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胸を小さくする美容医療|胸が大きくなる原因・小さくするメリットを紹介

胸を小さくする美容医療

豊満なバストに憧れる女性がいる一方で、胸の大きさに苦しんでいる人がいるのではないでしょうか?

メリハリのある女性らしいボディラインを引き立たせる胸ですが、反対に男性の視線や肩こりに悩まされている人も一定数います。

しかし、胸の大きさを解消したくても、方法が分からないという人もいるでしょう。

そこで本記事では、胸を小さくするメリットや方法、胸が大きくなる原因について紹介します。

大きな胸にコンプレックスを抱いている人は、ぜひ参考にしてみてください。

胸が大きく成長する原因

胸が大きく成長する原因

胸が大きく成長するのは、女性ホルモンの分泌に関係する以下の原因が考えられます。

  • 生活習慣
  • 体質・遺伝

それぞれ詳しく紹介します。

生活習慣

思春期の頃に規則正しい生活を送っていた人は、胸が大きく成長しやすいと考えられます。

女性ホルモンは乳腺の発達に影響し、女性ホルモンが分泌されるほど乳腺が発達し胸は大きくなる傾向にあるためです。

3食しっかり食べ栄養バランスを整えたり、1日8時間睡眠など良質な睡眠を取ったりすることで、女性ホルモンの分泌が活発になります

特に「たんぱく質」「ビタミンC」「ビタミンE」「亜鉛」「鉄」などの栄養素を十分に摂取することで、胸の成長にも影響があると考えられます。

たんぱく質はホルモン分泌を正常化する役割があり、身体の組織を作り上げるのに欠かせない重要な栄養素です。【注1】

ビタミンCはコラーゲン生成の手助けをし、ビタミンEは血管を強化する役割があります。【注2】

ミネラル分も細胞の代謝やエネルギー供給に必要な栄養素となっており、どれもバランス良く摂取することが大切です。

また、22時〜2時頃は女性ホルモンの分泌量が多くなるとされており、その時間に就寝していたことも胸が大きくなる要因の1つと言えます。

そのため、胸が大きい人は、思春期のころに規則正しい生活を送っていた可能性が高いでしょう。

【注1】:たんぱく質|e-ヘルスネット(厚生労働省)
【注2】:
ビタミンC|厚生労働省eJIM
ビタミンE|厚生労働省eJIM

体質・遺伝

「体質・遺伝」も胸の大きさに関係しています。

30〜40%程度は遺伝が要因と言われており、母親の胸が大きいと、娘の胸も大きい傾向にあります。

また、胸の大部分は脂肪で構成されているため、太りやすい体質の人も胸が大きくなりやすいと言えるでしょう。

胸を小さくするには美容医療の施術が必要

胸を小さくするには美容医療の施術が必要

胸を小さくする方法として、運動をしたり服装で視覚的にごまかす手段はありますが、それでは根本的な解決にはなりません。

胸を小さくしたいのであれば、美容医療の施術を受ける必要があります

ただ、美容医療では「豊胸」をイメージする人が多く、「胸を小さくする施術なんてないのでは?」と疑問に思われる人もいるでしょう。

しかし、実際に胸を小さくする施術はあります。

銀座マイアミ美容外科でも、胸を小さくする施術を複数用意しています。

大きな胸に悩まれている人は、まずご気軽にカウンセリングへ足を運びご相談ください。

次に、当院で行っている胸を小さくする施術についてご紹介します。

当院で行える胸を小さくする美容医療

当院で行える胸を小さくする美容医療

銀座マイアミ美容外科では、豊満な胸を小さくする3種類の美容施術を提供しています。

  • 脂肪吸引
  • 切除法
  • 乳房吊り上げ

 

各施術方法について、詳しく解説します。

脂肪吸引

脂肪吸引は、施術部位の皮下脂肪を陰圧ポンプで吸引除去する治療です。

体重減少を目的とした痩身というイメージを持たれる人もいますが、脂肪吸引はボディラインを整えるのが主な目的です。

一般的に吸引除去方法は、注射器型の吸引器を用いて行うシリンジ法かベイザー法など機械を用いる方法に分かれますが、当院では主にシリンジを採用しています。

シリンジの方が脂肪除去量の強弱がつけやすく、吸引圧も高すぎないため、身体への負担を押さえられるメリットもあります。

脂肪吸引によって乳房のボリュームを落とす場合、傷は脇の下に3ミリ程度つくだけで、目立つことはほとんどありません。

麻酔は、局所麻酔と静脈麻酔の2種類を用意しています。

ダウンタイムの症状は腫れ・内出血・筋肉痛のような痛み・むくみなどがありますが、10日程度で治まることが多いです。

脂肪吸引は、脂肪除去量が少ない人や皮下脂肪が多くて垂れてしまっている人に向いており、多く脂肪を除去する場合は切除法の方が適している場合もあります。

脂肪吸引を行う際は、左右のバランスや形など細心の注意を払わなければいけません。

当院では、脂肪吸引に定評がある医師が担当しますので、美しいバストラインを目指せます。

切除法

元々バストのボリュームが多い人は「乳房縮小術」による切除法を選択する場合もあります。

乳房縮小術には2種類あり、傷が1本の「ヴァーティカルスカー」という方法と、もう1つは逆T字型の傷になる「マッキソック法」です。

ほとんどは1本の傷のみで乳房を縮小することが可能ですが、あまりにも胸が大きすぎる場合は逆T字型の傷になる場合があります。

マッキソック法は、乳房下溝に隠れるようメスを入れるため、傷跡は目立ちにくいです。

術後のリスクは、出血・感染・痛みなどが挙げられます。

出血は傷のところにドレーンという排液を促す管を挿入し、1日管理をして翌日抜去します。

また、感染や痛みに関しては、内服でコントロールできることがほとんどです。

適した施術方法は超音波検査などを行いながら判断していくので、まずはご気軽にご相談ください。

乳房吊り上げ

乳房吊り上げ術は、余分な脂肪や皮下組織を切除し、乳房と乳輪を上に持ち上げる施術です。

施術を受けることで、下に垂れ下がっている崩れた胸を美しく整えることが可能です。

また、下着に胸を収めるのと同じような効果を下着なしで実現できるため、サイズの小さい下着で身体を締め付ける必要もありません。

傷は、乳輪の下から乳房下部にかけて1本のラインが入りますが、半年から1年くらいかけて肌色で幅が1mmくらいの筋の傷になり、目立ちにくくなります。

ダウンタイムは、腫れ・内出血・むくみなどが1〜2週間ほど続く場合があり、創部の感染リスクも起こり得ます。

赤み・熱感などの感染症状が出た場合はすぐ対処いたしますので、すぐ当院へご相談ください。

胸を小さくすることによるメリット

胸を小さくすることによるメリット

豊満なバストに悩む女性は、胸を小さくすることでメリットを感じられて、ストレスを解消することが期待できるでしょう。

胸を小さくすることによるメリットは、以下の通りです。

  • 肩こりの軽減
  • 男性の視線を気にしなくて済む
  • 洋服を選びやすくなる
  • 垂れてしまったバストを美しく整えることができる

それぞれのメリットについて、詳しく解説していきます。

肩こりの軽減

大きなバストの方の悩みで挙げられるものとして「肩こり」があります。

胸が大きい人は胸の重さで前傾姿勢になりやすく、肩の筋肉が緊張している状態が続くため、肩こりを感じることが多いです。

また、胸を支えるために下着のストラップを短くしすぎることで血流が滞り、肩こりを悪化させている可能性もあります。

胸が小さくすることで胸の負担が軽減され、上半身や腕も動かしやすくなり、肩が軽く感じるようになるでしょう。

男性の視線を気にしなくて済む

また、男性の視線が気になるという方も多いでしょう。たとえ口でセクハラ発言をしなくても、大きな胸をちらちらと見られたりすることを悩みとして感じる方もいます。

うれしいと思う人がいる反面、ずっとバストが大きくて悩んでいる方の中には、迷惑している方もいます。胸を小さく標準サイズにすることで、ちらちらと見られることを解消させることが期待できるでしょう。

洋服を選びやすくなる

体は細いのにバストだけ大きくて困っているという方もいます。

多くの女性からしたらうらやましいことかもしれませんが、バストに合わせて服を選ばなければならないため、「オシャレができない」という悩みに繋がること可能性があります。

そういった方はバストの形を整えることで、体に合わせた洋服を選べます。

またブラウスやシャツなど前にボタンがついた服を着るときも、胸が大きすぎることで間から胸や下着が見えてしまうこともあります。

そういった悩みを解決するのに、胸を小さくする手術が最適といえるでしょう。

垂れてしまったバストを美しく整えることができる

バストが大きく、ハリがある状態ならいいのですが、産後・授乳後・加齢などで大きなバストが垂れてきて形が崩れてしまうことがあります。

大きなバストは若い頃は自慢でも、年を重ねるごとに重力に負け、どうしても垂れてしまいます。

その際に「脂肪吸引+乳房吊り上げ術」など行うことで、スッキリと美しいバストラインを作り上げられるでしょう。

胸を小さくする美容医療で後悔しないための注意点

胸を小さくする美容医療で後悔しないための注意点

胸を小さくするときは、後悔なく施術を受けることが重要です。

美容医療で後悔しないための注意点は、以下の通りです。

  • 理想のバストのサイズや形を言語化しておく
  • 信頼できる医師が在籍するクリニックを探す
  • カウンセリングで希望や悩みをしっかり伝える
  • 施術後のアフターケア体制を確認しておく

胸を小さくする施術を受ける前に、各ポイントをしっかり押さえておきましょう。

理想のバストのサイズや形を言語化しておく

胸を小さくする施術を受ける前に、必ず理想のバストサイズや形を説明できるようにしておきましょう。

カウンセリングでは、どのようなバストが希望なのか必ず確認します。

「とにかく胸を小さくしたい」など、ぼんやりと伝えてしまうと、想像していた仕上がりと異なってしまう可能性があります。

胸を小さくする施術は大掛かりな作業になるため、なるべく失敗は避けたいもの。

どの程度胸を小さくしたいのか、どのような形を目指しているのか、要望をしっかりまとめておきましょう

信頼できる医師が在籍するクリニックを探す

胸を小さくする施術というのは、今後の人生に大きな影響を及ぼします。

身体にメスを入れることになるため、信頼できる医師に任せたいと思う人も多いでしょう。

経験の多い医師と少ない医師とでは、仕上がりに大きな差が出やすい施術です。

胸は女性の外見の印象に大きく関わる部位なため、経験が豊富な医師に施術してもらうことが重要です。

医師の経歴はもちろん、症例写真などを参考にしながら、医師の信頼性を見極めましょう。

また、口コミや評判を見て医師を探すのも手段の1つですが、最終的にはカウンセリングでの対応などから判断すると良いでしょう。

カウンセリングで希望や悩みをしっかり伝える

カウンセリングは、納得のいく美容施術を受ける上で最も重要なプロセスです。

時間が短く端的な説明のみでは、不安や疑問も解消しにくいでしょう。

また、理想の仕上がりを目指すには、悩みや希望を具体的に伝える必要があります

「なぜ胸を小さくしたいのか」「どのような仕上がりが希望なのか」説明できるように考えをまとめておきましょう。

また、クリニックによっては、不要な施術やオプションを強要してくることも少なくありません。

必要な施術のみを受けるためにも、予算や理想の仕上がりのイメージはしっかり話しておきましょう。

施術後のアフターケア体制を確認しておく

胸に傷を入れることになるため、「何かトラブルが起きたらどうしよう」と不安に思う人もいるでしょう。

少しでも施術を前向きに検討できるよう、アフターケアの体制が整っているか事前に確認しておきましょう。

クリニックによって、保証内容や保証期間などが異なります。

特に緊急時の連絡方法や、トラブル時にどのような対応をしてもらえるかは事前に聞いておくだけでも安心感が違います。

また、再施術保証や術後検診が無料のところと有料のところがあるので、予算に合わせて保証のあるクリニックを選ぶのも選択肢の1つです。

施術を受ける前に、なるべく不安要素は取り除いておきましょう。

胸を小さくすることに関してよくある質問

胸を小さくすることに関してよくある質問

胸を小さくすることに関して、よくいただく質問は以下の通りです。

  • 痩せれば胸は小さくなりますか?
  • 胸を鍛えると小さくなりますか?

それぞれの質問に回答します。

痩せれば胸は小さくなりますか?

ダイエットで痩せると、胸は小さくなります。

胸の大部分は脂肪で構成されており、食事制限や有酸素運動を行うことで脂肪が燃焼されます

ただし、胸が小さくなる程度には個人差があり、一概にどの程度変化が出るのかは言い切れません。

また、過度な食事制限で代謝が悪化し胸が小さくなる可能性はありますが、この場合も整った胸の形を維持することは難しいです。

形を崩さずに胸を根本的に小さくしたい場合は、脂肪吸引や切除法などの美容施術を受けるのが望ましいでしょう。

胸を鍛えると小さくなりますか?

胸を鍛えても小さくなりづらく、反対に胸が大きくなりやすい可能性があります。

大胸筋にアプローチする筋トレでは胸の筋肉が発達し大きく見えやすくなるため、胸を大きくしたくない場合は胸を集中的に鍛える筋トレは避けた方が望ましいです。

セルフケアで胸を小さくしたい場合は、20〜30分程度の有酸素運動を行うことで、脂肪が燃焼されやすくなるでしょう。【注3】

【注3】:エアロビクス/有酸素運動|e-ヘルスネット:厚生労働省

また、有酸素運動を行う前に筋トレを行うことで、脂肪燃焼効果が高まりやすいとも言われています。

そのほか、激しい運動を行うと胸を支える「クーパー靭帯」が切れてしまい、胸が下垂することで胸が小さくなったと感じることもあります。

クーパー靭帯は修復が不可能なため、胸の形を維持したい場合はスポーツブラを着用し胸を保護した状態で運動に取り組みましょう。

【まとめ】胸を小さくすることでお悩みの方は当院にご相談ください

【まとめ】胸を小さくすることでお悩みの方は当院にご相談ください

胸を大きくしたいと思う人がいる一方で、胸を小さくしたいと悩む人も一定数います。

乳房縮小手術は、胸を小さくするだけでなく下垂してしまった乳房を吊り上げ、バストの形を整えるため、悩み解消だけでなく自信を持つことにも繋がるでしょう。

銀座マイアミ美容外科では、胸を小さくする方法として、脂肪吸引・切除法・乳房吊り上げを行っています。

理想のバストラインを患者様と共に考え、丁寧に施術を行います。

胸を小さくする手術を検討している方は、ぜひ銀座マイアミ美容外科にご相談ください

無料のご相談はこちら

このコラムを監修したドクター

小野寺 剛慧

銀座マイアミ美容外科 SALONE 院長

小野寺 剛慧 Takaaki Onodera

日本専門医機構 形成外科領域専門医

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経歴

  • 2006年
    和歌山県立医科大学卒業
  • 2006年
    東京医科歯科大学附属病院 勤務
  • 2008年
    昭和大学形成外科教室 入局
  • 2013年
    昭和大学病院形成外科 助教
  • 2015年
    他院 大手美容外科入職
  • 2018年
    船橋眼瞼下垂クリニック 院長
  • 2019年
    銀座マイアミ美容外科SALONE
    院長就任
  • 2019年
    医療法人社団形星会 理事就任

メッセージ

乳房が大きな原因として、2つの原因が考えられます。①乳腺が大きい②皮下脂肪が多い、です。もちろん、乳腺が大きくて皮下脂肪も多いかたもいらっしゃいます。原因によって治療法は異なります。皮下脂肪が多いかたの場合は、脂肪吸引である程度小さくすることができます。逆に、乳腺組織が多くて、皮下脂肪が少ない方は脂肪吸引の効果が出にくいので、乳房減量術という切り取る方法をしないといけません。乳腺組織も脂肪組織もおおいかたの場合は、できるだけ小さくしようとおもったら切り取るタイプの乳房減量術をしないといけませんが、脂肪吸引をまず行って様子を見ることも可能です。当院では、ひとりひとりに合わせて、さまざまな方法で乳房を小さくする治療を行なっています。

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