オトガイ形成

オトガイ形成術の術後3ヶ月の患者さまです。

顎がないのがお悩みでEラインを整えたいとのご希望で受診されました。

オトガイ形成単独で前方移動させた場合、正面視で面長になることがございます。
その場合、顎中抜きも同時に施術をするのですが、今回は3Dシュミレーションまでショタところ、オトガイ形成のみのご希望があり、オトガイ形成単独での施術としております。

顎を前にだすことで、人工物を使わずにEラインを作ることができ、口ボゴ感も改善することができます。自家組織になりますので、ヒアルロン酸注入とは異なり吸収されることもなく一度の施術で永続的な変化となります。

合併症
はれ、むくみ、内出血、痛みのダウンタイムが1から2週間全員に起こります。痛みは3から4日は痛み止めを飲んで生活。1週間くらいすると押さえると痛い程度になります。内出血は平均2週間くらいで目立たなくなります。顎先や下唇の痺れが出ることがあります。多くは通常1ヶ月以内に改善します。稀に感染がありますが、そのような際は責任を持って当院で治療します。仕上がりには個人差があるので、手術を受けた人全員がこの写真の様な変化をするわけではありませんのでご注意下さい。カウンセリングにて、診察させていただいた上でその方一人一人の状態をふまえて、治療法をご提案します。