美容外科での診療をお受けになるにあたって、治療方法に対する知識と理解を深めるために、第三者の医師の意見を聞くことがセカンドオピニオン外来の目的です。銀座マイアミ美容外科のセカンドオピニオン外来の最大の特徴は、形成外科専門医(日本専門医機構)が担当するだけでなく、専門医たちのチームが一丸となって治療に取り組むということです。つまり、複数の専門医が集まって相談症例の治療法につき議論を重ね、より良い方法を導き出します。そのために、カンファレンス(症例検討会議)というものを行っています。一人の患者さんの治療をみんなで考え、その結果をお伝えするようにしています。美容外科手術をしたけども、思った通りの結果にならなかった。失敗した後に、主治医に相談してもまともに取り合ってくれない。合併症で悩んでいる。美容外科を利用した患者さんのなかにはそのような悩みがあってもどこに相談したら良いかわからずに困っている方もいらっしゃいます。銀座マイアミ美容外科は、形成外科専門医(日本専門医機構)の医師ばかりが集まったチーム医療で、美容外科のトラブルを解決します。形成外科は、元来失われた機能を再建する科です。美容外科においては、形成外科の知識と技術、経験をもとに見た目と機能両方の改善をはかります。
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美容外科トラブル外来
美容外科手術や施術で合併症や副作用が起こってしまった場合は、施術をしたクリニックや先生が治療をするのが一番だと思います。でも、きちんと対応してくれなかったり、技術的に修正が不可能だったり、外国で手術をしたのですぐに治療に行けないなど様々な理由で当院を受診する患者さんがいらっしゃいます。美容外科での失敗を修正するには保険診療は利用できません。また、倫理的にも美容目的の治療による合併症を保険診療で行うことは良くないことです。当院でも、美容治療後の修正は自費診療で行っています。ただし、極端に治療困難である場合を除いて当院では他院修正代金はいただいていません。当院定価でのご案内となります。
まずは、カウンセリングで悩みお聞かせください。修正のメリットやデメリット、修正にかかる費用を担当医が丁寧に説明いたします。手術を担当する医師は、全員が形成外科専門医(日本専門医機構)で、かつ大学病院や総合病院で大怪我や大病で失った体の機能をとり戻す治療である再建治療に携わっていた医師です。形成外科の知識と技術に裏付けられた美容医療を提供いたします。
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セカンドオピニオン外来
東京都福祉保健局のホームページによると、セカンドオピニオンとは、”患者さんが納得のいく治療法を選択することができるように、治療の進行状況、次の段階の治療選択などについて、現在診療を受けている担当医とは別に、違う医療機関の医師に「第2の意見」を求めること”とあります。この考え方は、保険診療では広く浸透していて特にがん治療などの重病の患者さんたちの間では一般的に行われていることです。美容医療でも、担当してくれている先生の治療方針で本当に良いのか、治療をしているがうまくいっているのか第三者の意見を求めたいことがありますよね。このような患者さんの疑問質問に対して、専門的で中立的な立場から意見を申し上げます。