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目の整形

眼瞼下垂

眼瞼下垂(がんけんかすい)とは、「まぶたを引き上げる筋肉の力が弱まる」「まぶたの働きが低下したりする」などにより、まぶたが十分に開かない状態をいいます。
視界が狭くなるだけでなく、まぶたが垂れ下がることで眠そうな印象や老けた印象を与えることも特徴的です。
眼瞼下垂の治療では、まぶたを持ち上げる筋肉の働きを強める手術を行います。
これにより目が開きやすくなり、若々しい印象になるとともに、美しい二重の形成にもつながります。

こんな方におすすめ
  • アイメイクがしにくくなってきた
  • 目元の印象を若々しく明るくしたい
  • 二重のラインが不安定になってきた
  • まぶたが下がって視界が狭くなっている
  • まぶたの重さで目が開けにくく疲れやすい

まぶたの開きを改善することで、「目をパッチリ開けることができる」「二重ラインをくっきりさせることができる」などのメリットがあります。
眼瞼下垂の治療は、目を開く筋肉の力が弱まっている場合に適応になります。

なお、以下の場合は筋肉の力が弱まり、きれいに二重瞼が作れないことがあります。

1 完全な一重まぶたである
2 目を開ける時に眉毛があがってしまう
3 黒目の3割以上がまぶたの縁(ふち)で隠れている

当院の眼瞼下垂の治療では「二重整形(全切開法)」とセットで行うことをおすすめしております。
セットをおすすめする理由や施術の詳細は、次の項目で紹介します。

眼瞼下垂の治療方法

挙筋短縮術

まぶたを上げる際には、「上眼瞼挙筋腱膜」と「ミュラー筋」という2つの組織があります。
眼瞼下垂の治療では、ゆるんでしまった2つの組織を切って縫い縮めることで、筋肉のハリを取り戻します。

なお、縫い縮める組織によって「ミュラー筋タッキング」「挙筋短縮術」「挙筋腱膜前転術」の3種類の手術方法があります。
当院で実施している基準としては以下の通りです。

・挙筋腱膜前転術
眼瞼下垂が軽度の場合

・挙筋短縮術
眼瞼下垂が中等度以上の場合

・ミュラー筋タッキング
患者さまのご希望があった場合

上眼瞼挙筋腱膜とミュラー筋を同時に短縮する「挙筋短縮術」は、眼瞼下垂の一番確実な治療方法です。
また、他院修正・失敗修正などの再手術にも適している方法でもあります。

二重整形(全切開法)

眼瞼下垂の治療では、二重整形は必ずセットにすることをおすすめしております。
二重にしない状態で挙筋短縮を行うと、「まぶたの内反(逆さまつげが生じる)」や「違和感のある線の発生」のしてしまう恐れがあるからです。

ただし、当院では「一重のまま眼瞼下垂を治したい」といったご要望にもお答えしております。
その場合の治療方法は、以下の通りです。

眉下皮膚切除による皮膚を吊り上げ
・一重の状態でも目を開けやすくなる
・挙筋短縮術より効果は劣る

極幅の狭い二重の形成
・眼窩脂肪が多い場合は難しい
・皮膚が厚い場合も難しい

目元の状態によって適応は選びますので、ご希望は「無料カウンセリング」でご相談ください。
なお、二重整形(全切開法)の詳細は、以下のページでもご確認いただけます。

二重整形の詳細はこちら

当院の強み・ポイント

1.知識と技術に富んだ形成外科専門医が施術を担当

知識と技術に富んだ形成外科専門医が施術を担当
当院の手術は、日本専門医機構認定の「形成外科専門医」が担当します。
目元の皮膚・筋肉構造に精通した医師が行うため、細部までこだわった自然で美しい仕上がりの実現が可能です。

また、施術後に合併症が生じた場合にも、責任を持って最後までサポートいたします。
他院での施術によるお悩みにも対応可能ですので、まずは「LINE相談」や「メール相談」でお気軽にご相談ください。

2.他院修正にもチーム医療で対応

他院修正にもチーム医療で対応
当院では、他院での手術後に修正を希望される方からのご相談も承っております。
多くの場合は問題なく治療を行えますが、なかには複数回の手術歴や重度の合併症により、治療が難しくなるケースも存在します。

そのような場合には、複数の形成外科専門医が集まり、症例カンファレンスを行って最適な治療方針を検討しています。
「三人寄れば文殊の知恵」という言葉があるように、私たちはチーム医療で患者さまに向き合ってより良い結果を目指しています。

3.眼科手術用の顕微鏡を使用

眼科手術用の顕微鏡を使用
当院では、眼科領域で使用される高倍率の顕微鏡を導入しています。
微細な血管や組織を拡大して施術を行うことで、余分な損傷を抑え「ダウンタイムの症状や期間を短縮すること」が可能です。

さらに当院では、炭酸ガスレーザーを使用して組織を切開することで、なるべく出血の少ない手術ができるようにしています。

縫合も顕微鏡で厳密に皮膚同士を縫い合わせることで、傷跡が目立ちにくい自然な仕上がりになるよう尽力しています。

院長ブログ:当院のまぶた治療のこだわり

4.脂肪除去や皮膚のたるみ取りとの併用も可能

脂肪除去や皮膚のたるみ取りとの併用も可能
患者さまの目元の状態やご希望によっては、「脂肪除去」や「皮膚のたるみ取り(皮膚切除)」との併用をおすすめしております。
「一重にしたい方」や「皮膚や脂肪が厚くて二重になるか不安な方」は、適応になる可能性があります。

除去する脂肪や皮膚の量はバランスが重要ですので、当院の「無料カウンセリング」にて執刀医にご相談ください。
執刀医が実際に目元の状態を確認し、最適な治療方針をご提案いたします。

5.明瞭な料金設定

明朗会計でHP掲載以外の費用のご負担なし
当院では、ホームページに記載している料金以外の追加費用は一切いただきません。
「良質な技術を適正な価格で」という方針のもと、明確で分かりやすい料金体系を徹底しています。

料金は施術ごとに細かく設定し、予算に合わせたご提案も可能です。
また、麻酔代や検査費用なども事前にご案内したうえで手術申し込みをしていただいております。

6.アフターケアが充実

アフターケアが充実
当院では、手術後も安心してお過ごしいただけるよう以下のアフターケア体制を整えています。

・ 24時間対応の緊急連絡先を受渡
・ 腫れや出血など急なトラブルにも医師が直接対応
・ 定期検診を設けて手術後の経過を丁寧にチェック
・ メールやLINEでの相談も可能(写真の送付でオンライン診療による再診の必要性を判断)

銀座マイアミ美容外科では、患者さまの個々の目的や要求によって、これらの方法から最適な方法をご提案するようにしています。

また、傷跡の目立ちにくさや、痛みや赤みといった副作用にも配慮して治療を行っております。
まずは「無料カウンセリング」でお気軽にご相談ください。

施術概要
眼瞼下垂
(挙筋短縮術+二重切開法[全切開法])
495,000円(税込)
(追加オプション)脂肪除去 110,000円(税込)
(追加オプション)皮膚のたるみ取り 110,000円(税込)
麻酔 <選択できる麻酔>
局所麻酔(小範囲) 22,000円(税込)
静脈麻酔(最初の局所麻酔の時だけ寝る) 55,000円(税込)
静脈麻酔(全工程寝る) 110,000円(税込)
施術時間 80〜90程度。
持続性 永久的。
入院の必要性 なし。
通院回数 手術から5〜7日後に抜糸を行います。

その後の通院は医師と相談となりますが、通常手術後1〜2ヶ月後にみせていただくことになっております。
遠方の方は、オンライン診療にも対応しています。

ダウンタイム 腫れ・むくみが1〜2週間程度続きますが、緩やかに緩和していきます。
内出血するケースもありますが、10日程度で気にならなくなるケースがほとんどです。
傷跡 皮膚を切開した部分に傷跡ができますが、お化粧で隠せます。
半年くらいピンク色ですが、その後は白い線となります。
副作用・リスク まれに感染するリスクがあります。
感染が確認できた場合、当院で責任を持って治療いたします。
入浴・シャワー シャワー:翌日から可能。
入浴:3日後から可能。
注意事項 ■局所麻酔で施術する場合
食事は来院の3時間前までにお済ませください。
水、お茶は来院時まで大丈夫ですが、おなか一杯に飲まないでください。

■無痛麻酔(静脈麻酔)で施術する場合
◯午前中の手術の方は、朝食を控えてください。水、お茶だけは来院の2時間前まで飲んで差し支えありません。
◯午後の手術の方は、来院の5時間前までに朝食を済ませてください。水、お茶だけは来院の2時間前まで飲んで差し支えありません。

眼瞼下垂FAQ

  • 眼瞼下垂と二重整形のどちらを選んだら良いでしょうか?

    両目とも、若いころから眠たそうに見えるまぶたです。 ネットで調べてみると普通の眼瞼下垂ですが、完全な一重なのが原因とも思えますし、二重まぶたの形成で何とかなるならそれでいいのでは?と思ったりもします。 眼瞼下垂の手術と二重形成の手術とでは、何がどう違うのでしょうか? また、それぞれのメリットやデメリットの違いなどはありますか?
  • 眼瞼下垂の手術で溶ける糸を使うことはできますか?

    もし溶けない糸を使用する場合、抜糸は術後どのくらいで行うか教えてください。 また、メイクは術後どのタイミングから可能でしょうか? コンタクトレンズを使用しているため、いつから使用できるかも知りたいです。
  • 眼瞼下垂の手術後はいつまで仕事を休んだらいいでしょうか?

    両目の眼瞼下垂手術を検討していますが、術後の腫れが心配です。 私の仕事はそれほど目を酷使するわけではありませんが、きちんと見えていないと業務に支障があるため、術後の経過が気になります。 また、「自分がしっかり見える状態」であり、かつ「周囲から見ても自然な見た目」になるまでには、何日ほどかかりますか?
  • 眼瞼下垂の治療では傷跡は残りますか?

    眼瞼下垂があるため手術を検討していますが、傷跡が目元で目立たないか心配です。 眼瞼下垂の治療では傷跡が残りますか? また残ったとして目立ちますか?
  • 眼瞼下垂時の治療で挙筋短縮術は何回繰り返すことができますか?

    およそ15年前に挙筋短縮術を受けました。 いま55才で、またたるんできているのですが、あまり繰り返さないほうがいいのでしょうか? 「15年後にまた切らなければならないのか」「すこし待った方がいいのか」迷っています。

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目の整形
その他の診療科目

  • グラマラスライン(たれ目形成)

    グラマラスラインとは、下まぶたのラインを下方向に広げる施術です。
    別名「たれ目形成」「下瞼開大」とも呼ばれます。
    まつ毛の生えているラインを外に向かせることによって、目を大きく見せることもできます。

  • 目尻切開

    目尻切開は、目尻を切開して、耳方向に広げる施術です。
    目尻を上げたり下げたりすることも可能です。
    目尻に自然にできるシワの方向に切開して縫うことで、目を大きく見せることができます。

  • 目頭切開

    目頭切開は、蒙古襞を切開して「涙丘(るいきゅう)」と呼ばれるピンクの部分を露出させる施術です。
    蒙古襞(もうこひだ)を切開して横幅を広げることで、目を大きく見せることができます。
    また、並行型の二重を作成するときにも必要となる手術です。

  • 涙袋形成

    一言で涙袋といっても、人の数だけ色々な涙袋があります。

    また、人それぞれ好みも違いますし、プチ整形の中でも涙袋形成は難しい手術だと考えます。涙袋形成のポイントは、表情と連動するという点。ベストな涙袋は笑顔に連動して可愛らしくふっくら膨らむ涙袋なのではないでしょうか。

    当院では、ヒアルロン酸による涙袋、コンデンスリッチ(CRF)、マイクロCRFによる涙袋形成が可能です。

  • 二重整形

    どのような“⼆重まぶた”にしたいかを医師と相談します。
    もし、理想とする写真などがあれば、お⾒せいただきたいと思います。
    相談の時点で、理想のイメージを患者さんと医師が共有することが⼤切です。

  • デカ目形成

    デカ目形成とは、目を大きく見せるための美容整形の施術です。
    当院では、プチ整形から切開を伴う整形まで、幅広いデカ目形成の施術に対応しています。
    このページで、「当院のデカ目形成の施術メニュー」を順番にご確認ください。

  • スッキリまぶた形成

    アジア系の民族に多い、厚ぼったいまぶた。加齢とともに出てきた眼窩脂肪。特に朝ムクミやすいまぶた。これらのまぶたはスッキリまぶた形成で改善できます。

    当院では、注射するだけでスッキリとした瞼になる、脂肪溶解注射BNLS neoから本格的な切る手術まで、患者さん一人一人のニーズに即した形で瞼のスッキリを提供いたします。

  • まぶたの若返り

    目は顔の印象を決定づけるのに大きな役割もっています。

    目の印象が老けていると、どうしても年齢以上に老けて見られがちですし、反対に目の印象が若いと年齢よりも若く見られるようになります。

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