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脂肪注入豊胸で小さくなる原因|定着率アップの秘訣を紹介!

脂肪注入豊胸 小さくなる

自分の細胞を採取して胸を大きくする「脂肪注入豊胸」。

脂肪注入豊胸した方の中には「胸が小さくなった?」と疑問に思われた方もいるのではないでしょうか?

その疑問を解決できるよう、本記事では脂肪注入豊胸で胸が小さくなる原因と対策について紹介します。

上記の動画では、脂肪注入豊胸の注意点を詳しく解説しているので、あわせてご覧ください。

脂肪注入豊胸で小さくなる原因

脂肪注入豊胸で小さくなる原因
脂肪注入豊胸後に胸が小さくなる原因は、主に2つ考えられます。

  • 注入した脂肪は100%定着しないから
  • ダウンタイム中の腫れで一時的に大きくなるから

以下で、それぞれの原因ついて紹介します。

脂肪注入豊胸で後悔する原因については以下の記事でも詳しく紹介しているので、あわせてご覧ください。

注入した脂肪は100%定着しないから

脂肪注入豊胸で胸が小さくなる原因の一つとして、「注入した脂肪は100%定着しない」ことが挙げられます。

注入した脂肪は一度定着すれば永久的に自分の胸として維持されますが、脂肪が定着するまでの期間は約1ヶ月程度です。

吸引した脂肪の中で物理的なダメージを受けた脂肪は定着率が低く一部は体内に吸収されますが、以下の対策を講じることで定着率を高めることは可能です。

  • 脂肪にダメージを与えない
  • 塊で入れずに分散させて入れる
  • 一度にたくさんの脂肪を入れない

脂肪注入豊胸で定着率を上げるためのコツ」で詳細を紹介していますので、あわせてご覧ください。

ダウンタイム中の腫れで一時的に大きくなるから

脂肪注入豊胸のダウンタイム中は、腫れによって想定よりも一時的に大きく胸が大きく見える場合があります。

ダウンタイムの腫れは1〜2週間程度続き、症状が落ち着いてくることで胸が小さくなったと感じるケースも少なくありません。

手術直後が100%と仮定すると、完成時の見た目は80%程度までボリュームダウンする計算になります。

カウンセリング時点で最終的な仕上がりのイメージ像はお伝えさせていただくので、胸のサイズ感や仕上がりなどの希望はお気軽にご相談ください。

無料のご相談はこちら

脂肪注入豊胸で小さくなるのを防ぐ過ごし方

脂肪注入豊胸で小さくなるのを防ぐ過ごし方
脂肪注入豊胸後に小さくなるのを防ぐ対策として、以下の3つが挙げられます。

  • 胸を揺らさない
  • 胸を圧迫しない
  • 喫煙は控える

効果を維持させるためにも、各ポイントをしっかり押さえておきましょう。

 

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胸を揺らさない

胸を揺らすと脂肪の定着の妨げになるため、術後2週間程度は極力胸を揺らさないよう気をつけましょう。

普通に歩行する分には問題ありませんが、息切れするほどの激しい運動は避けるのが望ましいです。

また、睡眠時はうつ伏せや横向きで寝ると脂肪が安定しにくくなるので、仰向けで寝るように心がけてください。

胸を圧迫しない

少しでも脂肪の定着率を下げないために、下着で胸を圧迫する行為も避けてください。

特に術後1週間程度は腫れのダウンタイム症状もあるため、ブラトップや緩めのスポーツブラを着用するのがベストです。

1週間経過すれば普通の下着を着用しても問題ありませんが、脂肪が定着する術後1ヶ月程度は締め付けがなくゆったりとした下着を選ぶのが望ましいでしょう。

また、胸の下垂を防いで形を整える目的の「ナイトブラ」を使用するのもおすすめです。

喫煙は控える

豊胸の効果を最大限発揮する際、術後の過ごし方で最も注意すべきなのは「喫煙」です。

タバコに含まれるニコチンは血管を収縮する作用があります。[注]

注入した脂肪に十分な栄養や血液が行き届かないことで、脂肪の定着の妨げやしこりの原因につながってしまうでしょう。

[注] e-ヘルスネット|ニコチン

実際に当院で豊胸した患者様でも1回目の豊胸後に喫煙をしたことで元の大きさに戻ってしまい、2回目受けた後禁煙したことで脂肪が定着した事例もあります。

喫煙は血流の悪化以外にも身体へさまざまな悪影響を及ぼすため、最低でも術後1ヶ月は禁煙していただき、その後も禁煙を続けるのが望ましいでしょう。

豊胸に対する喫煙の影響については以下のブログで詳しく解説していますので、喫煙している方は目を通してみてください。

院長ブログ:喫煙しても大丈夫?

脂肪注入豊胸で定着率を上げるためのコツ

脂肪注入豊胸で定着率を上げるためのコツ
脂肪注入豊胸で脂肪の定着率を上げるコツは、主に3つ挙げられます。

  • 脂肪にダメージを与えない
  • 塊で入れずに分散させて入れる
  • 一度にたくさんの脂肪を入れない

手術効果を最大限発揮するためにも、以下のポイントをしっかり理解しておきましょう。

脂肪にダメージを与えない

脂肪に物理的なダメージを与えると定着率が低下するため、当院では脂肪にダメージを極力与えないよう「シリンジ(注射器)法」を用いて脂肪を採取します。[注]

機械を使って脂肪を採取する方法もありますが、圧が強く脂肪にダメージを与えやすいため当院では採用していません。

シリンジ法では麻酔液を満遍なく行き渡らせ、丁寧かつ素早く脂肪を採取する技術力が要されますが、当院では知識・経験ともに豊富な医師が施術を担当します。

[注] 国民生活センター|脂肪吸引手術、脂肪注入手術(豊胸、若返り)を受けるに当たって

また、不純物を取り除き良質な脂肪を採取する「コンデンスリッチファット」を併用すると、約20%定着率がアップします。

コンデンスリッチファット

コンデンスリッチファットについては以下の記事でも詳しく紹介していますので、あわせてご覧ください

コンデンスリッチ豊胸の脂肪定着率は、どのくらいですか?

塊で入れずに分散させて入れる

脂肪の定着率を上げるためには、脂肪を分散させて入れることも重要です。

塊で注入すると脂肪が定着しにくく、しこりの原因にもつながる恐れがあります。

脂肪注入豊胸でしこりができる原因については、以下の記事でも詳しく紹介していますのであわせてご覧ください。

機械で注入する方法はそこそこの仕上がりにはなりますが、当院では「シリンジ法」を用いて皮膚や筋肉の下などに手作業で注入するのが特徴です。

細かく注入することでしこりになりにくく、デザインの微調整を加えられるのが手作業のメリットであり、当院の技術力の高さの現れでもあります。

一度にたくさんの脂肪を入れない

一度にたくさんの脂肪を入れると定着率が下がるため、1回の豊胸で1カップのサイズアップが目安となります。

「1回で2カップ以上大きくしたい」という要望も多いですが、一度に多くの脂肪を注入しても定着しにくく、しこりの原因にもなってしまいます。

また、2回目の施術の方が1回目よりも皮膚が伸びやすく脂肪を受け入れるキャパシティが広くなるため、2ヶ月以上空けてから再度脂肪注入豊胸を受けていただくのがおすすめです。

仕上がりの要望だけでなくライフスタイルや予算に応じて適切な施術をご提案させていただきますので、胸のサイズアップに興味のある方はお気軽にご相談ください。

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脂肪注入豊胸が不安なら「ばれない豊胸」がおすすめ!

脂肪注入豊胸が不安なら「ばれない豊胸」がおすすめ!
脂肪注入豊胸が不安な方には、当院で行う「ばれない豊胸」がおすすめです。

ばれない豊胸_バナーpc

ばれない豊胸とは「1回で片胸200cc」と少量ずつ脂肪を注入する豊胸術で、1回で0.5〜1カップのバストアップが可能です。

  • 胸の形が整えられる
  • ナチュラルなバストアップが期待できる
  • ダウンタイムが短い
  • 感染症やしこりのリスクを抑えられる

脂肪は必要量しか採取しないため身体への負担が少なく、ダウンタイムが短く済むことがメリットの一つです。

また、少量ずつ脂肪を注入するためしこりのリスクも抑えられ、胸の形を整えつつ自然なバストアップが目指せるでしょう。

ばれない豊胸_バナーspばれない豊胸の詳細はこちら

以下の動画では、ばれない豊胸の症例を交えながら詳しく解説していますので、興味のある方はご覧ください。

無料のご相談はこちら

脂肪注入豊胸で小さくなることに関するQ&A

脂肪注入豊胸で小さくなることに関するQ&A
最後に、以下の脂肪注入豊胸で胸が小さくなることに関してよくある質問にお答えします。

  • 脂肪注入豊胸後に胸が小さくなることはありますか?
  • 痩せている人でも脂肪注入豊胸は可能でしょうか?
  • 脂肪注入豊胸後のマッサージは可能でしょうか?

それぞれの質問についてお答えしていきます。

脂肪注入豊胸後に胸が小さくなることはありますか?

脂肪注入豊胸後、以下の原因で胸が小さくなることがあります。

  • 注入した脂肪が100%定着するわけではない
  • ダウンタイム症状の腫れで一時的に大きく見える

脂肪の定着率は通常50%前後が目安で、不純物を取り除く「コンデンスリッチファット」を利用すると70%程度です。

また、ダウンタイム症状の腫れで術後1週間程度は胸が大きく見えやすく、最終的には術直後の80%の大きさに留まると考えてください。

脂肪注入豊胸において定着率も重要ですが、「デコルテを盛る」「谷間の形をくっきりさせる」などデザインを重視することでボリュームアップが期待できるでしょう。

痩せている人でも脂肪注入豊胸は可能でしょうか?

痩せ型の方でも脂肪注入豊胸を受けていただくことは可能です。

当院では以下の豊胸術をご用意していますが、痩せ型の方には「脂肪注入豊胸」もしくは「ヒアルロン酸注入豊胸」が適しています。

  • 脂肪注入豊胸
  • ヒアルロン酸豊胸
  • シリコンバックによる豊胸

胸がAカップ未満の方がシリコンバックを入れると不自然な仕上がりになる恐れがあるため、脂肪注入豊胸やヒアルロン酸注入豊胸で少しずつ胸を大きくするのがおすすめです。

注意点として、基本的に1回の豊胸で0.5カップから1カップ程度までしかサイズアップできないため、2カップ以上を希望する場合は安全性を考慮して2回に分けて手術を受けていただきます。

痩せ型の豊胸に関して以下の記事で詳しく取り上げていますので、あわせてご覧ください。

脂肪注入豊胸後のマッサージは可能でしょうか?

脂肪注入豊胸後は、脂肪が定着する術後1ヶ月間マッサージを控えるのが望ましいでしょう。

胸を揺らしたり圧を加えることで脂肪の定着率が低下し、豊胸の十分な効果が期待できない可能性があります。

また、「バストアップマッサージ」に関しては医学的に効果があるかどうかは不明で、効果が出たとしても一時的です。

脂肪注入豊胸後は胸への刺激を減らし、1ヶ月間はなるべく安静に過ごすようにしてください。

【まとめ】脂肪注入豊胸は小さくなる?

【まとめ】脂肪注入豊胸は小さくなる?
脂肪の定着率は100%ではないため、脂肪注入豊胸直後より多少小さく感じてしまうのは事実です。

ただし、経験豊富な医師に手術をお願いすることで、脂肪の定着率を高めてより理想の仕上がりが期待できます。

当院・銀座マイアミ美容外科の豊胸手術には、以下のような特徴があります。

  • 在籍医師全員が一般社団法人 日本専門医機構認定の「形成外科専門医」の資格を保有
  • カウンセリングからアフターケアまで一人の医師が担当
  • 豊胸手術後に24時間医師に繋がる連絡先を完備
  • 女性医師による施術も可能

当院では、無料カウンセリングのほか、メールやLINE・電話でも医師が直接お話を伺います

「脂肪注入豊胸を検討されている方」や「胸のサイズで悩まれている方」はお気軽にご相談ください。

無料のご相談はこちら

このコラムを監修したドクター

丸山 直樹

銀座マイアミ美容外科 院長

丸山 直樹 Naoki Maruyama

日本専門医機構 形成外科領域専門医 / 医学博士 /
昭和大学藤が丘病院 形成外科兼任講師

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経歴

  • 1978年
    愛知県豊橋市生まれ
  • 2004年
    昭和大学医学部卒業
  • 2004年
    聖隷浜松病院 勤務
  • 2007年
    昭和大学形成外科学教室 入局
  • 2013年
    昭和大学藤が丘病院形成外科 講師
  • 2014年
    他院 大手美容外科 入職
  • 2015年
    同院 統括院長就任
  • 2017年
    銀座マイアミ美容外科 開院
  • 2018年
    医療法人社団形星会 理事長就任

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