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豊胸は産後・卒乳後も可能?垂れた胸・しぼんだ胸を戻す方法を解説

豊胸 産後

「産後に胸が小さくなってしまった…」「卒乳後にバストが垂れてしまった…」という悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

産後・卒乳後のバストの縮小やたるみについては、セルフケアでの改善は難しいため、豊胸の施術を検討していただく必要があります。

本記事では、産後・卒乳後にバストがしぼむ原因や戻す方法、豊胸術のメリットとデメリットなどの内容を解説します。

「お悩みや希望ごとにどの豊胸を選べばいいのか?」については上記の記事で紹介していますので、合わせてご確認ください。

目次

産後・卒乳後に胸がしぼんでしまう原因

産後・卒乳後に胸がしぼんでしまう原因
産後・卒乳後に胸がしぼんでしまう原因は、以下の通りです。

  • 女性ホルモンの分泌が低下するため
  • 使われなくなった乳腺が萎縮するため
  • 一度大きくなった胸の皮膚が伸びているため

それぞれの原因について詳しく解説していきます。

女性ホルモンの分泌が低下するため

妊娠中・授乳中は女性ホルモンの分泌量が増加するため、バストも大きくなります。

しかし、卒乳後は女性ホルモンの分泌量が減少するため、バストが小さくなる傾向があります。

使われなくなった乳腺が萎縮するため

授乳後(卒乳後)は、使われなくなった乳腺が萎縮します。

乳腺の量はバストのサイズを決める要素の一つであるため、乳腺が萎縮すればバストも小さくなりやすいでしょう。

一度大きくなった胸の皮膚が伸びているため

産後・卒乳後に胸が小さくなることが多い理由は、前述の2つの項目の通りです。

胸が小さくなっても、一度大きくなった時点で胸の皮膚が伸びているため、皮膚の一部は余ってしまうことがあります。

皮膚が余るとバストがしなびる原因になり、同じサイズでもバストがさらに萎んだように感じられるでしょう。

産後・卒乳後にしぼんだ胸を戻す方法

産後・卒乳後にしぼんだ胸を戻す方法
産後・卒乳後にしぼんだ胸を戻す方法には、以下の表で示す5種類があります。

胸がしぼむことへの「予防」と「改善」について、それぞれの方法で期待できる効果を比較すると、以下の表の通りです。

「予防」の効果 「改善」の効果
豊胸手術 効果を期待できる
(脂肪注入は天然のバストに近くなる)
効果を期待できる
(脂肪注入は天然のバストに近くなる)
ナイトブラ・育乳ブラ 予防効果を期待できる 効果なし(できない)
筋トレ 予防できる可能性がある
(筋肉の発達で皮膚が伸ばされる)
効果なし(できない)
マッサージ 効果なし
(逆に垂れるリスクがある)
効果なし(できない)
バストアップサプリ 効果なし(できない) 効果なし(できない)

予防と改善両方の効果を期待できるのは、豊胸手術のみです。

ナイトブラ・育乳ブラについては、改善はできないものの予防のために欠かせない方法・対策の一つといえるでしょう。

筋トレもある程度の予防効果を期待でき、全身の健康や美容のプラスになることが多いため、無理のない適度な運動であれば行うべきといえます。

マッサージについては、バストのハリを支えるクーパー靭帯を痛めてしまうと逆にバストが垂れるリスクがあるため、注意が必要です。

バストアップサプリについては医学的に期待できる効果がないため、あくまで精神的なメリットを求める場合に役立つ選択肢と考えていただくのが良いでしょう。

産後・卒乳後に豊胸を受ける適切なタイミング

産後・卒乳後に豊胸を受ける適切なタイミング
産後・卒乳後に豊胸の施術を受ける適切なタイミングは、以下の通りです。

  • 断乳後から半年ほど経過したか
  • 胸の変化がおさまっているか
  • 育児に支障は起きないか

それぞれのタイミングについて詳しく解説していきます。

なお、体の状態には個人差がありますので、気になる方は当院のカウンセリングや医師によるLINE相談やメール相談をご利用いただければと思います!

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断乳後から半年ほど経過したか

断乳後は乳腺炎になりやすい状態であるため、断乳後すぐに豊胸の施術を受けるのは避けましょう。

クリニックや助産院で断乳後のケアを受けている場合、ケアが終了してから施術を受けるようにしてください。

断乳後半年程度すれば、問題なく豊胸の施術を受けられる傾向があります。

胸の変化がおさまっているか

産後・卒乳後は徐々にバストが小さくなっていくなど、胸の変化が起きる傾向があります。

変化の途中では、豊胸の施術でも的確なデザインを行えないため、変化がおさまるのを待っていただくことが必要です。

育児に支障は起きないか

豊胸の施術後はダウンタイム中に様々な症状が出るなど、日常生活に一定の影響があります。

術後の影響で育児に支障が起きないことを先に確認し、必要に応じた対策をとっていただくのが良いでしょう。

産後・卒乳後に豊胸を受けるメリット

産後・卒乳後に豊胸を受けるメリット
産後・卒乳後に豊胸を受けるメリットは、以下の通りです。

  • 胸の皮が伸びていてサイズアップしやすい
  • 胸にハリが出て垂れ乳の改善も期待できる
  • セルフケアで難しい根本的な改善が期待できる

それぞれのメリットについて詳しく解説していきます。

胸の皮が伸びていてサイズアップしやすい

産後・卒乳後に胸の皮が余ってしまうことは、豊胸の施術を受ける上では逆にメリットとなります。

すでに胸の皮膚が伸びているため、皮膚の側でサイズアップに対する抵抗が少なくなる傾向があるためです。

胸にハリが出て垂れ乳の改善も期待できる

豊胸の施術を受ければ、産後・卒乳後にバストの皮膚が余った状態の改善を期待できます。

皮膚が余った状態が改善されれば、バストがしなびた状態も改善され、胸にハリが出る可能性があるでしょう。

胸にハリが出れば、バストが垂れ下がった「垂れ乳」の改善も期待できます。

垂れ乳については以下の記事でも紹介していますので、あわせてご確認ください。

セルフケアで難しい根本的な改善が期待できる

産後・卒乳後のバストの縮小や垂れについては、セルフケアでの改善がほとんどできません。

しかし、豊胸術であれば「物理的にバストを大きくする」「皮膚の余る部分を減らす」という、根本的な改善を期待できます。

産後・卒乳後に豊胸を受けるデメリット

産後・卒乳後に豊胸を受けるデメリット
産後・卒乳後に豊胸を受けるデメリットは、以下の通りです。

  • 周囲の人にバレる可能性がある
  • ダウンタイムが育児に影響する可能性がある
  • 産後の胸の変化で再手術が必要になる場合がある

産後・卒乳後に豊胸を受けるデメリットの内容について、それぞれ解説していきます。

なお、「豊胸術ごとのデメリットについて」は以下の記事で紹介していますので、こちらもご確認ください。

周囲の人にバレる可能性がある

豊胸の施術後は、以下の原因によって周囲の人にバレる可能性があります。

  • 感触が不自然(硬い)
  • 傷跡がある(バストやワキ)
  • 大幅にサイズアップした
  • 動きが不自然(動いた時・寝た時)

感触については、脂肪注入以外の豊胸術(ヒアルロン酸注入・シリコンバック)は硬くなります。

傷跡については、シリコンバック豊胸では薄く目立ちにくい傷跡が残るため注意が必要です。

大幅なサイズアップについては、2カップ以上などの増量を行うとバレやすい傾向があります。

動きについては、脂肪注入とヒアルロン酸注入による豊胸であればバレにくいといえますが、シリコンバック豊胸の場合はバストがほとんど動かないためバレる可能性があるでしょう。

上記のような「豊胸がバレる原因やバレないようにする対策」については、以下のページで詳しく解説しているため、あわせてご覧ください。

ダウンタイムが育児に影響する可能性がある

豊胸の施術後は1週間程度のダウンタイムがあります。

腫れやむくみなどの症状が出るため、育児に一定の影響が出る可能性もあるでしょう。

産後の胸の変化で再手術が必要になる場合がある

施術を受けた後も産後の胸の変化が続いた場合、変化から生じる影響によって再手術が必要になる場合もあります。

豊胸術は産後の胸の変化が治まった後に行うのは基本ですが、治まった後でも何らかの変化が再び起こる可能性は否定できません。

断乳後半年程度の期間を開ければ、産後の胸の変化の影響を受ける可能性は低い傾向があります。

なお、胸の形や産後の状況によって起こりうるデメリットは異なりますので、医師が対応する当院のカウンセリングやメールやLINEでご相談いただければと思います。

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産後・卒乳後の豊胸の症例

産後・卒乳後の豊胸の症例
当院で実際に行われた「豊胸術」の症例を紹介します。

理想とするイメージを伝える際にも役立つため、是非参考にしてください。

 

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施術内容
ばれない豊胸3か月の経過をお見せします。
左が術前で右が術後3ヶ月です。
この方のように乳房の外上方部分のボリュームを出してあげると、大きく見えるだけでなくきれいなバストになります。
もう一回くらいすれば、よりきれいな形になります。
このようにばれない豊胸はボリュームが足りないところに重点的に注入もできるのできれいな形を作るのに適しています。
特に授乳後の乳房はデコルテなどの上半分が小さくなったり、下方部分の皮膚が延ばされたりといった変化が出てきますのでその部分に注入することでバストを若返らせることができます。
リスクや副作用
・腫れやむくみ:1-2 週程度
・内出血:2-3 週程度
・痛み:強めの筋肉痛のような感じです。
・感染:非常にまれです。起こった場合は適切な治療をさせていただきます。
・しこり:非常にまれです。
・そのほか:拘縮やつっぱり感、傷跡など。
執刀医
小野寺 剛慧
施術料金
定価 30万円(税抜き)

 

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施術内容
『授乳後にバストがしぼんでしまった』というお悩みはよく聞きます。
授乳後は一度バストが大きくなってからしぼむので皮膚もあまり、どうしても老けた印象になります。
こういうときは気になる部分にボリュームが出せるばれない豊胸が最適です。
写真は左が術前で、右が術後1ヶ月です。
授乳後のバストはデコルテ部分が落ちますが、バストの下方外側(矢印部分)のボリュームが足りないこともあります。
この部分をしっかり注入すればバランスのいい若々しいバストになります。
だいぶ改善しましたが、もう少しボリュームを出したほうがいいので2回目を検討中とのことです。
リスクや副作用
・腫れやむくみ:1-2 週程度
・内出血:2-3 週程度
・痛み:強めの筋肉痛のような感じです。
・感染:非常にまれです。起こった場合は適切な治療をさせていただきます。
・しこり:非常にまれです。
・そのほか:拘縮やつっぱり感、傷跡など。
執刀医
小野寺 剛慧
施術料金
定価 30万円(税抜き)

 

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施術内容
授乳後に豊胸した症例についてです。
どこまで大きくなって、どこまで小さくなったかにもよりますが、基本的には2-3回豊胸するといい感じになる方が多いです。
今回は1回行った場合の経過をお見せします。
個人差はありますが、この方の場合もう1回くらいして下のほうにボリュームを出すといい感じに落ち着くと思います。
リスクや副作用
・腫れやむくみ:1-2 週程度
・内出血:2-3 週程度
・痛み:強めの筋肉痛のような感じです。
・感染:非常にまれです。起こった場合は適切な治療をさせていただきます。
・しこり:非常にまれです。
・そのほか:拘縮やつっぱり感、傷跡など。
執刀医
小野寺 剛慧
施術料金
定価 30万円(税抜き)

以下のInstagramではその他の症例もご覧いただけるため、ぜひこちらもあわせてご参照ください。

Instagramで症例を見る

当院では無料のカウンセリングだけでなく、医師が対応するメールやLINEでのご相談にも対応しています

どのようなご相談やご質問でも歓迎ですので、以下からお問い合わせください。

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銀座マイアミ美容外科の豊胸の特徴

銀座マイアミ美容外科の豊胸の特徴
産後・卒乳後に豊胸の施術を受けることを検討されている方は、ぜひ当院・銀座マイアミ美容外科にご相談ください。

当院の豊胸術には、以下のような特徴があります。

  • 女性医師による施術も可能です
  • カウンセリングも医師が行なっています
  • 在籍医師全員が経験豊富な形成外科医です
  • ホームページ記載の適正価格で提供しています
  • 手術後に時間外でも医師に繋がる連絡先を完備しています

それぞれの特徴について詳しくご説明していきます。

女性医師による施術も可能です

バストはデリケートな部位であるため「男性医師でなく女性医師に施術してもらいたい」と考える女性もいらっしゃるのではないでしょうか?

当院の豊胸術では女性医師による施術にも対応しているため、安心してご相談ください。

女性医師も全員、後ほど詳しくご説明する「形成外科専門医」の資格を保有していることが当院の特徴です。

以下のYouTube動画では、女性医師の一人である幸地茉莉子(こうち・まりこ)医師のインタビューをご覧いただけます。

女性医師による施術に関心をお持ちの方は、こちらもぜひご視聴ください。

カウンセリングも医師が行なっています

当院のカウンセリングは、カウンセラーではなく医師が行っています。

美容外科ではカウンセラーがカウンセリングを担当することもありますが、当院ではカウンセラーを置いていません。

例えば、内科や外科の診察で最初にカウンセラーが出てきて施術や治療計画の提案をしたら、誰でもおかしいと感じるでしょう。

同じ医療行為である以上、美容外科も内科や外科と同じく、最初のカウンセリング(診察)の段階から医師が行うべきだと当院は考えています。

カウンセリングを医師が行うだけでなく、施術まで全ての段階を一人の医師が担当することも当院の特徴です。

医師が自ら提案した施術を自ら行うため、結果に対して責任を持ちやすいことも利点といえます。

また、カウンセリングの段階で医師が患者様のバストの状態を把握していることで、当日の施術もよりスムーズに進みやすいと期待できるでしょう。

カウンセラーを置かないカウンセリングの利点については、以下の動画でも詳しくお話ししているため、こちらもぜひあわせてご視聴ください。

在籍医師全員が経験豊富な形成外科医です

当院に在籍する医師は全員、日本専門医機構が認定する「形成外科専門医」の資格を保有しています。

形成外科専門医は、以下の条件を満たした医師だけが取得できる資格です。

  • 日本国医師免許証を6年以上有する
  • 2年間の初期臨床研修を終了する
  • 日本形成外科学会が認める医療研修施設で4年以上形成外科の専門医研修を行う
  • 所定の専門医認定試験に合格する

上記の条件を満たす必要があるため、形成外科専門医の資格を有している医師は、専門的な知識と診療技術を備えていることが期待できます。[注]

[注] 一般社団法人・日本形成外科学会:専門医制度について

形成外科とは、病気やケガによって「身体表面の見た目が良くない状態になったのを改善する外科」です。

そして、美容外科はもともと形成外科から発展して派生しています。[注]

[注] 公益社団法人 日本整形外科学会:整形外科と形成外科

上記の理由から、形成外科で十分な知識と診療技術を持つ医師は、豊胸術に必要な知識と技術も有していると判断できます。

在籍医師全員が形成外科専門医であることのメリットは、以下の動画でも詳しくお伝えしています。

関心をお持ちいただけたら、こちらもぜひあわせてご視聴ください。

ホームページ記載の適正価格で提供しています

当院では、全ての施術をホームページに記載された適正価格によってご提供しています。

安すぎることも高すぎることもない適正な価格を、施術に必要な器具・薬剤・スタッフ・時間などから、正確に算出していることが特徴です。

豊胸術も含めた全ての施術の費用は以下のページでご覧いただけるため、こちらもぜひご確認ください。

料金・費用一覧はこちら

また、当院では1分で簡単に利用できる「料金シミュレーション」のツールもご提供しています。

選択式の4つの質問に答えるだけで、ご自身に適した施術と必要な費用がわかるツールです。

「どの施術がいいのかわからない」という場合にもお役に立てるため、ぜひ一度お試しください。

料金シュミレーションバナー料金シュミレーションバナーsp

手術後に時間外でも医師に繋がる連絡先を完備しています

当院では、手術後24時間医師につながる連絡先を完備しています。

術後に万が一合併症などのトラブルが起きてしまった場合にも、上記の体制によって迅速な対応が可能です。

なお、豊胸を受ける前のメール相談やLINE相談も「医師のみ」がお答えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。

無料のご相談はこちら

産後・卒乳後の豊胸に関するQ&A

産後・卒乳後の豊胸に関するQ&A
産後・卒乳後の豊胸に関してよくいただく質問は、以下の通りです。

  • 産後のバストのたるみも豊胸で改善できますか?
  • 豊胸をすると乳がんの検査ができなくなりますか?
  • 豊胸手術の術後に再度出産や授乳をすることは可能ですか?

それぞれの質問に詳しくお答えしていきます。

産後のバストのたるみも豊胸で改善できますか?

産後のバストのたるみも、豊胸術による改善を期待できます。

バストが産後(卒乳後)にたるむ主な原因は、妊娠中・授乳中にバストのサイズが大きくなり、卒乳後元の状態に戻ることです。

サイズが大きくなるとバストの皮膚が伸びてしまいますが、その後でサイズが戻ると皮膚が余ってしまいます。

しかし、豊胸術によってバストを再び大きくすれば皮膚の余りがなくなり、バストのたるみの改善を期待できるでしょう。

豊胸をすると乳がんの検査ができなくなりますか?

豊胸術を受けた後も、乳がんの検査は全く問題なく受けられます。

脂肪注入豊胸とヒアルロン酸注入豊胸については、マンモグラフィでもその他の検査でも、影響が出ることはありません。

シリコンバック豊胸についてはシリコンが入っていることが原因で、医療施設によってはマンモグラフィ検査を断られることがあります。

しかし、シリコンが入っていてもマンモ検査を受けられるクリニックや、シリコンの挿入位置が「大胸筋下」であれば問題ない、というクリニックもあるようです。

また、乳がんの検診は超音波(エコー)やCT、MRIなどの方法を複数組み合わせることが基本となっています。

もしマンモ検査が受けられなかったり、シリコンに視界を遮られて乳がんを見つけにくくなったりしても、乳がんが見逃される可能性は低いと考えていいでしょう。

なお、脂肪注入豊胸の場合は脂肪の定着を待つため、施術から3カ月以上開けて検診を受けるようにしてください。

ヒアルロン酸注入豊胸は3〜6ヶ月で元に戻る豊胸術であるため、術後3〜6ヶ月程度で検診を受けていただくのが良いでしょう。

豊胸手術の術後に再度出産や授乳をすることは可能ですか?

豊胸手術の術後に再度出産や授乳をすることは、全く問題なく可能です。

まず、出産に関わる部位は子宮や女性器などですが、豊胸手術でこれらの部位にアプローチすることは基本的にありません。

また、授乳に必要な組織は乳腺ですが、豊胸手術は乳腺に対しても一切手を加えない手術です。

ただし、ヒアルロン酸注入豊胸の場合、乳腺に近い部分にヒアルロン酸を注入すると「乳腺炎」が起こることがあります。

シリコンバック豊胸の場合も、乳腺の下にバックを挿入する「乳腺下法」を採用した場合、バックが原因でしこりができると、乳腺炎になるリスクがあるため、注意が必要です。

脂肪注入豊胸については、乳腺を避けて周囲の組織に脂肪を注入すれば、乳腺炎などのトラブルが起こるリスクは低いといえます。

乳腺は非常に硬く、注入用の針が簡単に刺さるような組織ではありません。

このため、慎重に施術を行っていれば「ミスでうっかり刺してしまう」という可能性も低く、大きなトラブルは起こりにくいと考えられるでしょう。

豊胸手術を受けた後の授乳への影響については、以下のページでも詳しく解説しているためこちらもぜひあわせてご覧ください。

【まとめ】産後・卒乳後の豊胸は当院までご相談ください

【まとめ】産後・卒乳後の豊胸は当院までご相談ください
産後・卒乳後のバストのたるみは、豊胸術による改善を期待できます。

施術後の妊娠や授乳に影響が出ることもなく、乳がん検診も問題なく受けることが可能です。

当院では脂肪注入豊胸・ヒアルロン酸注入豊胸・シリコンバック豊胸という3種類の豊胸術にご対応しています。

いずれの施術も形成外科専門医のみが担当し、女性医師による施術にもご対応可能です。

カウンセリングから施術まで全て一人の医師が担当するため、施術の結果に責任を持ちやすいことも利点といえます。

「産後・卒乳後のバストの縮小やたるみで悩んでいる方」「産後・卒乳後でも理想のバストに近づきたいとお考えの方」は、ぜひ当院までご相談ください。

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このコラムを監修したドクター

小野寺 剛慧

銀座マイアミ美容外科 SALONE 院長

小野寺 剛慧 Takaaki Onodera

日本専門医機構 形成外科領域専門医

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経歴

  • 2006年
    和歌山県立医科大学卒業
  • 2006年
    東京医科歯科大学附属病院 勤務
  • 2008年
    昭和大学形成外科教室 入局
  • 2013年
    昭和大学病院形成外科 助教
  • 2015年
    他院 大手美容外科入職
  • 2018年
    船橋眼瞼下垂クリニック 院長
  • 2019年
    銀座マイアミ美容外科SALONE
    院長就任
  • 2019年
    医療法人社団形星会 理事就任

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