びらびら(小陰唇)を切除する手術は保険適用?切除した方がいい人の特徴も解説
- 幸地先生監修

びらびら(小陰唇)の切除を行う「小陰唇縮小」。
小陰唇縮小手術を受けようと思っている方のなかには、「黒ずみや大きさが気になり切除をしたいけど保険適用で受けられる?」と疑問を抱いている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、「びらびら切除手術の保険に関する内容」や「びらびらを切除手術したほうがよい人の特徴」を解説します。

目次
びらびらを切除する手術は保険適用外!
結論からお伝えすると、びらびら(小陰唇)を切除する手術は「保険適用外」で全額自己負担の診療(自由診療)です。
自由診療の場合、クリニックにより費用や治療内容が異なります。
特に、ホームページに「料金 〇〇円〜」と曖昧な表記があるクリニックでは、カウンセリング後の見積もりが予想以上に高額になる恐れがあるため注意しましょう。

びらびらの切除手術が必要と判断するための基準
びらびら(小陰唇)を切除する手術は「保険適用外」で、費用が全額負担となると手術自体受けた方が良いのか迷われるかと思います。
実際に手術を受けるべきかどうかは、日常生活への影響や症状の程度によって判断することが大切です。
以下のようなケースに当てはまる場合は、切除手術を検討してみてもよいでしょう。
- びらびら(小陰唇)の痛みや不快感が続く
- 運動や歩行時に摩擦を起こしている
- 感染や炎症が繰り返し発生する
- 外見上のコンプレックスで精神的ストレスになっている
それぞれの状態について詳しく解説していきます。
びらびら(小陰唇)の痛みや不快感が続く
日常生活をしているうえで、びらびら(小陰唇)が下着やナプキンに擦れて痛みを感じていたり不快感が続いていたりする方がいらっしゃるかと思います。
下着やナプキンに擦れて痛みを感じていたり不快感が続く原因として、びらびら(小陰唇)が大きいことが挙げられます。
びらびら(小陰唇)が大きい場合、小陰唇縮小手術で痛みや不快感が解消できることがあります。
運動や歩行時に摩擦を起こしている
運動や歩行時に衣類が擦れて摩擦を起こしてしまっている方も、びらびら(小陰唇)が大きい傾向があります。
摩擦などの刺激は、「びらびらの黒ずみ」の原因にもなります。

感染や炎症が繰り返し発生する
びらびら(小陰唇)が衣類に擦れていると、擦れる刺激で「炎症」を起こす可能性があります。
また、びらびら(小陰唇)が大きい方は、下着内で湿気がこもりやすく細菌が繁殖しやすいため、「感染症」にかかるリスクも高い傾向があります。

外見上のコンプレックスで精神的ストレスになっている
小陰唇縮小の手術では、主に以下のお悩みやコンプレックスの改善が期待できます。
- 小陰唇が大陰唇から大きくはみ出ている
- 小陰唇の大きさに左右で違いがある
- 女性器が黒ずんでいる
- 女性器の臭いが気になっている
- 女性器にかゆみがある
びらびら(小陰唇)の見た目を改善することで、現在感じているストレスを軽減できるかもしれません。

銀座マイアミ美容外科でびらびらを切除する手術の特徴
当院・銀座マイアミ美容外科の小陰唇縮小手術の特徴は、以下の通りです。
- カウンセリングを執刀医が担当
- 小陰唇縮小セットで陰部全体の見た目を整えることが可能
- 在籍医師全員が豊富な手術経験を持つ形成外科専門医
- ホームページに明記された適正価格で提供
- 女性医師による施術対応も可能
それぞれの特徴を詳しく解説していきます。
カウンセリングを執刀医が担当
当院では、カウンセリングを専門のカウンセラーではなく「実際に手術を担当する医師」が行っています。
医師が直接カウンセリングを行うことで、患者様の小陰唇の状態やお悩み、ご希望に合わせた最適な手術を提案できます。
さらに、医師が自分で提案した手術を実施することで、結果に対して責任を持ちやすいことも特徴です。

小陰唇縮小セットで陰部全体の見た目を整えることが可能
当院の小陰唇縮小セットでは、小陰唇だけでなく陰部全体の見た目を整えることが可能です。
見た目の改善だけでなく、「女性器の機能の改善も同時に行うセットメニュー」となっております。

在籍医師全員が豊富な手術経験を持つ形成外科専門医
当院の医師は、全員が日本専門医機構が認定した「形成外科専門医」です。
形成外科専門医の資格を持つ医師は日本専門医機構が定めた以下の基準をクリアしています。
- 日本国医師免許証を6年以上有する
- 2年間の初期臨床研修を終了する
- 日本形成外科学会が認める医療研修施設で4年以上形成外科の専門医研修を行う
- 所定の専門医認定試験に合格する

形成外科専門医が施術を担当するメリットの詳細が気になる方は、以下の動画もあわせてご参照ください。
ホームページに明記された適正価格で提供
当院では、小陰唇縮小セットを含むすべての施術を「ホームページに明記された適正価格」でご提供しています。

※アップセル:広告に最低限の費用を表示し、来院後により高額な手術やオプションを提案する営業手法
また、自身の希望する施術を選択肢から応えるだけで料金がわかる料金もご用意しております。
1分程度で簡単に行えますので、ぜひお試しください。
女性医師による施術対応も可能
デリケートゾーンの手術は、「男性ではなく女性の医師に行ってもらいたい」という方もいらっしゃるかと思います。
当院では、女性医師による小陰唇縮小手術が可能であり、女性医師の一人である幸地 茉莉子(こうち まりこ)も日本専門医機構認定の「形成外科専門医」の資格を有しています。

小陰唇縮小セットの症例
当院での、小陰唇縮小セットの症例の一部をご紹介します。

小陰唇縮小セット①
この投稿をInstagramで見る
(小陰唇縮小術、クリトリス包茎形成、副皮切除術)
リピーター価格:30万円(税抜、静脈麻酔込み)
小陰唇縮小セット②
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(小陰唇縮小術、クリトリス包茎形成、副皮切除術)
リピーター価格:30万円(税抜、静脈麻酔込み)
小陰唇縮小セット③
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(小陰唇縮小術、クリトリス包茎形成、副皮切除術)
リピーター価格:30万円(税抜、静脈麻酔込み)

びらびらを切除する手術に関するQ&A
びらびらを切除する手術(小陰唇縮小)に関してよくある質問は、以下の通りです。
- びらびら(小陰唇)の切除で傷跡は残りますか?
- びらびら(小陰唇)切除はダウンタイムがありますか?
- びらびら(小陰唇)の左右差で片方だけの切除手術は可能ですか?
それぞれの質問を詳しく回答していきます。
びらびら(小陰唇)の切除で傷跡は残りますか?
半年程度の期間が経過するとほとんど目立たなくなります。
ただし、傷口の回復速度には個人差がありますので、鵜呑みにすることがないよう注意しましょう。

びらびら(小陰唇)切除はダウンタイムがありますか?
小陰唇縮小手術のダウンタイムは「1週間から2週間程度」です。
術後3日間は傷口からの出血・感染のリスクがあるため、注意しましょう。
また、痛みなどの症状もありますが、痛み止めを服用することで日常生活を送れます。
びらびら(小陰唇)の左右差で片方だけの切除手術は可能ですか?
片方だけの切除も可能です。
ただし、見た目や機能性の観点から、小さい方の小陰唇も合わせて手術を行う方が良い場合もあります。

【まとめ】びらびらの切除は銀座マイアミ美容外科にご相談ください
びらびら(小陰唇)の切除手術は、「保険が適用されない自由診療」です。
当院では、ホームページ記載の適正価格でご提供しています。
小陰唇縮小手術を受けるか迷われている方は、ぜひ一度銀座マイアミ美容外科までご相談ください。

このコラムを監修したドクター

経歴
-
- 2011年
- 琉球大学 卒業
-
- 2012年
- 昭和大学藤が丘病院 初期臨床研修
-
- 2014年
- 昭和大学形成外科教室 入局
-
- 2015年
- 昭和大学病院形成外科 助教
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