胸が小さい原因は?小胸でお悩み時の対処法を紹介
- 幸地先生監修
胸が小さいことは、女性のスタイルに関する主要なお悩みの一つです。
そこで本記事では、「胸が小さい原因」や「小胸を大きくする方法」などをご紹介します。
胸が小さいことでお悩みの方は、ぜひ最後までご覧ください!
なお、「お悩みや希望ごとにどの豊胸を選べばいいのか?」については以下の記事で紹介していますので、合わせてご確認ください。
目次
胸が小さいでこと起こりがちなお悩み
胸が小さいでこと起こりがちなお悩みは、以下の通りです。
- ブラ選びが難しい
- 女性らしい服の着こなしが難しい・楽しめない
- バストラインの出る格好を恥ずかしく感じてしまう
- 容姿に自信が持てない・コンプレックスに感じる
それぞれのお悩みについて解説します。
ブラ選びが難しい
胸が小さいと「カップがフィットしにくい」「ワイヤーが当たりやすい」という問題があります。
これらの問題をクリアできるブラジャーを選ぶ必要があるため、ブラ選びが難しくなります。
女性らしい服の着こなしが難しい・楽しめない
レディースファッションの中には、適度にバストがあった方が映えやすいコーディネートもあります。
そのため、胸が小さいと、さまざまなレディースファッションを着こなしたり、楽しめないと感じている女性も多いでしょう。
胸が小さいとそのような映えを引き出すことができず、女性らしい着こなしを楽しむのが難しくなります。
胸が小さくても影響のないファッションもありますが、適度なバストがある女性と比較すると、ファッションの選択肢が狭まってしまうことが難点です。
バストラインの出る格好を恥ずかしく感じてしまう
胸が小さいことをコンプレックスに感じている場合、バストラインの出る格好を恥ずかしく感じてしまうこともあります。
ご自身も周囲も気にしていない場合や、胸が小さいことを魅力的な個性と感じている場合は、このような悩みはないでしょう。
しかし、ご自身か周囲が気にしている場合、そのような感情を完全に無視することは難しいため、バストラインの出る格好を100%楽しむことが難しくなります。
容姿に自信が持てない・コンプレックスに感じる
バストラインの出る格好に関係なく、普段の格好でも容姿に自信を持てない、コンプレックスに感じる、というケースも多いです。
こうした外見に関するお悩みは多くの女性が抱えており、必ずしも胸が小さい女性だけのお悩みではありません。
しかし、そのことを頭で理解していても「やはり悩んでしまう」ということは少なくないでしょう。
胸が小さい原因
胸が小さい原因は以下の通りです。
- 姿勢が悪い
- 冷え性や貧血の症状がある
- 女性ホルモンのバランスの乱れ
- 無理なダイエットを行なっている
- 下着のサイズや着用方法が合っていない
それぞれの原因について解説します。
姿勢が悪い
姿勢が悪いと、胸を支える筋肉である大胸筋が衰えやすいです。
大胸筋が衰えるとバストが垂れやすくなり、形が崩れる傾向が見られます。
胸のボリューム自体は十分にあっても、形が崩れて垂れてしまうと、実際よりもバストが小さく見えます。
冷え性や貧血の症状がある
冷え性や貧血の症状があると、バストに十分な血液が行き渡りにくくなります。
これにより、バストの成長に必要な栄養素が不足し、胸が成長しないことがあります。
また、冷え性や貧血の症状がある場合、リンパの流れも悪くなりますが、これもバストに栄養が不足する原因の一つです。
女性ホルモンのバランスの乱れ
バストの大きさを決めるのは乳腺の量であり、乳腺を発達させる物質は女性ホルモンです。
このため、女性ホルモンの分泌が活発であれば、バストも大きくなりやすいです。
逆にホルモンバランスが乱れ、女性ホルモンの分泌量が少なくなると、バストが成長しない原因となり得ます。
無理なダイエットを行なっている
バストの9割は脂肪でできています。
そのため、無理なダイエットで全身の脂肪を過剰に減らせば、バストも小さくなります。
適度なダイエットであれば、理想のスタイルや健康的な生活に近づくため、メリットも大きいでしょう。
しかし、無理なダイエットは健康面でもマイナスとなることが多いため、無理のない適度なダイエットが推奨されます。
下着のサイズや着用方法が合っていない
下着のサイズが小さすぎることや大きすぎることも、バストが小さくなる原因の一つです。
小さすぎる場合は、胸を圧迫することで成長を妨げてしまう可能性があります。
逆に大きすぎる場合はバストを正しく支えられず、バストが垂れて小さく見えてしまうことがあります。
また、下着の着用方法が正しくないことも、バストの成長を妨げる原因の一つです。
きつい付け方であれば圧迫によって成長を妨げてしまい、ゆるい付け方であればバストが垂れて、小さく見えてしまいます。
胸が小さいことで悩む時の対処法
胸が小さいことで悩む時の対処法は、以下の通りです。
- 血行促進や温活を行う
- 食生活や睡眠習慣を改善する
- 下着のサイズや着用を正しく行う
- 日頃から姿勢を正すことを意識する
- 豊胸の施術を検討する
それぞれの対処法について解説します。
血行促進や温活を行う
バストを大きくするためには、さまざまな栄養素や女性ホルモンをバストに届けることが必要です。
栄養素や女性ホルモンは血液に乗って運ばれるため、血行の促進や体を温める「温活」が、バストアップに繋がる可能性があります。
これらの努力はバストアップを測れるだけでなく、美容と健康の全般でプラスの効果を期待できます。
食生活や睡眠習慣を改善する
バストに必要な栄養素を届けるためには、食生活の改善も重要です。
特にバストアップに繋がる可能性のある栄養素は、以下の通りです。
- タンパク質
- アミノ酸
- 大豆イソフラボン
- ボロン
- ビタミンE
- ミネラル
これらの栄養素の吸収効率を高めるためには、他の栄養素も全てバランスよく摂取する必要があります。
また、バストを大きくするためには成長ホルモンの分泌量を増やすことが重要です。
良質な睡眠を取ることで、成長ホルモンの分泌を促せます。
以前は夜10時〜深夜2時が成長ホルモンのゴールデンタイムとされていましたが、近年では、入眠時に深いノンレム睡眠を取れるかが関係しているとされています。
そのため、良質な睡眠を取るための習慣を確立することも、バストを大きくするために重要です。
1分で読める睡眠豆知識 ~寝入りばなの深い睡眠で壊れた筋肉細胞が修復~ | MSD Connect
下着のサイズや着用を正しく行う
正しいサイズの下着を選べば、バストを圧迫して成長を妨げることや、バストを支えられず形が崩れて小さく見えることも少なくなります。
また、正しく下着を着用していれば、やはりバストの圧迫や形崩れが減り、バストの成長に繋がります。
まずは以下のページで、今つけているブラのサイズや状態から、おすすめのブラサイズを調べてみましょう。
日頃から姿勢を正すことを意識する
正しい姿勢は胸を適度に張っているため、この時点でバストの見た目が大きく美しくなります。
また、バストが常に垂れている猫背の状態を回避することで、バストが垂れにくくなり、同じ大きさでもより大きく見えます。
さらに、バスト周辺の血行促進に繋がるため、栄養素が行き渡りやすいことも、バストアップに繋がる理由です。
加えて、正しい姿勢では大胸筋を使うため、大胸筋の衰えを食い止めることができ、垂れにくい美しいバストの形を維持しやすくなります。
豊胸の施術を検討する
ここまで紹介してきた方法を実践しても、必ずしもバストを大きくできるとは限りません。
美容と健康全般でプラスになるというメリットはありますが、バストアップの効果は限定的で時間もかかってしまう恐れもあります。
そのため、短期間のうちに目に見える形でバストを大きくしたいのであれば、「豊胸術」を検討していただくと良いでしょう。
豊胸術には、脂肪注入豊胸・ヒアルロン酸注入豊胸・シリコンバック豊胸などの様々な豊胸術があります。
どの豊胸が良いかは患者様の希望によって変わりますので、詳しくは以下の記事をご確認ください。
また、当院の脂肪注入豊胸の一つに「ばれない豊胸」というメニューもあります。
バレない豊胸の詳細は以下の動画でも解説していますので、ぜひご覧ください。
当院の豊胸の症例
当院で実際に行われた「ばれない豊胸」の症例を紹介します。
理想とするイメージを伝える際にも役立つため、是非参考にしてください。
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2回目以降 リピーター価格25万円(税抜)
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Instagramでは、上記以外の症例も豊胸含めて随時投稿していますので、合わせてご確認ください。
胸が小さいことに関してよくある質問
胸が小さいことに関してよくある質問は、以下の通りです。
- 胸が大きくなるのはいつまでですか?
- 太っているのに胸が小さいのはなぜですか?
- 胸が大きい人と小さい人の違いとは何ですか?
それぞれの質問にお答えします。
胸が大きくなるのはいつまでですか?
一般的に、胸が大きくなるのは思春期から20代前半までと言われています。
20代後半はまだ大きくなる可能性もありますが、30代以降に自然に胸が大きくなることはないと考えられます。
ただ、30代以降でも姿勢の改善や筋トレなどにより、胸を大きく見せることは可能です。
これらの方法については「30代でバストアップをする方法」の記事で詳しく紹介しています。
太っているのに胸が小さいのはなぜですか?
太っているのに胸が小さい原因は、乳腺が十分に発達していないことです。
乳腺は母乳(乳汁)を作り分泌する組織で、バストの中で網状に広がっています。
バストの9割は脂肪ですが、この脂肪が付くのは乳腺を守るためです。
このため、乳腺が多ければバストも大きくなり、乳腺が少なければバストも小さくなります。
胸が大きい人と小さい人の違いとは何ですか?
胸が大きい人と小さい人の違いは、主に以下の通りです。
- 遺伝による体質
- 食生活(栄養バランス)
- 睡眠習慣(睡眠時間・生活サイクル)
- 運動習慣(適度な大胸筋の筋トレなど)
- 下着(正しいサイズ・付け方)
- 姿勢(主に背筋が伸びているか)
- 血流・体温(冷え性や貧血はNG)
- その他(無理なダイエットの有無など)
遺伝や下着のチョイスを除けば、ほとんどの原因は「生活習慣」だといえます。
【まとめ】胸が小さい原因と対処法
胸が小さい原因は、主に遺伝と20代前半までの生活習慣です。
20代後半以降になると、生活習慣の改善によってバストを大きくする効果は限定的といえます。
20代後半以降で胸を大きくしたい場合は、豊胸の施術が有効な選択肢の一つといえるでしょう。
銀座マイアミ美容外科では、脂肪注入豊胸・シリコンバック豊胸・ヒアルロン酸注入豊胸などの様々な豊胸施術にご対応しています。
特に脂肪注入豊胸では「バレない豊胸」のメニューを提供しており、周囲に気づかれにくい自然なバストアップを図れます。
当院の豊胸施術は、日本専門医機構が認定する「形成外科専門医」のみが手術を担当することも特徴です。
カウンセリングも医師がじっくりと行い、患者様のお悩みやバストの状態に適した施術をご提案させていただきます。
「小さいバストを大きくしたい」とお考えの方は、ぜひ当院までご相談ください。
このコラムを監修したドクター
経歴
-
- 2011年
- 琉球大学 卒業
-
- 2012年
- 昭和大学藤が丘病院 初期臨床研修
-
- 2014年
- 昭和大学形成外科教室 入局
-
- 2015年
- 昭和大学病院形成外科 助教
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