キレイな女性器の特徴は?見た目を整える方法やメリットも解説
- 幸地先生監修
女性器の見た目には個人差があるので、自分の女性器がキレイなのかどうかが気になっている方もいるでしょう。黒ずみがあったり、痛みや臭いが気になったりしている場合もあります。
キレイな女性器になると自信を持てるようになります。女性器をキレイにするメリットは大きいので、積極的に対策に取り組むことがおすすめです。
この記事では女性器をキレイにする方法を紹介します。悩みに合わせて美しい女性器にできる施術を検討してみてください。
目次
キレイな女性器の特徴
キレイな女性器とは、小陰唇が大陰唇から少しはみ出たくらいのサイズで色合いがピンク色から肌色で、全体のバランスが整っている女性器です。
小陰唇と大陰唇が主に見た目にかかわる女性器ですが、恥丘、膣、尿道口、クリトリス、肛門などもデリケートゾーンを構成している器官です。内側には卵管、卵巣、子宮なども存在しています。
女性器の大きさや形、色には個人差があり、どの色合いが良い、大きさや暑さが何センチまで正常であるかなどの医学的な基準はありません。
個人によって「キレイ」の定義も違いますが、一般的には以下のような状況があると、女性器がキレイではないのではないかという悩みが生じます。
キレイという言葉には見た目の美しさと、清潔さの意味合いがあります。どちらの悩みが生じているときにも、女性器がキレイではないと疑って改善を検討するのがおすすめです。
総合的にケアをすることで美しい女性器にすることができます。
自分の女性器の形がどのようなタイプなのか知りたい方は、「女性器の形や構造・役割について」で解説しているので、参考にしてみてください。
女性器がキレイなメリット
女性器をキレイな姿にすると以下のようなメリットがあります。気になっていたところがある方は、早めに対処をしてキレイな女性器にしましょう。
- 擦れにくく痛みを感じにくい
- 女性器を清潔に保てる
- 女性器の黒ずみが気にならなくなる
- 自分に自信が持てる
- パートナーからの目も気にならない
女性器をキレイにすると見た目だけでなく、様々なトラブルが改善される可能性があります。
ここでは女性器をキレイにするメリットを解説します。
擦れにくく痛みを感じにくい
キレイな女性器になると擦れや痛み、かゆみなどのトラブルが起こりにくくなるのがメリットです。
大陰唇から小陰唇が少しはみ出るくらいのキレイな女性器のバランスなら、小陰唇が擦れて痛くなったり、傷が付いて感染を起こしたりする可能性が低くなります。
いつも小陰唇が擦れていて気になっている方は、小陰唇を整形して一般的なバランスのサイズに整えるとトラブルがなくなって快適に過ごせるようになります。
アンバランスな女性器は痛みやかゆみの原因になりやすいので、悩みがあるときには美容外科に相談するのがおすすめです。
女性器を清潔に保てる
女性器がキレイになると、いつも清潔な状態を維持できます。
女性器の臭いやかゆみが気になっている方は、キレイな女性器にすると悩みを解決できる可能性があります。臭いやかゆみの原因は、女性器に溜まっている汚れや細菌です。
女性器の形が整っていないと、小陰唇の溝の部分に汚れが溜まったり、排尿のときに尿が周囲に飛び散ったりする場合があります。
細菌が繁殖すると臭い物質を産生するだけでなく、女性器にできた微細な傷から感染して炎症を引き起こす原因になります。
キレイな女性器にして衛生環境を保つと、トラブルを減らすことが可能です。
女性器の黒ずみが気にならなくなる
女性器の黒ずみが気になっている方は、キレイにしたいと思っているでしょう。
女性器の黒ずみは、肌でメラニン色素が産生されることで発生します。メラニン色素はメラノサイトと呼ばれる細胞が刺激を受けたときに産生される黒色の色素です。
女性器の黒ずみは物理的な刺激が原因でメラニン色素ができる場合が多いので、注意が必要です。
女性器をキレイにしようとしてゴシゴシと洗っていると、刺激によってかえって黒ずんでしまう場合があります。また、びらびらが大きいといつも摩擦を受けていて黒ずみが生じやすくなります。
女性器をキレイな形に整えて刺激を減らし、黒ずみが気にならない状態にすることが対策として大切です。
自分に自信が持てる
女性器がキレイになると自然に自信が生まれます。
びらびらが目立っていて気になっていたり、左右でバランスが違っていて見た目が良くないと思っていたりすると、人には見せられないと思うでしょう。
女性器をキレイな形に整えると不安を解消できます。
女性器の臭いや黒ずみなども同様で、気になってことが払拭されると自信が生まれます。
美容外科では女性器をキレイにして悩みをなくす施術を受けられます。カウンセリングで悩みを伝えて、適切な施術を受けましょう。
パートナーからの目も気にならない
女性器がキレイになって自信を持てると、パートナーからの目が気にならなくなります。
大切なパートナーに女性器を見せたときに、幻滅されてしまうのではないかという不安を持っている方もいるでしょう。自信を持って見せられるキレイな女性器に整えれば安心です。
パートナーと一度性交渉をしてから、ずっとご無沙汰になっている方もいるでしょう。
パートナーとの関係が疎遠になっているのは、女性器の見た目や臭いなどが気になってしまったことが原因のことがあります。パートナーの目が気になってしまって、自分からアピールできずに悩んでいるケースもあります。
実際には、パートナーは女性器がキレイかどうかを気にしていない場合もあります。
ただ、キレイな女性器を見れば好印象を持ってもらえるでしょう。自信を持てる女性器にすることが大切です。
パートナーとの良好な関係を保つうえでも、女性器をキレイにするメリットがあります。
女性器をキレイにするには婦人科形成術を検討しよう
女性器をキレイにする方法として直接的で即効性があるのは、婦人科形成術です。
美容外科クリニックのカウンセリングを受けて、女性器の悩みを伝えると適切な施術を提案してもらえます。
女性器をキレイにする施術としてよく実施されているのは、以下の2つです。
- 小陰唇縮小
- 副皮切除術
小陰唇縮小も副皮切除術も女性器の見た目を改善するだけでなく、機能的にもメリットを生み出せる施術です。
女性器の悩みを解決できる可能性がある施術なので、どのような施術かを詳しく見ていきましょう。
小陰唇縮小
小陰唇縮小は、びらびらが大きくて大陰唇から大きくはみ出していることが悩みになっている方に適している美容外科施術です。
小陰唇の不要な皮膚や組織を外科的に切除し、全体のサイズやバランスを整えます。
小陰唇縮小では、左右で小陰唇のサイズが違って女性器がキレイではないという悩みも解決できます。
左右の小陰唇のサイズに差があると、尿の飛び散りのトラブルが起こりやすいので、悩みになっている方もいるでしょう。
小陰唇縮小を大きい側の小陰唇に適用してバランスを整えることも可能です。
女性器の黒ずみが気になっている方にも、小陰唇縮小が有効な施術です。
黒ずんでしまった部分にはメラニン色素が沈着しています。新陳代謝によってメラニン色素がなくなればキレイな色に戻りますが、長い期間が必要です。
小陰唇縮小の施術で黒ずんだ肌を切除すれば、すぐにキレイなピンク色から肌色の女性器になります。
小陰唇縮小は女性器の内側が主な手術箇所になるため、傷跡が目立ちにくいメリットがあります。
手術によるダウンタイムはあり、患部を刺激しないように歩く心がけが必要です。ただ、小陰唇縮小は入院を必要とせず、日帰りで受けられる施術です。
副皮切除術
副皮切除術は、小陰唇から大陰唇にかけて存在するひだ(副皮)を切除する施術です。
副皮が大きいとクリトリスの厚みが増してしまい、女性器がキレイに見えなくなる場合があります。副皮を外科的に切除してキレイな形に整えるのが副皮切除術です。
副皮切除術はクリトリスの根元が大陰唇からはみ出しているのが悩みの方に適している施術です。
また、小陰唇縮小と合わせて副皮切除術を行うことにより、全体のバランスを整えると女性器をキレイな姿にできます。
副皮切除術ではクリトリスの両脇を切開して施術をするため、施術をした直後は傷跡が目立つ可能性があります。ただ、だんだんと傷が癒えて目立たなくなるのが一般的です。
また、副皮切除術にはダウンタイムがありますが、日帰りでできる施術です。手術後は3日くらいは歩くときにケアが必要になります。
医師の指示に従って対応すれば傷が治り、普段通りの生活にすぐに戻れるでしょう。
銀座マイアミ美容外科では見た目をキレイに整える小陰唇縮小術を提供
当院では、女性器の見た目をキレイにしたい方のために、小陰唇縮小セットのメニューを用意しています。
女性器の美しさの悩みは患者様ごとに違います。見た目だけでなく衛生面も気を遣いたいという方もいらっしゃるので、患者様ごとに理想を実現するための施術が必要です。
当院では、カウンセリングを通して患者様の理想をヒアリングして施術をデザインしています。当院は小陰唇縮小と副皮切除術だけでなく、クリトリス包茎治療や膣口贅皮除去にも対応可能です。
女性器をトータルでキレイに仕上げられることが当院の強みです。
当院には日本専門医機構認定の形成外科専門医も在籍しており、お悩みに合わせた対応が可能です。大学病院などの総合病院で陰部のガン切除・再建手術に携わってきた医師や女性医師による対応もできます。
キレイな女性器にしたいとお考えの際には、ぜひ当院にご相談ください。
女性器に関するQ&A
当院では女性器の悩みに関する問い合わせがよくあります。
女性器の中でも小陰唇(びらびら)が気になっている方が多く、以下のような質問を受けています。
- びらびらの正常な大きさはどのくらい?
- びらびらが大きくなる原因は?
- びらびらが大きいデメリットは?
女性器をキレイにしたいときにはびらびらを美しくすることが重要です。
ここでは、びらびらをキレイにしたいと考えている方からよくある質問に回答します。
びらびらの正常な大きさはどのくらい?
びらびらの一般的な大きさは幅が1cm~1.5cm、長さが4cm~5cm程度です。
大陰唇から少しはみ出るくらいの大きさがキレイな女性器の状態です。
特に小陰唇の大きさは個人差があるので、大きくはみ出している方も、大陰唇に隠れるくらいの方もいます。
びらびらの大きさは女性器の見た目に影響があります。びらびらが大きくはみ出ていて見た目が気になっている方は、小陰唇縮小をして対処すると良いでしょう。
びらびらがはみ出ていて擦れるのが気になっている場合にも、施術をすれば改善できます。
びらびらが大きくなる原因は?
びらびらが大きくなる原因には先天的要因と後天的要因があります。
先天的要因は遺伝の影響による個人差が出ます。
成長の過程で大きさが気にかかる場合が多く、思春期くらいになるとびらびらの大きさが悩みになり始める傾向があります。
びらびらの大きさは成長の過程で変わっていくため、後天的要因の影響も受けます。
主な後天的要因はホルモンバランス、加齢・老化、物理的な刺激です。後天的要因によってびらびらが大きくなることは予防できる可能性はあるので、原因を理解して対策することが大切です。
びらびらが大きくなる原因は複合的なので、総合的に分析して対策することが大切です。
びらびらを小さくしたい方は、「小陰唇を小さくする方法」で大きくなる原因や対策をまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
びらびらが大きいデメリットは?
びらびらが大きいと見た目がキレイではない印象を受けるだけでなく、衛生面のデメリットが起こる可能性があります。
以下のデメリットが起こり得るので、注意しましょう。
- 自信を持てない
- 衛生面のトラブルが起こりやすい
びらびらが大陰唇から大きくはみ出していると、女性器に自信を持てないという印象を持つ方が多くなっています。
自信を持てない原因として衛生面のトラブルが起こりやすいことが挙げられます。
びらびらが大きいと尿やおりものをキレイに拭き取ることが難しいので、臭いが発生する可能性が高くなります。尿やおりものの残存が原因で細菌感染が起こり、かゆみや赤みが発生することもあるので、丁寧なケアが必要です。
また、びらびらが大きくはみ出していると外部と接触して摩擦を受けやすくなります。接触皮膚炎を起こしたり、微細な傷から感染による炎症が発生したりするリスクが高くなるのがデメリットです。
びらびらが大きくてもトラブルがないのであれば、そのままでも問題はありません。些細なことでも悩みが出てきたときには、小陰唇縮小や副皮切除術による施術をおすすめします。
【まとめ】女性器をキレイにする方法
女性器をキレイにするには、理想のバランスの小陰唇・大陰唇のサイズに整えることが大切です。
びらびらが大きくなってはみ出ているのが原因で、黒ずみができてしまう場合もあります。
キレイな女性器を保つことを心がけると、デリケートゾーンのトラブルが起こりにくくなります。
自信も持てるようになるメリットもあるので、気になっている点がある方はぜひ当院にご相談ください。
キレイな女性器にする施術は適切に組み合わせることが大切です。
当院は小陰唇縮小や副皮切除術などの美容施術の症例経験が豊富で、的確な組み合わせで施術をデザインできます。
理想的な女性器を手に入れたい方は、当院での施術をご検討いただければ幸いです。
このコラムを監修したドクター
経歴
-
- 2011年
- 琉球大学 卒業
-
- 2012年
- 昭和大学藤が丘病院 初期臨床研修
-
- 2014年
- 昭和大学形成外科教室 入局
-
- 2015年
- 昭和大学病院形成外科 助教
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