顎プロテーゼの名医の特徴は？クリニックの選び方も解説！

口の中から顎の骨の上にシリコン素材を挿入し、患者様の理想の輪郭を目指す「顎プロテーゼ」。

骨が足りない方にも選択していただける施術方法であり、適切に挿入すれば長期的な効果を期待できます。

しかし、口の中を切開してシリコンを挿入する手術であることから、「できる限り信頼できる名医に依頼したい」と考える方も多くいることでしょう。

そこで本記事では、顎プロテーゼの名医の特徴や名医が在籍しているクリニックの共通点などについて詳しく解説します。

顎プロテーゼの施術を依頼する医師をお探しの方や顎プロテーゼについて気になっている方は、ぜひご参考にしてみてください。

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顎プロテーゼの名医の特徴

顎プロテーゼの名医の特徴としては、以下が挙げられます。

信頼して任せられる医師を探すための参考にするために、ここで一緒にチェックしてみてください。

形成外科専門医の資格を持っている

顎プロテーゼの名医の特徴としてはまず、日本専門医機構が認定する形成外科専門医の資格を持っていることが挙げられます。[注]

形成外科専門医は、日本形成外科学会が定める4年間の厳格な研修プログラムを修了して専門医試験に合格した医師です。

形成外科専門医の資格を持っている医師であれば、形成外科の高度な技術を活かした適切な対応やリスクや副作用に関する詳しい説明を期待できるでしょう。

当院に所属している医師は、全員が形成外科専門医の資格を保有しています。

当院の医師の経歴はこちらから

[注] 一般社団法人 日本形成外科学会：形成外科 専門医制度

カウンセリングを丁寧にしてくれる

顎プロテーゼの名医であれば、患者様の希望を詳しくヒアリングしたうえで顔全体のバランスを考慮した提案を期待できます。

カウンセリングでは、プロテーゼの形状や大きさ、挿入位置について具体的なシミュレーションを示しながら、期待できる効果とリスクを分かりやすく説明することが重要です。

不安や疑問に対して時間をかけて相談できる医師であれば、納得して施術を受けやすいでしょう。

術後のイメージの共有だけでなく患者様の状態の正確な把握のためにも、丁寧なカウンセリングは欠かせないポイントです。

豊富な臨床経験がある

顎プロテーゼの施術実績が多い医師は、さまざまな骨格タイプや要望に対応してきた経験から、個々の患者様に最適な治療法を提案できます。

対応した症例数の豊富さは、合併症や感染症など万が一の事態に対する対処能力の高さにもつながるでしょう。

特に症例写真を見られるようであれば、医師の技術レベルを確認できるだけでなく仕上がりのイメージを直感的に把握できるためおすすめです。

公式ホームページやSNSをチェックして、医師の実績や対応症例を確認しましょう。

Instagramで症例を見る

顎プロテーゼだけでなく幅広い施術の提案をしてくれる

名医であれば顎プロテーゼだけにこだわらず、患者様の状態やニーズに合わせて幅広い施術提案を期待できます。

たとえば、顎の後退が気になる場合でも、状態に合わせて顎プロテーゼ以外に以下のようなアプローチが適している可能性があるでしょう。

また、顔全体の調和を重視して鼻や頬など他部位との組み合わせ治療を提案し、より自然で美しい仕上がりを目指す方法も考えられます。

患者様のライフスタイルや予算、ダウンタイムの許容度なども考慮しながら、最善の治療計画を一緒に考えてくれる医師を選ぶことが大切です。

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顎プロテーゼの名医が在籍するクリニックの共通点

顎プロテーゼの名医が在籍しているクリニックには、以下のような共通点があります。

納得して施術を受けられるクリニックを見つけるために、ぜひご参考にしてください。

患者が納得して施術を受けられるように対応を徹底している

信頼できるクリニックでは、患者様の理解と同意を最優先に考えたカウンセリング体制を整えています。

自分の希望や状態に合わせた施術方法について、メリットだけでなくリスクも含めて納得してもらえるまで説明してもらえれば、施術に対する不安感を軽減可能です。

施術のデメリットや合併症などのマイナス面についても説明してくれるクリニックであれば、信頼して任せやすいでしょう。

提案された施術方法について分からない点や不安な点があれば、カウンセリング時に遠慮せず質問してみることが大切です。

アフターケアや検診などの体制が充実している

アフターケアや検診などの体制が充実していることも、顎プロテーゼの名医が在籍しているクリニックの特徴です。

術後のサポート体制や術後検診などを無料で実施してくれる美容クリニックであれば、信頼して施術を任せやすいでしょう。

たとえば、施術後に気になったことや不安なことなどが出てきた場合に、いつでも連絡できるクリニックであれば魅力的です。

当院では、施術後は電話もしくはLINEにて24時間いつでも医師と直接連絡を取っていただけます。

定期的な検診も実施しており、正常な経過とは異なる場合には適切な処置を無料で提供しています。

他の医師や医療機関同士の連携に力を入れている

名医が在籍しているクリニックの特徴としては、他の医師や医療機関同士の連携に力を入れている点も挙げられます。

患者様の希望を叶えるには、1人の医師・1つのクリニックだけでは困難なケースも多くあるためです。

患者様から相談いただいた内容によっては、他の医師を紹介したり他の医療機関と連携したりすることも重要な選択肢であるといえます。

当院では、最新の電子カルテによって患者様の情報を共有し、医師や看護師、看護助手、スタッフが一丸となって治療に向き合える体制を取っています。

また、大学病院や他の保険医療機関とも連携し、相談内容に応じた対応をスムーズに選択可能です。

明確で分かりやすい料金体系を導入している

明確で分かりやすい料金体系を導入している点も、信頼できる医師が在籍しているクリニックに共通する特徴の1つです。

どんなに魅力的な美容医療であったとしても、最終的にどれくらいの費用が必要なのかはっきりとしなければ、患者様はなかなか施術を決断できないでしょう。

当院では明確で分かりやすい料金体系を導入しており、必要性が低い高額な医療を無理に進めたり意味のない施術に誘導したりすることは一切ありません。

また、料金シミュレーションページをご用意しており、顎プロテーゼにかかる費用の目安を簡単に算出していただけます。

顎プロテーゼは銀座マイアミ美容外科へ

顎プロテーゼの施術をご検討中であれば、ぜひ当院・銀座マイアミ美容外科へご相談ください。

当院では、1,000症例以上の手術を経験した日本専門医機構認定の形成外科専門医が顎プロテーゼの施術を担当しています。

麻酔に関してもベテランの麻酔科医や看護師が担当し、チームで高水準の治療をご提供可能です。

高水準の医師が対応することで、当院では「腫れにくい」顎の手術を実現できます。

手術翌日でもマスクで隠さなくてもあまり支障がない程度の腫れを実現可能であり、腫れを極力抑えるために組織の炎症や腫れを抑える薬の使用を無料で行っています。

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銀座マイアミ美容外科の在籍医師を紹介

ここでは、当院・銀座マイアミ美容外科に在籍している以下の医師を紹介します。

当院に在籍する医師は、全員が日本専門医機構が認定する「形成外科専門医」です。

『丸山 直樹』医師

丸山直樹医師は銀座マイアミ美容外科の院長であり、大学病院の形成外科で多数の症例経験を持つ日本専門医機構認定の形成外科領域専門医です。

昭和大学藤が丘病院では講師も務めた経験があり、若手医師の育成にも携わってきました。

「形成を語る者は、全身を見れなくてはだめだ」との恩師からの教えを大切に、身体全体を見据えた幅広い施術を行っています。

「どの角度でどのように切開や処置を行えば、最終的にどのような仕上がりになるか」を常に頭の中で正確にイメージしながら手術を進める「3次元のデザイン力」が、丸山医師の強みです。

丸山医師のInstagramを見る

『小野寺 剛慧』医師

小野寺剛慧医師は、銀座マイアミ美容外科SALONEの院長も務める医師です。

眼瞼下垂専門のクリニックを主宰していた経験があり、現在でも手術用顕微鏡を使用した眼瞼下垂手術に力を入れています。

「個々の人」に合わせた施術を最も重要視しており、患者様のニーズを実現するために必要な情報以外の話は決して持ち出さないプロフェッショナルな姿勢を大切にしています。

患者様一人ひとりに寄り添い、施術の選択肢の増加や話しやすい環境づくりなどを常に徹底・模索している医師です。

小野寺医師のInstagramを見る

『新井 清信』医師

新井清信医師は、大学病院を始めとした全国の医療機関での形成外科勤務経験がある医師です。

脂肪吸引や脂肪注入を中心としながら、近年では顎の骨切りや鼻の手術、特に修正手術の対応も増加しています。

新井医師が大切にしているのが、「患者様が本当に求めていることは何なのか」の理解です。

患者様の話を聞くだけでなく医師としての専門知識や技術を提案し、患者さんの幸せにつながるよう一緒になってゴールに近い方法を探っていく姿勢をとっています。

新井医師のInstagramを見る

『幸地 茉莉子』医師

幸地茉莉子医師は、琉球大学を卒業後に昭和大学形成外科で助教としても活躍した経歴を持つ医師です。

女性医師として、「女性がお悩みを話しやすい雰囲気」を大事にしたカウンセリングを徹底しています。

施術においては「全体の調和」を大切にしており、患者様の雰囲気やライフスタイルを考慮したトータルコーディネートの提案ができる存在を目指しています。

幸地医師のInstagramを見る

顎プロテーゼに関するQ&A

ここでは、顎プロテーゼに関してよくいただく以下の質問に対して、それぞれ回答を紹介します。

多くの方が気になっているポイントを厳選していますので、ここでチェックしてみてください。

顎プロテーゼの寿命はどれくらいですか？

顎プロテーゼに使用されるシリコン素材は非吸収性であるため、効果は基本的に半永久的に持続します。

患者様の顎に適したサイズ・形状のプロテーゼを正しく挿入できれば、長期的に安定した効果を期待できるでしょう。

ただし、加齢によって下顎の骨の形状は少しずつ変化していくため、自分の顎に合ったプロテーゼのサイズや形状も少しずつ変わっていく点には留意が必要です。

また、自分の顎に合っていないプロテーゼを挿入した場合は、場合によっては一旦取り出して再手術をすることも検討しなくてはいけません。

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顎プロテーゼのデメリットは？

顎プロテーゼの施術では、以下のような点に注意が必要です。

顎プロテーゼは口の中を小さく切開して挿入するため、その他の美容医療と同様にダウンタイムやその他のリスクに注意をしなくてはいけません。

デメリットをできるだけ小さくする・回避するためには、信頼できる医師を見つけることが大切でしょう。

顎プロテーゼの名医は誰ですか？

顎プロテーゼの名医について、特定の医師を選ぶことは困難です。

自分にとって理想的な医師は、患者様の希望や条件によって異なるためです。

しかし、名医には一定の共通点があるため、以下のようなポイントに注目して探してみるとよいでしょう。

各クリニックの公式ページやSNSなどから情報収集をしながら、実際にカウンセリングで医師と話をしてみて選択することをおすすめします。

【まとめ】顎プロテーゼの名医の特徴

今回は、顎プロテーゼの名医の特徴や名医が在籍しているクリニックに共通しているポイントについて解説しました。

顎プロテーゼの名医を探す際には、以下の点に着目して比較してみてください。

顎プロテーゼの施術には切開を伴うため、信頼できる名医を探して気になる点を遠慮なく相談していくことが大切です。

公式ホームページやSNSで医師の経歴や対応症例を確認しながら、最終的にはカウンセリングを受けて自分に合っているかどうかチェックしてみましょう。

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このコラムを監修したドクター

銀座マイアミ美容外科 院長

丸山 直樹 Naoki Maruyama

日本専門医機構 形成外科領域専門医 / 医学博士 /
昭和大学藤が丘病院 形成外科兼任講師

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経歴

• 1978年

  愛知県豊橋市生まれ

• 2004年

  昭和大学医学部卒業

• 2004年

  聖隷浜松病院 勤務

• 2007年

  昭和大学形成外科学教室 入局

• 2013年

  昭和大学藤が丘病院形成外科 講師

• 2014年

  他院 大手美容外科 入職

• 2015年

  同院 統括院長就任

• 2017年

  銀座マイアミ美容外科 開院

• 2018年

  医療法人社団形星会 理事長就任