【口角挙上のダウンタイム】症状や期間を最小限にするコツとは?
- 新井先生監修

- 口角を上げて明るい口元にしたいけど・・・
- ダウンタイム中の腫れや痛みが気になる
- 仕事や日常生活への影響を事前に知っておきたい!
上記のお悩みにお答えできるよう、今回は「口角挙上のダウンタイム中の症状や期間」から「ダウンタイムを最小限に抑えるコツ」を紹介していきます。
クリニックでカウンセリングを受ける前に知識として知っておきましょう。
新井医師
口角挙上のダウンタイムの症状・期間

口角挙上のダウンタイムに現れる症状は「術後3日間」でピークを迎え、徐々に落ち着いてくる傾向があります。
- 痛み
- 感染
- 内出血や出血
- 腫れやむくみ
これから解説する症状には個人差が大きいため、ダウンタイム期間は経過を注意して見守りましょう。
新井医師
痛み
口角挙上のダウンタイム中には痛みが出ますが、痛み止めの服用で抑えられる程度の痛みです。
期間には個人差が見られますが、「1週間程度は触ると痛みが出る」でしょう。
痛みに不安や抵抗がある方は、カウンセリングにて相談しておくと精神的なストレスの軽減にも繋がります。
新井医師
感染
術後に感染が起こると「強い腫れや膿が溜まる」ため、速やかに医師へ相談してください。
感染が見られた場合、クリニックで以下の治療を受けることになります。
- 抗生剤の服用
- 膿を取り除き洗浄する
自力で治そうとするのは危険ですので、少しでも異変を感じた時は担当医へ相談しましょう。
内出血や出血
内出血や出血は腫れと同時に現れる傾向があり、「2週間程度で落ち着く」でしょう。
ただし、皮膚からの出血や血腫は感染を引き起こす危険性がありますので、担当医へ相談してください。
なお、口元は血管が多く内出血が起こりやすい箇所のため、ダウンタイム期間は目立ちやすくなります。
新井医師
腫れやむくみ
腫れや浮腫みは「1~2週間を目安に現れる」傾向がありますが、徐々に落ち着くでしょう。
ただし、まれに月単位で続くケースも存在します。
医師の定期検診や経過観察では、しっかりと注意を払ってください。
新井医師
口角挙上のダウンタイムを最小限に抑えるコツ

口角挙上のダウンタイムの症状や期間を最小限に抑えるポイントを解説します。
- 手術経験が豊富な医師を選ぶ
- 血行を促進させる行動を控える
- 顔を刺激しすぎない
- 担当医師からの共有事項を守る
ひと項目ずつ、口角挙上の検討時や術後に注意する点を見ていきましょう。
手術経験が豊富な医師を選ぶ
口角挙上は、手術経験が豊富な「日本専門医機構認定の形成外科専門医」を選びましょう。
形成外科医は、病気や怪我で損傷した組織を作ったり治したりする職業で、美容外科のベースになる技術を有しています。[注]
[注] 公益社団法人 日本整形外科学会:整形外科と形成外科の違い
新井医師
血行を促進させる行動を控える
口角挙上のダウンタイムを抑える対策として、以下のような行動をなるべく控えてください。
- 喫煙
- 暴飲暴食や飲酒
- ランニングや有酸素運動
- 長時間の入浴(湯船に浸かる)
上記の行動によって血行が良くなり、腫れや痛み、内出血が酷くなる可能性があります。
血行を促進させる行動は一見正しいと思いがちですが、傷や組織が回復しきるまでなるべく避けましょう。
また、生活習慣の乱れもダウンタイムを長引かせる要因になりますので、規則正しい生活を心がけてください。
顔を刺激しすぎない
ダウンタイムが空けるまでは、患部を刺激しないように以下の「注意事項」を守りましょう。
- 顔のマッサージや美容機器は控える
- 患部を触ったり大きく口を開けたりしない
術後しばらくの間は皮膚や皮下組織に大きなダメージがあるため、可能な限り刺激を与えないようにしてください。
新井医師
担当医師からの共有事項を守る
医師から伝えられるダウンタイムや過ごし方などの共有事項は必ず守りましょう。
また、体調や体質によって症状には個人差がある傾向がありますので、少しでも不安や疑問を感じる際は速やかに医師へ相談してください。
当院では手術の担当医がカウンセリングで直接ダウンタイムやリスクの詳細を伝えております。
直接伝える理由は、丸山 直樹院長が解説しているInstagramをご確認ください。
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新井医師
口角挙上は銀座マイアミ美容外科までご相談ください!

口角挙上のダウンタイムが気になって一歩を踏み出せない方は、ぜひ当院・銀座マイアミ美容外科までご相談ください。
当院の口角挙上には、以下のような「強み」や「特徴」があります。
- 日本専門医機構認定の形成外科専門医が担当
- カウンセリングから執刀まで同じ医師が担当
- ホームページに明記された適正価格でご提供
- 施術後24時間医師が対応する緊急電話とLINEを完備
- 口角から口元まで整える「人中口元フルコース」をご提供
口元や人中の知識や施術経験が豊富な、日本専門医機構認定の「形成外科専門医」が口角挙上の施術を担当します。[注]
患者さまのご希望に合わせて、ダウンタイムを最小限に抑えることを意識した治療が可能です。
カウンセリングで提示した金額以上のご請求もいたしませんので、お悩みごとがございましたらお気軽にお問い合わせください。

人中口元フルコースの詳細はこちら
[注] 一般社団法人 日本形成外科学会:形成外科 専門医制度
口角挙上のダウンタイムに関するQ&A

本記事の最後に、口角挙上のダウンタイムに関する質問にお答えします。
- 口角挙上とはどのような手術ですか?
- 口角挙上の手術後は元に戻りますか?
- 口角挙上は傷跡が目立ちやすいですか?
以下の内容は口角挙上を検討する上で重要な知識になりますので、手術前後のガイドとしてお役立てください。
口角挙上とはどのような手術ですか?
口角挙上術は、加齢による「口角の下がり」や、若い方の「への字」になる口元へアプローチする手術法です。
主に2つの方法があり、患者さまの状態やご希望に合わせて選択します。
【1.唇を下方向へ引っ張る筋肉と、上方向へ引き上げる筋肉を操作する】

【2.口腔内の粘膜をZ型に切り取り、方向を変えて再縫合する】

1の場合は口角の位置を大きく上げられますが、同時に傷跡が残るデメリットが考えられるため、当院では【2】の方法により口の中のみで手術します。
手術自体は大掛かりではなく歯医者での治療程度のイメージであり、手術時間は30~40分で溶ける糸を使用するため抜糸は不要です。
新井医師
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口角挙上の手術後は元に戻りますか?
当院の場合は「口腔内法」で粘膜のほかにも筋肉へ操作を加えるため、元に戻ることはありません。
「術後に口角が下がってきた」という場合、加齢による口輪筋のたるみや人中の長さが関係しています。
術後の後戻り感を回避したい方は、当院の「人中口元フルコース」で全体のバランスを整えるのがおすすめです。
新井医師
口角挙上は傷跡が目立ちやすいですか?
口角挙上術の1つである「口腔内法」であれば、口の中で手術するため傷跡が目立ちません。
特に当院・銀座マイアミ美容外科の口角挙上には以下の特徴が挙げられます。
- 口の中からメスを入れるため、外から傷跡が見えない
- 口腔内法に加えて筋肉にもアプローチするので後戻りしない
口角の位置をより大きく動かす際に用いる「口腔外法」は、皮膚表面にメスを入れるため傷跡が目立ちやすくなるでしょう。
新井医師
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【まとめ】口角挙上のダウンタイム

本記事では、口角挙上に伴う「ダウンタイムの症状や対策のコツ」をお伝えしました。
口角挙上術の口角挙上のダウンタイムを最小限に抑えるコツは、おおむね以下のとおりです。
- 手術経験が豊富な医師を選ぶ
- 血行を促進させる行動を控える
- 顔を刺激しすぎない
- 担当医師からの共有事項を守る
口角挙上は人中と深い繋がりがあります。
そのため、全体のバランスを整えられる「銀座マイアミ美容外科の人中口元フルコース」がおすすめです。
新井医師
このコラムを監修したドクター

経歴
-
- 2013年
- 昭和大学医学部卒業
-
- 2013年
- 藤枝市立総合病院 初期研修医
-
- 2015年
- 昭和大学病院 形成外科入局
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