ガミースマイルの治療(粘膜切除術)について教えてください

輪郭形成
ガミースマイル

20代・女性

ガミースマイルの治療(粘膜切除術)について教えてください

私は人中が少し長く、またガミースマイルもあります。
粘膜切除術について詳しく知りたいのですが、これは、人中短縮術の逆をやるということになるのでしょうか?
どちらかひとつか、または両方か、を治療したいと思っているのですが、、、、人中短縮術とガミースマイルの粘膜切除術は矛盾しないでしょうか?
こういう場合は、別の治療法を考えた方がいいでしょうか?すごく悩んでしまいます。

先生からの回答

ガミースマイルはなぜ起こるかというと、一つには上口唇挙筋が笑う時などに唇を上に引き上げすぎてしまうことが原因となります。したがって治療として、上唇が上に引きあがらなくすればよいので、上唇を歯茎に縫い付けてしまえば良いという考えが生まれます。それがガミースマイルの粘膜切除という手術になります。

上唇と上歯茎を縫い付けるといっても、ただ単に糸で縫い付けるという方法をしても糸が切れてしまたり、縫い付けたところがちぎれてしまったりします。つまり、唇を上に引き上げようとする力にいつも抵抗していられるくらいしっかりと縫わないといけないわけです。そのために、まず上歯茎の粘膜と、上唇の裏側の粘膜を除去します。除去する範囲は、口腔前庭という場所の粘膜で、左右は前から数えて3番目の歯と4番目の歯の境目くらいまでです。



そのエリアの粘膜全体を取り除いたら、上歯茎と上唇の裏側が全体的にぴったりくっつくように縫い合わせてゆきます。そうすることで、歯茎と唇がしっかりと固定されますので歯茎がむき出しにならず、ガミースマイルが治ります。

ガミースマイルの手術と人中短縮は一見すると相反する手術のように見えますが、人中部分があまりに長いかたの場合は標準的な人中のながさにもどすべく、ガミースマイルの手術と同時に人中短縮の手術をすることもあります。

ガミースマイルは笑った時に歯茎がムキっと見えてしまう現象で、人中が長いかたでも起こります。また、人中短縮の手術をするとガミースマイルになることはありません。なぜならば、人中が長いことと、ガミースマイルは全く別の原因であるからです。