ハイブリッド豊胸のデメリットは?リスクや後悔しない対策方法も紹介!
- 幸地先生監修

- ハイブリッド豊胸を受けたいけど・・・
- デメリットが気になって一歩が踏み出せない
- 事前に対策方法を知っておきたい!
上記のお悩みにお答えできるよう、今回は『ハイブリッド豊胸の「デメリット」』や『デメリットで後悔しない「対策方法」』を紹介していきます。
クリニックでカウンセリングを受ける前にしっかり情報収集しておきましょう。

ハイブリッド豊胸のデメリット
ハイブリッド豊胸の主なデメリットは以下の通りです。
- 手術時間が長い
- 費用の負担が大きい
- 脂肪とシリコン両方のリスクを伴う
それぞれのデメリットについて解説していきます。
手術時間が長い
ハイブリッド豊胸は、脂肪注入豊胸とシリコンバッグ豊胸を同時に行うため、単体の豊胸術より手術時間は長くなります。
手術時間が長いことによって起こり得る影響は、主に以下の通りです。
- 長時間同じ体勢で腰や肩などに負担がかかる
- 手術時間の長期化でダウンタイムが長引きやすい
- 麻酔時間の長期化で術後の体のだるさやむくみが出やすい
ハイブリッド豊胸は手術時間が長くなることで、身体的にも術後の回復面でも負担が大きくなる点を理解しておくことが大切です。
施術を検討する際は、時間の長さに伴う身体への影響やダウンタイムの程度を事前に把握しておきましょう。
費用の負担が大きい
ハイブリッド豊胸は、脂肪注入とシリコンバッグ挿入の豊胸を組み合わて行うため、費用負担が大きくなります。
費用負担が大きくなることで生じやすい注意点は以下の通りです。
- 施術費のほかに術後の検診や処方薬などの追加費用も発生する場合がある
- カウンセリング時に複数の見積もりプランを提示されるケースもある
- モニター制度や保証内容によって総額が変わることがある
このように、ハイブリッド豊胸では術後ケアや保証を含めた総額を把握しておくことが重要です。
脂肪とシリコン両方のリスクを伴う
ハイブリッド豊胸では、脂肪注入とシリコンバッグ挿入の双方の施術に伴うリスクが発生します。
それぞれの豊胸術の代表的なリスクを以下にまとめました。
代表的なリスク | |
---|---|
脂肪注入豊胸 | ・しこり(石灰化や細胞壊死) ・デコボコ ・左右差 ・感染リスク |
シリコンバッグ豊胸 | ・被膜拘縮(瘢痕拘縮) ・感染症や炎症 ・バッグの破損 |
これらのリスクは、施術後の定着率・バッグの位置・体質などによって個人差があります。
ハイブリッド豊胸を検討する際は、両方の特徴と注意点を十分に理解しておくことが大切です。

ハイブリッド豊胸のデメリットで後悔しない方法
ハイブリッド豊胸のデメリットで後悔しないための対策方法は、主に以下の通りです。
- 事前の情報収集をしっかり行う
- 信頼できるクリニックや医師を選ぶ
- 担当医の指示を守り術後ケアも丁寧に行う
それぞれの対策方法を紹介していきます。
事前の情報収集をしっかり行う
ハイブリッド豊胸を検討する際は、事前の情報収集を十分に行うことが後悔を防ぐ第一歩です。
脂肪注入とシリコンバッグ、双方の特徴やメリット・デメリットを正しく理解することで、自分に合った施術方法を選びやすくなります。
情報収集の際は、以下のようなポイントを意識しましょう。
- 脂肪注入・シリコンバッグそれぞれのリスクと定着率を把握する
- 施術前後の経過写真(症例写真)を複数院分チェックする
- 信頼できる医療機関の公式情報や学会資料を参考にする
SNSや口コミだけを参考にすると、誤った情報に惑わされる可能性があります。
医学的根拠のある情報を確認し、自分の希望や体質に合う施術内容を明確にしておくことが重要です。

信頼できるクリニックや医師を選ぶ
ハイブリッド豊胸は、脂肪注入とシリコンバッグの両方を扱う高い技術と知識が求められる施術です。
そのため、後悔を防ぐためには、信頼できるクリニックと医師を選ぶことが何よりも重要です。
信頼できる医師やクリニックを見極めるポイントを以下にまとめました。
- 日本専門医機構認定の形成外科専門医の資格を持っている[注]
- 過去の症例写真や施術実績をホームページで公開している
- 患者さま一人ひとりに合わせた施術計画を提案してくれる
- カウンセリングでリスクやデメリットまで丁寧に説明してくれる
カウンセリングの段階で説明が曖昧だったり、不要な施術をすすめてくる医師には注意が必要です。
「医師が患者の立場に立って判断してくれるかどうか」が、信頼できるかを見極める大切なポイントになります。

医師紹介ページはこちら
[注] 一般社団法人 日本形成外科学会:形成外科 専門医制度
担当医の指示を守り術後ケアも丁寧に行う
ハイブリッド豊胸は、手術の技術だけでなく術後の過ごし方やケアによって仕上がりが大きく変わる施術です。
そのため、施術を行なった担当医師の指示を守り、適切な術後ケアを行うことが後悔を防ぐために欠かせません。
術後に意識しておきたいケアのポイントは以下の通りです。
- 睡眠時はうつ伏せを避けて仰向けで寝る
- 脂肪注入部分へのマッサージや強い刺激は避ける
- 指示された期間は圧迫下着やガードルを正しく着用する
- 喫煙や飲酒、激しい運動は医師の許可が出るまで控える
術後ケアを怠ると、脂肪の定着率が下がったり、バッグの位置ずれや炎症が起こるリスクが高まります。
担当医の説明をしっかり守り、気になる症状があれば早めに相談しましょう。

ハイブリッド豊胸の施術は銀座マイアミ美容外科で!
ハイブリッド豊胸の施術を検討している方は、ぜひ当院・銀座マイアミ美容外科までご相談ください。
当院のハイブリッド豊胸の強みや特徴は、以下の通りです。
- 打ち明けづらいお悩みは女性医師が担当可能
- カウンセリング〜施術を形成外科専門医が担当
- ホームページに明記している適正価格でご提供
- 施術後のご相談や定期検診などの対応を無料で完備
当院では、カウンセリングから施術、アフターケアまでを一貫して日本専門医機構認定の「形成外科専門医」が担当いたします。[注]
また、女性医師も在籍しておりますので、打ち明けにくい理想のバストラインやサイズ感もお気軽にご相談ください。
「自然で美しいバストにしたい」「豊胸手術が初めてで不安」という方も、まずはお気軽に「無料カウンセリング」でお待ちしております。

ハイブリッド豊胸のデメリットに関するQ&A
ハイブリッド豊胸のデメリットに関連してよくいただく質問は、以下の通りです。
- ハイブリッド豊胸はバレないですか?
- ハイブリッド豊胸で失敗する原因はなんですか?
- バッグや脂肪のせいで不自然な見た目や感触になりませんか?
上記の質問にそれぞれ回答していきます。

ハイブリッド豊胸はバレないですか?
ハイブリッド豊胸の術後の経過や仕上がりによっては「バレてしまう」と感じるケースもあります。
バレてしまう原因として考えられる主な要因は以下の通りです。
- 手術後の傷跡
- 脂肪注入の失敗
- バッグサイズや挿入位置のミス
傷跡が目立つ場合や、脂肪の定着が不均一でデコボコが生じると、自然なバストラインに見えにくくなることがあります。
また、体型に合わない大きすぎるバッグを選ぶと、輪郭が浮き出てしまうこともあるでしょう。
こうしたリスクを防ぐためには、脂肪とシリコンのバランス設計に熟練した医師に依頼することが重要です。

ハイブリッド豊胸で失敗する原因はなんですか?
ハイブリッド豊胸は、脂肪注入とシリコンバッグの双方を組み合わせる施術であり、失敗の原因が複合的になりやすいという特徴があります。
特に、以下のような要因が重なることで、理想通りの仕上がりにならないケースが見られます。
- 医師の技術不足
- 豊胸手術後のケア不足
- 体質的に脂肪の定着率が低かった
これらの要因が原因で、左右差・しこり・ボリューム不足といった結果につながる場合もあります。
術後の経過を安定させるためには、医師の指示を守った生活管理と、術後検診のフォローが欠かせません。

バッグや脂肪のせいで不自然な見た目や感触になりませんか?
ハイブリッド豊胸は、シリコンバッグと脂肪注入の"良いとこ取り"をすることで、自然な見た目と柔らかさを両立できる施術です。
ただし、バッグや脂肪の扱い方・バランスを誤ることで、不自然な形や触感につながる場合もあります。
不自然に見える・感じる主な原因は以下の通りです。
- 体格に合わない大きすぎるバッグを挿入した
- バッグの位置が浅く、輪郭が浮き出てしまった
- 脂肪の注入量が多すぎてしこりができた
- 脂肪の定着が不均一で左右差が生じた
正しく施術を行えば、バッグの輪郭を脂肪で自然にカバーでき、見た目も触感も自分の胸に近い質感を実現できます。
そのためには、バストのボリュームや皮膚の厚みを踏まえてデザインできる医師を選ぶことが大切です。

【まとめ】ハイブリッド豊胸のデメリット
今回は、「ハイブリッド豊胸のデメリット」や「デメリットで後悔しない対策方法」について紹介してきました。
紹介してきた、ハイブリッド豊胸の主なデメリットは以下の通りです。
- 手術時間が長い
- 費用の負担が大きい
- 脂肪とシリコン両方のリスクを伴う
事前の情報収集と医師選びを丁寧に行うことで、デメリットが生じるリスクを最小限に抑えることが可能です。
また、経験と技術のある医師による正確なデザインと、安全性を重視した施術計画を立てることで、自然で満足度の高い仕上がりを目指しましょう。

[注] 一般社団法人 日本形成外科学会:形成外科 専門医制度
このコラムを監修したドクター

経歴
-
- 2011年
- 琉球大学 卒業
-
- 2012年
- 昭和大学藤が丘病院 初期臨床研修
-
- 2014年
- 昭和大学形成外科教室 入局
-
- 2015年
- 昭和大学病院形成外科 助教
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