植皮(刺青除去)
植皮術の特徴は、広範囲の刺青を短期間で除去できることです。
手術をしてから、処置が必要でなくなるまで最短で2週間です。
広範囲の刺青をもっとも短期間で除去できる方法です。
- 広範囲の刺青を除去したい
- 2週間後までに刺青を完全になくしたい
- 短期間で刺青除去を終わらせたい
- 直径7センチ以上のカラフルな刺青
なぜ植皮術が必要なのか。
刺青のインクは皮膚の深くに入っていることが多いです。人によっては、皮膚の下の脂肪にまでインクがにじんでいます。そのような刺青を除去すると、一緒に皮膚もなくなってしまいます。ですから、縫い寄せられないような範囲の刺青には、刺青を除去した場所、つまり皮膚がなくなってしまった場所に体の他の部分から皮をいただいて移植しなくてはなりません。
植皮術の特徴は、広範囲の刺青を短期間で除去できることです。
手術をしてから、処置が必要でなくなるまで最短で2週間です。広範囲の刺青をもっとも短期間で除去できる方法です。
例えば、二の腕や脚に一周あるような刺青、胸から二の腕にかけてあるような和彫も1回で施術可能です。1回で安全に除去可能な面積は、指も含めた手のひら3枚から4枚の刺青です。それ以上のサイズになると、2回などに分けて施術すれば、安全に除去可能です。その場合の、手術の間隔は2週間空けていただければ大丈夫です。
当院の強み・ポイント
当院は植皮術での刺青の除去に自信があります。一般に関節が近い場所の手術や、手などの植皮術は難しいとされていますが、当院では安全に機能障害なく施術できます。また、背中の広範囲な刺青や肩など皮膚の余裕のない場所の刺青でも植皮術で完全に刺青を除去できます。
植皮術では、皮をいただいた箇所にも傷跡が残ってしまうというデメリットがあります。当院では、皮をいただいた箇所の傷もなるべく綺麗に治す為に、皮膚を採取する厚さの調節を0.1ミリ単位で厳密に行なうとともに、創傷被覆材にもこだわっています。
創傷被覆材とは、傷を早く綺麗に治すために開発された材料で、主に形成外科で使用されている医療材料です。直接皮膚に貼り付けるタイプのもので、傷を清潔に湿潤環境に保つ働きがあります。
植皮術の施術内容
植皮術というと、なんだか怖いようなイメージがありますが、手術は局所麻酔と静脈麻酔を組み合わせて行いますので、眠っている間に痛みなくできます。寝て、起きたら手術が終わっていますのでご安心くださいね。
皮をいただく場所は、体のどこからいただいても良いのですが、あらかじめ患者さんと打ち合わせをして、どこが良いか決めます。なるべく、目立ちにくい場所や隠しやすい場所に設定をします。
消毒をして、麻酔をしたら、皮をいただきます。皮は、ダーマトームという機械で均一に採取します。0.1ミリ単位で採取する皮の厚さを調節できる優れものです。皮が採取できましたら、刺青の入っている皮膚を、切開して丁寧に刺青を除去してゆきます。こちらも、でこぼこしないように均一に切除します。
完全に刺青を除去したら、皮膚を移植して、固定します。移植した皮膚の固定は大切です。皮膚が新しい場所で生きてゆけるためには、1週間くらいズレないようにその場所にぴったり固定されていなくてはなりません。かといって、ギプスをして1週間過ごすのも大変ですよね。
当院では、手術後の患者さんの生活がなるべく不便にならないようにギプスなどは使わなくて良いような固定を工夫しています。
施術料金 | |
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切手大 | 165,000円(税込) |
ハガキ半分まで | 220,000円(税込) |
ハガキ大 | 385,000円(税込) |
施術時間 | ハガキ3枚くらいの大きさで60分 |
ダウンタイム | 早い人で1週間で処置が要らなくなります。 |
入院の必要性 | なし |
通院回数 | 可能ならば手術3から4日後に来院。手術後1週間、手術後1ヶ月は必須。 その後、手術後3ヶ月、半年と通院をしていただくことをお勧めしています。 |
持続性 | 永久的 |
傷跡 | 火傷や、怪我などで植皮術をしたかたと同じ傷がつきます。目立つ傷になりますが、刺青をしていたとは思われません。なるべく、目立ちづらくなるような治療に心がけています。 |
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刺青(タトゥー)除去
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切除(刺青除去)
皮膚が寄せられる範囲の刺青に適応になります。
刺青を切除して皮膚を抜い寄せます。多くは1本の傷跡になります。例えば、怪我や手術をして、病院で縫った場合の傷跡も同じような傷跡になりますので、刺青があったことはバレません。 -
レーザー治療
QスイッチヤグレーザーのメドライトC6で刺青を無かったことに。
当院の刺青レーザー治療なら、黒、青、赤の刺青をレーザーで除去することができます。日常生活や、仕事にはほとんど支障の無い刺青治療が可能です。