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ほうれい線のケアが自宅で簡単にできる3つのテクニック

ほうれい線があるだけで、年齢より老けた印象にみえてしまいます。そのため、なんとかしてほうれい線を目立たなくしたいという人もいるでしょう。 今回はそんな方のために、ご自宅でできるほうれい線ケアのテクニック3つと、美容外科で受けられるほうれい線ケアの4つの方法をご紹介します。 セルフケアだけでは効果が期待できないと感じる方は、気軽に美容外科に相談してみましょう。

お顔を老けた印象に見せてしまう「ほうれい線」を改善する方法をご紹介します。ご自宅で簡単にできるセルフケアとして「マッサージ」「エクササイズ」「エイジングケア化粧品」の3つを解説します。セルフケアで改善しない場合には美容外科に気軽に相談してみましょう。美容外科で受けられるほうれい線ケアには4つの方法があります。手術に抵抗のある方には、ヒアルロン酸やレーザーなど、メスを使わない方法もあります。

ほうれい線を簡単にケアする3つのテクニック

ほうれい線の原因は、肌内部のコラーゲンの減少によるたるみなどが挙げられます。
ほうれい線をご自宅でケアするならマッサージやエクササイズ、有効成分の含まれた化粧品の使用が効果的です。
簡単なデイリーケアで悩ましいほうれい線を改善しましょう。

1. 優しくマッサージしてリンパの流れをよくする

マッサージで血行を促進し、リンパの流れをよくすることでほうれい線を改善できます。ただし、肌を強い力で叩いたりつねったりすると、かえってたるみを招いてしまいます。リンパを流すイメージで力を加減してください。

1. 唇の下から小鼻の両側に向けて、両手で少しずつつまみながらすすむ
2. 顎先から耳下に向けてフェイスラインに沿ってつまんでいく
3. 手のひら全体を使って顔の両面を挟み、フェイスラインを引き上げて5秒キープする

2. 口元のたるみ撃退エクササイズ

口元の筋肉を鍛えてたるみを持ち上げましょう。
ご紹介するペットボトルのエクササイズは覚えやすくテレビを見ながらでも行えます。小顔効果も期待できるエクササイズです。

1. 500mlペットボトルに少量の水を入れて蓋をする
2. 唇だけを使い、ペットボトルを蓋の上から歯を使わずに咥えて持ち上げる
3. 唇の力でペットボトルを上下左右にゆっくり動かす


3. エイジングケア化粧品を使用する

ほうれい線には保湿効果の高い化粧品を使用しましょう。
特にレチノールには肌のヒアルロン酸や水分量を増やし、肌にハリをもたらす効果があります。[注1]

レチノール配合の化粧品は人によって肌に刺激を感じる場合もあります。少量ずつ、肌に合うか合わないか見極めながら使い始めましょう。

[注]1資生堂/美容成分辞典
https://www.shiseidogroup.jp/ingredients/
beauty-ingredients/pure_retinol.html

【メスを使わない方法もある】美容外科で受けられるほうれい線ケアの4つの方法

セルフケアだけでは物足りない方は、美容外科に頼るという手もあります。
エイジングケアに注目の集まる昨今では、ほうれい線で来院される方は大勢いらっしゃいます。美容外科が初めての方も、気軽に相談できますよ。
美容外科で受けられるほうれい線ケアには主に4つの方法があります。

1. ヒアルロン酸:手軽にお肌をふっくらさせる

注射を使ってヒアルロン酸を注入する方法なら、わずか15分程度で施術完了です。
注入されたヒアルロン酸が真皮の内側から肌をふっくらさせ、ほうれい線を目立たなくします。

【メリット】

*ヒアルロン酸は体内にもある成分なので安心
*治療時間はわずか15分程度
*自然な仕上がり

ただし、注入されたヒアルロン酸は徐々に体内に吸収されるため、定期的な注入が必要です。

2. レーザー治療:真皮層のコラーゲン生成を促進してたるみ改善

レーザー治療は、肌のたるみを改善してほうれい線を改善する方法です。
レーザーや高周波エネルギーを皮膚に照射することで、真皮の繊維芽細胞を刺激してコラーゲンの生成を促します。
注射が苦手な方、メスに抵抗がある方にもおすすめです。

【メリット】

*コラーゲンの生成促進でお肌にハリが出る
*引き締め効果による美肌効果も期待できる
*注射が苦手な方もエステ気分で治療できる

ただし、効果が出るのは治療から数週間後です。即効性を求める方には物足りなさを感じる場合もあります。

3. 糸リフト:針と糸を使ってたるみをリフトアップ

特殊な糸を使ってたるんでしまった皮膚を内側からリフトアップする方法です。
メスを使った切開手術よりも手軽なことから人気のある施術方法です。

【メリット】

*メスを使わないで手術できる
*深いほうれい線の改善にも効果が期待できる
*効果をすぐに実感できる

使用する糸の種類で仕上がりが異なるため、手術の内容は医師とじっくり相談して選択しましょう。

4. メスを使う手術:お顔のたるみを一気にリフトアップ

美容外科ならではの切開を伴う手術方法です。

髪の生え際や耳の前などの皮膚を切開し、皮膚を引っ張り上げてしわやたるみを改善します。
リスクはありますが、ほかの治療方法と比較して高い効果を期待できます。
お顔全体のたるみを一気にリフトアップさせたい方はこちらの方法を検討してみましょう。

【メリット】

*5〜10年の持続効果が期待できる
*大きなたるみも解決できる
*お顔全体をリフトアップするため若返り効果が高い

ただし、切開する方法は最低でも2週間以上のダウンタイムが必要です。場合によっては仕上がりが思いどおりにならないリスクもあります。信頼できる美容外科に相談しましょう。

【まとめ】セルフケアでも改善できないほうれい線は美容外科に相談を

ご紹介したセルフケアを行っても効果が実感できなかった場合は、美容外科への受診を検討しましょう。美容外科には切らない施術方法があるため、体にメスを入れるのが抵抗ある人にもおすすめできます。

まずはどの施術方法にするか吟味してから、受診しましょう。

このコラムを監修したドクター

丸山 直樹

銀座マイアミ美容外科 院長

丸山 直樹 Naoki Maruyama

日本専門医機構 形成外科領域専門医 / 医学博士 /
昭和大学藤が丘病院 形成外科兼任講師

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経歴

  • 1978年
    愛知県豊橋市生まれ
  • 2004年
    昭和大学医学部卒業
  • 2004年
    聖隷浜松病院 勤務
  • 2007年
    昭和大学形成外科学教室 入局
  • 2013年
    昭和大学藤が丘病院形成外科 講師
  • 2014年
    他院 大手美容外科 入職
  • 2015年
    同院 統括院長就任
  • 2017年
    銀座マイアミ美容外科 開院
  • 2018年
    医療法人社団形星会 理事長就任

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料金・費用

メッセージ

美容外科の施術では、ほうれい線にどのようなアプローチをするかというと、2つの方針があります。一つ目は、ほうれい線を埋める方針。二つ目は、リフトアップしてほうれい線を薄くする方針です。ほうれい線を埋めるには、ヒアルロン酸注射や脂肪注入があります。ヒアルロン酸の場合は半年に1回から年に1回くらいで継続する必要があります。脂肪注入の場合は軽度の方で1回、あるていどほうれい線が深いかたで2から3回の注入が必要ですが、定着した後はずっと脂肪で埋まっていますので長い目で見たコスパはヒアルロン酸よりも良いのと質感も良いです。脂肪注入は入れた量の半分が吸収されますが、半分は残るのでゴールがあります。重度のほうれい線の場合で特に小鼻の付け根の窪みが強いかたの場合は真皮脂肪移植という方法で埋めることもできます。リフトアップしてほうれい線を薄くする方法としてはハイフ(HIFU)、メーラー脂肪吸引と糸リフトの組み合わせ、フェイスリフトなどがあります。ハイフは、超音波で皮下の筋膜に熱を与えて縮めることでリフトアップをする機械ですが、半年に1回程度を継続する必要があります。糸リフトでも上がりますが、効果が短いので当院では脂肪吸引と糸リフトを組み合わせる方法を採用しています。最終的にはフェイスリフトという方法になります。フェイスリフトのなかでも、こめかみからもみあげにかけて行うこめかみリフトという方法もあります。メーラー脂肪吸引と、こめかみリフトを組み合わせてもミニマルなリフトとしては良いと考えています。当院では、それぞのかたのほうれい線の状態に合わせて、上記施術をお勧めしています。時には組み合わせてご提案することもあります。よろしければカウンセリングにお越しください。

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