TOP

03-3567-0055

受付時間 10:00-19:00

カウンセリング予約
メール相談
LINE相談

NEWS & COLUMNS

お知らせ & コラム

小鼻を自力で小さくする方法は?大きくなる原因や対策も解説!

小鼻を自力で小さくする方法

小鼻の大きさに悩んでいる場合「小鼻を自力で小さくしたい」と考えることも多いでしょう。

その際に知りたいのは「自力で小さくする方法」や「どの程度小さくできるのか」という点かと思います。

今回は、これらの内容に加えて「小鼻が大きくなる原因」や「今より大きくならないための予防策」も解説していきます。

「小鼻を小さくしたい」と考えている方は、ぜひ参考になさってください。

小鼻をすぐに自力で小さくするのは難しい

小鼻をすぐに自力で小さくするのは難しい

小鼻をすぐに自力で小さくすることは、難しいと考えてください。

自力で小さくすることが期待できる方法はあるものの、いずれも効果は限定的です。

また、効果が出るとしても長い時間がかかることが多く、すぐに自力で小さくすることは難しいといえます。

このため、小鼻をすぐに小さくしたいのであれば、小鼻縮小などの美容整形の手術を受けることが、有力な選択肢となります。

小鼻を自力で小さくすることが期待できる方法

小鼻を自力で小さくすることが期待できる方法

小鼻を自力で小さくすることが期待できる方法は、以下の通りです。

  • マッサージを行う
  • 小鼻のトレーニングを行う
  • メイクで小さく見せる
  • ノーズクリップを使用する

それぞれの方法について解説します。

マッサージを行う

小鼻が横に広がる原因の一つは、小鼻周りのむくみです。

このむくみが多い方の場合、マッサージによってむくみを取り除くことで、小鼻を小さくできる可能性があります。

小鼻のマッサージには様々な方法がありますが「周辺の筋肉をほぐす」「軽い圧力をかける」などの動作が主なものです。

間違った方法で行うと、小鼻の皮膚に強い摩擦を与えてしまい、色素沈着の原因になってしまうことがあります。

このため、必ずマッサージの専門家による解説を参考にしながら、優しく丁寧に行うようにしてください。

小鼻のトレーニングを行う

小鼻周辺の筋肉が衰えることも、小鼻が広がってしまう原因の一つです。

周辺の筋肉が衰えると、小鼻の肉を支える力が弱まるため、小鼻が広がって大きく見えてしまうのです。

その状態を解消するために、周辺の筋肉のトレーニングを行うことで、小鼻を小さくできる可能性があります。

小鼻周辺の筋肉は、主に鼻筋と上唇鼻翼挙筋です。

小鼻周辺の筋肉

この2つの筋肉のコリを指やこぶしでほぐし、圧力を加えることで筋トレを行います。

メイクで小さく見せる

見た目を変えるだけであれば、小鼻をメイクで小さく見せることも可能です。

小鼻を小さく見せるメイク術

例えば団子鼻の方の場合、鼻筋に入れるシャドウの方向を内向きにすることで、小鼻の膨らみが目立ちにくくなります。

このシャドウを直線に入れると、逆に小鼻が目立ってしまうため、現時点でそのようなメイクをしている方は改善しましょう。

小鼻が大きい「どっしり鼻」の場合、鼻全体の立体感を出すことで、小鼻を小さく見せられます。

立体感を出すためには「鼻筋にハイライトを入れる」「鼻側面の三角形のくぼみ部分にシェードを入れる」などの方法があります。

同じハイライトやシェードでも、その方の肌色によって、使うべきカラーは異なります。

そのような色の選択も含めて、メイクには細かい技術が多く存在するため、一度プロのアドバイスを受けるのが良いでしょう。

ノーズクリップを使用する

ノーズクリップとは、小鼻を左右から挟むクリップのことです。

元々はウォータースポーツで鼻から水が入らないようにするための道具でしたが、近年は美容にも応用されています。

小鼻の形を支えているのは軟骨ですが、ノーズクリップはその軟骨にアプローチし、形を変えることを目指しています。

実際には、ノーズクリップのみで軟骨の形状を変えることは難しく、効果は限定的と考えていただくのが良いでしょう。

小鼻が広がってしまう原因

小鼻が広がってしまう原因

小鼻が広がってしまう原因は、以下の通りです。

  • 生まれつきによるもの
  • 骨格によるもの
  • 加齢に伴うもの
  • 鼻に詰め物をすることによるもの

それぞれの原因について解説します。

生まれつきによるもの

鼻の形は、生まれつき人それぞれで異なっています。

このため、生まれつき小鼻が目立ちやすい形であったり、鼻のサイズ自体が大きめであったりすれば、小鼻も広がって見えてしまいます。

生まれつきの原因の場合、日を追うごとに小鼻のサイズが大きくなるということはありません。

成長期を迎える頃にはサイズがほぼ確定し、その大きさが維持されます。

もし成人した後で小鼻のサイズが大きくなったのであれば、この後に説明する他の原因と考えられます。

骨格によるもの

上顎骨(上アゴの骨)に歪みがあると、小鼻が広がってしまうことがあります。

理由は、上顎骨は小鼻も含めた鼻の土台になっているためです。

土台が歪めば、その歪みに引っ張られて、小鼻が大きくなってしまうことがあります。

上顎骨の歪みは、生まれつき以外の原因でなければ、主に間違った噛み方などが原因になっています。

加齢に伴うもの

加齢によって全身の骨密度が下がると、頭蓋骨の骨密度も下がります。

骨密度が下がると、骨は折れないようにサイズ自体を縮小します。

そのため、年齢を重ねると徐々に頭蓋骨も小さくなっていくのです。[注1]

[注1] 骨密度 | e-ヘルスネット(厚生労働省)

頭蓋骨が小さくなると鼻部分の空洞も広がります。

これによって、鼻を支えている軟骨や皮膚も、外側に引っ張られてしまいます。

外側に引っ張られることで、小鼻も大きくなってしまうことが多いのです。

鼻に詰め物をすることによるもの

鼻の詰め物を過剰にしている場合、それが原因で小鼻が大きくなる可能性もゼロではありません。

一般的には、日常生活の範囲であれば、鼻の詰め物で小鼻が大きくなる可能性は低いといえます。

しかし、小鼻が柔らかい組織である以上、あまりに長期間大きな力を加え続ければ、形が変わってしまう可能性もあるでしょう。

このため、明らかに多い量の詰め物を、長時間高い頻度で入れ続けることは避けるべきです。

逆にいえば、そのように極端な詰め物をしない限りは、詰め物を過剰に不安視する必要はないと考えてください。

小鼻が広くならないための対策

小鼻が広くならないための対策

小鼻が広くならないための対策は、以下の通りです。

  • 鼻をほじったり膨らませたりしない
  • なるべく鼻に詰め物をしない
  • 歯ぎしりや食いしばりをしない

それぞれの対策について解説します。

鼻をほじったり膨らませたりしない

前述の通り、日常生活の範囲内であれば、鼻をほじったり膨らませたりしても、小鼻が大きくなることはほとんどないと考えられます。

先に説明した詰め物の場合と同じで、あまりに極端なほじり方・膨らませ方を続けている場合は、小鼻が広くなってしまう可能性もあります。

しかし、一般的な鼻のほじり方・膨らませ方であれば、さほど神経質になる必要はありません。

ただ、鼻をほじるという行為を自制できる方ほど、小鼻のトレーニングやマッサージなども、継続しやすいでしょう。

そのような「自己コントロール力」を高めるためにも、鼻をほじるという行為を控えるべきといえます。

なるべく鼻に詰め物をしない

ここまで述べた通り、一般的な範囲であれば、鼻への詰め物で小鼻が大きくなる可能性は低いといえます。

しかし、高い頻度で長時間、多めに詰め物をするという生活が続くと、時間をかけてわずかに小鼻が大きくなる可能性はあります。

この場合、小鼻が大きくなるリスク以上に、鼻の健康面の問題を意識すべきといえます。

長時間詰め物をするということは、ひどい慢性鼻炎や鼻血が出やすいなどの問題を抱えているはずです。

慢性鼻炎は蓄膿症(副鼻腔炎)などの重い症状の可能性もあり、状況によっては手術が必要となることもあります。[注2]

[注2] 蓄膿症とは?|日本医師会

このため、鼻の詰め物が必要な状況が続いている場合、見た目だけでなく健康のためにも、その原因を解決することを考えましょう。

歯ぎしりや食いしばりをしない

歯ぎしりや食いしばりなど、噛み方に間違った癖があると、上顎骨の歪みにつながります。

そして、上顎骨が歪むと小鼻が広がりやすいことは、先に説明した通りです。

このような状況を避けるため、歯ぎしりや食いしばりをしないことも重要です。

これらの癖をなくすことは当然ながら、小鼻のためだけでなく、歯の健康を守るためにも重要なことです。

はっきりとした効果を期待するなら小鼻縮小

はっきりとした効果を期待するなら小鼻縮小

はっきりとした効果を期待するのであれば、小鼻縮小の手術を受けることが、有力な選択肢です。

小鼻縮小の手術では、余分な小鼻の組織を切除し、傷跡が目立たないように縫い合わせる手法です。

実際に小鼻のボリューム自体を減らしているため、目に見えるはっきりとした効果を期待しやすいといえます。

小鼻縮小の手法は、主に外側法(鼻外法)と、内側法(鼻内法)に分かれます。

外側法では、下図の通り小鼻の外側を切除し、縫い合わせます。

小鼻縮小_外側法

この手法は施術の難易度が低いものの、傷跡が外側にあるため目立ちやすいことがデメリットです。

内側法では、鼻の穴の中の鼻腔底(びくうてい)という部分を切開し、縫い合わせることで左右の小鼻を幅寄せします。

小鼻縮小_内側法

この手法では、傷跡が鼻の穴の中にできるため、外から見えないことがメリットです。

傷跡が目立たないという点では内側法が有利ですが、小鼻を小さくする効果では、組織を大きく切除できる外側法の方が有利です。

このように、外側法と内側法には一長一短がありますが、当院では双方を程よくミックスした手法を用いています。

下図の通り、切開の大半は内側法のように、鼻の穴の中で行っています。

小鼻縮小_当院

そして、外側を切除する部分は、鼻と唇の間を正確に切ることで、傷跡を鼻の下の影に隠すことができます。

このような施術により、外側法のようにはっきりとした変化を期待でき、内側法のように傷跡が目立ちにくくなります。

この手法以外でも、患者様の鼻の状態やご希望に合わせて「あんこ抜き処理」や「フラップ法」などの特殊な手法にも対応しています。

あんこ抜き処理は、小鼻が肉厚な部分の皮下脂肪や皮脂腺の部分を抜き、薄くする手術です。

フラップ法は、内側法で切り取る鼻腔底の部分を切り離さず、鼻の中心で左右で縫い合わせることで後戻りを防ぐ手術です。

また、鼻翼(小鼻)を、前鼻棘(ぜんびきょく)という部分に糸で縫い寄せることで、後戻りを防ぐ手術もあります。

このように様々な手法で手術を行えるだけでなく、手術を担当する医師が全員、日本専門医機構認定の形成外科専門医であることも、当院の特徴です。

当院の小鼻縮小の施術については、以下のページでさらに詳しくご紹介しています。

関心をお持ちいただけたら、ぜひこちらもご参照ください。

小鼻縮小の施術ページはこちら

小鼻を自力で小さくする方法に関連するQ&A

小鼻を自力で小さくする方法に関連するQ&A

小鼻を自力で小さくする方法に関して、よく見られる質問は以下の通りです。

  • 痩せたら小鼻に変化はありますか?
  • 切らないで小鼻を小さくできる施術はありますか?
  • 小鼻縮小はどのような人に向いていますか?

それぞれの質問にお答えします。

痩せたら小鼻に変化はありますか?

痩せても小鼻に変化はありません。

小鼻も含め、鼻の皮下脂肪の厚みは、太っていても痩せていてもほとんど変わらないためです。

鼻の脂肪の厚みが変わらない理由は、空気の通り道であるためです。

太って脂肪が増え、空気の通り道が塞がれてしまえば、当然生存に関わります。

そのため、鼻の皮下脂肪の厚みは、全身の脂肪がどれだけ増えても、ほとんど変わらないのです。

切らないで小鼻を小さくできる施術はありますか?

切らないで小鼻を小さくできる施術としては「鼻翼を前鼻棘に糸で縫い寄せる」などの手法が挙げられます。

切開をせずに「糸で固定する」ことによって、小鼻を中心に引き寄せ、左右への広がりを小さく見せる施術です。

このような施術は「切らない小鼻縮小」と呼ばれます。

小鼻縮小はどのような人に向いていますか?

小鼻縮小は、以下のような方に向いています。

  • 鼻の穴を小さくしたい方
  • 鼻の幅を狭くしたい方
  • 笑った時の小鼻の膨らみで悩んでいる方
  • 正面から見て、鼻の穴が目立つ方
  • 主張のない鼻にしたい方

これらの条件のいずれかに当てはまる方には、小鼻縮小の施術が向いているといえます。

【まとめ】小鼻を自力で小さくする方法

【まとめ】小鼻を自力で小さくする方法

小鼻を自力で小さくする方法はいくつかあるものの、効果は限定的です。

効果が出るとしても時間がかかるため、短期間で小さくしたいのであれば、小鼻縮小の手術を受けることが有力な選択肢となります。

また、今よりも小鼻が大きくなることを防ぐため「歯ぎしりや食いしばりをしない」「骨密度を高める」「小鼻周辺の筋肉を鍛える」などの努力も重要です。

当院では前述の通り、内側法と外側法のメリットを掛け合わせた手法で、小鼻縮小の手術を行っています。

外側法のようにはっきりとした効果を期待しやすく、内側法のように傷跡が目立ちにくい手法を追求しています。

この手法以外でも、患者様の症例によって「あんこ抜き処理・フラップ法」などの様々な手法で手術を行えます。

患者様のお悩みやご希望をじっくりお聞かせいただき、お鼻や顔全体の形も緻密に分析した上で、適した施術をご提案させていただきます。

小鼻を小さくしたい方、小鼻縮小の手術に興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

無料のご相談はこちら

このコラムを監修したドクター

新井 清信

銀座マイアミ美容外科 ドクター

新井 清信 Kiyonobu Arai

日本専門医機構 形成外科領域専門医

  • instagram_icon

経歴

  • 2013年
    昭和大学医学部卒業
  • 2013年
    藤枝市立総合病院 初期研修医
  • 2015年
    昭和大学病院 形成外科入局

カテゴリー

CONTACT

お問い合わせ

まずは無料のご相談から。
お気軽にお問い合わせください。

お電話でのご相談・ご予約はこちら

03-3567-0055

受付時間
10:00 - 19:00

OTHER
NEWS & COLUMNS

その他のお知らせ & コラム

すべて

お知らせ

コラム

TOP

マイアミ美容外科イメージ画像