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お体の治療

脂肪吸引

太ももの脂肪吸引

上半身は痩せているのに、下半身にだけ脂肪がついてしまう下半身太り。ダイエットしようと頑張っても、なかなか太もも周りの脂肪がとれませんよね。太ももというのは人間の体の中でも痩せづらい脂肪が集まった場所です。特にお尻の下から太もも外側にかけての場所や、内ももはもっとも痩せづらい脂肪の部位です。

こんな方におすすめ
  • ヒップアップしたい
  • 下半身太りを解消したい
  • 太ももの外側の張り出しの解消
  • 内股に隙間が欲しい
  • 膝周りを小さく見せたい
  • スキニーを綺麗に履きたい
  • 脚を長く見せたい

この施術の特徴

太ももが細くなる
脚が長く見える
内腿にスキマができる
ヒップアップして見える
1回の施術で確実なサイズダウン

上半身は痩せているのに、下半身にだけ脂肪がついてしまう下半身太り。ダイエットしようと頑張っても、なかなか太もも周りの脂肪がとれませんよね。太ももというのは人間の体の中でも痩せづらい脂肪が集まった場所です。特にお尻の下から太もも外側にかけての場所や、内ももはもっとも痩せづらい脂肪の部位です。

太ももの脂肪は次の6つの部分に分かれます。
1:大腿外側
2:大腿後面
3:大腿内側
4:大腿前面
5:膝上
6:膝内側

太ももの脂肪の画像

1.大腿外側

大腿外側の脂肪吸引の効果

下半身が太ると、真っ先に気になるのが太腿の外側と内側です。 特に、太腿外側の脂肪の出っ張りがあると、外側のシルエットが膨らむので太って見えやすくなる大きな原因となります。太腿の張り出しの部分の脂肪は、体の他の部分の脂肪と比較して痩せづらいという性質がありますので、ダイエットで局所的に脂肪を落とすのは不可能に近いことです。この脂肪は局所貯蓄型脂肪(ローカライズドファットデポジット:LFD)という特殊な脂肪の溜まりです。脂肪吸引をすればこのLFDを効率よく除去できますので外側のシルエットが華奢になり他人から痩せてみられるようになります。また、お尻と太ももの外側の境目にはガスパロッティーのGポイントというエリアがあります。脂肪吸引の大家であるMarco Gasparotti先生が命名した場所で、この場所を脂肪吸引すると“脚が長く見えます”。

大腿外側の脂肪吸引のキズ跡

太もも外側の脂肪吸引は、お尻の下のシワの中(臀溝部)から行います。ですから、基本的にはお尻のシワに隠れて分からなくなってしまいます。吸引の管は3.5 ミリほどですし、シワを広げれば傷は見えますがそれでも半年から1年で次第に目立たなくなります。

2.大腿後面の脂肪吸引

大腿後面の脂肪吸引の効果

太ももの後ろ側を脂肪吸引すると、横から見たときの太ももの厚みが薄くなります。また、足を組んだときの形が綺麗になります。また、お尻にかけてのラインが綺麗になりヒップアップしたように見えます。大腿後面という場所は、セルライトができやすい場所でもあります。セルライト自体を完全に消すというのは難しいことですが、それでも脂肪吸引をすることによりセルライトはかなり改善をします。大腿後面という場所は、外側や内側と組み合わせることで、脚長効果や、ヒップアップ効果などの相乗効果を生みやすい場所です。脂肪層としては薄い部位であり、均一に脂肪吸引をすることが求められる場所です。お寿司屋さんで“コハダ”を注文すると、職人さんの技量がわかるといいますが、大腿後面の脂肪吸引は、コハダの寿司のように医師の技量がとてもわかりやすい場所といえます。

大腿後面の脂肪吸引のキズ跡

大腿後面を脂肪吸引する際は、お尻の下のシワから吸引管を挿入します。これは、外側や内側を吸う際と同じ場所になります。長さは3から4ミリくらいの傷になり、最初は少し茶色くニキビ跡のようになることがありますが、半年から1年かけていずれは目立たなくなります。

3.大腿内側の脂肪吸引

大腿内側の脂肪吸引の効果

一番大きな効果は、太ももの内側にスキマができることです。頑張ってエクササイズをしてもダイエットしても内腿の脂肪はなかなか落とすのに苦労されるのではないでしょうか。脂肪吸引をすれば1回で確実に内腿痩せの効果が出ます。 痩せているかたはなおさら、スキニーなどのズボンを履いた時に内股のところが目立って悩むかたが多いように思います。スキマを作るとラインが綺麗になります。 さらに、脂肪が多い方の中には、股ずれで悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。ジーンズが股ずれして破れてしまい、何本もだめにしてしまったなどの声を聞くことがあります。股ずれをしていると、夏場は皮膚のかぶれや湿疹、体部白癬(みずむし)などの原因にもなりますし皮膚の衛生の観点からも股ずれはしていない方が良いと考えます。さらに、慢性的に擦れているとシミや黒ずみ、色素沈着の原因にもなりますので、そのようなことが心配な方にも大腿内側の脂肪吸引はおすすめです。

大腿内側の脂肪吸引のキズ跡

太もも内側は後ろから吸える部分と前から吸える部分に分かれます。後ろからは、お尻のしたのシワのなかに隠れる箇所から、前からは鼠径部といって太ももの付け根の部分から吸引をします。前後で脂肪を挟み撃ちすることで確実に脂肪を除去します。傷跡はそれぞれの箇所に3から4ミリで、半年から1年以内に目立たなくなります。

4.大腿前面

大腿前面の効果

大腿前面の脂肪吸引をすると、太ももを横から見たときの厚みが薄くなります。前に向かった丸みや出っ張りがなくなるので細くてスッキリした印象になります。特に、足の付け根の部分に脂肪が溜まっている方が多くいらっしゃいます。この部分の脂肪は脂肪吸引以外の方法ではなかなか取りづらいです。脂肪吸引なら1回で確実に脂肪を除去できます。

大腿前面のキズ跡

大腿前面は、太ももの付け根、鼠径部と言われる箇所から吸引します。太ももと胴体の境目にはもともとスジ、シワがあると思いますが、そのシワの中に隠すような形で吸引口を設けます。傷は3から4ミリで、半年から1年以内に目立たなくなります。

5.膝上

膝上の効果

膝のお皿の上にのっかった脂肪は、なかなか落としづらいですよね。膝上の脂肪を吸引すると膝周りの細さが強調されますし、膝小僧が小さく見えるようになるので華奢な印象になります。膝上の脂肪は、将来的に垂れてきやすい部分ですので、予防的に脂肪吸引をしても良い部分です。

膝上のキズ跡

膝上は、太ももの付け根、鼠径部と言われる箇所から長い吸引管を使用して吸引します。届かない場合は、膝の近くでなるべく目立たない箇所を選んで吸引口を設定します。傷は3から4ミリで、半年から1年以内に目立たなくなります。

6.膝内側

膝内側の効果

膝の内側も意外と脂肪の多い部位です。そして、ダイエットでは落としづらい脂肪なんですよね。膝の内側の脂肪吸引をすると膝周りが小さくみえて華奢な印象になります。ふくらはぎよりも膝の方が太い場合は足が1本の棒のように見えてしまいますので、膝の内側を脂肪吸引することでメリハリのある脚のラインが作れます。また、膝内側は大腿内側の脂肪吸引に合わせて行うのがオススメです。メリットとしては、膝の内側の脂肪吸引を太もも内側の脂肪吸引に合わせることで、太もも内側の脂肪を多く取ることができる点が挙げられます。太もも内側の脂肪だけを取りすぎてしまうと、太ももの上だけ凹んで膝内側が膨らんだままなので格好よくありません。太もも内側をたくさん吸ったら、それに合わせるように膝内側を吸うとバランスの良い綺麗な内もものラインが作れます。

膝内側のキズ跡

膝内側は脚の付け根から長い管で吸いますので、お尻に下のシワの中に吸い口がきます。また、足を閉じたときに見えなくなる腿の内側や膝の裏側に吸引口を追加する場合もあります。基本的には、2個の穴から脂肪を挟み撃ちするように除去する方が多くの脂肪が取れるとともに引き締まりも強く起こります。傷は3から4ミリで、半年から1年以内に目立たなくなります

当院の強み・ポイント

的確なデザイン力

脂肪吸引はデザインが命です。どこから、どのくらいの脂肪を取れば綺麗な形が出来るのかを理解して手術前の計画を立てます。当院では、このデザインを人体の解剖や脂肪吸引の理論に則って行なっています。脂肪吸引を担当するのは院長をはじめ、形成外科専門医です。解剖や人体組織の構造を扱うことに特化した専門家集団ですので安心してお任せください。理論と技術に基づいたボディーデザインをします。

脂肪吸引に特化した麻酔法

脂肪吸引には、腰椎麻酔や全身麻酔は必要ありません。当院では、呼吸のための気道確保(空気の通り道)が難しいような高度の肥満の方を除いて、脂肪吸引に全身麻酔を用いたり、背中に針をさすような脊椎麻酔、腰椎麻酔は必要ありません。チューメセント液という特殊な局所麻酔薬と静脈麻酔を組み合わせることで手術中は完全に無意識、無痛です。手術後も、局所麻酔薬が効いているので楽です。太もも全部の脂肪吸引をしても、歩いて帰宅できますし、もちろん日帰りで施術可能です。

太ももの脂肪吸引の施術内容

カウンセリングで、どの箇所の脂肪吸引をしたら効果的であるかを判断します。人それぞれ、気になる箇所は異なりますので、その患者さんにとって一番メリットのある部位をアドバイスいたします。手術室にて立った状態で脂肪吸引する箇所に印をつけます。時には動きも見ながらデザインをします。また、どこをどのくらい吸うのかを決めてメリハリをつけてデザインをします。吸いすぎてしまうと凸凹する原因になる箇所もありますので細心の注意をはらいます。完全無痛の静脈麻酔で行うことが多いです。その場合は、点滴から眠る薬が投薬されてすぐに寝ます。眠って痛みを感じない間に手術は終了します。吸引後は、包帯固定し休む部屋でしばらく休憩してから帰宅していただきます。翌日から、1週間まではなるべく長い間、着圧のガードルを履いていただくと腫れづらいです。

施術料金
大腿外側 385,000円(税込)
大腿後面 275,000円(税込)
大腿内側 385,000円(税込)
大腿前面 385,000円(税込)
膝上 385,000円(税込)
膝内側 385,000円(税込)
膝内側 ※上記料金の他に麻酔代金が必要となります。
局所麻酔 +55,000円(税込)
静脈麻酔(寝る麻酔)+110,000円(税込)
外ももスッキリセット 550,000円(税込)
モニター価格はお尋ね下さい
リピーター価格 440,000円(税込)
セット内容 -大腿外側・大腿後面・臀部の3箇所の脂肪吸引
-麻酔代
-術後圧迫に使用するガードル
-薬
(総額約110万円が55万円)
内ももスッキリセット 550,000円(税込)
モニター価格はお尋ね下さい
リピーター価格 440,000円(税込)
セット内容 -大腿内側・膝内側・大腿後面の3箇所の脂肪吸引
-麻酔代
-術後圧迫に使用するガードル
-薬
(総額約115.5万円が55万円)
太ももマックス痩せセット 935,000円(税込)
モニター価格はお尋ね下さい
リピーター価格 770,000円(税込)
セット内容 -大腿外側・大腿後面・大腿内側・膝内側・臀部の5箇所の脂肪吸引
-麻酔代
-術後圧迫に使用するガードル
-薬
(総額約187万円が93.5万円)
施術時間 極端な肥満でない場合、3箇所くらいで45分程度。
ダウンタイム 3日程度腫れ、7日くらいむくみが出ます。こちらは、圧迫下着のガードルで圧迫すれば大丈夫です。
痛みは筋肉痛のような痛みが7日程度ありますが、内服の痛み止めを飲んで普通に生活できます。
うちみねんざのような内出血は1週間から10日くらいで消えます。
入院の必要性 なし
通院回数 手術後1週間、手術後1ヶ月は必須。その後、可能であれば3ヶ月、半年での通院をお勧めしています。
持続性 永久的
傷跡 1カ所3ミリくらいの傷、半年から1年以内に目立たなくなります

※セット価格はすべて税込価格です。
※上記料金以外に血液検査代金11,000円(税込)が必要な場合があります。
※モニター様には施術前、施術後の写真、感想をいただいています。
※BMIが30以上の場合はモニター施術ができない場合があります。
BMI=体重kg/身長m/身長m
例)身長160cm体重65kgの場合は65kg/1.6m/1.6m=25となります。
※リピーターとは当院でお得なセットメニューを1回受けていただいたかたのことです。

太ももの脂肪吸引FAQ

  • 脂肪吸引の限界は何㏄ぐらいまでですか?

    とても太っていて、BMIだと35以上もあり、脂肪吸引を考えています。 その割にバストはない方だと思うので、多少胸に戻したいと思うのですが、脂肪吸引では1回の手術で何CCまで脂肪を取ることができるのでしょうか? ばれない豊胸では、何度かに分けた方がいいと書いてありますが、手術は怖いのでできれば1度でしっかり脂肪を取りきってしまいたいです。
  • 他院で脂肪吸引を受けましたが...

    2年前、太ももと二の腕の脂肪吸引を受けましたが、左右差が残ってしまいました。 その上当時より4㎏ほど太ってしまったので、また取った方がいいんじゃないかと思うのですが、、、 ただ、太ったとは言っても手術前よりはずっと脂肪がありません。 薄くなった同じ場所を2度やるのはよくないでしょうか? どの程度の量というか、厚みがあれば、脂肪吸引できますか?

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  • チューメセント詳細について

    教科書にも載っている昔からある麻酔の方法ですが、脂肪吸引には適していると考えます。
    脂肪を吸いたい層に適切に注入すると、除痛できるだけでなく、血管が収縮する成分により、出血が抑えられます。チューメセント液をきちんと注入すれば、硬膜外麻酔などの除痛の方法は必要ありません。そして、痛み刺激が少ないので、静脈麻酔で軽く寝かせるだけで手術中に起きてしまうこともありません。

  • 腰・おしりの脂肪吸引

    腰やお尻も脂肪が溜まりやすい場所ですね。女性の場合は、腰からお尻にかけてのラインが美しいと洋服も綺麗に着こなせますし、おしゃれの幅が広がります。 この部分の脂肪吸引は、洋服のサイズをさげやすいです。お尻や腰にあわせると、足がだぼついたりするようなかたは特にオススメです。

  • 腕の脂肪吸引

    ダイエットを頑張っても中々落ちない腕回りは、脂肪吸引1回で綺麗に痩せます。
    二の腕、肩、腕の付け根を吸うことで後ろからのシルエットが美しく、女性らしくなります。
    ある程度、腕の皮下脂肪が多くて大きな振袖の方でも脂肪吸引をすると皮膚も引き締まりますので、綺麗に整えることが可能です。

  • 背中の脂肪吸引

    背中のシルエットはとても大切。たとえば、体にぴったりした服を着た時に下着のストラップの上下に肉がはみ出ているとラインが綺麗でないばかりか老けた印象になってしまいますよね。背中の皮膚は人間の体の中でも厚い部分ですので脂肪吸引を皮膚の厚さ限界まで攻めても表面に影響が出づらいです。 皮下脂肪を根こそぎ吸引しても大丈夫な、体の中でも珍しい場所です。

  • ふくらはぎ・足首の脂肪吸引

    ふくらはぎ、足首の太さに悩んでいらっしゃる方も多いかと思います。特に、部活などでバスケットボール、サッカー、バドミントンなど、ふくらはぎを酷使するスポーツをされていた方は、大人になってからふくらはぎの太さに悩むかたが多いように思います。ふくらはぎや足首は、脂肪吸引をすることで細っそりさせることができます。また、同時にボトックス注射を加えることで筋肉自体も痩せさせることができますのでオススメです。

  • お腹・胸の脂肪吸引

    お腹・胸周りは、悩んでいる方が多い部位の一つだと思います。特におへそ周りや下腹部はなかなかダイエットでは落としづらいですし、脂肪がたまりやすい場所ですよね。脂肪溶解注射でなんとかしようとしても痩身エステに通ってもなかなか根気がいりますが、脂肪吸引なら1回で確実に痩せることができます。

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