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顎先をシャープに整えるミニVライン形成です。

written by Dr. maruyama

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皆さんこんにちは
顎先をシャープにしたい時にオススメのミニVライン形成ですが、なんで顎先がシャープになるか考えたことはありますか?
実は、骨切りをして新しい場所に骨を動かすことで、骨に筋肉や脂肪がくっついて移動するからです。
骨切りの手術といのは、骨の手術だと思いがちですが、実際のところは骨に筋肉や脂肪をくっつけたまま動かしますので軟部組織全体を動かす手術であると捉えるのが正解です。
この方は、丸い顎がいやだったので、顎先をシャープにするためにミニVライン形成を行いました。

向かって左が手術前でたしかに顎が丸いです。向かって左が手術後で顎先がシャープになっているのがわかると思います。
つまり、骨の移動に伴って脂肪や筋肉がシャープになる方向に移動するのです。不思議ですね。
手術中に気をつけていることは、骨を組織からはがしすぎないということです。骨を組織からはがしすぎると、骨だけが移動するので周りの組織が骨と一緒に動きません。そうすると、綺麗に形が出ないばかりか、不自然な仕上がりになってしまいます。
また、骨は、骨膜という膜から栄養を受けています。周りの組織を必要量、骨につけたまま移動するということは、生きたまま骨を移動可能であるということです。生きたまま、つまり骨に血行があるままで移動させることで治癒して骨がくっつく期間が短縮します。
また、骨が吸収されてしまうということもありません。このような骨のことをliving boneと呼びます。日本語がないのですが、生きた骨ということです。骨を周りの組織から一旦全て離してしまうと、骨移植(bone graft)と同じことになってしまうので死んだ骨というと言い過ぎかもしれませんが、血行が一旦途絶えた骨になってしまうので、骨がくっつく期間が長引いたり、吸収されて無くなってしまうというリスクが生じます。
なので、顎先の骨をミニVライン形成で動かすときは、私は必ず血行を保ったまま移動するように気をつけています。

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ミニVライン形成

定価 局所麻酔でする場合 85万円(税抜き)
合併症 はれ、むくみ、内出血、痛みは全員に起こります。痺れや感染がたまに起こることがあります。合併症が出た場合は当院で責任をもって治療をしますので安心してください。

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