小陰唇縮小のダウンタイムはどのくらい？症状や手術後の注意点を解説

小陰唇のサイズや形を整え、黒ずみの解消も図れる「小陰唇縮小」。

小陰唇縮小の手術に関心があるものの「ダウンタイムで仕事や生活に支障が出ないか不安…」と迷っている方は少なくないでしょう。

そこで本記事では、小陰唇縮小のダウンタイムの期間や症状、短くするための方法などを解説します。

「ダウンタイムの症状を抑えながら小陰唇縮小の手術を受けたい」とお考えの方は、ぜひ参考になさってください。

また、小陰唇縮小の手術の内容については、以下のページで詳しくご説明しているため、こちらもぜひあわせてご覧ください。

小陰唇縮小とは？

小陰唇縮小とは、小陰唇の余計な部分を切除し、大きさや形、左右差を綺麗に整える手術です。

同時に黒ずんだ部分も切除できるため、色の面でもより美しい小陰唇を目指せます。

小陰唇縮小の手術を行うことで、小陰唇がはみ出なくなり、小陰唇が擦れることによる痒みや痛みも解消しやすいことが利点です。

また、小陰唇の垢（恥垢）も溜まりにくくなるなど、様々な面でメリットの大きい手術です。

ご自身に小陰唇縮小が必要か迷う場合は、以下のページで小陰唇も含めた女性器の構造や役割をご説明しているため、ぜひ参考になさってください。

女性器の形や構造・役割について｜婦人科形成の施術・後悔しない注意点を紹介

小陰唇縮小については以下のページで詳しくご紹介しているため、こちらもぜひ合わせてご参照ください。

小陰唇縮小の施術ページはこちら

小陰唇縮小のダウンタイムの症状

小陰唇縮小のダウンタイムの症状は、以下の通りです。

それぞれの症状について詳しく解説していきます。

痛み

小陰唇縮小は切開手術であるため、一定の痛みを伴います。

ただ、この痛みは基本的に、痛み止めでコントロール可能な範囲です。

腫れ

小陰唇縮小の手術後は、数日程度腫れが生じます。

ダウンタイムの過ごし方の注意点を正しく守っていただくことで、腫れがより早く引くことを期待できます。

出血

手術後間もない時期には、出血のリスクがあります。

術後3日程度までは大股で歩いたり走ったりしないよう注意が必要です。

小陰唇縮小のダウンタイムの期間は1〜2週間ほど

小陰唇縮小のダウンタイムは、1週間〜2週間程度です。

痛み・腫れ・出血の症状については、ここまでご説明してきた通りです。

術後の傷跡については、早い方で術後1ヶ月程度、遅い方でも術後半年程度の間に、どこを切ったのかわからなくなる程度です。

ダウンタイムを短くするためには「医師がより繊細な切開や縫合を行うこと」「短時間で手術を完了させること」などが重要です。

当院の医師は全員が日本専門医機構が認定する「形成外科専門医」であり、形成外科で必要となる上記のような技術を一定の水準で有しています。[注1]

[注1] 一般社団法人 日本形成外科学会：専門医一覧

「小陰唇縮小のダウンタイムが短くなると期待できるクリニック」をお探しの方は、ぜひ一度当院のカウンセリングへお越しください。

小陰唇縮小のダウンタイム中の注意点

小陰唇縮小のダウンタイム中の注意点は、以下の通りです。

それぞれの注意点について詳しく解説していきます。

施術部位を清潔に保つ

施術部位を清潔に保つことは、感染症やその他の合併症を防ぐ上で重要です。

感染症などは、体の抵抗力が低い状態ではより症状が重くなる傾向が見られます。

小陰唇縮小の手術後は、感染症等の症状に対する抵抗力が手術によって一時的に落ちているため、清潔さを保つことが大切であるといえるでしょう。

立ち仕事の場合は数日休む

小陰唇縮小の後の仕事は、デスクワークであれば特に休む必要はないといえます。

しかし、立ち仕事の場合は痛みの影響が出る可能性があるため、数日休む方が良いでしょう。

小陰唇縮小の術後の痛みが続くのは、おおよそ3〜4日程度です。

この期間も、痛み止めを服用すれば問題なく日常生活を送れるため、特に心配はいりません。

土日休みの方であれば、土曜日に施術を受けて月曜日に出勤するというスケジュールでも、十分に痛みを軽減できる傾向があります。

性交渉は術後期間を空ける

性交渉については、手術後2週間程度空けることが必要です。

術後2週間程度が経過すれば、気をつけながらの激しくない性行為であれば行えます。

通常どおりの性行為を行えるのは、おおよそ術後1ヶ月からです。

いわゆるセルフプレジャー（自慰行為）についても、同様の期間待っていただくことをおすすめします。

3日程度は大股で歩いたり走ったりしない

小陰唇の手術後3日程度は、大股で歩いたり走ったりすることを避けましょう。

3日が経過したら、これらの動きもある程度自由になりますが、常に注意を払いながら動く必要があります。

3〜4日は飲酒や体温が上がる行為を控える

術後3〜4日程度は、飲酒や体温が上がる行為を控えてください。

シャワーは手術当日から浴びることができ、お風呂での入浴は1週間程度後から可能です。

小陰唇縮小を受けるなら銀座マイアミ美容外科へ

小陰唇縮小の施術を受けることを検討されている方は、ぜひ当院・銀座マイアミ美容外科へご相談ください。

当院の小陰唇縮小の施術には、以下のような特徴があります。

それぞれの特徴について詳しく解説していきます。

小陰唇縮小セットで陰部全体を整えることが可能

当院では、小陰唇縮小と同時に以下の施術を行うことをおすすめしています。

小陰唇縮小だけでは見た目のバランスがかえって悪くなってしまう恐れがあるため、見た目の美しい外陰部にするには陰部全体を整える必要があります。

当院では、これら2つの手術と静脈麻酔・薬代がセットになった「小陰唇縮小セット」のメニューをご提供しています。

このメニューでは総額49.5万円の費用が38.5万円になり、経済的な負担を抑えながら必要な手術を全て受けていただくことが可能ですので、ぜひご覧ください。

ホームページ記載の適正価格でご提供

銀座マイアミ美容外科の施術は、全てホームページに記載している適正価格でご提供しています。

激安や格安の価格でアピールすることもなく、不必要に高額な設定をすることもなく、必要な設備や麻酔、人件費などを正確に計算した上で、適正な価格のみを設定していることが特徴です。

「安い料金に魅力を感じてカウンセリングに行ったら、高額な施術を強引に勧められる」ということもありません。

ホームページに書かれている以上の料金をご提案・ご請求することはなく、必要なあらゆる情報は以下の料金・費用一覧で全て掲載しています。

料金・費用一覧はこちら

またメニューの選択も含めて、当院では必要な費用や適したメニューが簡単にわかる「料金シミュレーション」のツールを提供しています。

施術費用の目安を簡単な質問から今すぐ確認できますので、ぜひお試しください。

手術を行う医師がカウンセリングも担当

当院では、手術を行う医師がカウンセリングも直接担当しています。

医師が直接担当することで、カウンセラーが答えるのは難しい複雑な内容でも、的確な回答が可能です。

また、医師の側もカウンセリングの時点で患者様と直接お会いすることで、手術のモチベーションの向上につながります。

当院のカウンセリングは施術を受けるか迷っている段階でも問題なく受けていただくことが可能です。

2回・3回とカウンセリングのみで通っていただく患者様もいますし、初回から半年程度経ってから施術が決まるケースも珍しくありません。

このような当院のカウンセリングの特徴は、以下のYouTube動画でも詳しくご紹介しているため、こちらもぜひあわせてご視聴ください。

在籍医師全員が経験豊富な形成外科医

当院は、在籍する医師全員が日本専門医機構認定の「形成外科専門医」の資格を保有していることも特徴です。

小陰唇縮小は非常に繊細な手術で、的確に行うためには相当な経験が必要といえます。

この点、形成外科専門医は立体的に組織をとらえて術後の形を予測するデザイン力や、組織を繊細に扱う能力など、手術操作を的確に行う能力を、徹底してトレーニングしています。

院長の丸山医師をはじめ、当院の在籍医師は全員が大学などで女性の陰部のガン切除や再建手術に携わってきた経験を持ち、外陰部の構造を熟知していることも強みです。

当院の医師の経歴や保有資格などは以下のページで詳しく紹介しているため、こちらもぜひご参照ください。

在籍する医師を紹介します！

また、医師全員が形成外科専門医であることのメリットは、以下のYouTube動画でも詳しくお話ししているため、こちらもぜひご視聴ください。

女性医師による施術も可能

小陰唇縮小のようなデリケートゾーンの手術は、やはり「女性医師に手掛けてもらいたい」という女性が少なくないでしょう。

当院では女性医師による手術にも対応しており、女性医師も全員が形成外科専門医の資格を保有しています。

女性医師の一人は、この記事を監修している幸地茉莉子（こうち・まりこ）医師ですが、以下のYouTube動画では幸地医師のインタビューもご視聴いただけます。

以下のInstagramでは、幸地医師による小陰唇縮小の症例もご覧いただけるため、こちらもぜひあわせてご覧ください。

Instagramで症例を見る

当院のカウンセリングは、まだ施術を受けるか迷っている方でも全く問題なくお受けいただけます。

カウンセリングのご予約は以下のボタン・電話番号からお申し込みいただけるので、ぜひご利用ください。

小陰唇縮小セットの症例

当院で実際に行われた「小陰唇縮小セット」の症例を紹介します。

理想とするイメージを伝える際にも役立つため、ぜひ参考にしてください。

以下のInstagramでは、他にも多くの症例をご覧いただけます。

施術のイメージがより明確になり、患者様の小陰唇の状態やお悩みに近い症例も見つかる可能性があるため、ぜひこちらもあわせてご参照ください。
Instagramで症例を見る

カウンセリングでは、Instagramで紹介しきれない症例もご覧いただけます。

まだ施術を受けるか迷っている方でも問題なくご相談いただけるため、ぜひ以下のボタンよりお気軽にご相談ください。

小陰唇縮小のダウンタイムに関するQ&A

小陰唇縮小のダウンタイムに関して、よくいただく質問は以下の通りです。

それぞれの質問に詳しくお答えしていきます。

小陰唇縮小の傷跡は目立って残りやすいですか？

小陰唇縮小の傷跡は、最終的にどこを切除したのか分からない程度に綺麗になる傾向があります。

早い方で術後1ヶ月程度、遅い方でも術後半年程度の間に、そのレベルまで回復します。

傷跡の縫合に使用する糸は「溶ける糸」で、自然に溶けて取れるため抜糸も不要です。

糸が気になり抜糸を希望される場合は、術後10〜14日後に抜糸も可能です。

小陰唇縮小後の痛みを減らす工夫はありますか？

小陰唇縮小後の痛みを減らすためには、まず第一に我々医師側の工夫が必要です。

具体的には「手術を短時間で終えること・切った傷を綺麗にぴったり合わせて縫うこと」です。

当院の手術は全て日本専門医機構が認定する「形成外科専門医」が行っており、上記のポイントを実践するのに、十分な知識と経験を有しています。

患者様の側でしていただける工夫は、お渡しする痛み止めを、痛みを感じた時に適宜服用していただくことです。

排尿時に痛みを感じる場合は、塗り薬もお渡ししますので、これを多めに塗っていただくと痛みを抑えやすいです。

また、飲酒や体温が上がるようなことを術後3〜4日程度避けていただくと、さらに痛みが出づらくなります。

小陰唇縮小で失敗しないためにはどうしたらいいですか？

小陰唇縮小で失敗しないためには、以下のポイントを意識していただくことが重要です。

これらのポイントについては以下のページで詳しく解説しているため、こちらもぜひあわせてご覧ください。

小陰唇縮小の失敗例＆原因は？失敗しないための対策を解説

【まとめ】小陰唇縮小のダウンタイム

小陰唇縮小のダウンタイムは1〜2週間程度で、見られる症状は痛み・腫れ・出血などです。

ダウンタイムの症状を軽くするためには、医師が短時間で手術を完了させ、縫合を素早く丁寧に行うことが重要です。

そのような手術を行うためには形成外科の知識と経験が必要であり、日本専門医機構が認定する形成外科専門医は、その条件を満たしていると判断できます。

当院の医師は全員がこの形成外科専門医であり、この点で小陰唇縮小の手術でも、ダウンタイムの短縮を図りやすいことが特徴です。

女性の形成外科専門医による手術にも対応しており、男性医師による手術に抵抗がある方でもご安心いただけます。

カウンセリングから手術まで一人の医師が担当させていただくため、手術の結果に医師が強く責任を持てることも利点といえます。

術後は24時間いつでも、LINEや時間外電話によって医師と直接お話しいただけるなど、アフターケアの体制を整えていることも特徴です。

カウンセリングは、複数回受けてから施術を決定される方も少なくないため、迷っている状態でも全く問題なくご相談いただけます。

「ダウンタイムの負担を抑えて小陰唇縮小の手術を受けたい」とお考えの方は、ぜひ当院までご相談ください。

このコラムを監修したドクター

銀座マイアミ美容外科 ドクター

幸地 茉莉子 Mariko Kochi

日本専門医機構　形成外科領域専門医

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経歴

• 2011年

  琉球大学 卒業

• 2012年

  昭和大学藤が丘病院 初期臨床研修

• 2014年

  昭和大学形成外科教室 入局

• 2015年

  昭和大学病院形成外科 助教