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人中短縮ボトックスのデメリットは?後悔しないためのポイントも解説!

人中短縮ボトックスのデメリット

注射のみで人中の短縮を期待できる施術として人気がある「人中短縮ボトックス」。

メリットや魅力の多い施術ではあるものの、切開する人中短縮の施術にはないデメリットも、いくつかあります。

それらのデメリットをよく理解し、切開する人中短縮の施術と比較することで、より自身に適した施術を見つけやすくなり、理想の人中に近づきやすくなるでしょう。

そのような目的のため、今回は人中短縮ボトックスのデメリットや後悔しないためのポイントなどを解説します。

人中短縮ボトックスとは?

人中短縮ボトックスとは?

人中短縮ボトックスとは、ボトックスの注射によって人中の短縮を図る施術です。

人中短縮ボトックスとは?

ボツリヌストキシンには、注入した部位の筋肉の動きを弱める働きがあります。

人中短縮ボトックスではこの働きを活かし、人中部分の口輪筋の動きを抑えます。

人中の口輪筋は、上唇を内側に巻き込んで鼻の下を伸ばす力を持つ筋肉です。

この力を抑えることで、上唇がめくれ上がり、人中が短く見えます。

人中短縮ボトックスのデメリット

人中短縮ボトックスのデメリット

人中短縮ボトックスのデメリットは、以下の通りです。

  • 唇に違和感を感じることがある
  • 継続的に施術を行う必要がある
  • 失敗しても元に戻るのに時間がかかる
  • 施術してからすぐには効果を期待できない
  • 妊活中・妊娠中・授乳中の方は施術ができない

それぞれのデメリットについて解説します。

唇に違和感を感じることがある

人中短縮ボトックスは口輪筋の動きを弱める施術です。

このため、術後しばらくの間、唇に違和感を感じることがあります。

個人差はあるものの、一般的には術後1〜2週間程度で、違和感は治まることが多いとされています。

もしこのように治まることなく、違和感が長い期間続く場合には、注入の位置や量が適切でなかった可能性があるでしょう。

その場合は、施術を行った医師やクリニックに早めに相談するようにしてください。

継続的に施術を行う必要がある

人中短縮ボトックスの効果の持続期間は、一般的に3〜6カ月程度とされます。

このため、人中が短い状態を維持するためには、継続的な施術が必要です。

6カ月効果が持続する場合も、3カ月を過ぎた頃から徐々に弱まって元の状態に近づいていきます。

そのため、人中が短い綺麗な状態を保ちたいのであれば、3〜4カ月で再度の施術が必要になると考えてください。

失敗しても元に戻るのに時間がかかる

前述の通り、人中短縮ボトックスの効果は3〜6カ月程度持続します。

そのため、万が一失敗してしまった場合、元に戻るまでに3〜6カ月かかります。

この期間に別の施術によって元に戻すことは、基本的にできません。

そのため、最初から信頼できる医師とクリニックを選ぶことが重要です。

施術してからすぐには効果を期待できない

人中短縮ボトックスの施術をしてから、効果を実感できるようになるまでの日数は、おおよそ1〜2週間程度です。

人中の皮膚を切除する「人中短縮術」の場合は、人中自体は施術直後から短くなっています。

ただ、手術の場合はダウンタイムがあり、患部の腫れなどが治まるまでに1〜2週間程度かかります。

ダウンタイムが終了してから効果を実感できることが多いため、効果の実感までにおおよそ1〜2週間程度かかるということです。

妊活中・妊娠中・授乳中の方は施術ができない

妊活中・妊娠中・授乳中の方は、人中短縮ボトックスの施術を受けられません。

人中短縮ボトックスの施術の後で妊活を始める場合、施術の2〜3か月後に開始するようにしてください。

それまでの期間は妊娠すべきでないため、術後最低2カ月間は避妊が必要です。

また、人中短縮ボトックスの効果が持続するのは、一般的に3〜6カ月程度です。

2カ月避妊した後で妊活をスタートした場合、その後の再注入は卒乳までできず、人中は元の状態に戻ります。

人中短縮ボトックスで後悔しないためのポイント

人中短縮ボトックスで後悔しないためのポイント

人中短縮ボトックスで後悔しないためのポイントは、以下の通りです。

  • 事前に施術内容について知識を入れておく
  • 施術経験が豊富な医師から施術を受ける
  • 施術を適切な間隔で受ける医師や看護師から言われたケア方法を守る

それぞれのポイントについて解説します。

事前に施術内容について知識を入れておく

人中短縮ボトックスの仕組みやメリット、デメリットや注意点などを事前によく理解しておきましょう。

例えば、明らかな施術の失敗ではなく「イメージと違った」という理由で、失敗と感じるケースは少なくありません。

このようなケースは、事前に多くの症例を見て、どの程度の変化が起きるのかをイメージしていただくことで、防ぎやすくなります。

また、施術について知識を深める過程で、他の施術の方が適していることに気づくなどのケースも考えられます。

施術経験が豊富な医師から施術を受ける

人中短縮ボトックスの施術経験と、形成外科全般の施術経験の、双方が豊富な医師から施術を受けることも重要です。

前者の経験については、ホームページやSNSに症例数や学会発表などの実績が記載されていることがあるため、記載があればそれらの実績を参考にしましょう。

後者については、日本専門医機構が認定する「形成外科専門医」の資格を持つ医師であれば、形成外科の施術経験と技術を十分に持っているといえます。

これらのデータや資格に加え、実際にカウンセリングや診察で話した印象からも、信頼できる医師かどうかを判断しましょう。

施術を適切な間隔で受ける

人中短縮ボトックスの効果が持続するのは、おおよそ3〜6カ月程度です。

このため、適切な間隔で再施術を受け、人中が短い状態をキープすることが重要です。

一般的には効果が薄まり始める術後3〜4カ月頃に、再施術が検討されます。

間隔が長く空くと、施術の前後で変化が大きくなり、周囲に施術がバレやすくなるため注意が必要です。

医師や看護師から言われたケア方法を守る

人中短縮ボトックスは、切開を伴う人中短縮術と比較すると、術後のケアをしやすい施術です。

メイクや洗顔は、施術部位である人中に対しても、施術当日から可能です。

しかし、マッサージは術後数日間控える必要があります。

また、ボトックスは熱に弱く、体を温めすぎると効果が薄れてしまいます。

そのため、熱いお風呂やサウナなどは、術後3日間程度控えるようにしてください。

他にも様々なケア方法や注意点がありますが、いずれの内容でも、医師や看護師から言われたケア方法を守るようにしましょう。

人中短縮ボトックスのデメリットが気になる方は「人中短縮術」を検討しよう

人中短縮ボトックスのデメリットが気になる方は「人中短縮術」を検討しよう

ここまで解説してきた人中短縮ボトックスのデメリットが気になる場合「人中短縮術」を受けることも検討していただくと良いでしょう。

人中短縮術は、人中の余分な皮膚を切除する手術です。

人中短縮術とは?

実際に皮膚を切除して、物理的に人中を短くするため、人中短縮ボトックスよりも大きな変化を期待できます。

施術後の後戻りもないため、半永久的に人中が短い状態をキープできることもメリットです。

反面、切除を行う分皮膚へのダメージが大きく、ダウンタイムが長くなることがデメリットといえます。

このようなメリットとデメリットをよく理解した上で、人中短縮術の方が自身に適していると感じたら、こちらの施術を検討するのも一つの選択肢です。

人中短縮術の詳しい説明は、以下のページでご覧いただけます。

人中短縮術の施術ページはこちら

人中短縮術が向いている人の特徴

人中短縮術が向いている人の特徴

人中短縮術が向いている人の特徴は、以下の通りです。

  • 施術から短期間で効果を期待したい方
  • 一度の施術で長期間の効果が欲しい方

それぞれの特徴について解説します。

施術から短期間で効果を期待したい方

人中短縮術は、人中の余分な皮膚を切除することにより、物理的に人中を短くする手術です。

このため、手術の直後から人中が短くなっており、ダウンタイムさえ明ければ人中が綺麗になったことを短期間で実感しやすい施術といえます。

人中短縮術のダウンタイムは、おおよそ1〜2週間程度です。

腫れ・浮腫・内出血などが起こりますが、これらの症状が治まり次第、効果を実感しやすいでしょう。

一度の施術で長期間の効果が欲しい方

人中短縮術は皮膚を切除して縫合するため、基本的に後戻りしません。

そのため、一度の施術で長期間の効果を求める方にも適しています。

人中短縮ボトックスのように継続的な治療を受ける必要もないため、トータルの治療費も安くなる可能性があります。

また、効果が薄れることで周囲に施術を受けていることがバレるリスクも低いといえるでしょう。

銀座マイアミ美容外科での人中短縮術の症例

銀座マイアミ美容外科での人中短縮術の症例

ここでは、当院で実際に人中短縮術の施術を受けた方の症例の一例を紹介します。

施術を検討している方はぜひご参考ください。

人中短縮術

施術内容
人間は、歳をとるほどに人中が長くなります。人中は、”にんちゅう”または”じんちゅう”と発音します。形成外科医は”にんちゅう”と習うことが多いですが、解体新書を翻訳した杉田玄白らは”じんちゅう”と発音いていたようです。いずれにしても、どちらの読み方でも良いです。年齢が高くなると、口輪筋という筋肉が弛みます。そうすると、ちょうどスダレが緩んで間が広くなるように筋肉の繊維に隙間ができてきます。スカスカになっていくイメージです。その結果、人中も伸びてしまうのです。人中短縮術は、唇と鼻の下の境目を見極めて、その境界線で切開します。そして、皮膚、皮下の縫合をします。人中窩形成やcカール形成をするときは、口輪筋の一部を切除したり縫い寄せたりすることもあります。各人の状態に合わせて調整をします。
リスクや副作用
ダウンタイムは1から2週間です。はれ、むくみ、内出血、痛み。感染がたまに起こることがあります。合併症が出た場合は当院で責任をもって治療をしますので安心してください。体質により、傷跡が目立ちやすいかたもいらっしゃいます。傷跡は通常3ヶ月から6ヶ月までピンク色ですが次第に肌色から白のキズとなります。1回で幅を取りすぎると、口が閉じにくくなりますので、切り取りすぎないように注意が必要です。半年くらいはツッパリ感が出る可能性があります。
執刀医
丸山 直樹
施術料金
330,000円(税込)
※人中短縮、局所麻酔込み

人中短縮術

施術内容
人間は、歳をとるほどに人中が長くなります。人中は、”にんちゅう”または”じんちゅう”と発音します。形成外科医は”にんちゅう”と習うことが多いですが、解体新書を翻訳した杉田玄白らは”じんちゅう”と発音いていたようです。いずれにしても、どちらの読み方でも良いです。年齢が高くなると、口輪筋という筋肉が弛みます。そうすると、ちょうどスダレが緩んで間が広くなるように筋肉の繊維に隙間ができてきます。スカスカになっていくイメージです。その結果、人中も伸びてしまうのです。人中短縮術は、唇と鼻の下の境目を見極めて、その境界線で切開します。そして、皮膚、皮下の縫合をします。人中窩形成やcカール形成をするときは、口輪筋の一部を切除したり縫い寄せたりすることもあります。各人の状態に合わせて調整をします。
リスクや副作用
ダウンタイムは1から2週間です。はれ、むくみ、内出血、痛み。感染がたまに起こることがあります。合併症が出た場合は当院で責任をもって治療をしますので安心してください。体質により、傷跡が目立ちやすいかたもいらっしゃいます。傷跡は通常3ヶ月から6ヶ月までピンク色ですが次第に肌色から白のキズとなります。1回で幅を取りすぎると、口が閉じにくくなりますので、切り取りすぎないように注意が必要です。半年くらいはツッパリ感が出る可能性があります。
執刀医
丸山 直樹
施術料金
330,000円(税込)
※人中短縮、局所麻酔込み

人中短縮術

施術内容
他院修正の患者です。前医も形成外科専門医のかたでしたので、そんなに汚い傷ではないですが、なんで目立っているかというと鼻と唇の境目をきちんと見極めてデザインできていなかったからです。鼻と唇の境目にはよくみるとシワというか境界があります。そこをきちんと切開しないと傷を綺麗に縫ったとしても痕が目立ってしまうのです。今回はただしい箇所で切り直して同時に傷跡を切除してからまた皮膚を縫い合わせました。この時に、口輪筋という筋肉を寄せることで傷をくっつけるという工夫をしています。
リスクや副作用
内出血:程度は個人差がありますが、 平均2週間程度で改善します。
出血や血種:極まれに起こります。追加で処置が必要になります。
腫れ、浮腫み:1から2週間程度で改善します。 稀に月の単位で続くこともあります。
痛み:痛み止めを内服して暮らせる程度です。7日程で楽になり、押えたら痛い程度。
感染:ごく稀に、細菌感染がおこることもあります。その際は、抗生剤の投与や洗浄をすることが必要になる場合があります。
他院修正なので、通常の手術よりは合併症がでやすいと思います。
執刀医
丸山 直樹
施術料金
385,000円(税込)
※人中短縮、局所麻酔込み

このように、当院では人中短縮術を患者様のお悩みに応じて行なっています。

人中短縮術を試したい方や、お悩みを解決したいとお考えの方は気軽に当院までご相談ください。

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人中短縮ボトックス・人中短縮術に関するQ&A

人中短縮ボトックス・人中短縮術に関するQ&A

人中短縮ボトックス・人中短縮術に関してよく見られる疑問点は以下の通りです。

  • 人中が深くなる原因は何ですか?
  • 人中短縮ボトックスは痛みを感じますか?
  • 人中短縮ボトックスはどのあたりに打ちますか?
  • 人中短縮術で傷跡は残りますか?
  • 人中短縮術の施術後はどのようなケアをすればいいですか?

それぞれの疑問点に回答します。

人中が深くなる原因は何ですか?

実が深くなる原因は「表情筋の筋力の低下」や「出っ歯」などです。

表情筋の筋力の低下の原因は、主に加齢や生活習慣です。

表情筋の力が衰えると口元を支えることができず、口元が下がってしまい、人中が深くなります。

出っ歯については、人中部分が前歯によって内側から押し上げられることで、この部分の皮膚が伸び、長く見えることがあります。

人中短縮ボトックスは痛みを感じますか?

人中短縮ボトックスの痛みには個人差があるものの、通常の注射と同程度といえます。

痛むのは主に注射針を刺す時であり、後になって患部が激しく痛むことは基本的にありません。

一般的には麻酔を使用するほどの痛みはないとされています。

しかし、もし痛みが気になる場合、当院では麻酔クリームなどを用いる表面麻酔も可能であるため、お気軽にご相談ください。

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人中短縮ボトックスはどのあたりに打ちますか?

注射を打つ部位は、人中(上唇の上)の部分の口輪筋です。

この部分の口輪筋は上唇を下げる時に使う筋肉で、上唇を内側に巻き込み、鼻の下を伸ばす力があります。

この力を弱めることで上唇が下がりにくくなり、上を向きやすくなることで「Cカール」の形成を期待できます。

人中短縮術で傷跡は残りますか?

切開を伴う人中短縮術であれば、一定の傷跡が残ることが多いです。

しかし、下図のように人中と鼻の境目を切除し、綺麗に縫合すれば、傷跡は目立ちにくいといえます。

人中短縮の施術前と施術後

この部分を的確に切除することに加え、形成外科で用いられる真皮縫合などの技術を用いることによっても、傷跡を目立ちにくくすることが可能です。

また、切開を伴わない人中短縮ボトックスであれば、傷跡は基本的に残りません。

人中短縮術の施術後はどのようなケアをすればいいですか?

傷跡以外の部分であれば、施術の翌日からメイクや洗顔を行えます。

傷跡部分に関しては、術後1週間程度で抜糸を行うため、その後にメイクができるようになります。

また、術後1カ月程度は「大きな口を開く・大きく笑う・鼻を強くかむ」などの行為は控えるようにしてください。

鼻をかむ際には、軽く拭き取るようにしてかむのが良いでしょう。

【まとめ】人中短縮ボトックスのデメリット

【まとめ】人中短縮ボトックスのデメリット

人中短縮ボトックスには「唇に違和感を感じることがある」「継続的な施術が必要」などのデメリットがあります。

逆に「ダウンタイムが短い」「万が一失敗しても元に戻れる」などのメリットもあります。

これらのデメリットとメリットをよく比較した上で、関心があれば医師に相談していただくのが良いでしょう。

医師に相談することで、他の施術の選択肢や、他の施術との組み合わせなどについてもアドバイスをもらえます。

そのような親身なカウンセリングや診察を受けられることに加え、人中短縮ボトックスの施術で確かな技術と経験を持つ医師やクリニックを選ぶことも重要です。

当院では、日本専門医機構が認定する形成外科専門医の資格を持つ医師のみが、人中短縮ボトックスおよび切る人中短縮術の施術を担当しています。

また、カウンセリングでも患者様のお悩みをじっくりとヒアリングし、希望に沿った施術をご提案させていただいております。

人中短縮ボトックスに関心をお持ちの方、人中を短く綺麗にしたいとお考えの方は、ぜひ当院までお気軽にご相談ください。

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このコラムを監修したドクター

新井 清信

銀座マイアミ美容外科 ドクター

新井 清信 Kiyonobu Arai

日本専門医機構 形成外科領域専門医

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経歴

  • 2013年
    昭和大学医学部卒業
  • 2013年
    藤枝市立総合病院 初期研修医
  • 2015年
    昭和大学病院 形成外科入局

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