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豊胸はライトで光る?LEDやブラックライトで光らせない方法を解説

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豊胸術に興味を持ちつつも「ライトで光るのが怖い…」と迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

結論からいうと、豊胸後のバストがライトで光るケースは極めて特殊な場面であり、日常生活ではまず起こりません。

本記事では、豊胸後のバストがライトで光る原因や条件、光る豊胸術と光らない豊胸術の種類などを解説していきます。

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なお、光ることがなく感触や見た目でもバレにくい豊胸術として、当院・銀座マイアミ美容外科では「バレない豊胸」のメニューを提供しています。

バレない豊胸についても、ぜひあわせてご覧ください。

LEDライトで豊胸した胸が光ることがある

LEDライトで豊胸した胸が光ることがある
シリコンバック豊胸を行った場合、LEDライトを当てるとバストが光ることがあります。

ヒアルロン酸注入豊胸についてはLEDライトを当てた場合に光るかどうか、医師の間でも意見が割れているものの「光らない」という見方が多数派です。

脂肪注入豊胸については、挿入してもバストが光ることはほとんどありません。

3つの手法それぞれの光る原因や条件などについては、以下のそれぞれの項目で解説しています。

当院では3つの豊胸術の全てに対応しており、特に脂肪注入豊胸では「バレない豊胸」というメニューも提供しています。

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カウンセリング・メール相談・LINE相談のいずれも医師が直接対応しており、全て完全無料でご利用いただけます。

まだ施術を受けるかどうか迷っている段階でも問題なくご利用いただけるため、どのようなことでもお気軽にご質問・ご相談ください。

無料のご相談はこちら

LEDライトで光る豊胸

LEDライトで光る豊胸
LEDライトで光る豊胸術の種類は、以下の通りです。

  • シリコンバック豊胸
  • ハイブリッド豊胸

それぞれの豊胸術がLEDライトで光る原因を解説します。

シリコンバック豊胸

豊胸の施術で用いるシリコンバックは、中身が透明で光を遮るものがありません。

光を遮らないということは、光の力が衰える(減衰する)ことなく、バックの中を直進するということです。

直進した光はシリコンバックの被膜の内側で反射を繰り返し、その光が外から見えてしまう恐れがあります。

以前にテレビ番組で紹介された「豊胸のバストが光る」という話も、シリコンバック豊胸について言及した内容です。

ハイブリッド豊胸

ハイブリッド豊胸とは、脂肪注入豊胸とシリコンバック豊胸を両方行う豊胸術です。

シリコンバック豊胸を含んでいるため、ハイブリッド豊胸でもバストがLEDライトで光る可能性があります。

しかし、ハイブリッド豊胸ではシリコンバックの上に脂肪を注入します。

通常のシリコンバック豊胸よりもバックが脂肪によって隠されるため、バストが光ることは少なくなるか、光が弱くなると傾向があるでしょう。

上記で紹介した豊胸を受けた方の中には、豊胸で光ることが不安な方もいらっしゃると思います。

当院・銀座マイアミ美容外科には、シリコンバック豊胸の他院修正を含めて、患者様のご不安に思うことを医師にご相談できる「美容外科トラブル外来」と「セカンドオピニオン外来」がございます

いずれも医師が直接ご対応しておりますので、どのようなことでもぜひお気軽にご質問・ご相談ください。

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LEDライトで光らない豊胸

LEDライトで光らない豊胸
LEDライトで光らない豊胸術の種類は、以下の通りです。

  • 脂肪注入豊胸
  • ヒアルロン酸注入豊胸

それぞれの豊胸術が光らない理由を解説していきます。

脂肪注入豊胸

脂肪注入豊胸では、LEDライトを当ててもバストが光ることはありません。

理由は、バストの約9割は脂肪でできており、脂肪注入でサイズアップしたバストは、天然のバストに近いためです。

LEDライトでバストが光るのは、光の透過性が周辺組織よりも高い素材を挿入・注入した場合です。

脂肪は周辺組織(バストの約9割)とほとんど同じ物質である以上、光の透過性の差がほとんどありません。

脂肪自体がもともと光の透過性の低い物質で通過する過程で光も減衰して弱まるため、内部に到達した後反射して光ることも少ないでしょう。

ヒアルロン酸注入豊胸

ヒアルロン酸注入豊胸も、LEDライトによって光ることは基本的にありません。

理由は、シリコンバックよりも光の透過性が低く、脂肪と同様の原理で光が減衰するためです。

ただし、ヒアルロン酸は脂肪などのバストの組織と比較すると、光の透過性が高くなります。

そのため、脂肪注入豊胸と比較するとLEDライトで光る可能性がわずかに上がります。

ヒアルロン酸注入豊胸でバストが光るかどうかは、美容外科医の間でも見方が分かれているのが現状です。

全体的には「光らない」という意見が多数派であるため、ヒアルロン酸注入豊胸は「ほとんど光らない」と考えて良いでしょう。

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豊胸したバストがLEDライトで光る条件

豊胸したバストがLEDライトで光る条件
豊胸したバストがLEDライトで光る条件は、以下の通りです。

  • シリコンバックの挿入部分に光を当てる
  • 皮膚に直接ライトを当てる
  • ライトを強く押し当てる

それぞれの条件について解説していきます。

シリコンバックの挿入部分に光を当てる

まず、シリコンバックを挿入した部分にLEDライトを正確に当てなければ、光ることはありません。

シリコンバックはバストの上端や下端ではなく、以下のイラストのように中央部分(大胸筋下/大胸筋膜下/乳腺下など)に挿入します。

シリコンバックの代表的な施術方法

そのため、上端部分のデコルテなどにLEDライトを当てても、胸が光る可能性は低いでしょう。

皮膚に直接ライトを当てる

皮膚に直接LEDライトを当てない限り、バストが光ることはありません。

例えば、下着越しや水着越しに光を当てた場合、シリコンバックを挿入した部分に正確に当てたとしても、胸が光ることは少ないしょう。

ライトを強く押し当てる

LEDライトを皮膚に直接当てるだけでは、仮にバストが光っても明確にわからない可能性が高いでしょう。

明確にわかるほど光らせるためには、皮膚の上からライトを強く押し当てることが必要です。

強く押し当てることにより、皮膚と脂肪の厚みが薄くなってライトが直接シリコンバックに届きやすくなります。

以上の通り、豊胸を行ったバストがLEDライトで光るためには「暗闇で皮膚に直接強くLEDライトを押し当てる」という通常の生活ではあり得ない条件が要求されます。

普通に生活している限りは、パートナーですらそのような行為は行わないでしょう。

そのため、「何かの偶然で光が当たって豊胸がバレる」ということはなく、この点についての心配は不要です。

しかし、光によってバレる心配がなくとも、豊胸術を受ける際には様々なお悩みや不安があるでしょう。

当院ではカウンセリングだけでなく、メール相談やLINE相談も全て医師が直接ご対応していますので、どのようなことでもぜひお気軽にご質問・ご相談ください。

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ライトで光る以外にも豊胸がバレる場面

ライトで光る以外にも豊胸がバレる場面
LEDライトで光ること以外で、豊胸がバレる場面は以下の通りです。

  • 大幅なバストアップをしたとき
  • 手術後の傷跡を見られたとき
  • レントゲン検査を受けたとき
  • 胸を触られたとき
  • 仰向けに寝たとき

それぞれの場面について紹介していきます。

なお、豊胸でバレる原因については、以下の記事でさらに詳しく解説しています。

大幅なバストアップをしたとき

術前と比較して大幅なバストアップを行うと、サイズの変化によって豊胸がバレる可能性があります。

ただし、大幅なサイズアップを行うと必ずバレるということではありません。

バストのサイズがわかりにくい服を着れば、大幅なサイズアップを行っても豊胸がバレる確率を低くすることができるでしょう。

大幅なバストアップを希望される患者様は、そもそも「バストを強調したい」とお考えのことが多いです。

そのため、術後にバストを強調する服装を選ばれることがあり、サイズアップだけでなく服装も豊胸がバレる原因となっている可能性があるでしょう。

手術後の傷跡を見られたとき

シリコンバック豊胸の場合、バストの下やワキの下、乳輪の周囲などの部位を切開します。

傷跡はほとんど目立たなくなるものの薄い傷跡自体は残るため、その傷跡によって豊胸がバレることもあります。

ワキの下の切開を例として挙げると、「ワキのシワの線に隠す」などの医師の工夫や技術によって、傷跡をより目立たなくすることが可能です。

また、以下のような努力により、自身でも傷跡をできるだけ目立たなくすることが可能です。

  • ダウンタイムの注意事項を守って回復を早める
  • 日常生活で傷口を紫外線から守る
  • クリームやシリコンシートなどで傷跡を隠す

傷跡がどの程度残るかは医師の技術によって大きく差が出ますので、シリコンバック豊胸の手術実績が豊富な医師に手術を依頼することが重要です。

レントゲン検査を受けたとき

レントゲン検査ではシリコンバックがX線に映り込むため、シリコンバック豊胸はバレる可能性が高くなります。

逆に脂肪注入豊胸やヒアルロン酸注入豊胸であれば、通常はレントゲン検査を受けてもバレる可能性は低いでしょう。

脂肪注入豊胸やヒアルロン酸注入豊胸でもバレるケースは「しこり」が生じた場合です。

しこりができる原因として以下が挙げられます。

  • 注入した脂肪が壊死する
  • ヒアルロン酸が吸収されずに残る

上記のような事態を避けるためには、脂肪やヒアルロン酸の注入量や注入部位を的確に調整することが重要です。

確かな調整を行える医師やクリニックであれば、レントゲン検査で脂肪注入豊胸やヒアルロン酸注入豊胸がバレる可能性を低くすることができるでしょう。

胸を触られたとき

シリコンバック豊胸やヒアルロン酸注入豊胸の場合、胸を触られると豊胸がバレる可能性があります。

特に、シリコンバックの感触は硬いため、ヒアルロン酸よりもバレる可能性が高いでしょう。

シリコンバック豊胸でのバレやすさは、バックを挿入する部位によっても変わります。

一番外側である「乳腺下」に挿入する場合はよりバレやすく、一番内側である「大胸筋下」に挿入する場合は、よりバレにくくなるでしょう。

また、バックのサイズが大きいほどバレやすく、小さいほどバレにくくなります。

ヒアルロン酸注入豊胸については、シリコンバック豊胸よりはバレにくいものの脂肪注入豊胸よりはバレやすい傾向があります。

豊胸術で用いるヒアルロン酸は脂肪よりも硬いため、注入する部位や量によっては硬い感触によって豊胸がバレる可能性があるでしょう。

豊胸でバレる可能性を低くするためには、注入量を少なめにする必要があります。

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仰向けに寝たとき

仰向けに寝ると、シリコンバックによる豊胸がバレる可能性があります。

天然のバストは仰向けに寝ると横に流れるのですが、シリコンバック豊胸を行ったバストでは横に流れないためです。

なお、脂肪注入豊胸やヒアルロン酸注入豊胸の場合は天然のバストと同様に横に流れるので、仰向けに寝ることが原因でバレることは少ないでしょう。

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豊胸の種類ごとのバレないコツ

豊胸の種類ごとのバレないコツ
ここでは、「豊胸の種類ごとのバレないコツ」を以下の豊胸術ごとに解説します。

  • 脂肪注入豊胸
  • シリコンバック豊胸
  • ヒアルロン酸注入豊胸

以下、それぞれの手法でのコツの解説です。

脂肪注入豊胸

脂肪注入豊胸とは?

脂肪注入豊胸の場合、感触でバレることはほぼありません

しかし、一度に大きくサイズアップするとバレる可能性があります。

そのため、脂肪注入豊胸でバレないためのコツは「少しずつバストを大きくすること」です。

具体的には1回の施術でのサイズアップを0.5~1カップ程度までに抑えることをおすすめします。

大きくサイズアップしたい場合も、「複数回にわけて大きくすること」でバレない自然なバストアップを図れます。

上記のようなバストアップを実践できる手段として、当院では「バレない豊胸」というメニューをご提供しています。

バレない豊胸については以下のページでも詳しくご紹介していますので、あわせてご覧ください。

バレない豊胸の詳細はこちら

シリコンバック豊胸

シリコンバック豊胸とは?

シリコンバック豊胸でバレない(バレにくくする)コツは、以下の通りです。

  • 小さめのバックにする
  • 柔らかい感触のバックを選ぶ
  • 仰向けの時と起きた時で形状が変わるバックを選ぶ
  • 寝た時に胸が流れやすくする工夫をできる医師に依頼する

上記の工夫を行うためには技術と経験が必要ですので、実績が十分にあり信頼できる医師に依頼することが重要です。

なお、当院・銀座マイアミ美容外科の院長である丸山医師がカウンセリングで患者様にお伝えしているコツとしては、以下のようなものもあります。

  • 性行為の際は恥ずかしがっているフリをしてワキを締める
  • 寝る時は仰向けでなく横向けで寝る

ワキを締めると「それでバストが盛り上がっている」と思ってもらえるため、サイズアップが原因でバレる確率を下げられる可能性があります。

また、横向けで寝れば、バストが流れない不自然さも隠すことが可能です。

いずれも半ば冗談でお伝えしていることではありますが、上記のような日常生活の中でのちょっとした工夫によっても、豊胸がバレるリスクをさらに下げることができます

シリコンバック豊胸の詳細はこちら

ヒアルロン酸注入豊胸

ヒアルロン酸注入豊胸とは?

ヒアルロン酸注入豊胸でバレない(バレにくくする)コツは、以下の通りです。

  • 浅い部分に注入しない
  • 適量を注入する(大量に注入しない)
  • 一箇所に集中させず、満遍なく注入する

以上が、それぞれの手法で豊胸がバレないようにするためのコツです。

ヒアルロン酸注入豊胸の詳細はこちら

カウンセリング・LINE相談・メール相談では、豊胸がバレないコツも含めて、より自然でより効果的なバストアップを図れる方法をお伝えできます。

いずれの方法でも当院では全て医師が対応しており、完全無料でご利用いただけます。

バレないように自然にバストを大きくしたい」とお考えの方は、どのようなことでもぜひお気軽にご質問・ご相談ください。

無料のご相談はこちら

豊胸がライトで光ることに関するQ&A

豊胸がライトで光ることに関するQ&A
豊胸がライトで光ることに関してよくいただく質問は、以下の通りです。

  • 豊胸でシリコンを光らせない方法はありますか?
  • 豊胸した胸はブラックライトでも光ることはありますか?
  • シリコンバック豊胸は暗闇だといつも光ってしまいますか?

それぞれの質問に詳しくお答えしていきます。

豊胸でシリコンを光らせない方法はありますか?

豊胸でシリコンを光らせない方法(光りにくくする方法)は、できるだけ深い位置にバックを挿入することです。

シリコンバックの代表的な施術方法

具体的には、浅い位置に挿入する乳腺下法ではなく、大胸筋下法を選択します。

大胸筋下法は名前の通り、大胸筋の下にシリコンバックを挿入する手法です。

バストの組織は外側から「皮膚⇒乳腺&脂肪⇒大胸筋膜⇒大胸筋」となっており、大胸筋下法の挿入位置が最も深くなります。

豊胸した胸はブラックライトでも光ることはありますか?

豊胸した胸がブラックライトで光ることはありません

「ブラックライトで光る」という噂は、過去に放送されたテレビ番組の内容を元に広まっています。

テレビ番組で用いられた光はブラックライトではなく「LEDライト」であるため、ブラックライトによって光るという情報は誤りです。

シリコンバック豊胸は暗闇だといつも光ってしまいますか?

シリコンバック豊胸が、「暗闇でいつも光る」ということはありません

当然ながら、シリコンバックが光を出すわけではないからです。

シリコンバック豊胸のバストが光るためには、以下の条件を満たす必要があります。

  • 強いLEDライトの光を当てる
  • 暗闇で当てる
  • バックを挿入した部分に当てる
  • 皮膚に強く押し付けて当てる

2つ目の条件に「暗闇」がありますが、明るい場所では他の条件を満たしてもバックは光りません

上記の条件から、「暗闇で光る」という情報が独り歩きした可能性があるでしょう。

【まとめ】豊胸はライトで光る?

【まとめ】豊胸はライトで光る?
豊胸後のバストがライトで光るのは、「強いLEDライトを暗闇でシリコンバックを挿入した部位に強く押し当てる」という非常に限られた条件です。

シリコンバック豊胸でも日常生活で光るリスクはなく、脂肪注入豊胸やヒアルロン酸注入豊胸であれば上記の条件でも光りません。

「光る心配はない」とわかっても、やはり豊胸術を検討する際には様々な不安や疑問があるのではないでしょうか?

当院・銀座マイアミ美容外科には、シリコンバック豊胸の他院修正を含めて、患者様のご不安に思うことを医師にご相談できる「美容外科トラブル外来」と「セカンドオピニオン外来」がございます

いずれも医師が直接ご対応しておりますので、お気軽にご質問・ご相談ください。

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このコラムを監修したドクター

幸地 茉莉子

銀座マイアミ美容外科 ドクター

幸地 茉莉子 Mariko Kochi

日本専門医機構 形成外科領域専門医

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経歴

  • 2011年
    琉球大学 卒業
  • 2012年
    昭和大学藤が丘病院 初期臨床研修
  • 2014年
    昭和大学形成外科教室 入局
  • 2015年
    昭和大学病院形成外科 助教

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