小陰唇縮小のデメリットとは?リスクや後悔しない方法も解説!
- 幸地先生監修

小陰唇の左右差や黒ずみを解消できる「小陰唇縮小」。
手術を検討されている方の中には「小陰唇縮小のデメリットにはどんなのがある?」「手術で失敗や後悔するのが怖い」などで迷われている方も少なくないでしょう。
本記事では「小陰唇縮小のデメリット・リスク」や「後悔しない方法」などを解説していきます。

目次
小陰唇縮小のデメリットはダウンタイムがあること!
小陰唇縮小のデメリットとして、1〜2週間程度のダウンタイムがあることがあげられます。
痛みは3日程度の方が多いですが、1週間ほどは患部に刺激を与えない行動が必要です。
特に、以下のような日常生活や運動に制限がかかる場合があります。
- 自転車に乗る
- 体を頻繁に動かす
- しゃがむ動作が多い
なお、仕事については、デスクワークであれば手術後に休む必要はないかと思います。
痛み止めを飲めば日常生活をおくれますが、心配で仕事に支障が出ないか心配な方は、土日が休みであれば、土曜日に施術をうけて、月曜日から出勤することをおすすめします。

小陰唇縮小のリスク
小陰唇縮小のリスクは以下の通りです。
- 仕上がりがイメージと異なる
- 機能的な問題が生じる
- 長時間の出血が起こる
- 感染症トラブルの恐れ
それぞれ詳しく解説していきます。
仕上がりがイメージと異なる
カウンセリング時に、医師と患者様の間で十分に仕上がりイメージを共有できていなかった場合、仕上がりの状態がイメージと異なることがあります。
そのようなリスクを避けるためにも、医師がしっかりと時間をかけて丁寧にカウンセリングをしてくれる美容外科を選びましょう。
ただし、カウンセリング時に医師と仕上がりイメージをしっかりと共有していた場合でも「カウンセリングで確認したイメージと違うこと」が以下の理由で起こることもあります。
- イメージを完全に伝えることは難しい
- 医師との間で認識のずれが生じる可能性がある
完成がイメージと異なった場合の対応についても、カウンセリング時に必ず確認しましょう。
機能的な問題が生じる
小陰唇縮小では、過度に小さくしすぎてしまうことで「機能的な問題が生じるリスク」があります。
具体的には、「摩擦などの刺激を保護する機能が十分に発揮できなくなること」や「乾燥や性行為による不快感や痛みが引き起こされること」が可能性としてあげられます。
機能的なリスクを防ぐために、医師との綿密なカウンセリングを通じて適切なデザインと縮小範囲を事前にしっかり確認することが重要です。
長時間の出血が起こる
小陰唇縮小の手術後3日程度は出血が起こる可能性が高いため、生理用品を当てる必要があります。
経過とともに出血は治りますが、長時間止まない場合や出血が多いと感じた場合は速やかに医師に連絡しましょう。

感染症トラブルの恐れ
小陰唇縮小を行った傷口から細菌が侵入し、「腫れ」や「痛み」などの症状が現れる可能性があります。
手術後の傷口が適切にケアされていない場合はさらに感染しやすくなるため、医師の指示に従って衛生管理を徹底することが重要です。

小陰唇縮小のデメリットで後悔しない方法
小陰唇縮小のデメリットで後悔しない方法は、以下の通りです。
- 担当医がカウンセリングをしているクリニック
- 形成外科の専門医で手術経験が豊富
- しっかりとしたアフターケア対応
それぞれについて詳しく解説していきます。
担当医がカウンセリングをしているクリニック
小陰唇縮小の手術を担当する医師が患者様のカウンセリングを行うことで、患者様の理想に近づけることや、デメリットやリスクの説明を医師から詳しく聞くことが可能です。
クリニックによってはカウンセリング担当の方が患者様のお話を聞くところもありますが、後悔しないためにも「担当医がカウンセリングを行うクリニック」を選ぶことをおすすめします。
形成外科の専門医で手術経験が豊富
小陰唇縮小のデメリットであるダウンタイムを短くするためには、医師が「短時間で手術を行うこと」や「繊細な切開や縫合を丁寧に行うこと」などが重要です。
日本専門医機構認定の形成外科専門医は、上記の技術を有し手術経験豊富な医師のみが取得できる資格です。[注]

[注] 一般社団法人 日本形成外科学会:形成外科 専門医制度
しっかりとしたアフターケア対応
小陰唇縮小の手術後の回復には個人差があるため、術後の経過観察やトラブルが発生した場合の迅速な対応が得られるクリニックを選ぶことをおすすめします。
また、術後のアフターケアが充実しているクリニックでは、ちょっとした疑問や不安についても気軽に相談できます。
小陰唇縮小のクリニック選びの際は、事前に提供されるサポート内容を確認し、信頼できる環境かどうかを見極めることが大切です。

小陰唇縮小の症例
当院・マイアミ美容外科での小陰唇縮小の手術症例をいくつかご紹介します。
カウンセリング時に医師へイメージを伝える際にも役立ちますので、ぜひお役立てください。
小陰唇の大きさが気になる方
小陰唇の大きさが気になるということで相談に来られた患者様です。
この投稿をInstagramで見る
(小陰唇縮小術、クリトリス包茎形成、副皮切除術)
リピーター価格30万円(税抜、静脈麻酔込み)
小陰唇の大きさでお悩みの方(副皮に左右差あり)
小陰唇の大きさがお悩みで相談に来られた患者様です。
副皮に左右差があり右側のみが大きい状態でした。
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リピーター価格30万円(税抜、静脈麻酔込み)
副皮の左右差+小陰唇の大きさが気になる方
副皮に左右差があり右のみ大きく、小陰唇の大きさも気になるということで相談に来られた患者様です。
この投稿をInstagramで見る
リピーター価格30万円(税抜、静脈麻酔込み)

小陰唇縮小のデメリットに関するQ&A
小陰唇縮小のデメリットに関する質問は、以下の通りです。
- 小陰唇縮小は痛い?
- 小陰唇縮小の後遺症は?
- 小陰唇縮小のダウンタイムは?
それぞれについて詳しく回答していきます。
小陰唇縮小は痛い?
小陰唇縮小の手術では基本的に静脈麻酔を使用するため、手術中に痛みは感じることはありません。
術後に痛みを感じた際は、痛み止めを内服することで痛みを抑えることができますが、通常痛みで歩けない程の方はいらっしゃいません。

小陰唇縮小の後遺症は?
小陰唇縮小で起こり得る後遺症として、「機能的な問題」があげられます。
「摩擦などの刺激」や「乾燥や性行為」によって不快感や痛みが引き起こされることにもつながるリスクがあります。

小陰唇縮小のダウンタイムは?
小陰唇縮小のダウンタイムは、「1〜2週間程度」です。
3〜4日目に楽になったと答える方が多いですが、自転車などの患部に負担のかかる動作は1週間避けてください。
【まとめ】小陰唇縮小なら銀座マイアミ美容外科まで
小陰唇縮小のデメリットとして「ダウンタイムが1〜2週間程度あること」があります。
医師の技術や患者様ご自身が患部を清潔に保つことで、ダウンタイムを短くすることが期待できるでしょう。
当院・マイアミ美容外科は医師全員が日本専門医機構認定の「形成外科専門医」の資格を有しています。
小陰唇縮小を迷われている方は、お気軽にマイアミ美容外科までご相談ください。

このコラムを監修したドクター

経歴
-
- 2011年
- 琉球大学 卒業
-
- 2012年
- 昭和大学藤が丘病院 初期臨床研修
-
- 2014年
- 昭和大学形成外科教室 入局
-
- 2015年
- 昭和大学病院形成外科 助教
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