験が豊富な医師から治療を受ければ、後悔するリスクを低くできる可能性があります。

この施術経験については、公式サイトで公表されている症例数や、実際の症例写真などが参考になります。

また、学会発表や論文執筆の実績なども、評価できるプラス要素です。

事前のカウンセリング時間が十分に用意されている

事前のカウンセリング時間が十分に用意されているクリニックであれば、ヒアルロン酸注入豊胸で後悔するリスクを減らすことが期待できるでしょう。

リスクを減らせる理由として、カウンセリングの時間が十分であれば、疑問点や不安な点を全て解消しやすいことが挙げられます。

また、こうした時間を十分に設けるクリニックであれば、患者様と真摯に向き合う意識が高いことも期待できるでしょう。

信頼できる医師とよく相談して最適な治療内容を選択する

ヒアルロン酸注入豊胸で後悔しないためには、信頼できる医師とよく相談して自身に適した治療内容を選択することも重要でしょう。

信頼できる医師の条件の例を挙げると、以下の通りです。

  • 日本専門医機構認定の形成外科専門医である
  • 形成外科・美容外科での経験が長い
  • 学歴や職歴など過去の経歴が明確である
  • 実際の症例写真が多く、わかりやすく公開されている
  • 学会発表や論文執筆などの実績がある
  • 公式サイトやブログ、SNSでの説明がわかりやすく丁寧
  • 実際にカウンセリングを受けて信頼できると感じる

最も重要なのは、最後の「実際にカウンセリングを受けて信頼できる」という条件です。

その他の条件については、例えば「研究は得意でも施術は苦手」「SNSでの発信は得意でも、患者様に寄り添うことは苦手」などの医師に当たらないかといった注意も必要です。

しかし、実際にカウンセリングを受けた際の受け答えが誠実でわかりやすく、信頼できると感じられた場合、その医師は実際に信頼に値する可能性が高いと言えます。

最後の条件である「実際にカウンセリングを受けて信頼できると感じること」を最も重視しつつ、その他の条件を参考に、医師を絞り込んでいただくのが良いでしょう。

脂肪注入やシリコンバックの豊胸術も視野に入れる

希望するバストアップの内容によっては、そもそも「ヒアルロン酸注入より脂肪注入やシリコンバックの方が適している」という場合があります。

例えば「感触を自然にしたい・効果を永久的にしたい」という場合は、脂肪注入が適した施術です。

また「一気に2カップ大きくしたい・効果を半永久的にしたい」という場合は、シリコンバックが適しています。

脂肪注入豊胸とは?

脂肪注入豊胸は、太ももや腰などから脂肪を採取し、バストに注入する豊胸術です。

注入した脂肪は最大50〜70%まで生着し、一度生着した脂肪は天然のバストとほぼ同じ感触・見た目となり、半永久的に残り続ける傾向にあります。

シリコンバック豊胸とは?

シリコンバック豊胸は、脇やアンダーバストを数cm切開し、そこからシリコン製のバックを挿入する豊胸術です。

2カップなどの大きなバストアップも期待でき、バックの劣化や破損などが起きない限り、変化が半永久的に持続する傾向にある施術です。

なお、当院の豊胸の施術ページでは、各豊胸術の料金や施術の詳細などのより詳しい情報を記載していますので、合わせてご覧ください。

豊胸の施術ページはこちら

ヒアルロン酸注入豊胸以外の選択肢で「バレない豊胸」もご検討ください

ヒアルロン酸注入豊胸以外の選択肢で「バレない豊胸」もご検討ください
ヒアルロン酸注入豊胸で後悔するリスクを解消しやすい選択肢の一つは、当院の「バレない豊胸」を検討していただくことです。

「バレない豊胸」は、脂肪を分散させて注入することで、しこりの発生リスクの軽減を図った脂肪注入豊胸です。

バレない豊胸
バレない豊胸sp

ヒアルロン酸注入豊胸と比較して「感触が自然」「後戻りしない」というメリットがあります。

感触については、バストは約90%が脂肪であるため、この施術で注入して生着した脂肪は、天然のバストと似たような組織になるでしょう。

後戻りについては、一度生着した脂肪は激しいダイエットなどをしない限り残り続けるため、半永久的な効果を期待できることが特徴です。

また、ヒアルロン酸注入豊胸が持つ「自然に動きにくい」「LEDなどの光を反射しにくい」などのメリットも、同様に持っています。

「バレない豊胸」については、以下のページでさらに詳しくご紹介しているため、興味を持っていただけたら、ぜひこちらもご参照ください。

ばれない豊胸の施術ページはこちら

ヒアルロン酸注入豊胸に関してよくある質問

ヒアルロン酸注入豊胸に関してよくある質問は、以下の通りです。

  • ヒアルロン酸注入豊胸は何年くらい持ちますか?
  • ヒアルロン酸を入れる豊胸を受けたらバレますか?
  • ヒアルロン酸注入豊胸は揉まれても大丈夫でしょうか?

それぞれの質問にお答えします。

ヒアルロン酸注入豊胸は何年くらい持ちますか?

平均で1年程度持続する傾向があります。

短ければ半年程度、長ければ1年以上持続する可能性もあります。

「2〜3年持続する」と説明されることもありますが、これは「2〜3年間の間はヒアルロン酸が体内に残っている」という意味です。

バストとして十分な形を保てる期間としては、1年前後を目安としてお考えください。

ヒアルロン酸を入れる豊胸を受けたらバレますか?

バストを触られた時にバレる可能性があります。

理由は、ヒアルロン酸注入による豊胸では、天然のバストよりも感触が硬くなるためです。

それ以外の部分では、谷間も自然なI字になり、体を動かした時もバストが一緒に自然に揺れるため、見た目からバレることは少ないといえるでしょう。

なお、「豊胸でバレる」原因やバレないようにするポイントなどより詳しい情報は、以下のコラムで解説していますので、合わせてご覧ください。

豊胸はばれる?周囲にわかる原因とばれない方法・ポイントを解説!

ヒアルロン酸注入豊胸は揉まれても大丈夫でしょうか?

ヒアルロン酸注入による豊胸は、術後に胸を触れば触るほど吸収が進んでいく傾向にあります。

そのため、揉まれるとその分持続期間が短くなるため、注意が必要です。

この点以外のヒアルロン酸注入豊胸のマイナスは基本的にありませんが、感触が天然のバストよりも硬いため、豊胸がバレる可能性は高いと言えるでしょう。

【まとめ】ヒアルロン酸注入豊胸で後悔すること

【まとめ】ヒアルロン酸注入豊胸で後悔すること
ヒアルロン酸注入豊胸で後悔しないようにするためには、起こりうるリスクや副作用を知り、対策をしっかり行うことが重要です。

「信頼できる医師を選ぶ」「事前にしっかりイメージをすり合わせる」などのポイントを意識して、失敗して後悔するリスクを下げましょう。

また、脂肪注入豊胸やシリコンバック豊胸など、ヒアルロン酸注入豊胸以外の施術を検討することも、後悔しないために重要なポイントです。

ヒアルロン酸注入豊胸を受ける場合であっても、それ以外の施術を受ける場合であっても、それぞれの豊胸術で十分な経験を持つクリニックを選ぶことが重要です。

当院・銀座マイアミ美容外科であれば、ヒアルロン酸注入豊胸・脂肪注入豊胸・シリコンバック豊胸のいずれの施術でも、十分な経験を有しています。

全ての施術を日本専門医機構が認定する形成外科専門医が担当しており、患者様に適した施術をご提案させていただきます。

「ヒアルロン酸注入豊胸で後悔したくない」という方や、「他の豊胸術でも信頼できるクリニックを見つけたい」という方は、ぜひ当院までご相談ください。

無料のご相談はこちら

このコラムを監修したドクター

小野寺 剛慧

銀座マイアミ美容外科 SALONE 院長

小野寺 剛慧 Takaaki Onodera

日本専門医機構 形成外科領域専門医

  • instagram_icon

経歴

  • 2006年
    和歌山県立医科大学卒業
  • 2006年
    東京医科歯科大学附属病院 勤務
  • 2008年
    昭和大学形成外科教室 入局
  • 2013年
    昭和大学病院形成外科 助教
  • 2015年
    他院 大手美容外科入職
  • 2018年
    船橋眼瞼下垂クリニック 院長
  • 2019年
    銀座マイアミ美容外科SALONE
    院長就任
  • 2019年
    医療法人社団形星会 理事就任

カテゴリー

CONTACT

お問い合わせ

まずは無料のご相談から。
お気軽にお問い合わせください。

お電話でのご相談・ご予約はこちら

03-3567-0055

受付時間
10:00 - 19:00

OTHER
NEWS & COLUMNS

その他のお知らせ & コラム

すべて

お知らせ

コラム

TOP

マイアミ美容外科イメージ画像