乳輪縮小

当院では「内側を切って寄せ集める」「外側を切って多めの量を切除する」という2種類の手術法から、患者様の状態に合わせて治療方針を決定します。

詳しい手術方法については、次の項目をご確認ください。

乳輪縮小の手術方法

1.乳輪の内側を切る方法

乳輪の皮膚と周囲の組織を切除し、寄せ集めて縫合します。
内側を切る方法ですと、自然なグラデーションを残せることがメリットとして挙げられます。

乳輪の外周は少しボカされていませんか？
周りの皮膚とくっきり分かれている方も稀にいらっしゃいますが、通常は外側の境界線がぼやけています。
「ぼかしを生かした自然な仕上がり」が希望であれば、内側からの手術がおすすめです。

デメリットとしては、外側を切る方法に比べ、切除量に限界があることが挙げられます。
傷が乳頭の付け根にできるため、あまり量を多く取りすぎると乳頭が全方向に引っ張られて平らになってしまうケースも存在します。

2.乳輪の外側を切る方法

内側を切る方法と同じですが、メスを入れる位置が乳輪の境界線まで広がります。
大きくサイズを変えたい場合は、多めの量を切除できる外側からの手術をご提案します。

ただし、乳輪と皮膚のグラデーションが損なわれるデメリットがあります。
コントラストがくっきりした小さな乳輪がお好みであれば、外側からの手術を選択すると良いです。

当院の強み・ポイント

1.知識と技術に富んだ形成外科専門医が施術を担当

手術を担当する医師は、豊富な経験と実力を兼ね備えた「形成外科専門医」のみが行います。
当院の医師は、大学病院や総合病院で乳房再建の分野の研鑽を積んでいます。

ガンで切除されてしまった乳房を再建するといった技術や乳輪や乳頭を再建する技術など、その全てを美容外科の乳輪の手術に応用して、我々は乳輪縮小の手術に取り組んでいます。

2.女性医師による診察・治療が可能

乳輪のお悩みは非常にデリケートだからこそ、なかなか相談できずにお困りではないでしょうか。

デリケートな部位のため、女性医師によるカウンセリングと施術も行なっていますので、ぜひご相談ください。

3.乳輪シワ伸ばしの施術も可能

当院は乳輪のサイズ調整だけでなく、シワ伸ばしにも対応しています。

通常だと乳輪縮小で改善可能ですが、メスを入れるのに抵抗がある場合は脂肪注入という選択肢があります。
その場合には、おへそやおしりから脂肪を吸引させていただき、乳輪の皮下に注入してシワを伸ばします。

4.明瞭な料金設定

当院の料金形態として、HPで掲載している以外の追加料金は頂戴しません。
これは、患者さまに「本当に良い医療を適正価格で受けていただきたい」という、院長をはじめとしたクリニックのポリシーに基づいています。

カウンセリングを通して医師が直接診察し、患者さまに必要な治療計画をご提案します。

費用の内訳も丁寧に説明させていただきますので、ご不明点は何でもお尋ねください。

5.アフターケアが充実

当院では、患者さまの術後もサポートする体制を整えております。

特に術後の患者さまには、直接医師へ繋がる時間外連絡先の電話番号をお伝えしております。
24時間対応可能で、緊急時や異変を感じた際にすぐサポートいたします。

遠方の方の場合は、LINEで患部の写真を送っていただき、リモートで診察を行うことも可能です。