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介護脱毛とは?メリット・デメリットや自分でするときの注意点を紹介

30~50代前半のミドル世代の女性に人気なのが「介護脱毛」です。介護脱毛とは、将来介護が必要になったときに備えて、デリケートゾーンの脱毛を早めに済ませておく施術です。要介護状態になると、自力で排せつできなくなったり、アンダーヘアを処理できなくなったりします。介護脱毛をすれば、デリケートゾーンを清潔に保つことが可能です。本記事では、介護脱毛のメリット・デメリットや自分でするときの注意点を解説します。

介護脱毛とは?

最近、テレビやインターネットで「介護脱毛」という言葉を耳にする機会が増えました。介護脱毛とは、通常の美容脱毛と異なり、将来の介護を見据えたアンダーヘアの脱毛を指します。

介護脱毛の目的は以下の3点です。

・アンダーヘアの自己処理が難しくなる老後に備える
・自力で排せつできなくなったときの不快感を軽減する
・健康上の観点からデリケートゾーンを清潔に維持する

美容脱毛というと、若い女性が受ける施術のイメージがあるかもしれません。介護脱毛の主な利用者は、30~50代前半のミドル世代の女性です。

日本の平均寿命は年々延びつづけており、2019年の時点で男性は81.41歳、女性は87.45歳です。[注1]長い老後生活を快適に過ごすには、30~50代前半のうちから介護脱毛を受け、デリケートゾーンを清潔に保つことが大切です。もちろん、美容脱毛と同様に、アンダーヘアを理想的な形に整えることもできます。

[注1] 厚生労働省「平均寿命と健康寿命」
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/hale/h-01-002.html

介護脱毛はどこまですべき?

介護脱毛はどこまで行うべきなのでしょうか。一般的に、介護脱毛の範囲はVIOと呼ばれるデリケートゾーンが中心です。VIOをすべて処理するハイジニーナや、IラインとOラインのみ脱毛する施術など、アンダーヘアの形は自分で決めることができます。ここでは、介護脱毛の対象範囲や主なアンダーヘアのパターン、介護脱毛を受けるときのポイントを解説します。

介護脱毛の範囲はVIO(デリケートゾーン)が中心

介護脱毛の範囲は、Vライン(ビキニライン)、Iライン(陰部の周り)、Oライン(肛門の周り)のVIOが中心です。女性の場合、Vライン、Iライン、Oラインはそれぞれ以下の場所を指します。

VIO 場所 施術の姿勢
Vライン(ビキニライン) 骨盤と両脚の付け根の間にある三角形のエリア 仰向けに寝た状態で両脚を軽く開く
Iライン(陰部の周り) Vラインの下から肛門の手前までの陰部周辺のエリア 仰向けに寝た状態で、片膝を立てて外向きに倒す
Oライン(肛門の周り) 肛門の周りをOの形に囲うエリア 横向きに寝た状態で、膝を軽く曲げてお尻を突き出す

デリケートゾーンの脱毛が初めての方は、施術の姿勢に恥ずかしさを覚えるかもしれません。女性の脱毛の場合、女性スタッフが施術を行うことが多いため、安心してください。また、施術を行う部屋はプライバシーに配慮し、完全個室制を採用しているクリニックがほとんどです。

介護脱毛の主なパターン

介護脱毛をはじめとしたVIO脱毛では、主に以下の2つのパターンでアンダーヘアの形を整えます。

アンダーヘアの形 特徴
ハイジニーナ Vライン、Iライン、Oラインのアンダーヘアをすべて処理する
IラインとOラインのみ脱毛 IラインとOラインのみ処理し、Vラインを残して形を整える

ハイジニーナは、海外の方やスポーツ選手が選ぶことが多い形状です。介護脱毛の観点では、排せつ介助のしやすさなどから、アンダーヘアをすべて処理するハイジニーナが望ましいとされています。しかし、日本ではハイジニーナに抵抗感がある人も多いため、IラインとOラインのみ処理し、Vラインを残した形状が一般的です。

Vラインの主な形状には、下着からはみ出す部分のみ脱毛する「ナチュラル」、逆三角形のヘアを残す「トライアングル」、四角形のヘアを残す「スクエア」、細長い楕円形のヘアを残す「オーバル」などがあります。

介護脱毛を受けるときのポイント

初めて介護脱毛をする場合、不安に感じたり緊張したりするかもしれません。介護脱毛は、美容脱毛と同様に安心して受けられる施術です。ここでは、介護脱毛を受ける前に知っておきたいポイントを3つ紹介します。

・介護脱毛は美容外科やクリニックで受けられる
・介護脱毛が完了するまで何回か施術を受ける必要がある
・施術前にアンダーヘアの自己処理が必要な場合がある

介護脱毛は美容外科やクリニックで受けられる

アンダーヘアを脱毛する場合、エステサロンなどで受けられる美容脱毛(エステ脱毛)と、美容外科やクリニックで受けられる医療脱毛の2つの選択肢があります。介護脱毛をするなら、後者の医療脱毛がおすすめです。

医療脱毛と美容脱毛の違いは、脱毛効果が続く期間です。美容脱毛の目的は、アンダーヘアの毛量を減らしたり、毛を生えにくくしたりする点にあります。時間が経つと再びアンダーヘアが生えてくるため、再度施術をしなければなりません。

一方、医療脱毛は脱毛効果がほとんど永久的に続く「永久脱毛」です。介護脱毛の場合、繰り返し施術を受ける必要がない医療脱毛のほうが適しています。介護脱毛に興味がある方は、美容外科やクリニックで相談しましょう。

介護脱毛が完了するまで何回か施術を受ける必要がある

医療脱毛の場合、脱毛効果は長期間にわたって継続しますが、一度の施術ですべてのアンダーヘアを脱毛できるわけではありません。体毛には、毛周期(もうしゅうき)と呼ばれるサイクルがあり、毛が成長を終えるまで時間がかかります。

以下は毛周期の目安です。

部位 毛周期
アンダーヘア 2~3年
1年
1年
太もも 1年
ワキ 半年
2~3カ月

アンダーヘアは、ほかの体毛と比べて毛周期が長く、脱毛効果が発揮されるまで時間を要します。また、毛周期は1本1本の毛によってバラバラなため、何回かの施術に分けて脱毛しなくてはなりません。アンダーヘアの脱毛が完了するまで、数カ月ごとに通院する必要があることを知っておきましょう。

施術前にアンダーヘアの自己処理が必要な場合がある

介護脱毛をはじめとした医療脱毛では、光やレーザーを照射してアンダーヘアを脱毛します。そのため、安全に施術を受けられるよう、あらかじめアンダーヘアを自分で処理(シェービング)しておきましょう。

どの程度の自己処理が必要かは、美容脱毛やクリニックによって異なります。美容外科のホームページで、施術前の注意事項を確認してください。IラインやOラインの自己処理がどうしても難しい場合は、剃り残した部分のシェービングを別料金で行ってくれるクリニックもあります。

また、施術中の皮膚へのダメージを軽減するため、デリケートゾーンの保湿ケアを行っておくことも大切です。

介護脱毛により得られるメリット


介護脱毛によって得られるメリットは4つあります。

・デリケートゾーンのかゆみや臭いが軽減される
・感染症のリスクが減る
・排せつの介助がしやすくなる
・介護者の精神的な負担を軽減できる

原則として、アンダーヘアの処理は介護従事者の業務に含まれません。早い段階で介護脱毛をしておけば、将来介護が必要になったときにデリケートゾーンを清潔に保つことができます。また、介護者の負担も軽減されるため、罪悪感や気恥ずかしさを感じる必要もありません。30~50代前半のミドル世代の方は、老後に備えて介護脱毛を検討しましょう。

デリケートゾーンのかゆみや臭いが軽減される

デリケートゾーンは蒸れやすく、雑菌が繁殖しやすい部位です。介護が必要になった場合、アンダーヘアに汚れや排せつ物が付着し、かゆみやかぶれ、嫌な臭いを引き起こす原因となります。

介護脱毛をすれば、デリケートゾーンが蒸れにくくなり、かゆみやかぶれの発生を抑えられます。また、IラインとOラインを処理し、アンダーヘアを清潔に保てるため、臭いを軽減できるでしょう。

感染症のリスクが減る

便・尿などの排せつ物は、感染症の原因となる細菌やウイルスを含んだ「感染源」となります。[注2]

・嘔吐物、排せつ物(便・尿など)、創傷皮膚、粘膜など
・血液、体液、分泌物(喀痰・膿など)
・使用した器具・器材(注射針やガーゼなど)
・上記に触れた手指など

感染源が粘膜や傷のできた皮膚(創傷皮膚)に入り込んだり、手指を通して口の中に入ったりすると、感染症を引き起こします。介護脱毛は、こうした感染症のリスクを防ぐ上でも効果的です。

デリケートゾーンは皮膚が薄く、排せつ介助の際に傷がついたり、バリア機能が低下したりする可能性があります。アンダーヘアが残っていると、細菌やウイルスを含んだ排せつ物がこびりつき、傷口と接触して感染症を引き起こすかもしれません。感染症のリスクを減らすためにも、デリケートゾーン周りの毛はなるべくキレイに処理しておきましょう。

[注2] 厚生労働省「感染対策の基礎知識」P2
https://www.mhlw.go.jp/content/000501120.pdf

排せつの介助がしやすくなる

介護脱毛をしておくと、将来介護が必要になったときに排せつ介助がしやすくなります。

排せつ介助では、主におむつを交換し、汚れや排せつ物を清拭します。この際にアンダーヘアがあると、排せつ物がこびりついたり、陰部を確認しづらかったりして、清拭に時間がかかります。また、清拭の際にアンダーヘアが皮膚と摩擦を起こし、肌トラブルにつながるかもしれません。

アンダーヘアを処理しておけば、さっと拭きとるだけでキレイになるため、排せつ介助がすぐに終わります。

ただし、排せつ介助が必要なのは、要介護度が3以上の場合です。[注3]

要介護1 要支援状態から、手段的日常生活動作を行う能力がさらに低下し、部分的な介護が必要となる状態
要介護2 要介護1の状態に加え、日常生活動作についても部分的な介護が必要となる状態
要介護3 要介護2の状態と比較して、日常生活動作および手段的日常生活動作の両方の観点からも著しく低下し、ほぼ全面的な介護が必要となる状態
要介護4 要介護3の状態にくわえ、さらに動作能力が低下し、介護なしでは日常生活を営むことが困難な状態
要介護5 要介護4の状態よりさらに動作能力が低下しており、介護なしでは日常生活を営むことがほぼ不可能な状態

要介護が1~2の場合や、身体状況が自立~要支援の場合、自力で排せつすることが可能です。ただし、その場合も事前に介護脱毛をしておけば、排せつ物を楽に拭きとれます。

[注3] 厚生労働省「介護保険制度における要介護認定の仕組み」
https://www.mhlw.go.jp/topics/kaigo/kentou/15kourei/sankou3.html

介護者の精神的な負担を軽減できる

介護脱毛をしておくと、介護をする側の人にとってもメリットがあります。アンダーヘアがないと排せつ介助が楽になるため、介護者の仕事量を減らせます。また、デリケートゾーンが清潔に保たれることより、排せつ物の嫌な臭いが発生しづらく、精神的な負担も軽減されます。

とくに施設介護ではなく、家族や親戚による在宅介護を希望する場合、介護をする側の負担も考慮しなければなりません。「将来介護をしてほしいが、重荷にはなりたくない」という方は、早いうちに介護脱毛を済ませておくことをおすすめします。

介護脱毛のデメリット


一方、介護脱毛にはデメリットが3つあります。

・脱毛すると元のアンダーヘアに戻せなくなる
・白髪に変わると脱毛できない場合がある
・一時的に赤みや腫れなどが生じることがある

介護脱毛を検討している人は、メリットとデメリットを比較し、よく考えてから施術を受けましょう。

脱毛すると元のアンダーヘアに戻せなくなる

介護脱毛をはじめとした医療脱毛は、メリットばかりではありません。医療脱毛の大きなデメリットのひとつは、「永久的に脱毛するため、元のアンダーヘアに戻せない」という点です。

医療脱毛は、毛根を破壊し、毛が生えるメカニズムそのものをなくしてしまう施術です。医療脱毛をしても、うぶ毛のような細い毛は生えてくる可能性はあります。しかし、元のような太い毛はほとんど生えてきません。

とくにハイジニーナにした場合、以前のようなアンダーヘアに戻せない場合がほとんどです。温泉など、これから人にアンダーヘアを見られる機会もあるかもしれません。取り返しがつかないケースもあるため、介護脱毛を受ける前によく考えましょう。

白髪に変わると脱毛できない場合がある

介護脱毛は、アンダーヘアが白髪に変わる前に行う必要があります。医療脱毛の方法によっては、白髪に対して十分な脱毛効果が得られないためです。こうした理由から、介護脱毛を受ける方は30~50代前半のミドル世代の女性がほとんどです。

とくに医療レーザー脱毛の場合、髪の毛のメラニン色素に反応してレーザーを照射するため、メラニン色素が少ない白髪は脱毛できません。介護脱毛を考えている方は、アンダーヘアに白髪が増える前に施術を受けましょう。

一時的に赤みや腫れなどが生じることがある

医療脱毛は安全性の高い施術ですが、以下のような副作用が出る場合があります。

・一時的に赤みや腫れが生じることがある
・皮膚に雑菌が入り、毛嚢炎(もうのうえん)を引き起こすことがある
・レーザーの熱により、まれに炎症ややけどが発生することがある
・肌質によって色素沈着を引き起こすことがある

もし皮膚トラブルが発生した場合は、すぐに医療機関を受診してください。施術後は皮膚の水分量が減少し、バリア機能が低下しているため、保湿ケアを行うと副作用が起きにくくなります。

介護脱毛は自分でできる?


家庭用脱毛器には、VIOの脱毛が可能な製品もあります。また、市販のブラジリアンワックスを使えば、アンダーヘアを自由に整えられます。家庭用脱毛器やブラジリアンワックスを使って、自分で介護脱毛を行うことはできるのでしょうか。

残念ながら、家庭用脱毛器やブラジリアンワックスでは一時的な脱毛しかできません。介護脱毛は、排せつ介助などの邪魔になるアンダーヘアを永久的に脱毛し、デリケートゾーンを衛生的に保つためのものです。たとえば、30~50代前半でアンダーヘアを自己処理しても、介護が必要になるころには毛が生えてきてしまいます。

介護脱毛を自分で行う場合は、毛束をねじり、ハサミで少しずつカットする方法が簡単です。皮膚をハサミで傷つけないため、毛の根本から1~1.5cmほどの場所をカットしましょう。

この方法は、介護が必要な家族のアンダーヘアを処理する際も効果的です。Iゾーンの毛を処理する場合は、膝立ての姿勢になってもらい、両脚を軽く開くとカットしやすくなります。

プロによる介護脱毛の方法


介護脱毛を自分で行うのは困難です。美容外科やクリニックで介護脱毛をすれば、安全かつ長期的にアンダーヘアを処理できます。

介護脱毛の主な方法は、医療レーザー脱毛、ニードル脱毛、光脱毛(フラッシュ脱毛)の3つです。そのうち、主に美容外科やクリニックで利用できるのは、医療レーザー脱毛かニードル脱毛のいずれかです。ここでは、プロが行う介護脱毛の種類や特徴を解説します。

医療レーザー脱毛

医療レーザー脱毛は、代表的な医療脱毛の方法のひとつです。人体にとって安全な医療用レーザーを皮膚に照射し、毛の成長に関わる毛母細胞(もうぼさいぼう)を破壊して、新しい毛が生えないようにします。

医療レーザー脱毛は、さらに蓄熱式脱毛と熱破壊式脱毛の2種類にわかれます。どちらの方法も一定の効果が期待できますが、効果が見られるまでの期間などに違いがあります。

医療レーザー脱毛 特徴
蓄熱式脱毛 脱毛効果が現れるまで時間がかかるが、施術時の痛みは少ない
熱破壊式脱毛 脱毛効果が早く現れるが、日焼けした肌や色素の薄い毛に反応しにくい

どちらの方法も一長一短であるため、施術にかかる時間や、施術時の痛みなどを考慮して、自分に合った医療レーザー脱毛を選びましょう。

ニードル脱毛

ニードル脱毛は、クリニックによって針脱毛や電気脱毛と呼ばれる施術方法です。ニードル脱毛は文字どおり、脱毛したい場所の毛穴に針を挿入し、電気を流して毛根を破壊します。医療レーザー脱毛と同様に、ニードル脱毛の効果は半永久的に続きます。

ニードル脱毛は、医療レーザー脱毛と違って、白髪に対しても一定の脱毛効果が見られます。「介護脱毛をしたいが、白髪が多くて医療レーザー脱毛は間に合わない」といった方におすすめの施術です。

しかし、ニードル脱毛にはデメリットもあります。

・毛穴に針を挿入するため、強い痛みを感じる場合がある
・一本一本の毛を処理するため、脱毛が完了するまで時間がかかる

後者のデメリットに対しては、黒い毛を医療レーザー脱毛ですばやく処理し、白髪のみをニードル脱毛で処理する方法も可能です。アンダーヘアの白髪が増えても、介護脱毛を行う方法があることを知っておきましょう。

光脱毛(フラッシュ脱毛)

光脱毛(フラッシュ脱毛)は、美容脱毛の一種で、永久的な脱毛効果はありません。その代わり、施術の痛みが医療脱毛よりも少なく、敏感肌や乾燥肌の方でも安心して利用できます。また、クリニックにもよりますが、施術費用も医療脱毛よりリーズナブルです。

光脱毛には、毛の量を減らす減毛、毛を生えにくくする抑毛の2つの効果しかないため、介護脱毛には適していません。介護脱毛を受けたい方は、医療レーザー脱毛かニードル脱毛に対応できるクリニックを探しましょう。

介護脱毛を検討しているなら専門家に相談しよう!


内閣府の令和4年版高齢社会白書によると、65歳以上の要介護者等数(要介護または要支援の認定を受けた人)は増加しており、平成21年度の統計(469.6万人)から186.2万人増加しています。[注4]

シニア世代になると、病気や転倒、高齢による衰弱などで要介護状態になり、アンダーヘアを自己処理できなくなるかもしれません。将来の介護について不安がある場合は、自分で悩み続けるのではなく、美容外科などの専門家に相談することをおすすめします。

美容外科やクリニックなら、美容目的の脱毛がメインのエステサロンと異なり、医療的なアプローチを通じて問題を解決可能です。前述のとおり、介護脱毛は白髪が増えると効力が低下する可能性があります。アンダーヘアの永久脱毛に興味がある人や、安全な施術を受けたい人は、医療脱毛の専門家に相談しましょう。

[注4] 内閣府「令和4年版高齢社会白書」
https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2022/html/zenbun/s1_2_2.html

まとめ

介護脱毛とは、将来介護が必要になったときに備えて、アンダーヘアをキレイに処理しておく施術を指します。施術を受けられるのは、アンダーヘアを永久的に脱毛する医療脱毛が可能な美容外科やクリニックです。家庭用脱毛器やブラジリアンワックスを使って自分でアンダーヘアを処理しても、医療脱毛のような高い効果は期待できません。

介護脱毛には、メリットだけでなくデメリットもあるため、本当に施術を受ける必要があるかどうかよく考える必要があります。30~50代前半のうちから介護脱毛をすれば、排せつ介助などの手間を軽減し、デリケートゾーンを衛生的に保てますが、永久脱毛したアンダーヘアは元に戻せません。そのため、介護脱毛に興味がある場合や、リスクや安全性について詳しく知りたい場合は、お近くの美容外科やクリニックで相談してみましょう。

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