陰部が擦れて痛いのは小陰唇肥大が原因?放置するデメリットと治療法を解説!
- 幸地先生監修

「陰部が擦れて痛い」と悩む女性は少なくありません。
陰部が擦れて痛い原因はいくつかありますが、特に大きな原因の一つが「小陰唇肥大」です。
今回はこの小陰唇肥大のデメリットや治療法、治療するメリットなどを解説します。
陰部が擦れて痛い状態を改善したい女性は、ぜひ参考になさってください。
目次
陰部が擦れて痛いのは「小陰唇肥大」の可能性がある
陰部が擦れて痛い場合「小陰唇肥大」の可能性があります。
小陰唇肥大とは、様々な原因によって小陰唇が肥大化した状態です。
小陰唇肥大自体は病気ではないものの、様々なデメリットがあります。
また、皮膚炎などが原因で肥大化している場合は、原因となっている皮膚炎を早急に治療する必要があります。
小陰唇肥大は、「小陰唇縮小」の施術を受けていただくことで解消が可能です。
小陰唇縮小術については以下のページでご説明していますので、症状が気になる方はぜひご参考ください。
擦れて痛い以外の小陰唇肥大のデメリット
擦れて痛いこと以外での、小陰唇肥大のデメリットは以下の通りです。
- 臭いやすくなる
- 痒みが生じやすくなる
- 黒ずみが生じやすくなる
- 排尿トラブルが起こりやすくなる
- 性行為時に気になってしまう
それぞれのデメリットについて解説します。
臭いやすくなる
小陰唇肥大が起きると、皮膚の折り重なる部分に恥垢(ちこう)が溜まりやすくなります。
恥垢とは、皮脂や古い角質、排泄物や分泌物などが混ざり合ったものです。
これらの物質がもともと臭いやすいことに加え、陰部は下着や服によって日常的に長時間密閉されます。
このため、恥垢の臭いが陰部に定着しやすく、臭いやすくなることがデメリットです。
痒みが生じやすくなる
小陰唇肥大が起きると、様々な原因によって痒みが生じやすくなります。
痛みが生じる原因の一つは、小陰唇が大きくなることで、下着やナプキンなどとの摩擦が増えることです。
また、排尿時に尿が飛び散りやすく、尿かぶれが起きることで痒みを生じることもあります。
さらに、前述のように恥垢が溜まりやすくなり、恥垢の蓄積が原因で炎症が起き、痒みを生じることもあります。
黒ずみが生じやすくなる
小陰唇が肥大していると、衣類や生理用品などとの摩擦が増え、黒ずみが生じやすくなります。
また、同じ程度の黒ずみであっても、小陰唇が小さい状態より大きい状態の方が、より黒ずみが目立ってしまいます。
患者様によっては「そもそも小陰唇が肥大した原因も摩擦」というケースも存在します。
この場合、肥大する過程で多くの摩擦が起こっているため、その過程ですでに黒ずみが生じているというケースも少なくありません。
排尿トラブルが起こりやすくなる
小陰唇が肥大すると、その内側にある尿道口を塞いでしまうため、排尿がしにくくなることもデメリットです。
また、小陰唇に尿が当たると尿の出る方向が変わってしまいますが、小陰唇が肥大化すると、そのように尿が当たって方向が変わることも増えます。
尿の方向が変わることで尿が飛び散ってしまい、前述のように尿かぶれが起きることもあります。
排尿自体はできるものの、このように「排尿しづらくなる・飛び散りやすくなる」ということがデメリットです。
性行為時に気になってしまう
小陰唇が肥大しても、性行為自体は問題なく行なえます。
しかし、見た目が気になって積極的になれないと感じる女性は少なくありません。
また、小陰唇が大きいと、性交時に膣側に向かって巻き込まれやすくなります。
小陰唇が巻き込まれると痛みを感じるため、この痛みが原因で性行為を楽しめないケースもあります。
陰部が擦れて痛い時は「小陰唇縮小術」を検討しよう
小陰唇縮小術とは、小陰唇の余分な部分を切除する手術です。
小陰唇肥大の解消を図れるだけでなく、左右差の調整も同時に期待できます。
また、黒ずみが強い場合には、その部分を切除することで、綺麗なピンク色の小陰唇を目指すこともできます。
切除を行うため傷跡が残りますが、傷跡が残るのは小陰唇の稜線(外側の輪郭)に当たる部分であるため、ほとんど目立ちません。
早い方であれば手術後1カ月程度、遅い方でも半年程度で、どこを切ったかわからなくなる程度です。
最終的には「生まれつきそのような小陰唇」といっても良いほど自然な仕上がりになることが多い施術です。
小陰唇縮小の詳細については、下記のページでご説明していますので、ぜひご覧ください。
小陰唇縮小術のメリット
小陰唇縮小術のメリットは、以下の通りです。
- 衛生的になる
- 摩擦・痛みが軽減される
- バランスの良い自然な形を目指せる
それぞれのメリットについて解説します。
衛生的になる
小陰唇が縮小されると、大陰唇と小陰唇の間に恥垢が溜まりにくくなります。
また、尿が飛び散って尿かぶれを起こすことも少なくなり、この点でも衛生的です。
さらに、小陰唇が小さくなることで入浴時も洗いやすくなります。
これらの理由によって、陰部の清潔をより保ちやすくなることが、小陰唇縮小術のメリットです。
摩擦・痛みが軽減される
小陰唇が縮小されれば、下着やナプキンなどとの摩擦も軽減されます。
摩擦が減ることで黒ずみが生じにくくなるだけでなく、痛みも減少します。
また、性交時に膣側に小陰唇が巻き込まれて痛みを感じることが少なくなる点もメリットです。
このように摩擦や痛みが軽減されることで、日常生活のあらゆる場面を快適に過ごしやすくなるでしょう。
当院では、見た目および機能的に優れた外陰部を1回で形成するために、クリトリス包茎・副皮切除も行うことをおすすめしています。
理由については以下の小陰唇縮小の詳細ページで解説していますので、ぜひご覧ください。
バランスの良い自然な形を目指せる
小陰唇を縮小することで、女性器自体もバランスの良い自然な形を目指せます。
女性器の形が美しくなれば、それまで女性器の形に自信を持てずに性行為を楽しめなかった女性も、より性行為を楽しめるようになる可能性が高いでしょう。
そうなれば、パートナーとの関係も今よりさらに円滑になる可能性があります。
また、自分の体に自信を持てれば、より幸福度が増すでしょう。
小陰唇縮小術のデメリット
小陰唇縮小術のデメリットは、以下の通りです。
- 感染症のリスクが高まる
- 施術後にダウンタイムがある
- 施術後の形がイメージと異なってしまう可能性がある
それぞれのデメリットについて解説します。
感染症のリスクが高まる
小陰唇縮小術は切開を伴う手術です。
切開を伴う手術は、その部位がどこであっても、必ず感染症のリスクがあります。
そして、小陰唇は人体の中でも最も不衛生になりやすい陰部のパーツです。
この点でも、他の部位よりも感染症のリスクが高くなることがデメリットです。
施術後にダウンタイムがある
小陰唇縮小術は切開手術であるため、施術後にダウンタイムがあります。
当院の場合、術後おおよそ3〜4日目から楽になったとおっしゃる患者様が多いです。
また、患者様によっては翌日からさほど痛みを感じないと、おっしゃることもあります。
あるいは、体をよく動かすお仕事・生活をされている方の場合、1週間程度は患部をかばいながらの生活になります。
このように個人差はあるものの、一定のダウンタイムは必ず生じることがデメリットです。
施術後の形がイメージと異なってしまう可能性がある
施術後の小陰唇の形が、自身のイメージと異なっていたという可能性もあります。
これは小陰唇縮小術や婦人科形成に限らず、美容整形の手術全般で見られるケースです。
このような失敗を防ぐためには、事前に医師とのイメージの共有を徹底する必要があります。
どのような仕上がりを希望するのかを、実際の症例写真などを元にしながら、医師に明確に伝えるようにしましょう。
また、過度に小陰唇を縮小するなど、医師が推奨しない「無理がある手術」を希望しないことも重要です。
このような手術ほど失敗の可能性が高く、仮に成功しても「イメージと違う」ということが起きやすいといえます。
逆に、このような無理な希望をせず、事前のイメージ共有をしっかりしていれば、施術後の形もイメージ通りになる確率が高まります。
陰部が擦れて痛いことに関するQ&A
陰部が擦れて痛いことに関してよくある質問は、以下の通りです。
- 小陰唇肥大を放置するのはよくないですか?
- 陰部のヒリヒリとする痛みの原因は何ですか?
- 陰部が擦れて痛い時は何科を受診したらいいですか?
それぞれの質問について回答します。
小陰唇肥大を放置するのはよくないですか?
小陰唇肥大は基本的に放置しない方が良いといえます。
小陰唇肥大を放置すると、ここまで説明した通り、小陰唇が下着やナプキンに擦れ、痛みやかゆみ、腫れなどを生じることがあります。
また、汚れや臭いも蓄積されやすいため、通常よりも衛生面への注意が必要です。
この他にも、黒ずみが生じやすくなる、性行為の際に気になるなど多くのデメリットがあります。
そのため、小陰唇肥大は可能な限り放置せず、早めの治療を検討していただくのが、良い選択肢の一つといえるでしょう。
当院では無料カウンセリングを実施しており、医師が対応いたします。女性医師もご希望できますので、まずは気軽にご相談ください。
小陰唇縮小の詳細はこちら
陰部のヒリヒリとする痛みの原因は何ですか?
陰部にヒリヒリする痛みがある場合、皮膚に炎症が起きている可能性があります。
具体的には、カンジダ皮膚炎などの感染症、下着との摩擦や汗などが原因となる接触性皮膚炎などを発症している可能性があるでしょう。
その他の疾患としては、性器クラミジア感染症やリコモナス症、性器ヘルペスウイルス感染症や淋菌感染症(淋病)などの性感染症が発症している可能性もあります。
特に感染症の類はパートナーなど近しい人にも感染してしまう恐れがあるため、早めに治療を受けるようにしてください。
陰部が擦れて痛い時は何科を受診したらいいですか?
女性は婦人科・産婦人科、男性は泌尿器科を受診しましょう。
これら以外の選択肢としては、男女ともに皮膚科が含まれます。
小陰唇肥大が原因で擦れてしまう場合は、美容外科で小陰唇縮小が受けられます。
仮に皮膚科や形成外科を受診すべき症状であったとしても、婦人科・産婦人科・泌尿器科で相談すれば、受診すべき科がわかります。
このため、迷ったらまずこれらの科を受診するようにしてください。
【まとめ】陰部が擦れて痛い原因と対処法
陰部が擦れて痛い原因として、特に大きなものの一つは「小陰唇肥大」です。
そして、小陰唇肥大の対処法として、特に効果を期待しやすいのは「小陰唇縮小術」です。
小陰唇を切除する手術であるため、一定のダウンタイムは発生するものの、傷跡が目立つことはほとんどありません。
そして、小陰唇肥大が持つあらゆるデメリットの解消を図れます。
当院・銀座マイアミ美容外科では、この小陰唇縮小術でも十分な知識と経験を持つクリニックです。
手術を担当するのは、全て日本専門医機構が認定する「形成外科専門医」であるため、小陰唇縮小術で必要とされる形成外科の知識や経験を十分に持っています。
女性医師も在籍しているため、男性医師に相談しづらい方は女性医師の指名も可能です。
陰部が擦れる痛みでお悩みの方や、小陰唇肥大でお悩みの方は、ぜひお気軽に当院までご相談ください。
このコラムを監修したドクター

経歴
-
- 2011年
- 琉球大学 卒業
-
- 2012年
- 昭和大学藤が丘病院 初期臨床研修
-
- 2014年
- 昭和大学形成外科教室 入局
-
- 2015年
- 昭和大学病院形成外科 助教
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