自宅でできる顔のアンチエイジング5つのケアを徹底解説
- コラム幸地先生監修
目次
いつまでも若々しく美しい姿でありたいという気持ちを持つ女性にとって、アンチエイジングという言葉はとても魅力的で興味深い言葉です。 そしてアンチエイジングには、自宅で実践できる方法もあります。 今回は自宅でできる顔のアンチエイジング方法をご紹介したうえで、自己ケアで限界を感じた際に利用したい「美容外科でのアンチエイジング」についてもご説明します。
自宅でできる顔のアンチエイジング法5選
自宅にて自力でできる顔のアンチエイジング法を5つご紹介します。
1. 生活習慣の見直し
生活習慣の見直しは、顔に限らずすべての部分のアンチエイジングにつながる最重要の要素です。
規則正しい生活リズム、栄養バランスのとれた食生活、可能なかぎり7時間以上のじゅうぶんな睡眠、適度な運動の習慣などをできるだけ心がけて、体そのものを健康に保ちアンチエイジングにつなげましょう。
生活習慣の見直しの中でも運動習慣を身につけることは難しいと考える人も少なくありませんが、できることから少しずつでもやっていきましょう。
歩くときはいつもより歩幅を大きくとって素早く歩く、歯磨きの時間にかかとの上げ下ろしをする、毎日1回はラジオ体操をするなど、ちょっとした心がけで日々の運動量を増やせます。
2. 舌のエクササイズ
舌のエクササイズをすることで、顔の筋肉に刺激を与えられます。
顔の筋肉を鍛えることは、たるみ予防などにもつながりますのでぜひやってみましょう。
まず、口を軽く閉じた状態にして、上の歯の歯ぐきを端から端まで舌でなぞるように動かします。そしてそのまま舌を下に移動させ、下の歯の歯ぐきを端から端まで舌でなぞりましょう。
すると、舌がちょうど一周するような形になるはずです。
この歯ぐきをなぞりながらの舌回しを、右周り10回、左回り10回おこなうのを1セットとして、できればこれを3~5セットほどこなしましょう。
3. 耳ツボ刺激
耳には数多くのツボが存在しており、その中には美容に役立つツボも含まれます。
ただし、耳という狭いエリアに数多くのツボが存在しているだけに、素人が耳のツボを正確にピンポイントで刺激するのは難しい部分もあります。その際、耳ツボ刺激は思いきって、一度に複数のツボを刺激するというやり方にするという手を使うのがおすすめです。
耳を上下左右や前後に引っ張る、耳たぶをつまんでぐるぐると回すように動かす、耳をつまむ位置をこまめに変える、耳をもみほぐすなどの工夫で、複数のツボに働きかけられます。
4. 割り箸エクササイズ
表情筋を効果的に刺激する方法のひとつとして挙げられるのが、割り箸エクササイズです。
前歯で割り箸を軽く噛んで割り箸を水平に保つようにし、なおかつ、その割り箸よりも広角が上にあがるように意識し、その状態を1分ほどキープするというのを何度か繰り返しましょう。
5. ヘッドマッサージ
頭皮と顔の皮膚は非常に近い場所でつながっていますので、ヘッドマッサージで血液やリンパの流れを改善するというのもアンチエイジング法としておすすめです。
シャンプー時にしっかりとお湯で予洗いしてからシャンプーを泡立て、髪をこすり洗いするのではなく、頭皮を、頭蓋骨をつかむようにして前後や左右に動かして洗いましょう。
シャンプー液を髪や頭皮に長時間つけておくのはおすすめできませんので、ヘッドマッサージは2分以内で終えることが大切です。マッサージ後のすすぎは、しっかりとシャンプー成分が落とせるよう十分におこないましょう。
美容外科でしかできないアンチエイジング法とは
顔のアンチエイジングはもちろん自宅でもある程度のことはできますが、それでもやはりできることには限界があります。
自己ケアに限界を感じた場合、エステや美容外科でのアンチエイジングを検討する人も多いですが、エステと美容外科ではできる施術の範囲が違います。
エステは医療行為が禁止されているため、手術はもちろんのこと注射を使った注入療法などもできません。
アンチエイジングのための手術ができて麻酔をかけることが許され、注射を使った注入療法もできるのは美容外科だけです。
銀座マイアミ美容外科はアンチエイジングメニューも豊富
銀座マイアミ美容外科では、アンチエイジングを目指す女性向けのメニューも豊富に取り揃えています。
脂肪溶解注射を使用しての小顔注射、顔のたるみが気になる人向けのリフトアップ施術やボトックス注射、韓国から来た「ハリと弾力のための治療法」として近年人気と注目度が高まっている水光注射、老人性色素斑(シミ)除去、表面麻酔をしたうえでしっかりとした出力で働きかける美肌ヤグレーザーなど、美容外科ならではのアンチエイジングメニューが数多くあります。
本格的なアンチエイジングを目指したい人は、ぜひ銀座マイアミ美容外科に気軽にご相談ください。
まとめ
顔のアンチエイジングについては、自宅で試すことができるノウハウももちろんありますが、自己ケアには限界があります。本格的なアンチエイジングを目指すのであれば、美容のプロである美容外科医に施術を依頼するのがおすすめです。
美容のプロといえばエステティシャンをイメージする人も多いでしょう。しかしエステでの医療行為は法律で禁止されており、対応できる施術のレベルは美容外科のほうが高いといえます。
プロの手を借りるのであれば、より本格的な対応が可能な美容外科を選ぶことがおすすめです。
このコラムを監修したドクター
経歴
-
- 2011年
- 琉球大学 卒業
-
- 2012年
- 昭和大学藤が丘病院 初期臨床研修
-
- 2014年
- 昭和大学形成外科教室 入局
-
- 2015年
- 昭和大学病院形成外科 助教
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