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豊胸の入れ替えや抜去が必要なケースは?タイミングや注意点も徹底解説!

豊胸 入れ替え
  • 豊胸から数年が経過したけど・・・
  • 入れ替えの必要があるのか不安に感じている
  • シリコンバッグなどを入れ替えるタイミングを知りたい!

上記のお悩みにお答えできるよう、今回は「豊胸の入れ替えや抜去が必要なケース」や「入れ替え時の注意点」を紹介しています。

今気になっている違和感がトラブルに変わる前に、ぜひチェックしておきましょう!

幸地医師 幸地医師
「これから豊胸を考えていて将来的な入れ替えのリスクに備えておきたい」という方も必見です!

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豊胸バッグの入れ替えや抜去が必要なケース

豊胸バッグの入れ替えや抜去が必要なケース
豊胸バッグで入れ替えや抜去が必要なケースは、主に以下の通りです。

  • 痛みや違和感を感じた
  • バッグの劣化や破損が生じた
  • バストが不自然に硬くなった
  • バストの形の崩れや左右差が生じた
  • ライフステージの変化でサイズを変えたい

豊胸の術式のなかでも、入れ替えや抜去が特に必要になる可能性があるのは豊胸バッグ(シリコンバッグ)です。

この後紹介するケースを確認することで、シリコンバッグ豊胸後の対策をきちんと理解しておきましょう。

痛みや違和感が生じた

豊胸バッグの入れ替えや抜去を検討すべきサインのひとつが、胸の痛み違和感です。

時間の経過や体の変化によってバッグと周囲の組織に負担がかかると、このような症状があらわれることがあります。

痛みや違和感の具体例を以下にまとめました。

  • 胸の圧迫感や張りを強く感じる
  • 動作や姿勢によって胸に痛みが出る
  • 胸の内部にチクチクとした刺激を感じる
  • バッグが擦れるような不快感が続いている
  • 神経が圧迫されているような違和感がある

このような症状は自然に解消されることは少なく、悪化するケースもあります

痛みや違和感が続くときは早めに医師へ相談し、必要に応じて入れ替えや抜去を検討することが大切です。

バッグの劣化や破損が生じた

豊胸バッグを挿入後、時間の経過とともに劣化や破損が起こる可能性は高まります。

バッグの中身の漏れ」や「形状の変化」の症状が生じた場合には、入れ替えや抜去が必要になるケースもあるでしょう。

シリコンバッグの劣化や破損のサインを以下にまとめました。

  • しこりのような感触がある
  • 硬さや感触に左右差が出てきた
  • 急に胸のサイズが小さくなった
  • 痛みや違和感の状態が悪化している
  • 胸の形が以前と比べて不自然に見える

このような変化が見られた場合、自然に改善することはほとんどありません。

バッグの種類ごとの耐用年数や状態を踏まえて、入れ替えや抜去を検討することが望ましいでしょう。

バストが不自然に硬くなった

豊胸バッグの入れ替えや抜去が必要となる代表的なサインのひとつが、胸が硬くなる症状(カプセル拘縮)です。

体内でバッグを包む被膜が厚く硬くなることで起こり、進行すると見た目の不自然さや痛みを伴うこともあるでしょう。

バストが硬くなったときに見られる変化には、以下のようなものがあります。

  • 動作や姿勢によって痛みを伴うことがある
  • 胸を触るとゴリゴリとした硬さを感じる
  • 胸の形が丸みを失って不自然に見える
  • 胸の左右差が目立つようになる

カプセル拘縮は、シリコンバッグを乳腺下に挿入したケースで起こりやすい傾向があります。

異物と乳腺が直接触れる面積を減らすためには、「大胸筋下」や「大胸筋筋膜下」への挿入が望ましいでしょう

シリコンバックの代表的な施術方法

ただし、乳房の形状によっては乳腺下に入れざるを得ない場合もあります。

その際は、脂肪豊胸などの代替方法を検討するか、拘縮や石灰化のリスクを理解したうえで選択することが大切です。

幸地医師 幸地医師
患者さまの症例に合わせてきめ細かくアドバイスをすることが医師の責任だと考えておりますので、お困りごとはお気軽にご相談ください。
無料のご相談はこちら

バストの形の崩れや左右差が生じた

時間の経過や体の変化によって、バストの形が崩れたり、左右差が目立ってくることもあります。

こうした変化は自然に戻ることが少なく、入れ替えや抜去を検討するサインとなります。

バストの形の崩れや左右差にあらわれる具体的な症状を以下にまとめました。

  • デコルテ部分がへこんで見える
  • 左右の高さや大きさに差が出てきた
  • 胸の形が丸みを失って不自然に見える
  • バッグの位置が下がり片方だけ垂れて見える

このような変化は、「バッグの劣化や体型の変化」または「カプセル拘縮」などが原因で起こります。

見た目のバランスが崩れている場合は、早めに医師へ相談し、入れ替えや抜去の必要性を確認しましょう。

ライフステージの変化でサイズを変えたい

豊胸バッグを入れ替える理由はトラブルだけではなく、ライフステージの変化に伴うサイズの希望も関係します。

出産・授乳」や「加齢」などによって体型やバストの印象は変化するため、当初選んだサイズが合わなくなるケースもあります。

サイズ変更を検討するきっかけを以下にまとめました。

  • 出産や授乳後に胸のボリュームが変化した
  • 若い頃に選んだ大きめのサイズを小さくしたい
  • 理想とするデザインやバランスを改めて見直したい
  • 年齢とともに体型が変わってサイズが不自然に感じる

こうした理由でサイズを変える場合には、抜去や入れ替えだけでなく、脂肪注入などの方法も選択肢になります

将来の体型変化も考慮したうえで、医師と相談しながら適切な方法を選ぶことが大切です。

幸地医師 幸地医師
豊胸バッグを入れ替える際に必見の「注意点については、次の項目でまとめました。

豊胸バッグ入れ替え前に必見です!

豊胸バッグの入れ替えや抜去の注意点

豊胸バッグの入れ替えや抜去の注意点
豊胸バッグの入れ替えや抜去の注意点は、主に以下の通りです。

  • 複数の豊胸の術式を提供しているクリニックに相談する
  • 超音波検査の検診を行う医師のもとで受ける
  • 入れ替え施術を受けられない場合もある

それぞれの注意点について詳しく解説していきます。

複数の豊胸の術式を提供しているクリニックに相談する

豊胸バッグの入れ替えや抜去を検討する際には、シリコンバッグ以外に他の豊胸術式も扱っているクリニックに相談することが大切です。

代表的な豊胸の術式には、次のようなものがあります。

  • 脂肪注入豊胸
  • シリコンバッグ豊胸
  • ヒアルロン酸注入豊胸

選択肢がひとつしかない場合、クリニックや医師が「やりたい手術」「推している手術」を提案されるリスクがあります。

一方で、複数の術式を提示できる環境であれば、自分の体型や仕上がりの希望に合わせて適切な方法を比較検討することが可能です。

幸地医師 幸地医師
「提示された治療法以外の代替え手段があるかどうか」をカウンセリングで尋ねてみるのも良いでしょう。
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超音波検査の検診を行う医師のもとで受ける

豊胸バッグの劣化や破損は、見た目や触診だけでは正確に判断できないことがあります。

そのため、超音波検査(エコー検査)などの画像診断を行えるクリニックや医師に相談することが重要です。

超音波検査で確認できる主なポイントは次の通りです。

  • しこりや石灰化の有無
  • バッグの破損や中身の漏れの有無
  • 被膜(カプセル)の厚みや硬さの変化

定期的な検診を受けることで、トラブルの早期発見につながる場合もあります

超音波検査機を導入しているクリニックを選び、施術後の状態を正確に確認してもらったうえで、入れ替えや抜去の必要性を判断してもらいましょう。

入れ替え施術を受けられない場合もある

豊胸の施術などの美容整形は、すべての方が適応になるわけではありません。

以下のような「現状の体の状態」や「既往歴」によっては、豊胸の入れ替え施術を受けられない場合もあります。

  • 妊娠中あるいは妊娠の可能性がある
  • 施術予定部位に皮膚の炎症や疾患がある
  • 麻酔に対してショック症状を起こした既往がある
  • アレルギー体質や過去に強いアレルギー反応の経験がある

これらに当てはまる方が受けると、豊胸による失敗やリスクが高まる恐れもあります。

必ずカウンセリングで医師へ正直に申告し、施術の可否を確認してもらいましょう。

幸地医師 幸地医師
当院では、患者さま一人ひとりの健康状態や体質を丁寧に確認したうえで見極めておりますので、まずはカウンセリングでお気軽にご相談ください。
無料のご相談はこちら

豊胸バッグの不具合は「美容外科トラブル外来」で相談を!

豊胸バッグの不具合は「美容外科トラブル外来」で相談を!
豊胸バッグの劣化や破損、左右差などの不具合が生じた際に、施術を受けたクリニックで十分な対応を受けられなかったという方もいるのではないでしょうか?

当院・銀座マイアミ美容外科では、日本専門医機構認定の形成外科専門医が診察する「美容外科トラブル外来」を設けています。[注]

当院の美容外科トラブル外来の「強み」や「特徴」は以下の通りです。

  • 院内カンファレンスで複数の医師による検討
  • 修正手術を担当する医師に直接相談可能
  • 修正費用も医師が責任をもって説明
  • 相談料は30分で5,500円(税込)
  • 大学病院や総合病院の紹介も可能
  • 診断書や意見書の発行も可能
  • 弁護士との協力も可能

シリコンバッグの抜去や入れ替えや抜去にも対応しており、他院で施術を受けられた方のご相談も承っています。

胸の痛みや違和感を抱えたままにせず、まずは一度ご相談ください。

幸地医師 幸地医師
美容外科トラブル外来」の詳細は、以下ののページでご確認いただけます。

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豊胸の入れ替えに関するQ&A

豊胸の入れ替えに関するQ&A
豊胸の入れ替えや抜去に関連してよくいただく質問は、以下の通りです。

  • 豊胸の寿命はどのくらいですか?
  • 豊胸手術の入れ替えは何年に一度ですか?
  • 豊胸バッグが入ってても乳がん検診は受けられますか?

上記の質問にそれぞれ回答していきます。

幸地医師 幸地医師
今回紹介できなかった質問には「豊胸のFAQページ」でご確認いただけます。

豊胸でよくある質問はこちら

豊胸の寿命はどのくらいですか?

豊胸の寿命は、豊胸の術式ごとに異なります

豊胸の術式ごとの寿命については、以下にまとめました。

施術方法 持続期間の目安
シリコンバッグ豊胸 挿入した豊胸バッグは半永久的に残る。
ただし、破損などにより入れ替えが必要な場合もある。
脂肪注入豊胸 定着した脂肪は半永久的に残る。
ただし、ボリュームはやや減ることがある。
ヒアルロン酸注入豊胸 吸収されるため半年〜1年程度で効果が薄れる。

このように、豊胸の寿命は術式ごとに大きく異なります。

どの方法であっても、「加齢」や「体型の変化」によって仕上がりに影響が出るため、定期的な経過観察が欠かせません。

幸地医師 幸地医師
特にシリコンバッグの寿命や耐久性については、以下の記事でも詳しく解説しています。

豊胸手術の入れ替えは何年に一度ですか?

豊胸手術のなかでもシリコンバッグ豊胸には、「何年に一度必ず入れ替える」という決まった期間はありません

ただし、入れ替えや抜去を検討すべきサインとしては、以下のような症状が挙げられます。

  • 痛みや違和感を感じた
  • バッグの劣化や破損が生じた
  • バストが不自然に硬くなった
  • バストの形の崩れや左右差が生じた
  • ライフステージの変化でサイズを変えたい

米国食品医薬品局(FDA)も、乳房インプラントは生涯にわたって持続するものではなく、経年によって合併症のリスクが高まると注意喚起しています。[注]

そのため、具体的な年数よりも、超音波検査(エコー検査)などで定期的にバストの状態を確認し、破損やトラブルがないかをチェックすることが重要です。

幸地医師 幸地医師
当院でも超音波検査機(エコー検査)による診察を行っておりますので、豊胸後の検診もお気軽にご相談ください。
無料のご相談はこちら

[注] U.S.FOOD&DRUG:Risks and Complications of Breast Implants

豊胸バッグが入ってても乳がん検診は受けられますか?

豊胸手術を受けていても乳がん検診は可能です

ただし、以下のように検査方法などにより対応が異なる場合があります。

検査方法 豊胸後の対応
マンモグラフィー検査 一部の医療機関では断られる場合がある。
※強い圧迫でバッグ破損のリスクがあるため。
CT検査 基本的に問題なく受けられる。
MRI検査 基本的に問題なく受けられる。
超音波検査機(エコー検査) 豊胸の有無に関わらず実施可能。
検診方法として利用されやすい。

検診を受ける際には、必ず「豊胸手術を受けていること」を事前に伝えて、適切な方法を選んでもらうことが大切です。

幸地医師 幸地医師
豊胸手術と乳がん検診を両立させるための注意点」は以下の記事で紹介しています。

【まとめ】豊胸バッグのお悩みは医師に相談を!

【まとめ】豊胸バッグのお悩みは医師に相談を!
今回は、豊胸の術式のなかでも、入れ替えや抜去が特に必要になる可能性がある「豊胸バッグ(シリコンバッグ)」の入れ替えが必要なケースを紹介してきました。

豊胸バッグで入れ替えや抜去が必要になるタイミングは主に以下の通りです。

  • 痛みや違和感を感じた
  • バッグの劣化や破損が生じた
  • バストが不自然に硬くなった
  • バストの形の崩れや左右差が生じた
  • ライフステージの変化でサイズを変えたい

これらのサインが見られたら、必ず医師に相談することが大切です。

自己判断で放置するとトラブルが悪化することもあります。

一人で悩まずにバストのことに詳しい専門医にまずは相談するようにしましょう。

幸地医師 幸地医師
当院では、日本専門医機構認定の「形成外科専門医」がカウンセリングを担当しておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
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[注] 一般社団法人 日本形成外科学会:形成外科 専門医制度

このコラムを監修したドクター

幸地 茉莉子

銀座マイアミ美容外科 ドクター

幸地 茉莉子 Mariko Kochi

日本専門医機構 形成外科領域専門医

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経歴

  • 2011年
    琉球大学 卒業
  • 2012年
    昭和大学藤が丘病院 初期臨床研修
  • 2014年
    昭和大学形成外科教室 入局
  • 2015年
    昭和大学病院形成外科 助教

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