CASE
笑うときに歯茎が見えすぎてしまう状態をガミースマイルといいます。出っ歯や歯茎の骨が前に出過ぎてしまっている場合や、笑ったときに過剰に唇が上にムキっと動いてしまうことでガミースマイルとなります。出っ歯や歯ぐきの骨を骨切りして後ろに下げる手術をしても、もちろん治りますが、粘膜切除でも改善させることができます。方法は、上歯茎と上唇の裏側の粘膜を一部切除して縫いつけることで、笑っても過剰に上唇が上に上がらなくなるという比較的単純な仕組みの手術です。局所麻酔で手術可能ですが、静脈麻酔で眠っている間に手術することも可能です。
腫れ、むくみ、内出血、痛みといった症状があります。ダウンタイムは1週間くらいです。粘膜は溶ける糸で縫いますので抜糸は必要ありません。顎が出過ぎているかたや出っ歯すぎるかたは緩和はされますが完全に治せないこともあります。後戻り防止のため1ヶ月くらいは大きな口を開けたり、大きく笑ったりしないほうがいいです。瘢痕拘縮の時期は笑ったり話すときにつっぱり感を感じることがあります。
ガミースマイル粘膜切除術
局所麻酔
痛み:3日くらい痛みがありますが、痛み止めでコントロールできます。 腫れ:3日くらい腫れて1週間くらいむくみます。 感染:まれに傷が化膿することがあります。化膿止めで治療します。 笑い方の、元々の左右差は反映されることがあります。
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