乳頭縮小で失敗して後悔する理由は?乳首整形の注意点や対策を徹底解説!
- 幸地先生監修

「生まれつき乳首が大きい」「授乳後に肥大化した」などのお悩みを解消できる「乳頭縮小」。
乳頭縮小の検討中に、「乳頭縮小を後悔した」「失敗してしまった」などの声を見かけることがありませんか?
そこで本記事では、乳頭縮小で失敗して後悔する理由やその対策法を紹介します。

目次
乳頭縮小で失敗して後悔する理由
乳頭縮小に失敗して後悔する理由を詳しくお伝えします。
- 授乳できなくなった
- 術後に乳頭の感覚が鈍くなった
- 理想と仕上がりがかけ離れていた
上に挙げた項目は、乳頭縮小を検討するうえで不安に感じやすい内容ですので、ぜひご一読ください。
授乳できなくなった
乳頭縮小手術を受けたあとに授乳ができなくなることはまれですが、「乳頭を大幅に小さくしたい方」は注意が必要です。
授乳に影響が出るケースは、主に以下のような理由によるものです。
- 乳頭の内部にある「乳管」が母乳の通り道になっている
- 大きく切除する際に乳管を一緒に除去する場合がある
- 乳管が減ると母乳の出が悪くなる可能性がある
将来的に授乳を希望している方は、カウンセリング時にその旨を必ず医師に伝えることをおすすめします。
医師としっかり相談しながら、残す乳管の本数や縮小範囲を決めることで、後悔のリスクを避けましょう。
術後に乳頭の感覚が鈍くなった
乳頭縮小手術の後に「感覚が鈍くなった」「全く感じない」といった症状は、稀に見られます。
特に、乳糖の感度低下を感じやすいケースは、以下の通りです。
- 感覚神経に近い部分まで切除が及んだ場合
- 手術直後で一時的な神経の反応低下がある場合
- もともとの乳頭サイズが大きく、切除量が多い場合
このような症状は一時的なものがほとんどで、時間とともに改善される傾向があります。

理想と仕上がりがかけ離れていた
乳頭縮小を後悔する理由として多いのが、「理想と実際の仕上がりに差があった」という声です。
特に、以下のようなケースで「失敗した」と感じる方がいます。
- 左右で形に差が出た
- 仕上がりが想像より大きかった
- 実際のサイズが小さくなりすぎた
上記のようなトラブルの背景には、「医師とのコミュニケーション不足」や「医師の知識・技術不足」が考えられます。
後悔を避けるためには、カウンセリング時に理想の形を写真やイラストで共有するなど、イメージのすり合わせをしっかり行うことが大切です。
乳頭縮小の失敗で後悔しない対策
「乳頭縮小で後悔する理由」を把握したうえで、以下の対策方法を確認してみましょう。
- 初回カウンセリングで即決しない
- 傷跡やダウンタイムを把握しておく
- 希望サイズを具体的にイメージする
これから解説する対策法は、乳頭縮小に失敗しないための重要なカギになります。

初回カウンセリングで即決しない
初回カウンセリングで治療プランの提案を受けた場合でも、その場で契約を決めるのは慎重になるべきです。
一度冷静に考える時間を設けることで、手術に対する納得感や安心感が高まります。
即決を避けることで得られるメリットは、以下の通りです。
- 手術自体の失敗や後悔を防ぎやすい
- 不安や疑問点を整理してから臨める
- 複数の医師・クリニックを比較検討できる
- 理想のデザインや仕上がりを再確認できる
銀座マイアミ美容外科の在籍医師は、「患者さまが心から納得できるように即決を勧めない」という意識を常に持ち続けています。
焦る気持ちを一旦落ち着かせて、自宅でゆっくりと検討しましょう。

傷跡やダウンタイムを把握しておく
乳頭縮小の術後に現れる「傷跡」や「ダウンタイム」の症状を事前に理解しておくことは、後悔のない手術につなげるためにも重要です。
リスクや副作用を踏まえたうえで検討できるため、冷静かつ納得感のある選択がしやすくなります。
特に以下の点については、あらかじめ把握しておきましょう。
項目 | 症状 |
---|---|
傷跡 | ・縫合したラインに薄い傷跡ができる ・体質によっては目立つ場合がある |
ダウンタイム | ・腫れ ・赤み ・痛み ・内出血 |
手術方針については、「医師が直接リスクを説明してくれるクリニック」を選ぶこともおすすめします。
銀座マイアミ美容外科では、日本専門医機構認定の「形成外科専門医」がすべてのカウンセリングに対応しています。
希望サイズを具体的にイメージしておく
乳頭縮小で後悔しないためには、「自分がどうなりたいか」を具体的にイメージすることが大切です。
乳頭の大きさや形には個人の好みがあるため、医師とのイメージ共有が不足すると「思っていた仕上がりと違う・・・」という後悔に繋がりやすくなります。
特に以下のような準備をしておくと、希望が伝わりやすくなります。
- 理想の乳頭サイズや形を明確にしておく
- 症例写真やイラストを用意しておく
- 予算の上限を決めておく
事前の準備をしっかりと行うことで、カウンセリング時の医師とのすり合わせをスムーズに行えるようにしましょう。

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乳頭縮小の失敗で後悔した時の対処法
乳頭縮小手術に満足できず、後悔した際の対処法を解説します。
- 修正手術を検討する
- セカンドオピニオンを受ける
- 早まらずに経過観察を心がける
「しっかり対策して手術に臨んだのに失敗した」「手術を後悔した」という方は、これからお伝えする対処法をぜひお試しください。
修正手術を検討する
時間が経っても仕上がりに満足できなかった場合は「修正手術を受ける」という選択肢があります。
乳頭縮小は美容整形の中でも修正しやすい部位で、術後から十分に日にちを空けていれば、以下の再手術も可能です。
- 形自体を変える
- 左右差を整え直す
- 大きさを修正する
ただし、同じクリニックでの修正手術に抵抗がある方は、後述の「セカンドオピニオン」を活用して他院の医師に意見を求めるのも有効です。
セカンドオピニオンを受ける
もしも理想の仕上がりとかけ離れている場合は、「セカンドオピニオン外来」を行っているクリニックを探しましょう。
ただし、ダウンタイム中は腫れや赤みが出るため、手術が失敗したかどうかはすぐに判断できません。
万が一のトラブルや不満を感じた場合には、以下のような流れを意識して対応しましょう。
- 手術したクリニックで丁寧な診察を受ける
- 納得できる修正手術の計画を提示してもらう
- 満足な対応を受けられない時はセカンドオピニオンを検討する
万が一のトラブルは精神的ダメージも大きく、強い後悔を感じてしまうのではないでしょうか?
必要に応じて他院修正可能なクリニックを探し、新たな助言や治療方針を尋ねてみてください。

早まらずに経過観察を心がける
完全な仕上がりになるまでは、決して焦らず経過観察を心がけましょう。
術後〜ダウンタイム明けの患部は非常に繊細な状態です。
焦ってすぐに再手術を決めてしまうと、以下のような後悔や失敗に繋がってしまうリスクが考えられます。
- 修正地獄に陥る可能性がある
- 最終的に不自然な見た目になる
それでも不安が残る場合は、前述した「セカンドオピニオンを受ける」方法もおすすめします。
まずは医師からの客観的な意見をもらいながら、冷静に判断しましょう。

乳頭縮小のことなら銀座マイアミ美容外科まで!
乳頭縮小をお考えの方は、ぜひ銀座マイアミ美容外科へご相談ください。
当院の乳頭縮小の手術には、以下のような特徴があります。
- 打ち明けづらいお悩みは女性医師が担当可能
- 「適正価格」でHP記載の金額以外の請求はなし
- カウンセリングから施術を形成外科専門医が担当
- 術後の緊急時の相談も医師が一貫して24時間対応
当院には、女性医師が在籍しており、周囲には話しづらい乳頭のご相談ができる環境づくりに努めています。
また、当院では男性の乳頭縮小術にも対応可能で、確かな技術と経験を持った形成外科専門医がお悩みに寄り添います。[注]

乳頭縮小の詳細はこちら
[注] 公益社団法人・日本整形外科学会:整形外科と形成外科
乳頭縮小に関してよくある質問
乳頭縮小に関してよくある質問は、以下の通りです。
- 乳頭縮小術のデメリットは?
- 乳頭縮小の相場はいくらですか?
- 乳頭縮小をするのはなぜですか?
本記事の最後に、乳頭縮小のよくある質問にお答えします。
実際に手術を検討している際に気になる項目をまとめましたので、ぜひお役立てください。

乳頭縮小術のデメリットは?
乳頭縮小の手術のデメリットは、主に以下の通りです。
- 左右差
- 感覚の鈍化
- 修正手術の可能性
- 仕上がりへの不満
- 術後の痛みや違和感
- 切除範囲による授乳への影響
カウンセリング時に医師と十分に話し合い、納得した上で手術に臨みましょう。

乳頭縮小の相場はいくらですか?
乳頭縮小の料金は、「40万円前後が相場」とお考えください。
なお、参考として当院で手術される場合の料金表をご紹介します。
項目 | 料金(税込) |
---|---|
乳頭縮小本体 | 330,000円 |
局所麻酔 | 55,000円 |
静脈麻酔 | 110,000円 |
血液検査 | 11,000円(希望制) |
ただし、多くのクリニックでは「麻酔料金」や「検査費用」が別途必要になる傾向です。
初回カウンセリング時に、正確な見積書を提示してもらいましょう。

乳頭縮小の詳細はこちら
乳頭縮小をするのはなぜですか?
乳頭縮小は、乳頭の「高さ」や「大きさ」を整えるために行われる手術です。
特に、以下のような悩みを理由に、乳頭縮小を選択される傾向があります。
- 出産・授乳後に肥大した
- 生まれつき乳頭が大きい
- 乳首の大きさに左右差がある
- 下着の中で乳首が擦れて痛い
- アトピー性皮膚炎で伸びてしまった
- 水着や下着の上からでも形が出たり透けたりする
乳頭の見た目や不快感にお悩みの方は、ぜひ一度当院の「無料カウンセリング」へお越しください。
日本専門医機構認定の「形成外科専門医」が丁寧にご対応いたします。[注]

[注] 一般社団法人 日本形成外科学会:形成外科 専門医制度
【まとめ】乳頭縮小の失敗で後悔しないためには?
本記事では、「乳頭縮小を後悔する理由や対策」を紹介してきました。
乳頭縮小の失敗で後悔しないためには、事前に以下のポイントを意識することが重要です。
- 初回カウンセリングで即決しない
- 傷跡とダウンタイムを事前把握する
- 希望サイズを具体的にイメージしておく
乳頭縮小を成功させるためには、事前の情報収集や準備が欠かせません。
焦らずひとつずつ確認しながら、カウンセリングや手術に臨むようにしましょう。

このコラムを監修したドクター

経歴
-
- 2011年
- 琉球大学 卒業
-
- 2012年
- 昭和大学藤が丘病院 初期臨床研修
-
- 2014年
- 昭和大学形成外科教室 入局
-
- 2015年
- 昭和大学病院形成外科 助教
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