CASE
ご希望の二重の線をまずデザインします。デザインのところで皮膚を切開して、上眼瞼挙筋腱膜とミュラー筋という目を開ける筋肉を結膜から剥がします。そして、正しい位置(ホワイトラインの中央くらい)で瞼板という瞼の縁にある固い組織に糸で結びつけます。そうすることで、目を開ける力がダイレクトに瞼の縁に伝わるので簡単に目が開くようになります。この操作を挙筋短縮といいます。他に挙筋前転という方法がありますが、この方法は挙筋腱膜だけを糸でたくしあげるようにして瞼板に固定するだけなので、引き上げるパワーが挙筋短縮よりも弱いです。ですから当院では、挙筋前転というよりはよりしっかりとした挙筋短縮で眼瞼下垂を治療するようにしています。
腫れやむくみなどのダウンタイムが1週間程度あります。内出血した場合は、2週間くらいで青あざがひきます。それまでは、お化粧で隠していただく必要があります。5日から7日で抜糸可能です。目の開きが良くなるので、ドライアイになる場合があります。その際は市販の点眼薬等で対応していただくことになります。次第に慣れてくることがほとんどです。目の開きが良くなるので、今までよりも涙の蒸発量が増えてドライアイになると考えられています。傷跡に関しては、半年くらいピンク色の線ですがお化粧で隠せる程度です。半年すると白から肌色の傷となります。痛みは痛み止めでコントロールできます。手術当日は、傷からの出血が見られることがあります。ごく稀に感染
局所麻酔をしたのちに、皮膚を切開します。瞼板という瞼の縁の組織に二重の線を固定します。目頭切開は、当院ではZ法とY-V法、W法に対応可能です。デザイン性が高いのでW法をすることが多いですが、ご希望があればいずれの方法でも手術可能です。
手術のダウンタイムは1週間くらいは腫れ浮腫があります。内出血がでてしまった場合は2週間くらい青あざになります。傷跡は残りますが、この写真のような状態になります。手術後の写真は3ヶ月後くらいです。半年までは、すっぴんだとピンク色の線です。お化粧で隠すことは可能です。
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