Vライン形成にはどのような手術がありますか?

輪郭形成
エラの整形

20代・女性

Vライン形成にはどのような手術がありますか?

ベース型の顔で、エラが張っていて、顎もがっしりしています。
エラと顎を削る手術があることは知っているのですが、どのようにする手術ですか?
また、エラと顎は同時に手術した方がいいですか?
あごの下の肉や皮膚がたるんでしまうかもとか、同時だと痛くてしばらく食事とかできないんじゃないかとか心配しています。

先生からの回答

当院のVライン形成には3種類あります。
1 Vライン形成
2 Vライン形成(エラ無し)
3 ミニVライン形成

1 Vライン形成
Vライン形成とは、エラから顎先まで全て切り取る手術です。エラから顎先まで下顎全体がたくましいかたに適応となる施術です。この手術をすることで、下顎全体が細っそりします。当院では、エラ切りをした後に、引き続き顎先の骨切りをします。そして最後にエラと顎先をつなぐように下顎骨体部というところを切って完成させます。



2 Vライン形成(エラ無し)
エラは張っていないので、エラまでは切らなくてもいいけども、下顎がたくましいかたに適応となる手術です。または、エラは大きいけれども後ろ向きのエラまたは内巻きのエラのかたで、前から見た時に、そこまでエラが目立たないかたにも適応となります。エラの手前から顎先まで骨切りすることになります。


3 ミニVライン形成
顎先の大きさが気になる方に適応になります。特に顎先の横幅が広い方や四角い感じの顎先の方にはとても良い適応です。いわゆるT型の骨切りをすることで顎先全体を一回り小さくすることができます。


エラと顎は同時にしても、別々にしても結果は変わりません。ダウンタイムを2回取りたくない方や麻酔代金を1回で済ませたいような場合は同時にされてもいいと思います。
骨のボリュームを落とすと、皮膚や顎下の脂肪がたるんでしまうのではないかという相談をよく受けます。しかし、骨切りをするから弛むということはなくて、もともとの脂肪が目立つという表現の方が正しいようにも思います。
骨切りをした後には体はリモデリングといって、新しい小さい骨格に肉や皮がフィットしていきます。大体3ヶ月から半年かけてゆっくりフィットしていきます。自然治癒力によりフィットする能力以上に小さな骨格にしないといけない時は、骨切りの手術後に脂肪吸引と糸リフトやフェイスリフトの手術を追加して新たな骨格に皮下脂肪や皮膚を合わせることができます。

食事に関しては、ミニVライン手術の場合は特に問題なく手術当日または翌日から普通の食事が摂れます。痛みに関しては、痛み止めを内服したら問題なくなるレベルです。
VラインやVライン(エラ無し)に関しては、口の中にドレーンという血抜きの管をいれます。通常は手術の翌日に、管を抜きますが、血が多いような場合は3日くらいまで入れることがあります。ストローみたいな管を歯茎に入れます。血の出口は口の中になるので、長い管やバッグに繋がった管をいれるということではありません。しかし血の出口は口の中になるので、管が抜けるまでの間は普通の食事は食べづらいかと思います。飲むゼリーや、柔らかいうどんやおかゆなどをメインに食べていただくことになるかと思います。
特に食事には制限があるというわけではありませんが、硬い粒になるような食材はやめた方が無難です。例えば、ゴマ、煎餅、トマトのタネなどですが、これらの硬い粒は傷に入り込んでしまうことがあるので手術後1週間くらいは避けるようにした方が良いでしょう。