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鼻整形でおすすめする施術とは?お悩み別に適した鼻整形を徹底解説!

鼻整形 おすすめ施術 鼻整形 おすすめ

鼻整形の検討している方の中には、どの手術方法が自分に適しているのか気になる方も多いのではないでしょうか?

そんなお悩みを持つ方に向けて、「鼻整形でおすすめする施術は何なのか?」を当院・銀座マイアミ美容外科で鼻整形を受けた方が実際にに抱えていたお悩みごとに紹介します!

「失敗しないためのクリニック選びのポイント」「鼻整形の前におすすめする行っておきたい準備」など、鼻の整形を受ける際に役立つ情報も紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

鼻フルコース
鼻フルコースsp

さらに、銀座マイアミ美容外科の鼻整形のセットメニューである「鼻フルコース」について、あわせてご覧ください!

目次

お悩み別におすすめする鼻整形の施術

当院・銀座マイアミ美容外科で鼻整形を受けた方が、鼻整形を受ける前に抱えていたお悩みは以下の通りです。

  • 人中部分を短くしたい
  • 大きい鼻の穴を小さくしたい
  • 短鼻とアップノーズを改善したい
  • 小鼻の広がり(あぐら鼻)を治したい
  • 団子鼻を改善して鼻先をコンパクトにしたい

お悩みごとに選択した鼻整形も、それぞれ解説していきます。

自分と近いお悩みががあるのか確認しながら、「どの鼻整形を選ぶと良いか」を判断してみましょう

人中部分を短くしたい

 

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「人中」とは、鼻と上唇の間にある縦の溝を指します

年齢とともに、頬やフェイスラインが重力によって垂れたり伸びたりしやすくなるため、人中部分も長くなることがあります。

人中が長く、以下のようなお悩みも同時に抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

  • 面長な印象に見える
  • 顔が老けた印象に見える
  • のっぺりとした顔立ちに見える

今回の症例の患者様の場合、「鼻柱形成」という鼻整形を行うことで、鼻柱部分だけを下に移動させました。

鼻柱形成とは、鼻の間の壁(下から見える部分)の形を整える手術です。

鼻柱を下に移動させることによって鼻と唇の距離が短くなり、人中を短く見せる効果を期待できます。

なお、鼻柱を伸ばすために移植する軟骨は患者様の耳から採取するため、自家組織で体になじみやすく人工物と比較して劣化しにくいことが利点です。

鼻柱形成については以下のページでも詳しくご紹介しているため、あわせてご覧ください

鼻柱形成の詳細はこちら

大きい鼻の穴を小さくしたい

 

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鼻の穴の大きさについては、以下のようなお悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

  • 通常時でも鼻の穴が大きい
  • 笑った時に鼻の穴が目立つ
  • 穴自体は大きくないが、正面から鼻の穴が見える
  • アップノーズなので鼻の穴が大きく見える

今回の症例の患者様の場合、様々な原因が組み合わさって鼻の穴が見えすぎている状態だったため、以下の4種類の手術を組み合わせて治療を行いました。

  • 鼻孔縁下降術
  • 小鼻縮小
  • 耳介軟骨移植
  • 鼻尖形成

鼻孔縁下降術は鼻の穴のアーチの位置を下げて鼻の穴を隠すことで、鼻の穴を小さくする手術です。

小鼻縮小では、鼻の穴ではなく小鼻を小さくすることで、鼻の穴も小さく見せる効果を期待できます。

耳介軟骨移植は、耳の軟骨を鼻先に移植して鼻を高くする手術で、アップノーズで鼻の穴が目立ってしまっている状態の改善を図ることが可能です。

鼻尖形成は鼻尖形成は鼻先を高くしたり整えたりする手術で、耳介軟骨移植と併用する場合は鼻先の形を整えることをメインの目的として行います。

上記の4種類の手術については、以下のページでも詳しくご紹介しているため、あわせてご覧ください

鼻孔縁下降術の施術ページはこちら

小鼻縮小の詳細はこちら

耳介軟骨移植の詳細はこちら

鼻尖形成の詳細はこちら

短鼻とアップノーズを改善したい

 

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短い鼻やアップノーズに関しては、以下のようなお悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

  • 顔が整って見えない
  • アップノーズというより「豚鼻」に見えてしまう
  • 眼鏡やサングラスがずり落ちてしまう

今回の症例の患者様の場合、鼻先を延ばし形を整えることで短鼻とアップノーズの解消を図れるケースでした。

このため「耳介軟骨移植」と「鼻尖形成」の2種類の手術を行っています。

耳介軟骨移植は、耳の軟骨を鼻先に移植することで鼻先を高くしたり、伸ばしたりできる手術です。

鼻尖形成は、鼻先を高くする(伸ばす)だけでなく、不要な部分を切除することで形を整えられる手術です。

鼻尖形成と耳介軟骨移植については、以下のページでも詳しくご紹介しているため、あわせてご覧ください

鼻尖形成の詳細はこちら

耳介軟骨移植の詳細はこちら

鼻筋を細くしたい・整えたい

 

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鼻筋の太さや形に関しては、以下のようなお悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

  • 鼻筋が太くて存在感がありすぎる
  • 段鼻やわし鼻になってしまっている
  • 段鼻などの変則的な形ではないが鼻が高すぎる
  • 鼻筋が曲がってしまっている

今回の症例の患者様の場合、鼻筋が太く段鼻でもあったため「幅寄せ骨切り」と「ハンプ削り」の2種類の手術を行っています。

幅寄せ骨切りは鼻骨を削ることで、鼻筋を根本的に細くする手術です。

ハンプ削りは段鼻や鷲鼻を解消する手術で、軟骨や鼻骨を削ることで鼻筋の形を整えます。

上の症例の患者様の場合は、鼻先の形を小さくするための「鼻尖形成」も合わせて行っています。

それぞれの手術については、以下のページでも詳しくご紹介しているため、あわせてご覧ください

幅寄せ骨切りの詳細はこちら

ハンプ削りの詳細はこちら

鼻尖形成の詳細はこちら

団子鼻を改善して鼻先をコンパクトにしたい

 

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団子鼻に関しては、以下のようなお悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

  • 顔が整って見えない
  • 顔全体が大きく見える
  • 横顔の輪郭がはっきりしない
  • 子供っぽく見える

今回の症例の患者様の場合「鼻尖形成」と「耳介軟骨移植」の手術を行っています。

鼻尖形成では、団子鼻の原因となっている余分な鼻の軟骨を削り、形を整えることによって団子鼻の改善を目指すことが可能です。

耳介軟骨移植では、耳の軟骨を鼻先に移植して高さを出したり、向きや形を調整することで団子鼻の改善を期待できます。

(鼻尖形成では耳や鼻の軟骨を移植する場合もありますが、耳介軟骨移植と併用する場合は、余分な軟骨を削ることがメインになります)

耳介軟骨移植と鼻尖形成については、以下のページでも詳しくご紹介しているため、あわせてご覧ください

耳介軟骨移植の詳細はこちら

鼻尖形成の詳細はこちら

上記の通り鼻整形の手術には多くの種類があり、様々なお悩みに対応できます。

ここまで紹介してきた手術も含め、全ての鼻整形の種類については以下のページでも詳しくご紹介しているため、あわせてご覧ください

各鼻整形の種類の一覧

どの鼻整形がおすすめ?鼻整形の種類を解説

どの鼻整形の手術がおすすめかは、鼻の形や解決したいお悩みによって異なります。

鼻整形には以下のような種類があり、ご自身の条件に適した手術を医師と話し合っていただくことが重要です。

鼻整形の種類 施術の特徴
鼻尖形成 余分な脂肪や軟骨を削り鼻先を整える。軟骨を移植し鼻先を高くする、整える
耳介軟骨移植 鼻先に耳の軟骨を移植し、鼻先を高くする・整える
小鼻縮小 鼻の穴の中か小鼻の外側を切り、小鼻を小さくする
鼻中隔延長 鼻の穴の間の壁(鼻中隔)に軟骨を継ぎ足し、鼻先を高くする・長くする
プロテーゼ プロテーゼを挿入し鼻筋や鼻根(眉間部分)を高くする
真皮脂肪移植 真皮と脂肪がくっついたまま移植し、鼻筋・鼻先を高くする
鼻柱形成 鼻の穴の間の壁の下から見える部分(鼻柱)に軟骨を移植、下に伸ばす
ハンプ削り 鼻骨や鼻の軟骨を削り、段鼻や鷲鼻を解消する
鼻孔縁下降術 鼻の穴のアーチ(鼻孔縁)に耳の皮膚と軟骨を移植し、位置を下げて鼻の穴を隠す
鼻翼挙上 小鼻の付け根を切開して持ち上げて固定し、小鼻の位置を高くする
幅寄せ骨切り 骨を削ることで鼻筋を細くする

以下、それぞれの手術の内容を詳しくご紹介していきます。

鼻尖形成

鼻尖形成は、鼻先の形を整える手術です。

整えるアプローチは主に「余分な脂肪や軟骨を除去する」「軟骨を中央に寄せて高さを出す」という2つに分かれます。

鼻尖形成は、後ほど説明する「耳介軟骨移植」の土台作りとして行うこともあります。

また、鼻中隔延長や鼻骨骨切りなどの手術で鼻筋を高くしたり細くしたりする際に、鼻筋の変化に鼻先をあわせる目的で行われることも多い手術です。

鼻尖形成には「クローズ法・オープン法」の2通りがあります。

クローズ法は以下のイラストの通り、鼻の穴の中から切開や縫合を行うため、傷跡が外から見えないことがメリットです。

鼻尖形成クローズ法

オープン法は同じ処置を鼻の外側から行うため、傷跡が外側からうっすらと見えることがあります。

他院修正を行う場合や、耳介軟骨移植・鼻中隔延長などの手術を同時に行う場合など、手術の難易度が高い場合にオープン法を併用します。

鼻尖形成については以下のページでさらに詳しくご説明しているため、こちらもぜひあわせてご覧ください。

鼻尖形成の施術ページはこちら

耳介軟骨移植

耳介軟骨移植_施術イメージ

耳介軟骨移植は、耳の軟骨(耳介軟骨)を鼻先に移植する手術です。

「鼻先を高くする・長くする」「鼻先を下向きにする」などの効果を期待できます。

耳の軟骨を用いる理由は、適度な柔らかさと弾性を両立しているためです。

耳介軟骨移植_施術イメージ

軟骨は主に外耳道か耳甲介(じこうかい)から採取します。

いずれも外からほとんど見えない場所であるため、傷跡が目立つ心配もありません。

耳介軟骨移植については以下のページでさらに詳しくご説明しているため、こちらもぜひあわせてご覧ください。
耳介軟骨移植の施術ページはこちら

小鼻縮小

小鼻縮小は、名前の通り小鼻(鼻翼)を小さくする手術です。

小さくするアプローチは以下の2通りに分かれます。

  • 内側法:内部から小鼻を中心に引っ張る(幅寄せする)
  • 外側法:小鼻の外側を削る(余分な組織を切除する)

内側法では以下のイラストの通り、鼻の穴の中から切除を行います。

小鼻縮小_内側法

鼻腔底(びくうてい)という、鼻の穴の底面を切除し、鼻の穴を細くすることで幅寄せを行います。

外側法では以下のイラストの通り、シンプルに小鼻の外側を切除します。
小鼻縮小_外側法

内側法と異なり小鼻のボリューム自体が物理的に少なくなっているため、より大きな変化を期待できます。

一方で、外側を切除するため傷跡がわずかに残ることがデメリットです。

ただ、切開は小鼻の付け根のラインに沿って行うため、大きく目立つことはないといえます。

また、当院では内側法と外側法を程よくミックスしており、症例によっては「あんこ抜き処理」や「フラップ法」と呼ばれる手法も組み合わせています。

上記のような工夫を凝らすことで、単純な外側法よりも傷跡が目立ちにくい手術を期待できることが特徴です。

小鼻縮小については以下のページでさらに詳しくご説明しているため、こちらもぜひあわせてご覧ください。
小鼻縮小の施術ページはこちら

鼻中隔延長

鼻中隔延長は、鼻の穴の間の壁の部分(鼻中隔軟骨)に軟骨を継ぎ足す手術です。

「鼻を高くしたい・鼻先を伸ばしたい」という場合に適しています。

鼻中隔延長_施術イメージ

鼻中隔延長と耳介軟骨移植の違いは、鼻中隔軟骨を土台にするかどうかです。

鼻中隔延長では土台にし、耳介軟骨移植では土台にしません。

土台にすると継ぎ足した軟骨がより強力になるため、大きな変化を出しやすくなります。

反面、左右の鼻中隔軟骨の隙間に軟骨を差し込むように追加するため、鼻中隔軟骨の厚みが増します。

鼻の穴の間の壁の厚みが増すため、鼻呼吸をしづらくなる可能性があることがデメリットです。

耳介軟骨移植は鼻中隔軟骨を土台にしないため大きな変化は出せませんが、鼻呼吸への影響が基本的に出ないことがメリットです。

鼻中隔延長については以下のページでさらに詳しくご説明しているため、こちらもぜひあわせてご覧ください。

鼻中隔延長の施術ページはこちら

プロテーゼ

プロテーゼは、シリコンプロテーゼを鼻筋(鼻の付け根〜鼻先)に埋め込む手術です。

「鼻筋を整えたい・高くしたい」「鼻の付け根を高くしたい」などの希望に適しています。

プロテーゼは耳介軟骨移植や鼻中隔延長と異なり、事前に軟骨を採取する必要がありません。

また、鼻整形の中で特に歴史が長い手術であるため、上記の2種類と比較して容易に手術を行えることがメリットです。

一方で、人工物であるプロテーゼは人体にとって「異物」であるため、長期的に劣化してしまう可能性があることがデメリットです。

プロテーゼには大別してL型とI型の2種類があります。

以前はL型が主流でしたが、近年ではI型が主流になっています。

プロテーゼについては以下のページでさらに詳しくご説明しているため、こちらもぜひあわせてご覧ください。

プロテーゼの施術ページはこちら

真皮脂肪移植

真皮脂肪移植とは、真皮層と皮下脂肪をセットで鼻筋や鼻先に移植する手術です。

「鼻筋や鼻先を高くしたい」「鼻先の厚みを出したい」などのケースで適しています。

真皮脂肪移植_施術イメージ

人間の皮膚は、外側から「表皮・真皮・皮下脂肪」という3つの層に分かれています。

真皮脂肪移植はこの3層のうち、真皮と皮下脂肪をそのままの状態で移植するため、移植先の組織になじみやすいことが特徴です。

特に鼻筋を高くする場合はプロテーゼと似ていますが、自家組織であるためプロテーゼよりもナチュラルに鼻筋を仕上げられます。

真皮脂肪移植については以下のページでさらに詳しくご説明しているため、こちらもぜひあわせてご覧ください。
真皮脂肪移植の施術ページはこちら

鼻柱形成

鼻柱形成は、鼻の穴の間の壁である鼻柱に軟骨を移植し、下方向に伸ばす手術です。

鼻柱の場所は以下のイラストの通りです。

鼻柱、鼻中隔、鼻背の部位

「鼻の穴の間の壁」という点は鼻中隔と同じですが、外側(下側)から見える部分が鼻柱、見えない内部の壁が鼻中隔です。

鼻柱は鼻の下部分にあるため、伸ばす方向は自ずと下になります。鼻柱形成_施術イメージ

鼻柱を下に伸ばす理由は「鼻柱が左右の小鼻よりやや下にある状態が理想」とされるためです。

この状態だと鼻の穴が隠れて小さく見えます。

伸ばす方法としては、鼻柱の中心に切開を入れ、棒状の軟骨を固定します。

鼻柱形成については以下のページでさらに詳しくご説明しているため、こちらもぜひあわせてご覧ください。
鼻柱形成の施術ページはこちら

ハンプ削り

ハンプ削りは段鼻・鷲鼻(わしばな)の骨や軟骨を切除し、形を整える手術です。

ハンプとは段鼻のことで、段鼻がより重度になると鷲鼻になります。

ハンプには「骨性・軟骨性」の2種類があり、骨性は鼻骨、軟骨性は軟骨が原因になっています。

軟骨性のハンプは、鼻中隔軟骨や鼻背軟骨が発達している場合に現れる形です。

ハンプ削り(軽度)

軽度のハンプは鼻骨のみが原因となっているため、骨性に分類されます。

重度のハンプは鼻骨に加えて軟骨も原因となっていることがあり、その場合は骨性と軟骨性の双方に分類されます。

ハンプ削り(重度)

鼻骨は鼻の穴からやすりを入れ、内部から削ることで縮小します。

軟骨も鼻の穴から切除できる場合は内部から行いますが、不可能な場合は外側から切除します。

内部から削る・切除する方法はクローズ法、外側から切除する方法はオープン法です。

ハンプ削りについては以下のページでさらに詳しくご説明しているため、こちらもぜひあわせてご覧ください。

ハンプ削りの施術ページはこちら

鼻孔縁下降術

鼻孔縁下降術_施術イメージ

鼻孔縁下降術は、鼻の穴のアーチ(鼻孔縁)に皮膚と軟骨を継ぎ足し、下方向に下げる手術です。

鼻の穴のアーチが高い位置にあると、鼻の穴を隠す壁がないため鼻の穴が大きく見えてしまいます。

しかし、アーチを下げて鼻の穴を隠すことで、鼻の穴を小さくできます。

アーチを下げるために耳から皮膚と軟骨を採取し、それをアーチ部分(鼻孔縁)に継ぎ足すのが、鼻孔縁下降術です。

鼻孔縁下降術については以下のページでさらに詳しくご説明しているため、こちらもぜひあわせてご覧ください。

鼻孔縁下降術の施術ページはこちら

鼻翼挙上

鼻翼挙上とは鼻翼(小鼻)の位置を上げる手術です。

左右の小鼻は鼻の中心(鼻柱)よりもやや上にあることが理想とされます。

理由は、この位置関係であれば鼻の穴が隠れて小さく見えるためです。

逆に小鼻が鼻柱より低い位置や同じ位置にある場合、鼻の穴が目立ってしまいます。

その状況の改善を図る手術が鼻翼挙上です。鼻翼挙上

鼻翼挙上では、小鼻の付け根部分の組織を切除し、小鼻の位置を動かせるようにします。

その状態で上の方に移動させ、ベストの位置で固定して丁寧に縫合します。

鼻翼挙上については以下のページでさらに詳しくご説明しているため、こちらもぜひあわせてご覧ください。

鼻翼挙上の施術ページはこちら

幅寄せ骨切り

幅寄せ骨切りは、鼻骨専用のノミで鼻骨を切る手術です。

手術は鼻の穴の中から行うため、外側から見える傷跡は残りません。

この手術により、太い鼻筋を細くする変化を期待できます。

幅寄せ骨切り

手術では、ノミとハンマーを使ってコンコンカンカンと骨を切って(削って)行きます。

局所麻酔でも行なえますが、恐怖心を感じやすい手術であるため、当院では静脈麻酔を選択する方が多いです。

幅寄せ骨切りについては以下のページでさらに詳しくご説明しているため、こちらもぜひあわせてご覧ください。

幅寄せ骨切りの施術ページはこちら

鼻整形で悪いクリニックを見分けるポイント

鼻整形で悪いクリニックを見分けるポイントは、以下の通りです。

  • 先生やクリニックがやりたい施術のみを勧めてくる
  • 極端に機械推しをしてくる
  • カウンセラーがカウンセリングを担当している

それぞれのポイントについて解説していきます。

なお、鼻整形に関わらず「失敗しないために美容整形外科の選び方」について以下の記事で紹介していますので、あわせてご覧ください。

先生やクリニックがやりたい施術のみを勧めてくる

医師やクリニックによっては、以下のような理由で「やりたい施術」のみを勧めてくることがあります。

  • その施術しかできない
  • その施術が一番楽
  • その施術が一番利益が出る
  • その施術を医師が試したい

いずれも完全に医師本位・クリニック本位の理由であり、患者様本位の医療からはかけ離れています。

医師が本当に患者様のことを考えて特定の施術を勧める場合「なぜその施術が良いのか」「なぜ他の施術ではないのか」などの理由をわかりやすく説明してもらえます。

上記のような説明なしで特定の施術を勧めてくる医師やクリニックは、避けるようにしましょう。

この点は以下のInstagram動画でも詳しくお話ししているため、こちらもぜひあわせてご覧ください。

 

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極端に機械推しをしてくる

医師やクリニックによっては、特定の機械による施術を推してくることもあります。

鼻整形は切開手術が基本であるため、基本的に機械推しはほとんどありません。

しかし、鼻整形以外の施術も受けようとした場合に、他の施術で極端な機械推しをされることもあります。

そのようなクリニックは鼻整形でも信頼性が低いため、手術を依頼するのは避けましょう。

極端な機械推しが間違っている理由は、美容医療の施術は「良い機械があればうまくいく」というほど簡単なものではないためです。

その機械を用いる医師の技術も必要ですし、そもそもその機械が適しているかの診察を正確に行う必要があります。

患者様のお悩みや顔・体の状態によって適した施術は大きく異なり、一つの機械が適しているケースは限られているのです。

そのような現実の中で医師やクリニックが極端な機械推しをする理由は、以下の通りです。

  • 機械以外にアピールできる技術や実績がない
  • 機械の導入費用の元を取りたい
  • 診察をまともに行っていない

このような医師やクリニックを選ぶべきでないことは、以下のInstagram動画でも詳しくお話ししているため、こちらもぜひあわせてご覧ください。

 

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カウンセラーがカウンセリングを担当している

美容外科では、カウンセラーがカウンセリングを担当しているケースが少なくありません。

しかし、美容外科を真っ当な医療として考えたら、この状況は本来おかしなものです。

例えば内科や外科を受診した際、カウンセラーが診察して施術や治療計画の提案をしたら、誰でもおかしいとすぐにわかるでしょう。

美容外科も患者様の体を変化させる医療行為である以上、医師資格のないカウンセラーがカウンセリングを行うことは、本来おかしいのです。

逆に医師がカウンセリングを行えば、患者様の鼻の状態を正確に診察した上で、適した治療をご提案できます。

この点は以下のInstagram動画でも詳しくお話ししているため、こちらもぜひあわせてご覧ください。

 

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銀座マイアミ美容外科の鼻整形の特徴

鼻整形を検討されている方は、ぜひ当院・銀座マイアミ美容外科にご相談ください。

当院の鼻整形には、以下のような特徴があります。

  • 必要な鼻整形を「鼻フルコース」でまとめて手術できる
  • ホームページ記載の適正価格でアップセルもなし
  • 鼻のことを熟知した形成外科専門医が手術を担当
  • 全てのカウンセリングも医師が担当
  • 24時間医師が対応する緊急連絡先を完備

それぞれの特徴について詳しく解説していきます。

必要な鼻整形を「鼻フルコース」でまとめて手術できる

鼻フルコース
鼻フルコースsp

当院では、必要な鼻整形の手術を全て行える「鼻フルコース」というメニューを提供しています。

鼻フルコースは、さらに以下の3つのコースに分かれており、対象の手術で必要なものを全て受けられます。

コース 対象の手術
ベーシック 鼻尖形成、耳介軟骨移植、小鼻縮小、プロテーゼ(鼻筋)
プレミアム 鼻尖形成、耳介軟骨移植、鼻中隔延長、鼻柱形成、小鼻縮小、プロテーゼ(鼻筋)、
真皮脂肪移植(鼻筋)、ハンプ削り、幅寄せ骨切り
忘れ鼻 鼻尖形成、耳介軟骨移植、小鼻縮小、ハンプ削り、幅寄せ骨切


鼻は非常に繊細な部位であるため、一つのお悩みを解決するために複数の手術が必要になるケースは少なくありません。

そうしたケースで鼻フルコースを利用していただくと、1回の手術で理想の鼻を目指すことが可能です。

それぞれの手術を個別で受けるより費用もリーズナブルになり、お体の負担も小さくなります。

ホームページ記載の適正価格でアップセルもなし

当院では、全ての施術をホームページ記載の適正価格によってご提供しています。

より高額な施術やオプションをお勧めする「アップセル」などの行為も当然ありません。

患者様のお悩みや鼻の状態に適した選択肢がある場合は、もちろんそちらをご提案させていただきます。

その場合は、その施術が適している理由をわかりやすく説明させていただくため、無意味に高額な治療をお勧めするようなことは間違ってもありません。

麻酔代や薬代などの必要な費用もすべて明記しており、後から追加費用が増えることもない体制を整えています。

鼻整形を含めた当院の施術の料金は以下のページで詳しくまとめているため、こちらもぜひあわせてご覧ください。

料金・費用一覧はこちら

また、当院では「料金シミュレーション」のツールもご提供しています。

このツールでは4つの項目を選択するだけで、自身に適した鼻整形の施術と必要な料金がわかるようになっています。

1分程度で簡単にご利用いただけるため、ぜひお試しください。

料金シュミレーションバナー料金シュミレーションバナーsp

鼻のことを熟知した形成外科専門医が手術を担当

当院の鼻整形では、鼻の構造や手術の手法を熟知した形成外科専門医のみが、手術を担当させていただきます。

形成外科専門医とは、厚生労働省が管轄する日本専門医機構によって認定される資格です。

形成外科専門医の資格を持つ医師は、形成外科の分野で十分な知識と経験を持つと判断できます。

形成外科は鼻の整形とも直結する分野であるため、形成外科専門医は鼻整形に必要な知識と経験も、十分に有しているといえます。

このような形成外科専門医のみが手術を行うメリットについては、以下のYouTube動画で詳しくお話ししているため、こちらもぜひあわせてご覧ください。

全てのカウンセリングも医師が担当

当院では全てのカウンセリングを医師が担当しています。

カウンセラーでなく医師がカウンセリングを行うことで、その患者様にとって本当に必要な鼻整形の手術のみをご提案できることが特徴です。

また、カウンセリングを担当した医師がそのまま手術も担当するため、医師が手術の結果に対してより強い責任を持てることも、当院の利点です。

このようにカウンセリングを医師が直接行うことのメリットは、以下のYouTube動画で詳しくお話ししています。

関心をお持ちいただけたら、ぜひこちらの動画もご視聴ください。

24時間医師が対応する緊急連絡先を完備

当院では、24時間医師が対応する緊急連絡先も完備しています。

術後いつでも電話がつながるため、万が一合併症などのトラブルが起きてしまっても、迅速な対応が可能です。

なお、鼻整形を受ける前のメール相談やLINE相談も「医師のみ」がお答えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。

無料のご相談はこちら

鼻整形の前におすすめする行っておきたい準備

鼻整形の前におすすめする行っておきたい準備は、以下の通りです。

  • 悩みや質問を箇条書きにメモしておく
  • 優先的に治したい順序を決める
  • それぞれの悩みに対して予算を決める
  • どの様になるのが理想か考えておく

それぞれの準備について詳しく解説していきます。

悩みや質問を箇条書きにメモしておく

まずは、悩みや医師にしたい質問を箇条書きでメモしておきましょう。

事前にメモしておくことで、カウンセリングでの聞き漏らしが少なくなるだけでなく、自身の頭の中も整理できます。

頭の中を事前に整理することで、より充実したカウンセリングを受けやすくなるでしょう。

優先的に治したい順序を決める

理想の鼻を目指す場合、治したい部分が複数あることが少なくないでしょう。

その場合、それらの部分について優先的に治したい順序を決めることが重要です。

それぞれの悩みに対して予算を決める

治したい優先順位を決めたら、それぞれの悩みに対していくら程度まで使えるかという予算を決めます。

それぞれの悩みに対する予算配分が難しい場合は、全ての悩みを解決するためにどのくらいの予算を使いたいかを決めましょう。

この全体の予算が決まっているだけでも、医師との話し合いで適した施術を見つけやすくなります。

どの様になるのが理想か考えておく

最終的にどのようになるのが理想かというイメージも明確にしておきましょう。

最初から全体像を明確にする必要はなく「団子鼻を治したい」などの部分的な理想でもかまいません。

部分的な理想を書き出していくうちに、全体の理想も徐々に見えてくることが多いです。

イメージにあうモデルさんや女優さんなどの写真があれば、それらも医師に希望を明確に伝える上で役立ちます。

上記のメモや写真などを持ってカウンセリングに臨んでいただくと、より理想のイメージに近づきやすくなるでしょう。

鼻整形に関してよくある質問

鼻整形に関してよくいただく質問は以下の通りです。

  • 鼻整形の施術に痛みはありますか?
  • 鼻整形のダウンタイムはどのくらいですか?
  • 鼻整形をすると鼻呼吸に影響はありますか?
  • 鼻整形のオープン法とクローズ法の違いはなんですか?

それぞれの質問に詳しくお答えしていきます。

鼻整形の施術に痛みはありますか?

鼻整形の手術は全て切開手術であるため、痛みを伴います。

痛みを感じる期間には個人差がありますが、おおよそ1週間程度です。

痛みのレベルは、痛み止めの服用でコントロールできる程度です。

鼻整形のダウンタイムはどのくらいですか?

鼻整形のダウンタイムは施術によって異なりますが、おおよそ1週間程度です。

腫れやむくみが出るのは3日〜7日程度で、内出血が出た場合は1週間〜2週間程度続く傾向があります。

切開の傷跡が外から見える手術の場合は、ピンク色の傷跡が目立たなくなるまで半年程度かかります。

しかし、この傷跡はメイクで隠せる程度です。

手術ごとの鼻整形のダウンタイムについては、以下のQ&Aのページで詳しくご説明しているため、こちらもぜひあわせてご覧ください。

鼻整形をすると鼻呼吸に影響はありますか?

鼻整形の手術内容によっては、鼻呼吸に影響することがあります。

例えば鼻中隔延長は、鼻の穴の間の壁に軟骨を継ぎ足すため、壁の部分が分厚くなります。

壁が分厚くなることで鼻の穴(鼻腔)が狭くなり、鼻呼吸をしづらくなることがあるため、手術を決める前にそのリスクを理解しておくことが重要です。

鼻整形のオープン法とクローズ法の違いはなんですか?

鼻整形のオープン法とクローズ法のそれぞれの施術方法は以下の通りです。

  • オープン法:鼻の穴の中+鼻柱を切って皮膚を開いた状態で手術を行う
  • クローズ法:鼻の穴の中を切開して手術を行う

オープン法は鼻柱部分に傷跡が残ってバレるリスクがありますが、クローズ法は他人に手術したことがバレにくいというメリットがあります。

ただし、「鼻中隔延長をしたいとき」「他院修正の手術を行うとき」などはクローズ法が向かず、オープン法が適しています

なお、オープン法とクローズ法のメリットやデメリットについては、以下のQ&Aのページで詳しくご説明しているので、あわせてご覧ください。

【まとめ】鼻整形は当院までご相談ください

鼻整形の手術を受けることを検討されている方は、ぜひ当院・銀座マイアミ美容外科までご相談ください。

今回紹介してきた通り、当院では様々な鼻整形の手術に対応しており、鼻フルコースのメニューによって、複数の手術をまとめてお受けいただけます。

鼻フルコース
鼻フルコースsp

在籍する医師は全員が形成外科専門医であり、鼻整形に必要な知識と経験を十分に有していることが特徴です。

カウンセリングから手術まで一貫して一人の医師が対応させていただくため、より責任のある治療のご提案と手術を行えることも利点です。

「鼻整形で信頼できるクリニックを見つけたい」「理想の鼻を手に入れたい」という方は、ぜひ当院までご相談ください。

無料のご相談はこちら

このコラムを監修したドクター

丸山 直樹

銀座マイアミ美容外科 院長

丸山 直樹 Naoki Maruyama

日本専門医機構 形成外科領域専門医 / 医学博士 /
昭和大学藤が丘病院 形成外科兼任講師

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経歴

  • 1978年
    愛知県豊橋市生まれ
  • 2004年
    昭和大学医学部卒業
  • 2004年
    聖隷浜松病院 勤務
  • 2007年
    昭和大学形成外科学教室 入局
  • 2013年
    昭和大学藤が丘病院形成外科 講師
  • 2014年
    他院 大手美容外科 入職
  • 2015年
    同院 統括院長就任
  • 2017年
    銀座マイアミ美容外科 開院
  • 2018年
    医療法人社団形星会 理事長就任

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