-
眼瞼下垂時の治療で挙筋短縮術は何回繰り返すことができますか?
およそ15年前に挙筋短縮術を受けました。 いま55才で、またたるんできているのですが、あまり繰り返さないほうがいいのでしょうか? 「15年後にまた切らなければならないのか」「すこし待った方がいいのか」迷っています。50代 | 女性
医師の回答
挙筋短縮術は、正しく行えば複数回受けることができます。
ただし、現在のたるみの原因が「挙筋短縮の緩みによるものか」「皮膚や眼輪筋の伸びによるものか」を判断する必要があります。
たるみの原因ごとの対応方法をまとめました。
・挙筋短縮の緩み
再度挙筋短縮術を行う
・皮膚や眼輪筋の伸び
眉下皮膚切除などで余分な皮膚や眼輪筋を取り除く
挙筋機能検査で挙筋の働きが正常にもかかわらずまぶたが下がっている場合は、「皮膚や眼輪筋の伸び」が原因の可能性が高いです。
どちらに該当するかは簡単な診察で判断できますので、「無料カウンセリング」でお気軽にご相談ください。