傷跡:左右耳たぶの裏と顎下の前から見えにくい箇所に2mm程度の傷がつきますが最初からお化粧で隠せますし、3ヶ月程度でほとんどわからない様な傷跡になります。
痛み:押さえると痛みがあります。痛み止めを内服すれば問題ない程度です。
内出血:1週間ほど、黄色い感じの内出血が主に首に出ることがあります。
感染:ほとんどありません。
拘縮:頬や、首下が硬くなります。つっぱり感も感じます。
これらの症状は瘢痕拘縮が原因で起こります。この拘縮があるからこそ、引き締まりが生じるのでかならずしも悪い作用ではありません。首下は特につっぱりとボコつきが出ますが、マッサージなどはしないで放置してください。その方が、最終的に引き締まった仕上がりになります。3ヶ月から半年ほどするとこれらの不快な症状もなくなります。
手術が原因の合併症が起こった場合は、当院で責任を持って治療をいたします。