アップノーズでも可愛い人の特徴｜鼻のコンプレックスを解消する 美容整形を紹介！

アップノーズとは上を向いた鼻のことを言い、「豚鼻のようだ」とコンプレックスを抱く方がいる一方でアップノーズになりたいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか？

「可愛いアップノーズ」は豚鼻と特徴が異なり、鼻の構造を把握し複数の手術を併用することで可愛いアップノーズを目指すことが可能です。

そこで本記事では、可愛いアップノーズの特徴や改善方法について紹介します。

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当院・銀座マイアミ美容外科では、鼻の悩みを一度でお得に改善できる「鼻フルコース」というセットプランもご用意しているので、興味のある方は上記リンクからご覧ください。

アップノーズでも可愛い人の特徴

鼻先が上向きに反り返る「アップノーズ」は豚鼻とも呼ばれコンプレックスを抱く方も多い中、最近では可愛らしい印象を与えると韓国でも話題になっています。

では、アップノーズでも可愛く見える人の特徴はなんでしょうか？

それぞれの特徴について紹介します。

鼻先の下に影が入る

鼻中隔に十分な長さがあり、鼻先の下に影が入る状態が可愛いアップノーズの特徴の一つです。

「鼻先の下に影が入らない状態＝鼻中隔が短い」と、いわゆる豚鼻になります。

鼻中隔前方は軟骨、後方は骨で構成されており、軟骨を前方に足す鼻中隔延長を行うことで上向きの鼻が改善されます。

鼻先の太さが丁度良い

可愛いアップノーズは鼻先の太さが丁度いいのですが、日本人は「鼻先が太い＝団子鼻」の方が多い傾向があります。

団子鼻は鼻が丸く親しみやすい印象を与えますが、一方で顔全体が大きく見え横から見たときに輪郭がぼんやりするデメリットもあります。

鼻先の太さを調整するには、鼻先を細くスッキリ見せる鼻尖形成がおすすめです。

鼻柱が小鼻に隠れない

可愛いアップノーズになる上で重要なのが、「鼻柱の向き」です。

鼻柱の角度が上すぎると豚鼻になってしまい、過度に下すぎると横から見たときに鼻の穴が目立ってしまいます。

そこで、鼻柱のバランスを判断する際は、「ACR」を一つの基準にします。

ACR（Alar-Columellar Relationship）とは、鼻翼（Alar）と鼻柱（Columellar）の位置関係を示す言葉で、左右の小鼻と鼻柱を結んだときに下向きの三角形になる状態が理想の形です。

小鼻がすっきりしている

小鼻が広いと野暮ったい印象になりますが、スッキリしていると鼻のバランスが整って見えます。

反対に、小鼻が狭すぎても不自然で鼻の横幅が唇の横幅に対して2/3だと黄金比と呼ばれ、美しい印象になる傾向があります。

小鼻の大きさで悩まれている方は、「鼻中隔に高さを出すこと」で鼻全体が引っ張られ小鼻がスッキリと見えやすくなるでしょう。

鼻先の頂点がはっきりしている

鼻先が丸いと幼く見られがちですが、ツンと尖り頂点がはっきりした鼻先は、シャープで大人っぽい印象を与えます。

また、鼻先が高く上向きの場合には顔に立体感が生まれ、横顔の「Eライン」も整って見える傾向があります。

自分の鼻の形や特徴は、客観的に把握するのが難しい場合もあります。

鼻の形でお悩みの方は、「当院・銀座マイアミ美容外科まで」ぜひお気軽にご相談ください。

アップノーズを改善する鼻の整形

当院・銀座マイアミ美容外科で提供している「アップノーズを改善する鼻の整形」は、以下の通りです。

手術概要や期待できる効果について紹介します。

なお、鼻の整形の一覧は以下のボタンから確認できます。

鼻の整形の一覧はこちら

鼻中隔延長

鼻中隔延長とは、「鼻中隔軟骨に板状の軟骨を追加して鼻を高く見せる手術」です。

自家軟骨を鼻中隔に移植することで人中の長さが目立ちにくくなり、欧米人のような高い鼻を目指せます。

人工物の挿入は変形や感染症といった合併症リスクがあるため、当院では「自家組織移植」を行っています。

鼻中隔の軟骨を取り出し延長させる方法が一般的ですが、軟骨が足りない場合は耳介軟骨や肋軟骨を採取する場合もあります。

腫れやむくみ、痛みなどのダウンタイム症状は手術後1〜2週間ほど続きますが、痛みは鎮痛薬の服用でコントロールが可能です。

鼻中の傷は6ヶ月ほどピンク色の状態ですが、メイクで隠せる程度にしか目立ちません。

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耳介軟骨移植

耳介軟骨移植とは、「耳介という耳の軟骨の一部を取り出し鼻先に移植する手術」です。

鼻先を高く見せることで立体感を引き出すことで、横から見たときのEラインも整いやすくなります。

人工物では鼻先が薄くなったり飛び出たりするリスクが伴うため、自家組織を使用します。

また、自家組織の方が人工物よりも細菌感染やダメージに強い傾向にあり、耳介の軟骨は適度な柔らかさと弾力性を兼ねていることもメリットと言えるでしょう。

鼻は目と同様に強い印象を与えるパーツですので、一人ひとりの印象に合わせた「オーダーメイド治療」が求められます。

当院では、耳介軟骨の「加工方法」「ボリューム感」「方向感」「固定方法」などの細部にまでこだわった手術を行っています。

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真皮脂肪移植

真皮脂肪移植とは、「皮膚の真皮と皮下組織を一緒に採取し鼻に移植する手術」です。

鼻に高さを出したい場合は「厚みを持たせる」、鼻筋を細く整えたい場合は「真皮脂肪の幅を狭くする」などの調整が効きやすく理想の鼻に近づけられることが特徴です。

脂肪移植とは異なり、真皮脂肪移植は真皮と脂肪の間にある血管を温存したまま移植できるため、手術後も血液が広範囲に行き渡り移植した組織の定着率が上がります。

また、脂肪だけでなく真皮も残せることから、耳介軟膏移植の際にも「皮膚の非薄化予防」が期待できます。

真皮脂肪の採取部位は、以下の中から「脂肪量」「真皮の厚さ」「組織のボリューム」「傷の目立ちにくさ」を考慮して選定します。

腫れや内出血、むくみなどのダウンタイム症状は手術後1〜2週間程度続きますが、日常生活大きな支障はありません。

また、真皮脂肪を採取した部位に長さ5cm×幅1〜2mm程度の傷が残りますが、徐々にピンク色〜肌色になり目立たなくなります。

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鼻骨の幅寄せ骨切り

幅寄せ骨切りとは、「鼻骨専用のノミを使用し鼻の穴の中から鼻骨を切る手術」です。

富士山の形のように幅が広い鼻に適した方法で、鼻の印象を薄くしたい方や鼻筋をシャープにしたい方に向いた鼻の整形でしょう。

鼻骨専用のノミを鼻の穴の中に入れ、ハンマーでコンコン骨を切っていくので手術の操作音に恐怖感を感じる方もいます。

麻酔は局所麻酔と静脈麻酔の2種類から選べるので、上記の恐怖感が苦手な方は眠っている状態で行う「静脈麻酔」がおすすめでしょう。

手術後は鼻血が出ますが自然に止まり、痛みも鎮痛薬でコントロールできます。

ただし、稀に左右差や感染症が起こるリスクもあります。

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隆鼻（鼻筋に何かをいれて鼻筋を通す）

鼻筋を通す方法は、鼻筋に何かを入れる「隆鼻（りゅうび）」と鼻の穴から骨を切る「骨切り」の2種類に分けられます。

隆鼻では、「自家組織」もしくは「人工物」を挿入する方法があり、当院・銀座マイアミ美容外科ではどちらの方法も対応しています。

使用される「自家組織」と「人工物」の例を一覧にすると、以下の通りです。

自家組織	・肋軟骨移植 ・筋膜 ・真皮脂肪 ・脂肪
人工物	・プロテーゼ ・ゴアテックス ・PCLメッシュ ・溶ける糸 ・ヒアルロン酸

最も手軽に行える隆鼻は「ヒアルロン酸」ですが、繰り返し注入が必要なのと注入量が多すぎた場合に不自然な仕上がりになる可能性があることから、当院ではあまりおすすめしていません。

自家組織であれば「真皮脂肪」、人工物であれば「シリコンプロテーゼ」を第一選択としてご提案させていただきます。

プロテーゼは患者様の形に合わせるオーダーメイド治療もありますが、既製品で対応できるケースがほとんどです。

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ここまでアップノーズを改善する鼻整形についてご紹介しましたが、「他に鼻のコンプレックスがあるけど、どの鼻の整形を検討したら良いかわからない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか？

以下の記事では、当院・銀座マイアミ美容外科で鼻整形を受けた方が「鼻整形を受ける前に抱えていたお悩み」を紹介しています。

銀座マイアミ美容外科では「鼻フルコース」をご提供しています！

当院・銀座マイアミ美容外科では、鼻のコンプレックスを一度でお得に改善できる「鼻フルコース」というセットプランをご用意しています。

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鼻フルコースには以下の3コースがあり、お悩みやご希望に合わせて必要な鼻の整形を受けることができます。

ベーシック	プレミアム	忘れ鼻
・鼻尖形成 ・耳介軟骨移植 ・小鼻縮小 ・プロテーゼ	・鼻尖形成 ・耳介軟骨移植 ・小鼻縮小 ・プロテーゼ ・鼻柱形成 ・幅寄せ骨切り ・真皮脂肪移植 ・鼻中隔延長 ・ハンプ削り	・鼻尖形成 ・耳介軟骨移植 ・小鼻縮小 ・幅寄せ骨切り ・ハンプ削り

鼻フルコースは「複数の施術を同時に行う」ため、単体施術に比べてトータルコストを抑えやすくなり、通院時間や労力の節約にもなります。

また、顔全体のバランスを考慮し手術を行うため、単体の手術を複数回行うよりも自然な仕上がりになりやすく、成功確率が上がりやすいことも鼻フルコースのメリットと言えるでしょう。

コースプランには静脈麻酔も含まれているため、追加費用がかかることはほとんどなく、眠っている間に手術が終わるので痛みや恐怖感も感じません。

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手術後のサポート体制としても、緊急電話・緊急LINEを完備し、24時間医師が対応できる環境を整えています。

アップノーズ含め鼻のコンプレックスを抱えている方は、メール・LINE相談もしくはカウンセリングでご相談ください。

鼻フルコースの症例

当院で実際に行われた「鼻フルコース」の症例を紹介します。

理想とするイメージを伝える際にも役立つため、ぜひ参考にしてください。

鼻フルコース【ベーシック】

鼻フルコース【プレミアム】

鼻フルコース【忘れ鼻】

以下のInstagramではその他の症例もご覧いただけますので、ぜひあわせてご参照ください。

Instagramで症例を見る

当院・銀座マイアミ美容外科では、カウンセリングだけでなく、メール相談やLINE相談でも医師が直接ご対応させていただきます。

気になる症例を共有いただけると必要な鼻の整形をご提案がしやすくなりますので、ぜひお問い合わせください。

アップノーズでも可愛いことに関するQ&A

最後に、アップノーズに関してよくいただく質問にお答えします。

それぞれの質問について回答していきます。

アップノーズになる方法はありますか？

可愛いアップノーズになる方法として、当院・銀座マイアミ美容外科では以下の美容手術をご用意しています。

悩みや要望に応じて、上記の鼻整形の手術を組み合わせることも可能です。

組み合わせたセットメニュー「鼻フルコース」については、以下からご確認いただけます。

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アップノーズと豚鼻の違いはなんですか？

アップノーズと豚鼻の違いは「鼻筋の長さ」と「鼻柱の構造」です。

	特徴
アップノーズ	鼻筋に十分な長さがある。 鼻唇角が90度で鼻尖角がある。
豚鼻	鼻筋が短い。 鼻尖角がない。

豚鼻は医療用語で「短鼻」とも呼び、鼻中隔軟骨の発達が不十分なことが原因として挙げられます。

「豚鼻改善＝可愛らしいアップノーズ」にするためには、鼻中隔延長・隆鼻・耳介軟骨移植などが適しており、当院・銀座マイアミ美容外科では全ての治療を行なっています。

アップノーズの改善を成功させるためにはどうしたらいいですか？

アップノーズの改善を成功させるためには、「鼻整形の知識・経験が豊富な医師に手術をお願いすること」が重要です。

鼻の整形手術は目と同等に大きな印象を与えるパーツですので、オーダーメイド要素が求められます。

マニュアル通りのやり方だけでは理想の仕上がりに近づけるのが難しい場合もあり、イレギュラーな状況にも対応できる技術力の高さが鼻の手術成功に必要不可欠です。

当院・銀座マイアミ美容外科に在籍する医師全員が「日本形成外科学会認定の形成外科専門医」の資格を保有し、大学病院でさまざまな患者様の治療にも対応してきています。

ライフスタイル・仕事・体力・取れる休みの日数・予算などを考慮し、患者様にとってベストな提案をさせていただきますので、鼻だけでなく外見のコンプレックスでお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。

【まとめ】アップノーズでも可愛い人の特徴

アップノーズ全てがカッコ悪い印象というわけではありません。

「小鼻がスッキリし鼻柱が小鼻に隠れている状態のアップノーズ」であれば、韓国人のように可愛い印象になることが期待できるでしょう。

当院でもアップノーズを改善・修正する鼻の整形を複数行っているほか、鼻に関する悩みを一度でお得に解決できる「鼻フルコース」というセットプランもご用意しています。

鼻フルコースの施術ページはこちら

患者様の悩みや要望だけでなく、ライフスタイルや予算に応じて最適な手術プランをご提案させていただきます。

可愛いアップノーズになりたいという方は、「銀座マイアミ美容外科」までお気軽にご相談ください。

このコラムを監修したドクター

銀座マイアミ美容外科 ドクター

新井 清信 Kiyonobu Arai

日本専門医機構　形成外科領域専門医

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経歴

• 2013年

  昭和大学医学部卒業

• 2013年

  藤枝市立総合病院　初期研修医

• 2015年

  昭和大学病院　形成外科入局