頬骨が出てる原因とは?目立つ頬骨を隠すセルフケア方法を紹介
- コラム丸山院長監修
頬骨が出てしまうことについて、お悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
頬骨が出てしまうことには様々な原因があり、対策を取る前に原因について理解することが必要です。
そこで本記事では、「頬骨が出てしまう原因」や「目立つ頬骨を隠すセルフケアの方法」、「根本的な改善を図る治療方法」などを解説していきます。
銀座マイアミ美容外科では目立つ頬骨を改善する治療に関して医師がご質問にお答えいたしますので、美容外科での治療に関心をお持ちの方はぜひお気軽に無料カウンセリング・メール・LINEからお問い合わせください。
目次
頬骨が出ている原因
日本では、頬骨が出ていることにコンプレックスを感じる人が意外と多くみられます。
欧米のように、頬骨が高い方が美人とされ、頬にインプラントを入れることが当たり前の国々もありますが、せっかくなら「頬骨が前や横に出てるのが気になる」「張ってるように見える頬骨を目立たなくしたい」と考える人が多いのではないでしょうか。
日本をはじめとしたアジア人は遺伝上、頬骨やエラが発達しているといわれています。
しかし、頬骨が張っている原因は遺伝だけではありません。
日常生活の癖や、頬についた脂肪の量など、頬骨が出っ張って見える原因はさまざまです。
ここでは、頬骨が出ている原因を3つ紹介します。
- 遺伝によるもの
- 日常生活の癖によるもの
- 脂肪のバランスによるもの
それぞれの原因について解説していきます。
遺伝によるもの
そもそも、頬骨と呼ばれるのは「頬骨体部(頬の側面にある骨)」と「頬骨弓部(頬の前面にある骨)」の2つの骨が組み合わさったものです。
頬骨体部が張り出しているか、頬骨弓部が張り出しているかによって、頬骨の出っ張り方が変わってきます。
特徴 | |
---|---|
頬骨体部 | ・笑ったときに頬が出っ張って見える ・斜めから顔を見たときに頬が前に突き出ている |
頬骨弓部 | ・顔が横に張り出して見える ・頬骨がこめかみよりも広がっている |
頬骨体部と頬骨弓部の骨格は、遺伝で決まることがほとんどです。
両親や家族に頬骨が出ている人がいる場合は、遺伝によって頬骨体部や頬骨弓部が張り出している可能性が高くなるでしょう。
日常生活の癖によるもの
頬骨が出ている原因は骨格だけではありません。
頬骨体部と頬骨弓部の上部には、大頬骨筋や口角挙筋などの筋肉が覆いかぶさっています。
大頬骨筋や口角挙筋は、一般的に表情筋(顔筋)と呼ばれる筋肉で、日々の生活習慣の影響を受けるのが特徴です。
そのため、日常生活の癖が原因となって、頬骨が出っ張っているように見えることがあります。
たとえば、以下のようなケースです。
- 表情筋が衰えて、頬がこけて頬骨が浮き出てくる
- 表情筋のコリによって、顔が引っ張られ頬骨が突出して見える
人間の表情筋は、普段の生活で30%しか使われていないといわれています。
加齢とともに表情筋の衰えが進むため、マッサージやストレッチを通じて、意識的に表情筋を動かすことが大切です。
また、日常生活の癖が、骨格の歪みを引き起こすこともあります。
たとえば、頬杖をつく習慣や、いつも同じ向きに寝る習慣は、片側の頬骨に圧力をかけ、反対側の頬骨が浮き出る原因になります。
頬骨の形に左右差が生まれ、見た目への影響が大きいため注意しましょう。
また、無意識に歯を食いしばる習慣もNGです。
後の項目で詳しく解説しますが、頬骨やエラが張り出すだけでなく、あごの咬み合わせのズレにもつながります。
周囲に頬骨が出ている人がいない場合は、日常生活の癖に原因があるかもしれません。
脂肪のバランスによるもの
脂肪の層は厚すぎても薄すぎても問題です。
脂肪の層が薄すぎると、頬がコケて見えるため、頬骨がくっきりと浮き出てしまいます。
また、表情筋を支える力が弱くなり、皮膚のたるみにもつながります。
脂肪の層が薄くなる原因は、加齢によって肌の弾力が失われるためです。
「最近、頬骨がゴツゴツしてきた」「肌の張りやツヤがなく、頬がコケて見える」といった人は、アンチエイジング対策に取り組み、コラーゲンやエラスチンなどの美容成分を補給しましょう。
上記で解説した以外にも原因には個人差がありますので、一度医師に相談してみるのもおすすめです。
銀座マイアミ美容外科でもご相談を受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。
頬骨が出ていると目が小さく見える?
目もとが小さく見える原因は、「実際の目のサイズ」以外にもいくつかあります。
そのひとつが、頬骨の出っ張りです。
頬骨が前や横に出ていると目が小さく見える原因や対処法について、以下の順に紹介します。
- 目が小さく見える原因は「目の錯覚」
- 頬骨を整えて目元を強調させよう
頬骨が出ていて気になる方はぜひご覧ください。
目が小さく見える原因は「目の錯覚」
頬骨が出ていると、なぜ目が小さく見えるのでしょうか。
目が小さく見える原因は、「エビングハウス錯視」と呼ばれる目の錯覚にあります。
エビングハウス錯視とは、同じサイズのものでも、周囲にあるものの影響で小さく見えたり、大きく見えたりする現象のことです。
たとえば、点の周りに大きな円を描くと、小さな円を描いた場合よりも、相対的に点のサイズが小さく見えます。
これと同じ現象が、頬骨と目の関係でも起こっています。
目の周りの頬骨が大きいと、エビングハウス錯視が働いて目のサイズが実際よりも小さく見えてしまうでしょう。
頬骨を整えて目元を強調させよう
逆にいえば、頬骨の出っ張りを解消することで、目のサイズがあまり大きくない人でも目のサイズを相対的に大きく見せられます。
頬骨のなかでも、「横に広がった頬骨弓部」は顔が大きく見える(相対的に目が小さく見える)原因になり得ます。
目を大きく見せたい人は、頬骨弓部を中心として、頬骨を目立たなくするための工夫をしましょう。
目立つ頬骨を隠す方法は、「目立つ頬骨を隠すセルフケア方法」で詳しく解説しています。
なお、目を大きく見せる方法は頬骨を整えることの他にもいくつかあります。
その他の方法については以下の記事で詳しく解説しているため、あわせてご覧ください。
目立つ頬骨を隠すセルフケア方法
目立つ頬骨は、自分でできる対策によって隠すことが可能です。
頬骨が出ている人は、以下の3つのセルフケアを試してみましょう。
- マッサージで筋肉をほぐす
- 歯を食いしばる習慣を見直す
- メイクで頬骨の出っ張りを隠す
それぞれの方法について詳しく解説していきます。
マッサージで筋肉をほぐす
頬骨の出っ張りは、マッサージで筋肉のコリをほぐすことによって、ある程度目立たなくすることができます。
頬骨が出ている状態を根本的に解消できるわけではありませんが、コンプレックスを和らげることが可能です。
以下のような頬骨の出方に合わせて、適切なマッサージを行いましょう。
- 頬骨が前に出ている場合
- 片方の頬骨だけ突出している場合
- エラの張りも気になる場合
頬骨の出方によるそれぞれのマッサージ方法を解説していきます。
1.頬骨が前に出ている場合
頬骨が前に出ている場合は、頬骨体部を中心としてコリをほぐしていきます。
コリの原因は、血液やリンパ液の流れが滞り、老廃物が蓄積しているためです。
マッサージによってリンパ液を循環させることで、頬骨のラインがすっきりさせることが期待できるでしょう。
頬骨体部をターゲットにしたマッサージの流れは以下の通りです。
- 親指の腹を頬骨の下部に当てる
- 耳の方向へ向かって、頬骨の外側を押し上げるようにリンパ液を流す
- 耳の下から鎖骨に向かって、優しくなぞるようにリンパ液を流す
- 鎖骨から肩に向かって、優しくなぞるようにリンパ液を流す
マッサージの頻度は、1セット10回を目安として、1日3セット程度行いましょう。
2.エラの張りも気になる場合
頬骨の出っ張りに加えて、エラの張りも気になる場合は、あごの外側にある咬筋をほぐしましょう。
咬筋のマッサージ方法は以下の通りです。
- 両肘をテーブルなどの土台に置いて、親指の腹を頬骨に当てる
- 親指の腹で、頬骨を押し込むように圧迫する
- 圧迫した状態を10秒間キープする
マッサージの頻度は、1セット10回を目安として、1日3セット程度行いましょう。
3.片方の頬骨だけ突出している場合
あごの咬み合わせがズレている場合、片方の頬骨だけ突出してアンバランスになることがあります。
頬骨が左右非対称になっている場合は、咬み合わせのズレを解消するマッサージをしましょう。
マッサージの手順は以下の通りです。
- 両手の手のひらで頬を包み込むように押さえる
- 頬をがっちりと固定して、口を10回開いたり閉じたりする
- 頬骨の一番高いところに向かって、手のひらで頬の肉を押し上げる
マッサージの頻度は、1セット5回を目安として、1日3セット程度行いましょう。
歯を食いしばる習慣を見直す
頬骨の出っ張りにつながりやすいのが、歯を食いしばる癖です。
緊張を感じているときや、寝ている間などに、無意識に歯を食いしばる人もいらっしゃるのではないでしょうか。
歯の食いしばりには、頬骨が張り出すこと以外にも以下のようなデメリットがあります。
- 頬骨やエラが突出する
- 歯が欠損する
- 虫歯のリスクが高まる
- 咬み合わせがズレて、あごが痛くなる
歯を食いしばると、体重の約2倍の負荷が歯やあごにかかるといわれています。
頬骨やエラの突出を防ぐため、歯を食いしばる習慣を見直しましょう。
意識的に歯の食いしばりをやめるのが難しい場合は、マウスピースを用いた治療方法もあります。
メイクで頬骨の出っ張りを隠す
マッサージや生活習慣の改善といったセルフケアでは、骨格を矯正することはできません。
「親の遺伝」などによって骨格レベルで頬骨が突き出している場合は、メイクで頬骨の出っ張りを隠しましょう。
毎日のメイク方法を少し変えるだけでも、見た目の印象は大きく変わります。
ここでは、頬骨がコンプレックスの人向けのメイクを以下の順で紹介します。
- クリームチークを使用する
- シェーディングを入れる
- 仕上げにハイライトを入れる
それぞれのメイク方法の詳細について解説していきますのでぜひ最後までご覧ください。
1.クリームチークを使用する
チークをうまく使うことで、頬骨の出っ張りを目立たなくさせることが可能です。
チークには、つけ心地が軽いパウダーチークと、しっとりしたクリームチークの2種類があります。
頬骨を目立たせたくない場合、指で頬骨の位置を確認しながら塗ることができるクリームチークがおすすめです。
チークを使うときのポイントは、頬骨よりも少し下の位置にアクセントをつけることです。
チークの位置は真ん中よりもやや外側、黒目のあたりからこめかみにかけての間に入れましょう。
また、チークは濃い色のものではなく、肌に馴染みやすいベージュ系(ピンクベージュやオレンジベージュなど)のものを使うのがおすすめです。
2.シェーディングを入れる
シェーディングをうまく使うことで、フェイスラインをシャープに演出できます。
とくに頬骨弓部が突出し、頬骨が横に広がっている人は、こめかみからエラにかけての部分にシェーディングを入れるようにしましょう。
ただし、チークと同じ感覚で頬骨の下にシェーディングを入れると、かえって頬骨が目立ってしまう恐れがあります。
また、シェーディングの仕上がりは正面からだけではわかりません。
鏡を使って横顔を見ながら、「シェーディングが濃くないか」「ナチュラルな仕上がりか」をチェックすることが大切です。
3.仕上げにハイライトを入れる
チークとシェーディングを入れたら、仕上げにハイライトを入れましょう。
ハイライトを入れることで、頬骨の高さが緩和されて顔がふっくらと立体的に見えるようになります。
ハイライトは、鼻を高く見せるために鼻筋に入れている人が多いかも知れません。
頬骨の出っ張りを目立たなくする場合、頬骨の下のくぼんだ部分にハイライトを入れるのがおすすめです。
頬骨が高いと、頬骨の下のくぼみに影が生まれて頬骨が目立つ原因になります。
ハイライトは頬骨の下のくぼみに入れて、頬骨の突出を目立たなくしましょう。
なお、ハイライトはラメが入ったものよりもナチュラルな系統のものが向いています。
目立つ頬骨を改善する治療方法
日頃のセルフケアだけでは、出っ張った頬骨を完全に目立たなくすることはできません。
とくに骨格レベルで頬骨が出ている人は、「頬骨を削る」「ヒアルロン酸を注入する」などの美容整形を受けることをおすすめします。
ここでは、頬骨が張っている人に向いた美容整形を2つ紹介します。
- 頬骨削り(頬骨骨切り)
- 頬への脂肪注入
以下、それぞれの治療方法について紹介します。
頬骨削り(頬骨骨切り)
頬骨削りは、頬骨を削ることでサイズを小さくしたり、形を整えたりする手術です。
頬骨骨切りは、頬骨を切って移動させることでサイズや形の大きな変化を目指します。
頬骨骨切りの方が目に見える変化を出しやすいため、当院の頬骨の手術は「頬骨削り」よりも「頬骨骨切り」を行うことが多いです。
頬骨骨切りの手術は「インフラクチャー法」とも呼ばれます。
頬骨体部(きょうこつたいぶ)という箇所をL字型に切り取り、頬骨弓部(きょうこつきゅうぶ)という部分を切ることで、頬骨全体を内側に移動させる手術です。
頬骨削り・頬骨骨切りを含めた頬骨整形については以下のページで詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。
頬への脂肪注入
脂肪注入は、患者様のお体から採取した脂肪を、精製した後に注入する手法です。
脂肪は最大50~70%程度の割合で生着し、一度生着した脂肪は半永久的に残り続けます。
頬骨の周囲に脂肪を注入してふっくらとさせることで、頬骨を目立たなくするアプローチが可能です。
頬は大きく2層に分かれていますが、当院では深い層と浅い層に分けて注入しています。
まず深い層に注入することで全体のボリュームをアップさせ、その後に浅い層に注入することで微調整を行うというやり方です。
頬への注入も含めて、当院の脂肪注入の施術については以下のページで詳しく解説しているため、あわせてご覧ください。
なお、頬骨の下の凹みの部分が、靭帯が骨(頬骨弓)と皮膚の間にあって膨らませることが難しいケースもあります。
上記のようなケースでも浅い層に注入するテクニックを用いて調整を行えますので、ぜひ当院・銀座マイアミ美容外科までご相談ください。
銀座マイアミ美容外科の目立つ頬骨治療の特徴
目立つ頬骨を美容外科の治療によって改善したいとお考えの方は、ぜひ当院・銀座マイアミ美容外科での治療をご検討ください。
当院の頬骨治療には、以下のような特徴があります。
- ホームページに記載している適正価格でご提供
- 手術を行う医師がカウンセリングも担当する
- 一定の技術や知識を持った専門医が行う
- スタッフや施設同士の連携によるチーム医療を重視
- 手術後も24時間医師と直接連絡が取れる体制を完備
それぞれの特徴について詳しくご説明していきます。
ホームページに記載している適正価格でご提供
頬骨治療も含めて、当院の治療は全てホームページに記載している適正価格によってご提供しています。
適正価格は、各施術に必要な器具・薬品・スタッフ・時間などを細かく計算した上で設定した、高すぎることも安すぎることもない価格です。
薬代や麻酔代などの必要な費用も全て含んだ価格を提示しているため、後から様々な費用が追加されるということもありません。
気になる料金は、以下の「料金シュミレーション」で確認することができますので、ぜひ一度お試しください。
手術を行う医師がカウンセリングも担当する
手術を行う医師がカウンセリングから一貫して患者様を担当させていただいていることも、当院の特徴です。
カウンセリングを医師が行うことで、患者様にとって本当に必要な手術のみをご提案できます。
また、医師が自ら提案した手術を自ら行うため、手術の結果により強い責任を持てることも利点です。
さらに、カウンセリングの段階で一度患者様と直接お話しさせていただくことで、医師の手術に対するモチベーションも上がります。
一定の技術や知識を持った専門医が行う
当院では、美容外科の施術は形成外科の分野を専門的に学んだ医師のみが担当すべきと考えています。
そのため、頬骨治療も含めた全ての施術を「形成外科専門医」のみが担当していることも、当院の特徴です。
形成外科専門医とは日本専門医機構によって認定される資格で、取得するためには以下の条件を満たす必要があります。
- 日本国医師免許証を6年以上有する
- 2年間の初期臨床研修を終了する
- 日本形成外科学会が認める医療研修施設で4年以上形成外科の専門医研修を行う
- 所定の専門医認定試験に合格する
上記の条件を満たす必要があるため、形成外科専門医の資格を有している医師は、専門的な知識と診療技術を備えていることが期待できるでしょう。[注]
形成外科とは「病気や怪我などの原因により、見た目が良くない状態になった身体表面を改善する外科」です。
さらに、美容外科はもともと形成外科から発展して派生しています。[注]
上記の理由から形成外科専門医は頬骨の手術に関しても、必要な知識と診療技術を備えていると判断できます。
さらに、当院の手術は麻酔についても、日本専門医機構が認定する「麻酔科領域専門医(麻酔科専門医)」が担当していることが特徴です。
麻酔科専門医も形成外科専門医と同様に厳格な基準をクリアしており、麻酔に関して十分な技術と知識を有していると判断できます。[注]
[注] 公益社団法人・日本麻酔科学会:認定制度について(PDF)
頬骨の手術は全身麻酔によって行うため、麻酔を担当する医師の技術や経験も重要な要素です。
麻酔を担当する医師が麻酔科専門医であれば、手術のリスクもさらに軽減されることが期待できるでしょう。
スタッフや施設同士の連携によるチーム医療を重視
医療では人と人、施設と施設同士の連携やチーム医療が非常に重要です。
当院では、まずスタッフ間の連携を大切にしています。
最新の電子カルテを採用して患者様の情報をスタッフ間で共有することにより、医師・看護師・看護助手・受付の全員が一丸となって治療に取り組める環境を整えています。
また、「医師や施設同士の連携に力を入れていること」も当院の特徴です。
特に頬骨の手術では、美容外科の手術に精通した麻酔科専門医の先生に麻酔を依頼し、術後は審美歯科を専門とした歯科医師の先生とも連携して治療を行います。
この他、患者様の理想を叶えるために必要なケースでは、大学病院やその他の保険医療機関などとも緊密に連携しています。
手術後も24時間医師と直接連絡が取れる体制を完備
当院では、手術後は時間外電話またはLINEによって、24時間医師と直接連絡がとれる体制を整えています。
緊急時にすぐ対応できるだけでなく、通常のケースでも正常過程でキズが癒えていくように丁寧なアフターフォローをご提供していることも当院の特徴です。
なお、メール・LINEによるお問い合わせについても銀座マイアミ美容外科在籍の医師が対応いたします。
カウンセリングの予約については、ホームページの予約フォームから24時間を承っておりますので、「目立つ頬骨を改善したい」とお考えの方は、ぜひ一度お気軽にお問い合わせください。
目立つ頬骨改善の美容整形を受けるときの注意点
頬骨の美容整形を受けるときは、以下の点に注意しましょう。
- 来院前に医師に質問したいことなどをメモしておく
- 施術内容の説明をしっかり聞いておく
- ダウンタイムについて知っておく
それぞれの注意点について詳しく紹介していきます。
来院前に医師に質問したいことなどをメモしておく
患者様によっては、直接医師と話すと緊張して聞きたいことも忘れてしまうという方もいらっしゃいます。
そのため、当日重要なことを聞きそびれることがないよう、「医師に質問したいことなどを事前にメモしていただく」のも良い方法でしょう。
ご自身の理想の写真やイメージに合う写真などをお持ちいただくことも、医師とのイメージ共有で大きなプラスになります。
また、患者様によっては写真の加工アプリで作成されたご自身のビフォーアフターの画像をお持ちいただけることがあります。
このような画像も医師にとって非常に参考になり、ありがたいです。
診察で手術内容の説明をしっかり聞いておく
診察で手術内容の説明を、理解できるまでしっかり聞くことも重要です。
手術内容を自身が理解できているかは、以下のチェックリストで確認できます。[注]
[注] 厚生労働省・消費者庁:美容医療の施術を受ける前にもう一度(PDF)
- 使用する薬などがどのようなものか、自分でも説明できるか
- 効果だけでなく、リスクや副作用などについても理解・納得できたか
- 他の施術方法や選択肢の説明も受けた上で、今の施術を選択したか
- その施術は「今すぐ」必要か
当院では、このチェックリストの通り患者様に手術内容をしっかり理解していただけるよう、医師による丁寧な説明を心がけています。
診察では施術の目的や方法、メリットやデメリットなど、あらゆる情報を詳しくお伝えしており、不明な点や不安な点はどのようなことでもご質問・ご相談いただけます。
カウンセリング後も、手術までの間に生じた疑問点などを何でもお気軽にご相談いただくことが可能です。
ダウンタイムについて知っておく
美容整形には、手術した箇所が元に戻るまでの「ダウンタイム」があります。
頬骨の美容整形を受ける場合も、手術箇所の腫れや内出血などの症状が発生する可能性があります。
美容整形を受ける前に、ダウンタイムの期間や症状、ダウンタイムの間の過ごし方、日常生活で気をつける点について知っておくことが大切です。
施術後の不安を減らすためにも、アフターケアのしっかりした美容外科を選びましょう。
たとえば、術後の検診や経過観察を行っている美容外科や、ダウンタイムの過ごし方に関する相談窓口がある美容外科なら、はじめて手術を受ける人でも安心です。
美容整形は「手術を受けたら終わり」ではありません。
ダウンタイムとどう付き合っていくかということも含めて、事前に準備しておく必要があります。
上記で紹介した注意点以外にも、手術を受ける患者様によっては注意しなければならない点が増える恐れもございます。
気になる点がございましたら、当院までお気軽にお問い合わせください。
頬骨が出てることに関するQ&A
頬骨が出てることに関してよくいただく質問は、以下の通りです。
- 頬骨が出る習慣はなんですか?
- 頬骨が横に出てくる原因は何ですか?
- こめかみより頬骨が出てるのはなぜですか?
- 頬骨の骨切りを行うデメリットはなんですか?
それぞれの質問に詳しくお答えしていきます。
頬骨が出る習慣はなんですか?
頬骨が出やすくなる習慣は、以下の通りです。
- 頬杖をつく
- 歯ぎしりをする
- いつも同じ向きで寝ている
特に、「歯ぎしり」は歯が摩耗して痛みやすくなるなど歯の健康にとってもマイナスとなるため、できるだけ早めに改善すべきです。
また、「いつも同じ向きで寝ること」は顔も含めた骨格の偏りに繋がりやすいため、意識して改善する必要があります。
頬骨が横に出てくる原因は何ですか?
頬骨が横に出てくる原因は、主に以下の通りです。
- 遺伝
- むくみ
- 加齢
- 日常生活の癖
一番大きな原因は遺伝で、もともと頬骨が横に出っ張っていれば、その他の原因によって「横に出てきた」ように見えやすくなります。
むくみについては、顔にむくみができると頬が張るため、顔の形によっては頬骨が横に出てきたように見えることがあるでしょう。
加齢については、顔の筋肉や脂肪が落ちることで頬骨が目立ちやすくなることが原因です。
むくみと加齢は、どちらも頬骨が実際に横に出てきたわけではなく「もともと横に出っ張った形の頬骨が強調される」ことで、横に出てきたように見える、というパターンだといえるでしょう。
日常生活の癖については、実際に頬骨の形が少し変わっている可能性もあります。
具体的には、頬杖や片方だけ噛む癖などにより、以前よりも頬骨が横に突出する形に変化するケースも存在するでしょう。
こめかみより頬骨が出てるのはなぜですか?
こめかみより頬骨が出ている理由は、頭蓋骨の形がこめかみより頬骨が出る形状になっているためです。
人間の輪郭の形は頭蓋骨に強く影響されるため、頬骨の部分は自然にこめかみより突出します。
人間の頭蓋骨がそのような形になった理由は不明ですが、猿人の頭蓋骨は現代人と比較して頬骨とこめかみの区別が曖昧です。
進化の過程で変わったということは、二足歩行をして頭脳をよく使う人間にとって、必要な変化だった可能性があります。
頬骨の骨切りを行うデメリットはなんですか?
頬骨の頬骨骨切りを行うデメリットは、主に以下の通りです。
- 自由診療のため1部位40〜100万円程度の費用がかかる
- ダウンタイムが長くスケジュール調整が必要
- 全身麻酔が必要となるケースが多い
- 傷跡が残ってしまう可能性がある
どのデメリットも、手術が大掛かりであることに起因する内容です。
詳しい内容は以下の記事でご確認いただけます。
【まとめ】頬骨で悩んでいるなら美容外科で相談しよう!
頬骨の出っ張りは、筋肉のマッサージやメイクの工夫によって、ある程度目立たなくすることができます。
また、頬骨の出っ張りを悪化させないため、歯の食いしばりなどの日常生活の癖を直すことも大切です。
しかし、頬骨の出っ張りを根本的に改善するには、セルフケアだけでは不十分です。
頬骨が出ていることに悩んでいる場合は、思い切って美容外科を受診しましょう。
美容外科を受診するメリットは、頬骨に関する悩みを専門家に相談できる点です。
カウンセリングの内容をもとにして、自分の体質やイメージに合った治療方法を考えてもらえます。
アフターケアが充実した美容外科なら、術後のダウンタイムの過ごし方や、頬骨のケアの方法などもきちんと教えてもらえるため、はじめて美容整形を受ける方でも安心です。
頬骨に関する悩みを解決するなら、美容整形も検討しましょう。
銀座マイアミ美容外科では、カウンセリングだけでなくメール・LINEの返答も医師が対応いたしますので、お悩みな点はなんでもご相談ください。
このコラムを監修したドクター
経歴
-
- 1978年
- 愛知県豊橋市生まれ
-
- 2004年
- 昭和大学医学部卒業
-
- 2004年
- 聖隷浜松病院 勤務
-
- 2007年
- 昭和大学形成外科学教室 入局
-
- 2013年
- 昭和大学藤が丘病院形成外科 講師
-
- 2014年
- 他院 大手美容外科 入職
-
- 2015年
- 同院 統括院長就任
-
- 2017年
- 銀座マイアミ美容外科 開院
-
- 2018年
- 医療法人社団形星会 理事長就任
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