まぶたのたるみ取りの名医は？特徴と選ぶべきクリニックの共通点も解説！

目元をすっきりと若々しい印象に変えて、目に見える美容効果を期待できる「まぶたのたるみ取り」。

魅力的な美容医療の1つですが、目元にアプローチするために「できる限り信頼できる医師はいないかな…」と慎重に検討している方も多くいるのではないでしょうか。

名医には一定の共通点があるため、医師・クリニック選びの際にはポイントを押さえておくことが大切です。

そこで本記事では、まぶたのたるみ取りの名医の特徴や名医が在籍するクリニックに共通するポイントなどについて詳しく解説します。

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まぶたのたるみ取りの名医の特徴

まぶたのたるみ取りの名医の特徴は、以下のとおりです。

まぶたのたるみ取りを依頼する医師を探すにあたって、事前にチェックしておきましょう。

形成外科専門医の資格を持っている

まぶたのたるみ取りの名医の特徴としてまず挙げられるのが、日本専門医機構認定の「形成外科専門医」の資格を持っていることです。[注]

目元の手術をするには筋肉や神経の構造に関する深い理解と繊細な技術が求められるためです。

形成外科専門医の資格は、一定の経験を積んで高度な解剖学的知識と技術を習得しなければ取得できません。

また、術中・術後の感染症や合併症に対しても、形成外科医であれば適切な対応を期待できるでしょう。

当院・銀座マイアミ美容外科の医師は、全員が日本専門医機構認定の「形成外科専門医」の資格を取得しています。

当院の医師の経歴についてはこちら

[注] 一般社団法人 日本形成外科学会：形成外科 専門医制度

まぶたのたるみ取りの施術実績が豊富にある

まぶたのたるみ取りの施術実績が豊富にあることも、名医の特徴の1つです。

まぶたの状態は、以下のような要素が一人ひとり異なっています。

数多くの症例を経験している医師であれば、幅広い患者様に対して過去の経験に基づく的確な施術方法の提示が期待できるでしょう。

術後の左右差や不自然な仕上がりなどのリスクを最小限に留めるためには、経験豊富な医師に依頼することが大切です。

また、公式ホームページやSNSをチェックするにあたっては、施術実績だけでなく症例写真もチェックするようにすると仕上がりのイメージがしやすいでしょう。

下まぶたのたるみ取りの症例写真はこちら

併用案や代替案も柔軟に提示してくれる

まぶたのたるみ取りの名医に共通するポイントとしては、併用案や代替案も柔軟に提示してくれることも挙げられます。

ひとくちにまぶたのたるみ取りと言っても、実際には以下のとおりさまざまな施術方法があるためです。

	施術方法
上まぶたのたるみ取り	眉上切開法 眉下切開法 二重切開法
下まぶたのたるみ取り	皮膚切除 脱脂（脂肪除去） ハムラ法

各施術方法には異なる特徴やメリット・デメリットがあるため、患者様の状態や希望に合わせて選択したり併用したりすることが求められます。

たとえば、まぶたのたるみと同時に目の下のクマやシワも気になる場合、複数の施術を組み合わせることで、より総合的な改善が期待できるケースもあるでしょう。

まぶたのたるみ取りの施術に対する後悔を減らすためには、一つの治療法に固執せず、患者様の状態や希望に応じて複数の選択肢を示してくれる医師を探してみてください。

患者に寄り添い分かりやすく説明してくれる

まぶたのたるみ取りの名医であれば、患者様に寄り添った分かりやすい説明を期待できます。

名医であれば、カウンセリングにおける患者様とのイメージの共有を大切にするためです。

専門用語を並べるのではなく、図解や実際の症例写真を用いた丁寧な説明を期待できます。

また、各施術方法におけるメリットや魅力などばかりを伝えようとするのではなく、ダウンタイムや起こりうる合併症などのマイナス面についても誠実に説明してくれる医師を選ぶべきです。

カウンセリングの時間を十分に確保して患者様の悩みや希望を解消しようとする医師であれば、信頼関係を築きやすく、満足度の高い治療結果につながりやすいでしょう。

まぶたのたるみ取りの名医がいるクリニックの共通点

まぶたのたるみ取りの名医がいるクリニックの共通点は、以下のとおりです。

まぶたのたるみ取りで納得のいく結果を得るために、信頼できるクリニックの特徴を把握しておきましょう。

料金制度が明確で分かりやすい

まぶたのたるみ取りの名医がいるクリニックでは、施術にかかる費用を事前に明示し、追加料金の有無についても分かりやすい説明を期待できます。

信頼できるクリニックであれば、患者様の目線に立って不安や心配点を取り除くことを大切にしていると考えられるためです。

Webサイト上で基本的な料金体系を明記していて、不要なオプションや必要以上に高額な施術方法を無理に進めてこないクリニックであれば、信頼して施術を任せられます。

また、料金に関する質問に誠実に答えてくれるかどうかも、クリニック選びにおいては重要な要素でしょう。

医師がカウンセリングから一貫して対応してくれる

質の高い治療を提供するクリニックでは、初回のカウンセリングから施術、術後の診察まで、同じ医師が一貫して担当する体制を整えています。

カウンセリングをカウンセラーのみが行い、実際の施術は別の医師が担当する分業体制では、患者様の希望や不安が正確に伝わらない可能性があります。

施術を行う医師自身がカウンセリングで直接話を聞くことで、患者様の要望を的確に把握し、それぞれの顔立ちや皮膚の状態に合わせた細やかな施術計画を立てることにつながるでしょう。

当院では、1,000症例以上目の周りの手術を経験した形成外科専門医が、カウンセリングから一貫して対応する体制をとっています。

まぶたのたるみ取りにおいても、患者様の目元の特徴や状態、そして希望を医師が直接把握したうえで、最適な治療計画の提案につなげています。

手術方法や安全管理体制を開示している

名医がいて信頼できるクリニックであれば、提供する施術方法や安全性を確保するために実施している取り組みについて積極的に情報公開しています。

施術を検討するにあたっては、以下のような内容が気になるものでしょう。

上記の情報を事前に確認できるようであれば、信頼して施術を任せやすいクリニックであると判断できます。

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術後のアフターケアを大切にしている

術後のアフターケアを大切にしていることも、まぶたのたるみ取りの名医がいるクリニックの特徴だといえます。

まぶたのたるみ取りは手術が終わった時点ですべてが完了するわけではなく、術後の経過観察やケアが最終的な仕上がりや患者様の満足度を大きく左右するためです。

定期的な検診スケジュールを設定し、腫れや内出血の状態、傷跡の治り具合などを丁寧にチェックしてくれるクリニックであれば、まぶたのたるみ取りにおける後悔を減らせるでしょう。

また、術後の不安や万が一の際の相談に応じる相談窓口を設置しているかどうかも、クリニック選びの重要な基準の1つです。

銀座マイアミ美容外科の在籍医師を紹介

ここでは、当院・銀座マイアミ美容外科に在籍している医師を以下のとおり紹介します。

当院の医師は、全員が日本専門医機構認定の「形成外科専門医」資格を保有しています。

『丸山 直樹』医師

丸山医師は、大学病院における形成外科医としての経験を持つだけでなく、講師として若手医師の教育に携わっていた経歴も持つ医師です。

クリニック名の「マイアミ（My Ami）」に込められているのは、丸山医師の「患者様一人ひとりとまるで自分の親友のように接したい」との思いです。

頭の中で「どのように切ったら、どういう仕上がりになるか」とイメージする「3次元のデザイン力」に優れており、たるみ取りを含む目の形成手術も得意分野としています。

「美容外科は形成外科の一つの分野」との認識に基づき、これまで培ってきた形成外科の知識や技術を存分に応用した美容医療をご提供しています。

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『小野寺 剛慧』医師

小野寺医師は、「銀座マイアミ美容外科SALONE」の院長を務める医師です。

「SALONE（サローネ）」には、「多くのかたがたと、美容や健康などを楽しく語り合う場にしたい」との小野寺医師の気持ちが込められています。

前職で眼瞼下垂専門のクリニックを主宰していた経験を持っており、手術用顕微鏡を使用した眼瞼下垂手術や炭酸ガスレーザーを活用した出血・腫れの少ないまぶたの手術に取り組んでいます。

小野寺医師が大切にしているのは、患者様一人ひとりに合わせた「個の医療」です。

カウンセリングにおける患者様とのコミュニケーションや理想像のすり合わせを大切にし、来院された方すべてに「来て良かった」と言っていただけるような治療を目指しています。

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『新井 清信』医師

新井医師は、大学病院を含む全国の病院で幅広い形成外科の症例を経験してきた医師です。

近年では脂肪吸引や脂肪注入、鼻の手術などを中心に、自身の形成外科医としての経験を活かした医療を提供しています。

新井医師が大切にしているのは、患者様の満足と、医師側が提供する専門的な知識の「すり合わせ」をしっかり行うことです。

なるべくカウンセリング自体に時間をかけて、患者様とのすれ違いが起きないように細心の注意を払っています。

「手に負えないから投げ出す」ことは決してしないという強い意志を持ち、技術のステップアップに関する不断の努力を続けている医師です。

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『幸地 茉莉子』医師

幸地医師は、大学病院で臨床経験を積み、助教を務めた経歴を持つ医師です。

女性が自身の悩みを話しやすい雰囲気を大切にしており、患者様との長期的な関係を構築していくために治療の幅を広げることに強い意欲を持っています。

幸地医師が目指しているのは、「調和」を重視したホリスティックな美容医療の実現です。

患者様の目指す美しさに対して、メイクの仕方や普段の服装、醸し出す雰囲気などの全体的な要素との調和を常に考慮して医療を提供しています。

幸地医師のInstagramを見る

まぶたのたるみ取りに関してよくある質問

ここでは、まぶたのたるみ取りに関してよくいただく以下の質問に対して、それぞれ回答をご紹介します。

多くの方が疑問に感じているポイントに厳選していますので、施術を受ける前にチェックしておくとよいでしょう。

上まぶたのたるみ取りのQ＆A

まぶたのたるみ取りは保険適用になりますか？

まぶたのたるみ取りの保険適用は、症状の内容によって判断が分かれます。

原則として、見た目を若々しくしたいという美容目的での施術や視野に影響がなく機能的な支障が認められない場合は、保険適用外の自由診療です。

たとえば、「目元のたるみが目立って、見た目が少し気になってきた」という場合は、保険適用外になる可能性が高いでしょう。

しかし、たるみの程度が重く視野の制限や日常生活への支障が認められるケースでは、保険適用で治療を受けられることもあります。

保険適用の可否についてはご自身で判断することが難しい場合もあるため、医師による診察を受けて正確な診断を得ることが重要です。

まぶたのたるみ取りにはどんな施術方法がありますか？

まぶたのたるみ取りには、患者様の状態や希望に応じて以下のように複数の施術方法が用意されています。

	施術方法
上まぶたのたるみ取り	眉上切開法 眉下切開法 二重切開法
下まぶたのたるみ取り	皮膚切除 脱脂（脂肪除去） ハムラ法

銀座マイアミ美容外科では、上まぶたと下まぶたそれぞれのたるみ取り整形に対応しています。

施術による傷の発生をできる限り最小限にするように心掛けておりますので、まぶたのたるみ取りについて気になっている方はぜひお気軽にご相談ください。

まぶたのたるみ取りの名医は誰ですか？

まぶたのたるみ取りの名医を、特定の個人名で挙げることは困難だといえます。

重要なのは、信頼できる医師を見極めるためのポイントを理解し、ご自身に合った医師を選ぶことです。

優れた医師を見分けるためには、以下のポイントに注目してみるとよいでしょう。

上記のポイントに注意しつつ、カウンセリングを受けて医師の提案内容や自身との相性などを比較検討することが望ましいでしょう。

【まとめ】まぶたのたるみ取りの名医の特徴

今回は、まぶたのたるみ取りの名医の特徴や信頼できるクリニックに共通するポイントなどについて詳しく解説してきました。

まぶたのたるみ取りの名医を見つけるためには、以下の特徴に注目してみてください。

目元の施術には、人体の構造に対する深い理解と繊細な技術が求められます。

施術を受けて後悔しないためにも、本記事でご紹介した内容をぜひご活用して信頼できる医師を探してみてください。

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このコラムを監修したドクター

銀座マイアミ美容外科 SALONE 院長

小野寺 剛慧 Takaaki Onodera

日本専門医機構 形成外科領域専門医

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経歴

• 2006年

  和歌山県立医科大学卒業

• 2006年

  東京医科歯科大学附属病院 勤務

• 2008年

  昭和大学形成外科教室 入局

• 2013年

  昭和大学病院形成外科 助教

• 2015年

  他院 大手美容外科入職

• 2018年

  船橋眼瞼下垂クリニック 院長

• 2019年

  銀座マイアミ美容外科SALONE
  院長就任

• 2019年

  医療法人社団形星会 理事就任