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二重整形は何歳から可能?子供・未成年が受けるリスクや注意点を紹介

二重整形 何歳から

近年、二重整形を含め、子供の美容整形のご依頼が増えています。

そんななかで、「二重整形は何歳から可能なのか」と気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

本記事では、二重整形ができる年齢や、子供が二重整形をするリスクについて解説します。

小野寺院長 小野寺院長
子どもの美容整形」に関しては、当院の丸山 直樹 院長が以下の動画で考えや意見を述べています。

二重整形の詳細はこちら

二重整形は何歳から可能?

二重整形は何歳から可能?
結論から言えば、二重整形は何歳からできるという明確な年齢はありません

ただし、成長期には骨格やまぶたの形が変化するため、成長が止まってから施術を受けた方が良いでしょう。

成長期が終わる前の段階で二重整形を検討していた方は、「リスク」や「注意するポイント」も必ずご確認ください。

小野寺院長 小野寺院長
侵襲の低い「埋没法」は成長途中でもまず問題にはなりませんが個人差もありますので、まずは医師にご相談いただければと思います。
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子供が二重整形を受ける際のリスク

子供が二重整形を受けるリスク
子供が二重整形を受ける際には、以下に挙げるリスクに注意してください。

  • 成長障害や変形が起きる
  • 変化した容姿を受け入れられない

これらのリスクは子どもの人生に関わる大事なことです。

子どもの二重整形を考えている人は最後までチェックしてください。

成長障害や変形が起きる

成長段階の子供が二重整形を行うと、成長障害や変形が起きる可能性があります。

これは二重整形をすることで、成長の途中で無理やり目の形を変えるからです。

具体的には、手術後の成長過程で目が変形したり、正しく成長しなかったりする可能性があります。

そのため、子供の二重整形をする場合には「正しく成長するか」を術後の定期検査で確認することが必要でしょう。

小野寺院長 小野寺院長
成長とともに二重になる可能性がある人の特徴」については、以下の記事で解説しています。

変化した容姿を受け入れられない

子供が二重整形をした場合、変化した容姿を受け入れられないリスクがあります。

これは子供の精神面もまだ成熟していないためです。

精神面が未熟な子供は自身の容姿(アイデンティティ)を受け入れられず、整形後も悩み続けるかもしれません。

そのため二重整形は、お子さん自身のアイデンティティを受け入れられるようになってから受けることをおすすめします

小野寺院長 小野寺院長
二重の幅が左右で違うことをコンプレックスに感じている場合、以下の記事で解消方法を解説しているので、こちらもご確認ください

子供が二重整形を受けるポイント

子供が二重整形を受ける際のポイント
子供が二重整形を受ける際には、以下に挙げる3つのポイントを抑えてください。

  • 家庭で十分に話し合う
  • 技術や実績がある医師に依頼する
  • 施術前のカウンセリングを徹底する

これらのポイントは、納得して二重整形を受けるために大切なことです。

子供の二重整形を検討している人は最後まで目を通しましょう。

家庭で十分に話し合う

子供が二重整形を考えている場合、まずは家庭で十分に話し合いましょう。

家庭で十分に話し合えれば、本人・親とも納得したうえで二重整形を受けられるからです。

具体的に、以下に挙げる内容を明確にしておく必要があります。

  • どうして二重整形を受けたいのか
  • 子供自身が二重整形でどうなりたいのか
  • 子供が二重整形を受ける際のリスクをきちんと理解しているか

まずは家庭で話し合い、子供と親双方が納得したうえで二重整形を受けられるようにしましょう。

小野寺院長 小野寺院長
子供と親双方が納得せずに二重整形に臨んだ場合、二重整形が子供のトラウマにつながる可能性がありますので、注意しましょう。

技術や実績がある医師に依頼する

技術や実績がある医師に二重整形を依頼することも、子供の二重整形にとって重要です。

その際、医師が日本専門医機構認定の「形成外科専門医」の資格を持っているかどうかチェックしましょう。[注]

基本的に美容整形は、形成外科領域の技術になります。

そのため、「形成外科専門医」の資格を持っていれば、二重整形に必要な知識・技術を持っている可能性が高いと言えるでしょう。

小野寺院長 小野寺院長
当院に在籍している医師は全員が形成外科領域の専門医資格を取得していますので、以下のリンクからご確認ください。

当院に在籍している医師紹介ページはこちら

[注] 一般社団法人 日本形成外科学会:形成外科 専門医制度

施術前のカウンセリングを徹底する

施術前のカウンセリングの徹底は、「子供が二重整形を行ううえで大切である」と考えています。

カウンセリングを通して患者様の理想を伺い、必要な手術が判断できるからです。

「カウンセリングを通してなぜ二重整形をしたいのか」を確認しなければ、コンプレックスの解消につながらない可能性もあります。

コンプレックスを解消するためにも、カウンセリングを徹底して子供自身の問題と向き合うことが大切です。

小野寺院長 小野寺院長
当院では「カウンセリングから整形手術の執刀まで」をひとりの形成外科専門医が担当しますので、お気軽にご相談ください。
無料のご相談はこちら

子供が二重整形を受ける注意点

子供が二重整形を受ける際の注意点
子供が二重整形を受ける際の注意点は、以下に挙げる点です。

  • 整形で全ての問題が解決できるわけではない
  • 施術後にはダウンタイムがある
  • 施術前に親の同意書が必要

これらの注意点を抑えておかなければ、せっかく二重整形を受けても後悔する可能性があります。

二重整形を検討している人はぜひ最後までご確認ください。

整形で全ての問題が解決できるわけではない

整形をしたからといって、すべての問題が解決するわけではありません。

整形はすべてを解決できる魔法ではないため、仕上がりには限界があるからです。

コンプレックスの原因が見た目でなくメンタル的な問題であった場合、二重整形をしても新たな問題が出てくるだけで何の解決にもなりません。

そのため、なぜ二重整形をしたいのか、目的としっかり向き合ったうえで整形を検討しましょう

術後にはダウンタイムがある

二重整形の術後にはダウンタイムがあることに注意が必要です。

ダウンタイムの症状によって、学校生活に影響が出る可能性があります。

具体的には以下に挙げるような点に注意が必要です。

  • むくみや赤みで周囲に二重整形がバレる
  • 紫外線やゴーグルなど手術部位への刺激が強い

ダウンタイムの症状は、二重整形で避けられない症状です。

二重整形をしたことがバレずに、手術部位への刺激を避けるためにも、二重整形の手術は長期休み中に実施するなどの工夫をしましょう。

小野寺院長 小野寺院長
二重整形を周囲にバレずに行うためのポイント」は以下の記事で解説していますので、ぜひご覧ください。

整形手術前に親の同意書が必要

未成年が二重整形を受けるためには、親の同意書が必要です。

これは民法によって定められており、未成年者の保護を目的としています。

なお、2022年の民法改正によって成年年齢が20歳から18歳に引き下げられましたが、クリニックによっては20歳を成人とみなしている場合があります。

二重整形を行う際には、「保護者の同意書が必要な年齢は何歳か?」を事前に確認するようにしましょう。[注]

小野寺院長 小野寺院長
当院の場合、小学生と中学生はカウンセリングも保護者同伴で、16歳以上の方はひとりでカウンセリングに来ていただけますが、手術に関しては保護者の同意が必要です。

[注] 政府広報オンライン:18歳から“大人”に!成年年齢引下げで変わること、変わらないこと。

子供の二重整形に関するQ&A

子供の二重整形に関するQ&A
子供の二重整形に関してよくある質問は以下のとおりです。

  • 子供は何歳から二重整形できますか?
  • 18歳高校生でも二重整形はできますか?
  • 子供の二重整形が増えたのはなぜですか?

これらの内容は、子供が二重整形を受けるうえで知っておくべき内容です。

子供の二重整形を検討している人は最後までチェックしてください。

子供は何歳から二重整形できますか?

子供が二重整形を受けられる年齢は明言できません。

これは子供の成長に個人差があるためです。

一般的に二重整形のうち、埋没法であれば身体への負荷が小さいため、成長段階の子供でも手術を検討できるでしょう。

ただし、本当に二重整形が可能かどうかは医師にご相談ください。

小野寺院長 小野寺院長
成長がとまっていればどのような手術でも可能で、目安としては身長の伸びがとまったタイミングです。

18歳高校生でも二重整形はできますか?

18歳高校生でも二重整形は可能です。

高校生であっても18歳は成人と法改正されたため、美容整形の契約も可能となりました。[注]

ただし、整形費用のローンを組むためには審査が必要です。

収入がない人がローンを組む場合、保証人が必要になるためご注意ください。

[注] 政府広報オンライン:18歳から“大人”に!成年年齢引下げで変わること、変わらないこと。

子供の二重整形が増えたのはなぜですか?

子供の二重整形が増えた背景として、以下の要因が考えられます。

  • 目にコンプレックスを抱えている
  • SNSで多くの情報を得ている
  • 親の影響が強い

以前は芸能関係の子供など、特殊な環境にいる子供の美容整形が中心でした。

しかし、近年ではSNSの登場で多くの情報に触れられるようになった影響からか、小さなうちからコンプレックスを刺激される機会が増えてきています。

また、親が子供を可愛くしたいという思いから二重整形を考えるケースも増加しています。

【まとめ】未成年で二重整形をするならまずは医師に相談を

【まとめ】未成年で二重整形をするならまずは医師に相談を
本記事では、「二重整形は何歳から受けられるのか」について詳しくお伝えしてきました。

二重整形を行える年齢に法的な決まりはありませんが、骨格やまぶたが変化する「成長期」には手術を控えた方が良いでしょう。

また、子供・未成年の方が二重整形を受ける際には、以下に挙げるポイントも抑えておくことをおすすめします。

  • 家庭で十分に話し合う
  • 技術や実績がある医師に依頼する
  • 施術前のカウンセリングを徹底する

当院・銀座マイアミ美容外科としては、「医学的に副作用の方が大幅に利益よりも勝る状態でなければ」手術を検討いたします。

小野寺院長 小野寺院長
未成年でお悩みの方は、保護者の方とご一緒に当院の医師までお気軽にご相談ください。
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このコラムを監修したドクター

小野寺 剛慧

銀座マイアミ美容外科 SALONE 院長

小野寺 剛慧 Takaaki Onodera

日本専門医機構 形成外科領域専門医

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経歴

  • 2006年
    和歌山県立医科大学卒業
  • 2006年
    東京医科歯科大学附属病院 勤務
  • 2008年
    昭和大学形成外科教室 入局
  • 2013年
    昭和大学病院形成外科 助教
  • 2015年
    他院 大手美容外科入職
  • 2018年
    船橋眼瞼下垂クリニック 院長
  • 2019年
    銀座マイアミ美容外科SALONE
    院長就任
  • 2019年
    医療法人社団形星会 理事就任

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