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顔の黄金比とは?形成外科医が失敗しない小顔の作り方を紹介!

顔 黄金比

顔のバランスを黄金比にしたい」と考えて、美容整形に興味を持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

黄金比は美しい顔の条件のひとつですが、黄金比だけに固執すると失敗してしまう可能性もあるため注意が必要です。

そこで本記事では、「なぜ黄金比だけはNGなのか?」についてお答えし、「自分に合った美容整形の選び方」を紹介していきます。

丸山院長 丸山院長
以下のYouTube動画でも「黄金比に関する内容」をお話ししていますので、ぜひご視聴ください。

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顔の黄金比は「1:1.618」とされている

顔の黄金比は「1:1.618」とされている
「顔の黄金比」とは、顔の縦と横のバランスがもっとも美しく見えるとされる比率のことです。

世界的に理想とされるのは「1:1.618」の黄金比で、この数値はルネサンス時代の美術や建築にも多く取り入れられています。

顔の黄金比に関連するポイントは、以下の通りです。

  • 黄金比はモナリザや凱旋門などの美術・建築にも使われている
  • 日本人には「1:1.46」や「白銀比(1:1.414)」が合いやすい
  • 白銀比は仏像や寺院、平安京の設計にも用いられている

このように、「美しい比率」には複数の考え方が存在するため、必ずしも黄金比に合わせることが万人にとって理想というわけではありません。

そのため、美容整形においては「数値の美しさ」よりも「自分の顔立ちに合っているかどうか」が何より大切です

次の項目では、『顔の黄金比より「似合うかどうか」が重要』という考え方について詳しくご紹介します。

丸山院長 丸山院長
銀座マイアミ美容外科では、「どうしたら理想的な顔が作れるか」と美容整形を検討中の段階でもお気軽にご相談いただけます。
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顔の黄金比より「似合うかどうか」が重要

顔の黄金比より「似合うかどうか」が重要
顔の黄金比はあくまでひとつの「目安」であり、美しさの正解は人それぞれ異なります。

実際に美容整形を行う際は、「黄金比に近づける」ことよりも、「自分の顔に自然に調和するデザイン」を重視することが大切です

ここでは、似合わせを重視する際に意識したいポイントをまとめました。

  • 黄金比だけを意識すると顔全体のバランスが崩れることもある
  • 骨格や筋肉の動きなどで理想の比率には個人差がある
  • 真正面だけでなく横顔や表情の美しさも大切である

このように、整形では「数字に当てはめる」のではなく、一人ひとりの顔立ちに合ったデザインを追求することが何よりも重要です。

次の項目では、「似合う黄金比に近づけるための整形手術の選び方」について、より具体的にご紹介します。

丸山院長 丸山院長
自分に合った、バランスの取れた理想な顔を作る方法を知りたい」というお悩み解決も、当院ではご相談いただけます。
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似合う顔の黄金比に近づける美容整形の選び方

似合う顔の黄金比に近づける美容整形の選び方
似合う顔の黄金比に近づけるための美容整形の施術の選び方は、以下のような顔のタイプによって異なります。

  • 骨が大きいタイプ
  • 筋肉が大きいタイプ
  • 脂肪が多いタイプ

それぞれのタイプに適した施術や、施術の選び方を詳しく解説していきます。

骨が大きいタイプ

頬・エラ・顎などの骨格がしっかりしている方は、「骨を削る・骨を切る整形」が適しています。

骨削りや骨切りが向いている理由は、主に以下の通りです。

  • 骨が原因で脂肪吸引やボトックスによる根本的改善が難しい
  • 輪郭全体を小さく整えることで顔のバランスも取りやすくなる
  • 左右差や出っ張りを整えることで正面・横顔どちらも美しくなる

手術では、まずCTを使って患者様の骨を3Dモデル化し、削る箇所や量をシミュレーションします。

仕上がりのイメージを事前に確認できるのも特徴です。

丸山院長 丸山院長
各部位の骨切り・骨削り整形については、以下のページで詳しく紹介しています。

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ほほ骨の整形の詳細はこちらエラ削りの詳細はこちらあごの整形の詳細はこちら

筋肉が大きいタイプ

エラの筋肉(咬筋)が発達していることで顔が大きく見えるタイプの方には、「エラボトックス」が適しています。

エラボトックスでは、以下の流れで顔の黄金比に近づく効果を期待できます。

  1. エラの咬筋にボトックスを注入する
  2. ボトックスの働きで咬筋の運動が弱まる
  3. 咬筋の運動が減ることで咬筋が細くなる
  4. エラの張りが解消され黄金比に近づく

特に咬筋が過剰に発達している場合、骨を削らずにフェイスラインを整える手段として検討してみましょう。

まずは、自分のエラ張りが「筋肉によるものか」「骨によるものか」を診察で見極めてもらうことが大切です。

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エラボトックスの施術内容は、以下のページで詳しく紹介しています。

エラボトックスの詳細はこちら

脂肪が多いタイプ

顔に脂肪がつきやすく、丸く見える方には「顔の脂肪吸引」が適しています。

脂肪吸引が向いている理由は、主に以下の通りです。

  • 余分な脂肪をピンポイントで除去できる
  • フェイスラインがすっきりとシャープになる
  • 二重あごや頬のもたつきの改善が期待できる

顔に付く脂肪の位置や量には個人差があるため、部位ごとに適した処置を見極めることが重要です。

診察時に丁寧な確認とデザイン提案を行ってくれるクリニックを選ぶようにしましょう。

丸山院長 丸山院長
顔の脂肪吸引については、以下のページで詳しく紹介しています。

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自分に合う美容整形を知りたい方は銀座マイアミ美容外科まで!

自分に合う美容整形を知りたい方は銀座マイアミ美容外科まで!
自分に合った美容整形を知りたいという方は、ぜひ当院・銀座マイアミ美容外科までご相談ください。

当院の特徴は、以下の通りです。

  • 「小顔セット」で美しいフェイスラインの形成も可能
  • 日本専門医機構が認定している形成外科専門医が担当
  • 手術前カウンセリングから執刀まで同じ医師が担当
  • ホームページに明記された適正価格で提供
  • 24時間医師が対応する緊急電話を完備

顔を黄金比に近づけたいけど、どの美容整形を選んだら良いかわからない・・・」とお悩みではありませんか?

当院では、単品の脂肪吸引メニューだけではなく、必要な施術を組み合わせた「小顔セット」もご提供しております。

カウンセリングの段階でも「日本専門医機構認定の形成外科専門医のみ」が対応しますので、ご不安なことは当院までご相談ください。[注]

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[注] 一般社団法人 日本形成外科学会:形成外科 専門医制度

顔の黄金比についてよくある質問

顔の黄金比についてよくある質問
顔の黄金比についてよくいただく質問は、以下の通りです。

  • 美人の顔の黄金比はどのくらいですか?
  • 頭を小さくすることはできますか?
  • 日本人顔の黄金比はなんですか?
  • 顔の黄金比を美容整形で作るときの注意点は?

それぞれの質問に詳しくお答えしていきます。

美人の顔の黄金比はどのくらいですか?

日本人の美人と言われる顔の黄金比は、「横幅:縦幅=1:1.46」が目安とされる傾向があります。

外国人の顔は彫りが深いため、比率が変化して「横幅:縦幅=1:1.618」が美人の目安です。

頭を小さくすることはできますか?

美容整形の手術で頭を小さくすることはできません

顔の部分は頬骨や顎の骨などを切ることで小さくできますが、顔より上の頭部を小さくすることは不可能です。

上記の点についてポイントをまとめると、以下の通りです。

  • 生まれつき頭が大きい状態で生まれてくる赤ちゃんはいる
  • 上記のケースで頭を小さくする手術はある
  • しかし、成人に同じ手術を行うことは危険
  • 理由は、脳みそを入れるスペースが狭くなってしまうため

「頭を小さくする」と謳われている整体の施術については、むくみが取れることによって一定時間(一定期間)顔が小さくなる可能性はあります

ただし、頭蓋骨の形がそのままである以上は根本的に頭部が小さくなることはなく、期待できる効果はあくまで一時的でしょう。

丸山院長 丸山院長
解説した内容は、以下のInstagramリールでもくわしく紹介しています。

 

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日本人顔の黄金比はなんですか?

縦の長さの黄金比については、以下の3つの部分が全て同じ長さ(1:1:1)であることが一つの理想です

  • おでこの生え際から眉まで
  • 眉から鼻の下
  • 鼻の下からあご先

ただし、美容整形を行う場合には、顔の黄金比よりも「デザインが患者様の顔に似合うかどうか」が重要です。

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ポイントは、『顔の黄金比より「似合うかどうか」が重要』で詳しく解説しています。

顔の黄金比を美容整形で作るときの注意点は?

顔の黄金比を美容整形で作るときの注意点は、以下の通りです。

  • 自分の問題点の原因を明確にする
  • 医師のバックグラウンドを見極める
  • 黄金比より似合うことを重視する医師を選ぶ

顔の黄金比を整形で目指す際は、比率だけでなく「自分に似合うか」を重視することが大切です。

医師の実績や専門性を確認し、「自分に似合った納得できるデザインを提案してくれる医師」のもとで施術を受けましょう。

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顔の黄金比より「似合うかどうか」が重要な理由』も合わせてご確認ください。

似合うことが大切なのはナゼ?

【まとめ】顔の黄金比のバランスでお悩みの方はご相談ください

【まとめ】顔の黄金比のバランスでお悩みの方はご相談ください
今回は、「顔の黄金比だけに固執するのはNGな理由」について解説してきました。

黄金比はあくまで目安であり、「自分に似合うデザインを見極めること」が大切です。

顔立ちや骨格に合った施術を選ぶことで、より自然で理想的な仕上がりが目指せます。

まずは医師と相談し、自分に合ったアプローチを見つけてみましょう

丸山院長 丸山院長
美容整形を検討中で「どうしたら理想的な顔が作れるか」がわからない方でも、お気軽にご相談お待ちしております。
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このコラムを監修したドクター

丸山 直樹

銀座マイアミ美容外科 院長

丸山 直樹 Naoki Maruyama

日本専門医機構 形成外科領域専門医 / 医学博士 /
昭和大学藤が丘病院 形成外科兼任講師

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経歴

  • 1978年
    愛知県豊橋市生まれ
  • 2004年
    昭和大学医学部卒業
  • 2004年
    聖隷浜松病院 勤務
  • 2007年
    昭和大学形成外科学教室 入局
  • 2013年
    昭和大学藤が丘病院形成外科 講師
  • 2014年
    他院 大手美容外科 入職
  • 2015年
    同院 統括院長就任
  • 2017年
    銀座マイアミ美容外科 開院
  • 2018年
    医療法人社団形星会 理事長就任

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