産後のびらびら(小陰唇)の形は元に戻る?悪化させない対策と治療法を解説
- 幸地先生監修
「産後にびらびらの形が変わってしまった…」「産後にびらびらが伸びた気がする…」などの産後のびらびら(小陰唇)にお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
産後はびらびら(小陰唇)の形や大きさが変化しやすいため、注意が必要です。
そこで今回は、産後にびらびらをより肥大させないためのポイントや小陰唇治療について解説します。
当院・銀座マイアミ美容外科では、知識・経験豊富な形成外科専門医のみが治療を担当します。
詳細は下記のページからご確認ください。
目次
産後のびらびらは伸びると元には戻らない
妊娠中には、ホルモンバランスの分泌量が増え、びらびら(小陰唇)が充血したり大きくなる可能性があります。
産後にホルモンバランスが安定してくると、妊娠中に大きくなったびらびらが元のサイズに戻る傾向があるでしょう。
ただし、以下のように、びらびら(小陰唇)が伸びてしまって戻らなくなるケースもあります。
経膣分娩 | 赤ちゃんが産道を通って膣から生まれる一般的な出産方法。 会陰が引っ張られることで大陰唇・びらびら(小陰唇)が引き伸ばされてしまう。 |
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会陰マッサージ | 会陰と呼ばれる膣口と肛門の間をオイルなどを使用してマッサージをするセルフケアのこと。 出産前に行うことで会陰の柔軟性が高まり、お産をスムーズにしたり産後の負担を和らげる効果を期待できる。 |
ホルモンバランス以外の要因で伸びてしまったびらびらは元に戻りにくい傾向があります。
「産後のびらびらの肥大を悪化させない方法」で予防したり、美容整形の手術で小さくするようにしましょう。
当院・銀座マイアミ美容外科では、医師に直接ご相談いただけますので、お気軽にご相談ください。
産後のびらびらの肥大を悪化させないためには?
産後のびらびらの肥大を悪化させない方法は、以下の通りです。
- 過剰に触れたり摩擦を避ける
- デリケートな肌に適した下着を使用する
- 締め付けのないリラックスできる服装を選ぶ
それぞれの方法について詳しく解説していきます。
過剰に触れたり摩擦を避ける
びらびら(小陰唇)は伸縮性がある皮膚ですので、過剰に触れると伸びやすくなります。
左右差や大きさが気になって触ってしまうと、より肥大化してしまう原因になるため、必要以上に触らなようにしましょう。
摩擦を避けるようにするためには、以下の点に注意しましょう。
それぞれの詳細は、次の項目をご確認ください。
デリケートな肌に適した下着を使用する
びらびら(小陰唇)の黒ずみを避けるために、デリケートな肌に適した下着を使用しましょう。
綿やシルク、メリノウールなどの天然繊維で作られた下着は、肌触りが良く肌への刺激が少ないので、おすすめです。
化学繊維で作られた下着は、デリケートゾーンが蒸れやすく痒みが起こる可能性があります。
びらびら(小陰唇)を掻いてしまうと皮膚を傷つけて黒ずみの原因になるので、できるだけ天然繊維で作られた下着の着用をおすすめします。
締め付けのないリラックスできる服装を選ぶ
締め付けが強い服を着用することで、運動や自転車に乗る際などにデリケートゾーンの摩擦が起こりやすくなります。
できるだけ、リラックスできる服装を選ぶようにしましょう。
産後のびらびら肥大化を悪化させないための注意点は、人によって他にもあります。
当院・銀座マイアミ美容外科では医師の診察を無料で受けられますので、気になる方はお気軽にご相談ください。
産後のびらびらは「小陰唇縮小」で治療可能!
産後のびらびら(小陰唇)の肥大や変化は「小陰唇縮小」で治療ができます。
小陰唇縮小とは、びらびらの余計な部分を切除して、大きさ形・左右差を整えて黒ずんだ部分を切除する治療です。
当院・銀座マイアミ美容外科では、小陰唇と合わせてクリトリス包茎や副皮切除を行うことで、見た目・機能的に優れた外陰部を1回の手術で形成が可能です。
また、形成外科専門医の女性医師による診察・治療も可能です。
男性医師には相談しにくいという方も、ご安心いただけます。
詳細は下記の施術ページをご確認ください。
小陰唇縮小の施術ページはこちら
小陰唇縮小の症例
当院・銀座マイアミ美容外科での小陰唇縮小の症例を3つご紹介します。
イラスト化した症例写真を掲載していますので、術後の参考にしてください。
小陰唇縮小セット①
小陰唇の大きさが気になるということで相談に来られた患者様です。
この投稿をInstagramで見る
リピーター価格30万円(税抜、静脈麻酔込み)
小陰唇縮小セット②
小陰唇の大きさがお悩みで相談に来られた患者様です。
副皮は左右差があり右側のみが大きい状態でした。
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小陰唇縮小セット③
副皮に左右差があり右のみ大きいことと小陰唇の大きさが気になるということで相談に来られた患者様です。
この投稿をInstagramで見る
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産後のびらびらの変化に関するQ&A
産後のびらびらの変化に関してよくある質問は、以下の通りです。
- 産後にびらびら(小陰唇)が大きくなる原因は何ですか?
- 産後のびらびら(小陰唇)の形を治す方法はありますか?
- 産後にびらびら(小陰唇)の治療を受けるメリットは?
それぞれの質問について解説していきます。
産後にびらびら(小陰唇)が大きくなる原因は何ですか?
びらびら(小陰唇)が大きくなる原因は、以下の通りです。
- 先天的に大きくなりやすい
- 女性ホルモンバランスの変化で大きくなった
- 年齢を重ねるにつれて大陰唇が痩せてしまった
- 炎症や疾患によって大きくなった
以下の記事で詳しく解説しているので、あわせてご確認ください。
産後のびらびら(小陰唇)の形を治す方法はありますか?
産後のびらびら(小陰唇)の形を治す方法は、小陰唇を小さくする美容整形の手術を受けることです。
当院・銀座マイアミ美容外科では、下記のメニューをご用意しています。
- 小陰唇縮小
- クリトリス包茎
- 副皮切除
- 膣口贅皮
- 小陰唇縮小セット
小陰唇縮小セットは、単体で全ての施術をするよりもお得になっています。
料金などについても下記のページに詳しく記載しているので、ご確認ください。
産後にびらびら(小陰唇)の治療を受けるメリットは?
産後にびらびら(小陰唇)の治療を受けるメリットは、以下の通りです。
- デリケートゾーンの匂い改善
- 左右差の改善
- 見た目の改善
- 下着の蒸れを改善
- 尿の飛び散りを改善
- 性行為時の摩擦などの痛み改善
上記のお悩みをお持ちの方でも解決できる可能性がありますので、気になる方は当院までご相談いただけたらと思います。
【まとめ】産後のびらびらの変化でお悩みの方はご相談ください
産後のびらびら(小陰唇)の変化でお悩みの方は、当店・銀座マイアミ美容外科にご相談ください。
「形成外科専門医」による豊富な知識と、年間施術500件以上の実績であなたの理想を叶えます。
カウンセリングだけでなく、メール・LINEでのご相談も無料です。
医師が直接返信を行なっていますので、お気軽にお問い合わせお待ちしております。
このコラムを監修したドクター
経歴
-
- 2011年
- 琉球大学 卒業
-
- 2012年
- 昭和大学藤が丘病院 初期臨床研修
-
- 2014年
- 昭和大学形成外科教室 入局
-
- 2015年
- 昭和大学病院形成外科 助教
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