下唇の裏側を切開して、骨に達します。サジタルソーという機械で骨を切り、サージカルワイヤーという医療用ワイヤーで骨を固定します。金属アレルギーがあるかたは、チタンワイヤーを使用することもできます。骨を切っている時間は5分程度なので局所麻酔でも十分手術可能です。手術時間は30分程度で、局所麻酔の場合は15分から30分ほどお休みいただき帰宅可能です。口の中は溶ける糸で縫いますので抜糸は不要です。ワイヤーに関してはご希望があれば半年以降に手術で抜去可能です。
傷跡:下唇の裏の歯茎を切ります。前から数えて5番目の歯から反対側の5番目の歯まで切開します。 傷跡は最初の3ヶ月くらい硬くなって盛り上がることがありますが、半年くらいで柔らかくなります。そもそも口の中の傷なので治りは良く目立ちません。外から見えることもありません。 痛み:痛み止めを内服すれば通常の生活をおくれる程度の痛みです。つっぱり感が1ヶ月ほど出る場合があります。 内出血:ごく稀に起こりますが、2週間程度で消えます。出る場合は顎下に出ることが多いです。 感染:ごく稀に起こりますが、傷が化膿した場合でも1週間程度で治ります。 手術が原因の合併症が起こった場合は、当院で責任を持って治療をいたします。
噛み締めた状態で咬筋ボトックスをします(眠っている間にすることもできます)。静脈麻酔で眠っている間に、頬、顎下、首にチューメセント液という特殊な局所麻酔液を注入して脂肪吸引をします。脂肪吸引は耳たぶのうらと顎下から直径2mmの管を差し入れて脂肪吸引します。
傷跡:左右耳たぶの裏と顎下の前から見えにくい箇所に2mm程度の傷がつきますが最初からお化粧で隠せますし、3ヶ月程度でほとんどわからない様な傷跡になります。 痛み:押さえると痛みがあります。痛み止めを内服すれば問題ない程度です。 内出血:1週間ほど、黄色い感じの内出血が主に首に出ることがあります。 感染:ほとんどありません。 拘縮:頬や、首下が硬くなります。つっぱり感も感じます。 これらの症状は瘢痕拘縮が原因で起こります。この拘縮があるからこそ、引き締まりが生じるのでかならずしも悪い作用ではありません。首下は特につっぱりとボコつきが出ますが、マッサージなどはしないで放置してください。その方が、最終的に引き締まった仕上がりになります。3ヶ月から半年ほどするとこれらの不快な症状もなくなります。 手術が原因の合併症が起こった場合は、当院で責任を持って治療をいたします。
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