鼻がでかい原因は?小さく見せる方法や自力で小さくする方法を解説
- 小野寺院長監修
鼻が大きいことにコンプレックスを感じている方は、男女を問わず少なくありません。
「鼻がでかい」という悩みを抱えている方が特に知りたいのは、鼻が大きい原因や小さく見せる方法などでしょう。
本記事では上記の内容に加え、大きい鼻を小さくできる鼻整形の手術をご紹介します。
また、必要な鼻整形の手術をまとめて受けられる「鼻フルコース」のメニューについて上記の専用ページで詳しくご紹介していますので、興味をお持ちいただけたらこちらもぜひご参照ください。
目次
鼻がでかく見える人の特徴
鼻がでかく見える人の特徴は、以下の通りです。
- 鼻の穴が大きい
- 鼻の横幅が広い
- 小鼻が張っている(鼻翼が広い)
- 鼻先が丸く膨らんでいる
- 鼻の高さや長さが目立つ
- 顔全体のバランスが悪い
それぞれの特徴について詳しく解説していきます。
鼻の穴が大きい
鼻の穴は鼻の中でも特に目立つ部分です。
そのため、鼻全体のサイズが同じでも鼻の穴が大きいと、鼻が大きく見えてしまうことがあります。
鼻の穴が大きい原因や小さく見せる方法について詳しい内容は、以下のページで詳しく解説しているため、こちらもあわせてご覧ください。
鼻の横幅が広い
鼻全体の大きさ(容積)が同じでも、横幅が広い人と狭い人(鼻が前方に出ている人)を比べると横幅が広い人の方が鼻が大きく見えます。
この理由は、人間の顔の印象は大部分が「正面の顔」で決まるためです。
顔写真が正面から撮影されることでも、人間が正面の顔を重視することがわかるでしょう。
横から見れば、横幅が広くて鼻が低い人の鼻は小さく見えます。
しかし、横顔は正面の顔ほど重視されないため、鼻の横幅が広いと「鼻が大きい」という印象を持たれやすい傾向があります。
小鼻が張っている(鼻翼が広い)
鼻の穴を形作っている小鼻は鼻の穴とあわせて、鼻の中でも特に目立つ部分です。
そのため、小鼻が張っていると鼻がより大きく見えてしまうことがあります。
鼻先が丸く膨らんでいる
鼻先が丸く膨らんでいる団子鼻の場合、鼻全体が小さくても鼻が大きく見えます。
この理由は「鼻の横幅が広い」ケースと同じです。
もし鼻の大きさ(容積)が同じで鼻先が丸まっていなければ、その人の鼻先は尖っているということです。
尖っているということは「鼻が前方に出ていて、横幅は狭い」ということになるため、「鼻の横幅が広い」ケースと同じ理由で、鼻が大きく見える傾向があります。
団子鼻になる原因については以下の記事で紹介していますので、「団子鼻になる習慣やクセを行なっていないか?」をチェックしてみましょう。
鼻の高さや長さが目立つ
ここまでは、「鼻が高い人・長い人」は「鼻が低い人・横に広い人」に比べると、鼻が大きく見えにくいことを説明してきました。
しかし、あくまで鼻全体の大きさ(容積)が同じ場合です。
漫画などでデフォルメされて描かれる外国人のわし鼻のように「鼻が高くてサイズ自体も大きい」という場合は、やはり大きく見えます。
また、鼻が前方に出ている(高い)のではなく上下に長い場合は、前方に出ている場合よりも大きく見えます。
横に広い人と比較すると「鼻がでかい」という印象は持たれにくいものの「鼻が長い・目立つ」という印象は持たれやすいでしょう。
顔全体のバランスが悪い
顔全体のバランスが悪いと同じ鼻の大きさでもより大きく見えます。
例えば、全く同じサイズ・形の鼻で目の大きい人と小さい人が並ぶと、目が小さい人の方が鼻が大きく見えます。
この理由は、目と鼻のサイズの対比によって、鼻の大きさのイメージが決まるためです。
このように、顔全体のバランスが悪い場合も鼻が大きく見える原因となることも覚えておきましょう。
鼻がでかい原因
鼻がでかい原因は以下の通りです。
- 遺伝や骨格
- 鼻のむくみ
- 鼻の脂肪の蓄積
- 顔の他のパーツとのバランス
それぞれの原因について詳しく解説していきます。
遺伝や骨格
他の顔のパーツと同様、鼻の大きさも部分が遺伝や骨格によって決まる傾向があります。
後述する「他の顔のパーツとのバランス」も主に遺伝によって決まるため、鼻が大きい原因は主に遺伝といえるでしょう。
鼻のむくみ
鼻がむくんでいると、鼻のむくみによって大きく見えることもあります。
鼻だけがむくむことは少なく、鼻がむくむ際には顔が全体的にむくんでいる傾向が見られます。
鼻の脂肪の蓄積
鼻にも一定量の脂肪があり、この脂肪が多く蓄積されていると鼻が大きく見えることがあります。
近年ではこの鼻の脂肪を落とすために、脂肪溶解注射や脂肪吸引注射などを用いるケースも見られます。
顔の他のパーツとのバランス
顔の他のパーツとのバランスによっても、鼻が大きく見えることがあります。
特に顔のパーツで注目されやすい「目」が小さいと鼻に注目が集まりやすくなることで、鼻がより大きく見えてしまうでしょう。
でかい鼻を小さく見せる方法
でかい鼻を小さく見せる方法は以下の通りです。
- メイクテクニックで小さく見せる
- 小顔マッサージでむくみを解消する
- ヘアスタイルやアクセサリーを工夫して鼻を目立たなくする
それぞれの方法の詳細を解説していきます。
なお、以下の記事でも「自力で鼻を小さくする方法」」について紹介していますので、あわせてご覧ください。
メイクテクニックで小さく見せる
鼻の大きさは、鼻の輪郭によってある程度判定されます。
そのため、メイクによって輪郭を操作することで、実際よりも小さく見せることが可能です。
鼻を小さく見せるメイクには様々なテクニックがありますが、一つの方法の手順を解説すると以下の通りです。
- 鼻側面の三角形部分を左右ともにシェーディング(実際の鼻筋よりも細く見せる)
- 小鼻のキワにシェーディング(実際のキワより内側をキワに見せる)
- 鼻筋と眉間にハイライトを入れる(鼻筋を強調し高く見せる)
鼻の上や周辺にニキビ跡や薄いシミなどがある場合、コンシーラーで隠すだけでも鼻の存在感が少なくなります。
そのため、忙しく鼻のメイクができない時は「ベースメイク」をするだけでも、すっぴんの状態よりは低く見せることができるでしょう。
小顔マッサージでむくみを解消する
鼻がむくんでいる時は、顔全体もむくんでいる傾向が見られます。
そのため、顔のむくみを解消する小顔マッサージを行うことで、鼻を小さくできる可能性があります。
小顔マッサージには様々なやり方がありますが、一つのやり方の手順を書くと以下の通りです。
- ワキを掴んでほぐす
- ワキ〜鎖骨のラインを4本指で押すようにほぐす
- 鎖骨上のくぼみを指の腹で押す
- 首筋(鎖骨〜耳のライン)を下から上に揉みほぐす
- 耳の前後を指の腹で押す
- 耳を引っ張って前後に回す
簡単にいうと「ワキ〜耳」のラインを下から上にほぐすことで、リンパの流れの改善を図るマッサージです。
リンパの経路は、血管と同じく全身を循環しています。[注]
全身を循環しているということは、1カ所でも滞りがあれば循環が悪くなってしまいます。
そのため、本来は全身をマッサージするのが理想と考えられますが、全身のマッサージを毎日小まめに行うことは難しいでしょう。
逆に、顔の周辺部位をマッサージするだけでも、毎日小まめに継続していれば良い変化を期待できます。
上記の通り「できるだけ広範囲を、無理なく継続して刺激する」ということが、小顔マッサージで「ワキ~耳」への刺激が推奨されている理由だと考えられます。
時間に余裕があればワキから下のマッサージも行うことで、より根本的なむくみの改善を図れるでしょう。
ヘアスタイルやアクセサリーを工夫して鼻を目立たなくする
顔の印象はヘアスタイルによっても大きく変わります。
また、イヤリングで耳に注目を集める、カチューシャで頭部に注目を集めるなどすれば、鼻の存在感を薄めることが可能です。
最終的には鼻の大きさをごまかすだけでなく「全体で綺麗に見える」ことが重要といえます。
全体を綺麗に見せる上でも、ヘアスタイルやアクセサリーの工夫は重要です。
鼻を小さくするための美容整形
鼻を小さくするための美容整形の手術には、以下のような種類が見られます。
- 鼻尖形成
- 耳介軟骨移植
- 小鼻縮小
- 鼻中隔延長
- プロテーゼ
- 真皮脂肪移植
- 鼻柱形成
- 鼻孔縁下降術
- 鼻翼挙上
それぞれの手術の詳細を解説します。
鼻尖形成
鼻尖形成とは、鼻先を細く整える鼻整形の手術です。
鼻尖とは鼻先のことで、団子鼻など鼻先の形で悩んでいる方に適しています。
鼻尖形成にはクローズ法とオープン法の2種類があります。
クローズ法では鼻の中から切開を行うため、外から傷跡が見えることがありません。
オープン法は外側から切開を行う手法で、外から傷跡が見えます。
通常はクローズ法を用い、他院修正の場合や脂肪除去を同時に行うなど、通常より複雑な内容の場合はオープン法を用いることもあります。
鼻尖形成では、鼻先のサイズのコントロールや鼻孔縁を下げる・上げるなどの様々な変化を目指すことが可能です。
鼻尖形成については以下のページで詳しく解説しているため、こちらもあわせてご覧ください。
耳介軟骨移植
耳介軟骨移植とは、耳介軟骨(耳の軟骨)を鼻先に移植する手術です。
軟骨を継ぎ足すことで「鼻先を高くする・向きを変える・形を整える」など様々な変化を目指せます。
耳介軟骨は上のイラストの通り、外耳道や耳甲介などの部位から採取します。
耳介軟骨を用いる理由は、適度な柔らかさと弾性を兼ね備えているためです。
耳介軟骨移植では、豚鼻・わし鼻・団子鼻などあらゆる鼻のお悩みに適しています。
「鼻先を下に向ける・人中を短く見せる」などの変化を目指すことも可能です。
耳介軟骨移植については以下のページで詳しく解説しているため、あわせてご覧ください。
小鼻縮小
小鼻縮小は、小鼻を小さくする鼻整形の手術です。
小鼻が大きく外側に広がっている方、鼻の穴が大きい方、笑うと鼻が大きく横に広がることに悩んでいる方に適しています。
小鼻縮小の手法は「内側法・外側法」の2種類に分かれます。
内側法では上のイラストの通り、鼻の穴の中の鼻腔底(びくうてい)という部分を切開し、幅寄せをすることで小鼻の横幅を狭くします。
外側法では上のイラストの通り、小鼻自体を外側から切開することで小鼻を直接小さくします。
内側法では外から傷跡が見えませんが、外側法ではわずかに傷跡が残ります。
小鼻縮小については以下のページでも詳しく解説しているので、興味をお持ちいただけたらこちらもご参照ください。
鼻中隔延長
鼻中隔延長とは、鼻中隔軟骨に軟骨を継ぎ足すことで、鼻先と鼻筋に様々な変化を与える手術です。
鼻中隔とは、左右の鼻の穴の間にある「仕切りの壁」のことです。
この壁は鼻中隔軟骨という軟骨によってできていますが、この軟骨にさらに軟骨を移植して継ぎ足します。
原理は耳介軟骨移植と似ていますが、異なる点は「移植する軟骨の土台があるかないか」です。
耳介軟骨移植では土台がなくただ継ぎ足すだけであるため、大きな力に耐えることはできません。
一方、鼻中隔延長では土台があるため、より大きな力に耐えることができます。
そのため、小さな変化を目指す場合は耳介軟骨移植、より大きな変化を目指す場合は鼻中隔延長が適応です。
目指せる変化の大きさは鼻中隔延長の方が上ですが、鼻中隔延長は「鼻呼吸がしづらくなることがある」などのデメリットもあります。
鼻中隔延長は低い鼻や「ブタ鼻」などの様々なお悩みに適しており「鼻先を伸ばす・鼻を高くする・人中を短く見せる」などの変化を目指せます。
鼻中隔延長については以下のページでも詳しく解説しているので、興味をお持ちいただけたらこちらもご参照ください。
プロテーゼ
プロテーゼは、シリコンプロテーゼを挿入することで鼻の付け根から鼻先にかけての鼻筋を高くすることを目指す手術です。
鼻整形の手術の中では特に歴史の長い手法の一つで、軟骨の採取が不要であるため、耳介軟骨移植や鼻中隔延長と比較すると手術が容易であることが特徴です。
プロテーゼは大別してL型とI型に分かれます。
以前はL型が広く用いられていましたが、現在ではI型が主流になっています。
プロテーゼは鼻の穴から挿入するため、外から傷跡が見えないことも特徴です。
プロテーゼについては以下のページでも詳しく解説しているため、こちらもぜひご覧ください。
真皮脂肪移植
真皮脂肪移植は、真皮と皮下脂肪がくっついたままの状態で採取し、鼻筋や鼻先に移植する手術です。
真皮脂肪は鼻以外の部位にも移植できますが、鼻に移植する場合は「鼻筋を高くする」「鼻先を高くする、形を整える」などの変化を目指せます。
人間の皮膚は、表面から「表皮・真皮・皮下脂肪」という3つの層に分かれています。
このうち、真皮と皮下脂肪をセットで移植することで、もともとの組織に近い状態で移植を行えることが特徴です。
真皮脂肪移植については以下のページでも詳しく解説しているため、あわせてご参照ください。
鼻柱形成
鼻柱形成とは、耳介軟骨を鼻柱部分に移植する手術です。
鼻柱とは下のイラストの通り、鼻の穴の間にある壁の部分です。
鼻中隔と似ていますが、鼻中隔は「外側から見えない内部の壁」を指し、鼻柱は「外側から見える壁」を指します。
簡単にいえば、下から見た時に「鼻の穴の間にある肉の部分」が鼻柱です。
鼻柱は、両横にある小鼻よりもわずかに低い位置にあることが理想とされます。
逆に小鼻の方が低い位置にある場合は、鼻の幅が実際よりも広く見えてしまいます。
上のイラストの通り、鼻柱部分に棒状の軟骨を継ぎ足すのが、鼻柱形成の仕組みです。
軟骨を継ぎ足して鼻柱を下げること(鼻柱下降)で、イラストの右側のような理想の位置を目指せます。
鼻柱形成については以下のページでも詳しく解説しているため、こちらもあわせてご参照ください。
鼻孔縁下降術
鼻孔縁下降術とは、鼻の穴のアーチを下に下げることで鼻の穴を目立ちにくくする手術です。
下のイラストの通り、耳の皮膚と軟骨(耳介軟骨)を鼻の穴のアーチに継ぎ足すことによって下方向に下げます。
鼻の穴のアーチが高い位置にあると鼻の穴が大きく見えてしまいますが、アーチを下げて鼻の穴を隠すことで、鼻の穴を小さく見せる変化を期待できます。
鼻孔縁下降術については以下のページでも詳しく解説しているため、あわせてご覧ください。
鼻翼挙上
鼻翼挙上とは鼻翼(小鼻)を持ち上げる手術です。
小鼻が垂れ下がっていると鼻の形がアンバランスになり、鼻の穴も目立ってしまいます。
鼻翼挙上によって小鼻を持ち上げれば、それらの問題の解消を図れます。
鼻翼挙上では下のイラストの通り、小鼻の根元の組織を一部切除し、動かせる状態にします。
動かせる状態にした後で上の方に持ち上げてベストといえる位置で固定して縫合することで、小鼻を持ち上げるという仕組みです。
傷跡が目立たないよう「極力小鼻の付け根のラインの部分だけで切る」「傷跡を鼻の穴の中に隠す」などの工夫を凝らします。
鼻翼挙上については以下のページでも詳しく解説しているため、ぜひご覧ください。
銀座マイアミ美容外科の鼻整形の特徴
大きな鼻を改善するために鼻整形の手術を検討されている方は、ぜひ当院・銀座マイアミ美容外科までご相談ください。
当院の鼻整形には、以下のような特徴があります。
- 「鼻フルコース」で必要な鼻整形の手術をまとめて行える
- 鼻のことを熟知した形成外科専門医が手術を担当
- 全てのカウンセリングも医師が担当
- 24時間医師対応の緊急連絡先を完備
- ホームページ上の適正価格で提供
それぞれの特徴について詳しく解説していきます。
「鼻フルコース」で必要な鼻整形の手術をまとめて行える
当院では「鼻フルコース」のメニューを提供しています。
鼻フルコースでは、以下の鼻整形の手術のうち必要な手術をまとめて行えるメニューです。
- 鼻尖形成
- 耳介軟骨移植
- 小鼻縮小
- プロテーゼ(鼻筋)
- 鼻中隔延長
- 鼻柱形成
- ハンプ削り
- 幅寄せ骨切り
「ベーシック・プレミアム・忘れ鼻」という3つのコースがあり、それぞれ選べる手術が異なります。
自身に必要な手術だけが揃ったコースを選ぶことで、よりリーズナブルかつ小さな身体的負担で、必要な手術をまとめてお受けいただけます。
鼻フルコースについては以下の専用ページで詳しく紹介しているため、こちらもぜひあわせてご覧ください。
鼻のことを熟知した形成外科専門医が手術を担当
鼻整形の手術を熟知した形成外科専門医が手術を担当していることも、当院の特徴です。
形成外科専門医は日本専門医機構によって認定される資格です。
形成外科専門医の資格を持つ医師は、形成外科の分野で一定の知識と経験を持つと判断できます。
形成外科は鼻整形と直接関わる分野であるため、形成外科専門医は鼻整形に必要な知識と経験も十分に有しているといえます。
全ての在籍医師が形成外科専門医であることのメリットは、以下の動画でも詳しくお話ししているため、こちらもあわせてご視聴ください。
全てのカウンセリングも医師が担当
当院では、全てのカウンセリングを医師が担当しています。
また、医師が手術まで一貫して担当するため、手術の結果に責任を持ちやすいことが特徴です。
医師がカウンセリングを担当することのメリットは以下のYouTube動画でも詳しくお伝えしているため、あわせてご視聴ください。
24時間医師対応の緊急連絡先を完備
24時間医師が対応する緊急連絡先を完備していることも、当院の特徴です。
そのため、万が一合併症などのトラブルが起きてしまった場合にも、迅速に対応できます。
ホームページ上の適正価格で提供
鼻整形の手術も含めて、当院の施術はすべてホームページ上の適正価格によってご提供しています。
価格は施術ごとに必要な器具・薬剤・スタッフ・時間などの要素を算出し、高すぎることも低すぎることもない適正な金額に定めています。
鼻整形も含めた全ての施術の料金は以下のページで詳しくまとめているため、あわせてご覧ください。
また、当院では「料金シミュレーション」のツールを提供しています。
4項目の選択のみで、1分程度で適した施術や料金がわかるため、ぜひ一度お試しください。
鼻整形の症例
当院で実際に行われた「鼻整形」の症例を紹介します。
理想とするイメージを伝える際にも役立つため、ぜひ参考にしてください。
この投稿をInstagramで見る
この方は鼻先を高くしたいとのご希望でご来院されました。鼻筋に対して鼻先が少し低いのでまっすぐな鼻筋になるように軟骨を移植しています。
【手術名】
鼻フルコースベーシック
(鼻尖形成、耳介軟骨移植、小鼻縮小、プロテーゼからご希望のもの)
【手術内容】
鼻先を細く高くして、鼻筋を通す手術です。
・内出血:2-3 週程度
・痛み:軽度です。痛み止めお渡しします。
・感染:非常にまれです。起こった場合は適切な治療をさせていただきます。
・そのほか:拘縮やつっぱり感、傷跡など。
静脈麻酔代込み
鷲鼻修正ご希望の方で、鼻先をしっかり高くしたいと言われていました。ハンプ自体もしっかりあり、垂れ下がった鼻先をしっかり持ち上げて高くするために鼻中隔延長を行いました。
ハンプが大きいので鼻筋が平にならないように骨切りも併用しています。
【手術名】
鼻フルコースプレミアム
(鼻尖形成、耳介軟骨移植、鼻中隔延長、鼻柱形成、小鼻縮小、プロテーゼ、真皮脂肪移植、幅寄せ骨切り、ハンプ削りからご希望のもの)
【手術内容】
鼻先を細く高くしたり、鼻柱下げたり、鼻を目立たなくさせる手術です。
・内出血:2-3 週程度
・痛み:軽度です。痛み止めお渡しします。
・感染:非常にまれです。起こった場合は適切な治療をさせていただきます。
・そのほか:拘縮やつっぱり感、傷跡など。
静脈麻酔代込み
なるべく大きな手術はしたくないとのことで、骨切りは行わないことにしました。
鼻筋がすっきりきれいになりました。
【手術名】
鼻フルコース忘れ鼻
(鼻尖形成、耳介軟骨移植、小鼻縮小、幅寄せ骨切り、ハンプ削りからご希望のもの)
【手術内容】
鼻先を細く高くして、鼻を全体的に小さく目立たなくする手術です。
・内出血:2-3 週程度
・痛み:軽度です。痛み止めお渡しします。
・感染:非常にまれです。起こった場合は適切な治療をさせていただきます。
・そのほか:拘縮やつっぱり感、傷跡など。
静脈麻酔代込み
以下のInstagramではその他の症例もご覧いただけるため、ぜひあわせてご参照ください。
まだ施術を受けるか迷っている方でも問題なくご相談いただけるため、ぜひ以下のボタンよりお気軽にご相談ください。
鼻がでかいことに関してよくある質問
鼻がでかいことに関してよくいただく質問は、以下の通りです。
- 鼻整形のダウンタイムはどれくらいですか?
- 鼻をほじりすぎると鼻がでかくなりますか?
- 高齢になると鼻が大きくなるのはなぜですか?
それぞれの質問に詳しくお答えしていきます。
鼻整形のダウンタイムはどれくらいですか?
鼻整形のダウンタイムは手術の内容にもよりますが、おおむね1週間程度です。
腫れやむくみなどの症状が続くのが3日程度で、抜糸が必要な手術は1週間程度後に抜糸を行います。
抜糸を行う時点でダウンタイムの症状はほぼ治まっているため、期間はおおよそ1週間程度といえるでしょう。
傷跡が完全に治るのは半年程度後で、それまでは薄いピンク色の跡が見えることがあります。
しかし、この傷跡はメイクによって隠せるため、1週間を過ぎたら大きな問題は基本的にないといえます。
鼻をほじりすぎると鼻がでかくなりますか?
鼻をほじることで鼻が大きくなるという医学的な検証結果などはありません。
しかし、鼻をほじることが習慣化している場合、鼻の皮膚が伸びることで、長期的に考えて鼻の穴が大きくなる可能性もあります。
また、鼻をほじるだけでなく、鼻炎や花粉症などの症状により鼻によくティッシュを詰めている方も鼻の穴が広がってしまう可能性があるでしょう。
上記のようなケースでは、鼻にティッシュを詰めずに済むように症状自体を治療することが有効といえます。
高齢になると鼻が大きくなるのはなぜですか?
高齢になると鼻が大きくなる原因は、主に以下の2点です。
- 皮膚の老化
- 頭蓋骨の縮小
「皮膚の老化」については、高齢になると顔の皮膚もハリを失い全体が垂れ下がります。
全体が垂れ下がることにより、見た目のサイズも大きくなってしまう傾向があります。
「頭蓋骨の縮小」の原因は、加齢とともに全身の骨密度が下がり、頭蓋骨の骨密度も下がることです。
骨密度が低下すると、骨がスカスカにならないように圧縮するため、骨が小さくなります。
鼻の部分の頭蓋骨は根本部分までしかありませんが、根本の骨が縮小することで、鼻全体も形を支えにくくなります。
形が崩れることで、皮膚の老化と同じように鼻が大きく見えてしまうでしょう。
【まとめ】鼻がでかいことでお悩みの方は当院までご相談ください
鼻が大きいことでお悩みの方は、ぜひ当院・銀座マイアミ美容外科までご相談ください。
当院に在籍する医師は全員が日本専門医機構認定の「形成外科専門医」であり、鼻整形に必要な知識と経験を十分に備えています。
また、カウンセリングから手術まで一人の医師が一貫して対応するため、手術の結果に強い責任を持てることも特徴です。
術後は24時間いつでも緊急電話によって医師とお話しいただけるため、万が一合併症などのトラブルが起きてしまった場合でも迅速に対応できます。
無料カウンセリングに加えて、メール相談とLINE相談にも対応しているため、ぜひ一度ご相談ください。
このコラムを監修したドクター
経歴
-
- 2006年
- 和歌山県立医科大学卒業
-
- 2006年
- 東京医科歯科大学附属病院 勤務
-
- 2008年
- 昭和大学形成外科教室 入局
-
- 2013年
- 昭和大学病院形成外科 助教
-
- 2015年
- 他院 大手美容外科入職
-
- 2018年
- 船橋眼瞼下垂クリニック 院長
-
- 2019年
- 銀座マイアミ美容外科SALONE
院長就任
-
- 2019年
- 医療法人社団形星会 理事就任
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