乳房縮小の名医の特徴は?上手い先生やおすすめクリニックの探し方を徹底解説!
- 幸地先生監修

- 乳房縮小術を受けたいけど・・・
- 施術が上手な先生のもとで受けたい
- 事前に名医の特徴を知っておきたい!
上記のお悩みにお答えできるよう、今回は「乳房縮小の名医の特徴」から「乳房縮小の名医がいるクリニックを選ぶポイント」まで徹底解説していきます。
クリニックや先生を選ぶ前に、ぜひチェックしておきましょう。

乳房縮小の名医の特徴
乳房縮小の名医に共通する特徴は、主に以下の通りです。
- 執刀医自身がカウンセリングする
- 形成外科専門医の資格を有している
- 乳房縮小術の併用案や代替案を提示できる
それぞれの特徴を解説していきます。
執刀医自身がカウンセリングする
乳房縮小術の名医の特徴のひとつとして、カウンセリングを執刀医自身が直接行うことが挙げられます。
医師が直接カウンセリングを行うことで、患者さまの希望と医学的な観点の両方を踏まえた最適な提案が可能になります。
カウンセリングでは、以下のような内容を丁寧に説明してくれるのが理想的です。
- 理想とするバストサイズや形のヒアリング
- 乳腺や脂肪、皮膚の状態を踏まえた切除量の提案
- 乳輪や乳頭の位置の調整やデザイン方針の説明
- ダウンタイムや術後の経過、リスクに関する説明
- 他施術(脂肪吸引や吊り上げ術など)との併用提案
なかには、医学的知識が乏しいカウンセラーが対応する場合もありますが、上記のような医学的判断を適切に行うことができません。
その結果、「必要のない施術をすすめられる」「リスクを十分に説明されない」といったトラブルが起こることもあります。
こうした失敗を防ぐためには、カウンセリングから執刀までを同じ医師が一貫して担当するクリニックを選ぶことが重要です。
形成外科専門医の資格を有している
乳房縮小術は、乳腺や血流・皮膚の構造を考慮する必要がある外科手術です。
そのため、施術を担当する医師が日本専門医機構認定の「形成外科専門医」資格を持っているかどうかは、クリニック選びにおいて重要な判断基準となります。[注]
形成外科専門医であれば、以下のような点で高い水準の施術が期待できます。
- 術前にリスクや副作用について詳しく説明してくれる
- 形成外科の高度な技術と正確な診断力を持っている
- 予期せぬトラブルや合併症にも適切に対応できる
美容外科医の中には、形成外科の専門的な訓練を受けていない医師もいるため注意が必要です。
医師の経歴を確認するときは、「形成外科専門医の資格を持っているか」をひとつの基準にしてみましょう。

医師の経歴はココでチェック!
[注] 一般社団法人 日本形成外科学会:形成外科 専門医制度
乳房縮小術の併用案や代替案を提示できる
乳房縮小術の名医は、単に「胸を小さくする」手術をすすめるのではなく、症状や希望に応じた最適な代替方法の提案も可能です。
胸の下垂が軽度であったり、ボリュームを大きく変えずに形を整えたい場合には、以下のような乳房縮小以外の施術が選択肢となることもあります。
- 脂肪注入
- 脂肪吸引
- 乳輪縮小
カウンセリングでは、乳房縮小にこだわらずに複数の選択肢も含めて提案してくれる医師を選ぶことが大切です。

乳房縮小の名医がいるクリニックを選ぶポイント
乳房縮小の名医が在籍するクリニックを選ぶポイントは、以下の通りです。
- 医師のプロフィールと資格
- 症例写真の豊富さと多様性
- 手術方法と安全管理体制
乳房縮小を行う先生を探す前に確認しておきたいポイントです。
それぞれのポイントをぜひご覧ください。
医師のプロフィールと資格
クリニック選びの際にまず確認したいのが、医師のプロフィールと資格です。
具体的にチェックすべきポイントを以下にまとめました。
- 日本専門医機構認定の形成外科専門医資格の有無
- 乳房形成術や乳房縮小術の症例実績数や経験年数
- 大学病院や公的病院での形成外科勤務歴、学会発表・論文実績
- 美容外科だけでなく再建外科などの形成外科技術を持つかどうか
こうした医師の経歴や資格を確認して、「見た目だけでなく安全性にも配慮された施術ができる医師」を見極めましょう。

症例写真の豊富さと多様性
クリニック選びで重視したい次のポイントが、症例写真の豊富さと多様性です。
症例写真は、そのクリニックや医師がどのような施術ケースを経験しているかを示す「実績の証明書」のような存在です。
以下の点に注目して、症例写真を確認してみましょう。
- さまざまな体型やバスト状態の患者の症例があるか
- 術前と術後の比較写真が見やすく掲載されているか
- 自然な仕上がりやバストラインの変化過程がわかる写真が含まれているか
- 写真の撮影条件(光や角度、衣服の見え方など)が揃っていて比較しやすいか
症例写真は、「クリニックのホームページ」や「InstagramやSNSなどの医師個人アカウント」でご確認いただけます。

手術方法と安全管理体制
乳房縮小術を受けるクリニックを選ぶ際は、手術方法や安全管理体制についてどれだけ情報を開示しているかを事前に確認しておくことも大切です。
カウンセリング前の段階でも、公式サイトなどを通じて以下の点をチェックしておきましょう。
- 施術方法の詳細が明記されている
- 使用する麻酔の種類が公開されている
- 衛生管理や感染対策に関する取り組みが説明されている
- 術後のフォロー体制や緊急時対応に関する案内が明示されている
これらの情報が事前に確認できるクリニックほど、医療体制や情報公開への意識が高い傾向があります。

乳房縮小術なら銀座マイアミ美容外科まで!
乳房縮小術を検討している方は、ぜひ当院・銀座マイアミ美容外科までご相談ください。
当院の乳房縮小術の強みや特徴は、以下の通りです。
- 打ち明けづらいお悩みは女性医師が担当可能
- 「適正価格」でHP記載の金額以外の請求はなし
- カウンセリングから手術を形成外科専門医が担当
- 術後の緊急時の相談も医師が一貫して24時間対応
当院では、日本専門医機構認定の「形成外科専門医」がカウンセリングから施術、術後フォローまで一貫して対応いたします。[注]
また、女性医師による相談体制も整えており、バストに関する繊細なお悩みや希望も安心してお話しいただけます。
乳房のサイズや形にお悩みの方は、まずはお気軽に「無料カウンセリング」へお越しください。

乳房縮小の詳細はこちら
[注] 一般社団法人 日本形成外科学会:形成外科 専門医制度
銀座マイアミ美容外科の在籍医師を紹介
当院・銀座マイアミ美容外科に在籍する医師は以下の通りです。
- 『丸山 直樹』医師
- 『小野寺 剛慧』医師
- 『幸地 茉莉子』医師
- 『新井 清信』医師
上記の医師はいずれも、日本専門医機構認定の「形成外科専門医」資格を有し、乳房縮小術の豊富な施術実績を持つドクターです。
興味のある医師がいましたら、ぜひ詳細をご確認ください。
『丸山 直樹』医師
当院の丸山医師は、大学病院の形成外科で豊富な経験を積み、講師として後進の指導にも携わってきた実績を持つ医師です。
「形成外科医は、部分だけでなく全身の調和を見てこそ真の美をつくれる」という恩師の教えを胸に、常に全体のバランスを意識した施術を行っています。
また、美容医療を「見た目を変えるためのもの」ではなく、医学的根拠に基づいた治療の一環と捉え、患者さま一人ひとりにとって本当に必要な施術のみを丁寧に提案しています。

『小野寺 剛慧』医師
小野寺医師は、昭和大学の形成外科に勤務した経歴を持ち、大学病院の助教や眼瞼下垂クリニックの院長を務めた経歴も持つ医師です。
「技術力も大事だが、それと同じくらいに医師と患者様とのコミュニケーションが重要」との考えを持ち、カウンセリングも重視して行っています。

『幸地 茉莉子』医師
幸地医師も琉球大学を卒業した後に昭和大学の形成外科に勤務し、助教まで務めた経歴を持ちます。
女性ならではの難しい問題にアプローチし、同じ女性としてお悩みを相談しやすい雰囲気を感じれるでしょう。
美容整形外科としてただ医療を提供するだけでなく、患者様の雰囲気と調和した手術をご提案しています。

『新井 清信』医師
新井医師は大学を卒業後に昭和大学の形成外科をはじめ、全国の形成外科で研鑽を積んできました。
「見た目だけでなく、機能も追求した手術が必要である」との考えを大事にする、技術と癒しを両立した医師です。
顔や体全体などを総合的に評価したうえで必要な手術を提案しています。

乳房縮小の名医に関するQ&A
乳房縮小術の名医に関連してよくいただく質問は、以下の通りです。
- 乳房縮小術の名医は誰ですか?
- 乳房縮小術は保険適用の施術ですか?
- 乳房縮小術による将来の授乳への影響はありますか?
上記の質問にそれぞれ回答していきます。

乳房縮小術の名医は誰ですか?
結論から述べると、「乳房縮小術の名医はこの人」と断言することは難しいでしょう。
ただし、名医と呼ばれる医師には以下のような共通点があります。
- 執刀医自身がカウンセリングする
- 形成外科専門医の資格を有している
- 乳房縮小術の併用案や代替案を提示できる
なかでも、日本専門医機構認定の「形成外科専門医」資格を持つ医師を選ぶことは、乳房縮小術を検討する際の重要なポイントです。[注]
クリニックの公式サイト内にある「医師紹介ページ」や医師本人のSNSなどを確認して、資格やキャリアをチェックしてみましょう。

乳房縮小術の名医の共通点は?
[注] 一般社団法人 日本形成外科学会:形成外科 専門医制度
乳房縮小術は保険適用の施術ですか?
乳房縮小術は、基本的に保険適用外(自由診療)の施術です。
「胸を小さくして見た目を整えたい」「バランスの良いバストラインにしたい」といった美容目的で行う場合は、健康保険が適用されません。
保険診療として認められるには、以下のような条件を満たす必要があります。[注]
- 保険医療機関・保険医による適切な診療であること
- 健康保険法や医療法などの関係法令に基づいて行われていること
- 医学的に「治療の必要性」が認められていること(過剰・不要な医療は不可)
- 医学的に妥当な診断名(例:乳房肥大症)がついていること
医学的な理由による手術のみが保険適用の対象となり、それ以外の美容目的の施術は全額自己負担になります。
自分の症状がどちらに該当するか迷う場合は、まず形成外科または美容外科で医師の診察を受け、適応を確認しておくと良いでしょう。

乳房縮小術による将来の授乳への影響はありますか?
乳房縮小術でも、乳腺や乳管を温存する手術方法を選択すれば、将来的に授乳が可能です。
将来的に出産や授乳を希望している方は、カウンセリング時に必ず施術を担当する医師へその旨を伝えましょう。

【まとめ】乳房縮小の名医の特徴
今回は「乳房縮小の名医の特徴」や「名医がいるクリニックを選ぶポイント」を紹介してきました。
乳房縮小術の名医に共通する特徴は以下の通りです。
- 執刀医自身がカウンセリングする
- 形成外科専門医の資格を有している
- 乳房縮小術の併用案や代替案を提示できる
乳房縮小術は単にサイズを小さくするだけでなく、バストの形・左右差・下垂の改善などを総合的にデザインする技術力が求められる施術です。
後悔しないためにも本記事を読み返し、「医師とクリニック選びは慎重に」行いましょう。

[注] 一般社団法人 日本形成外科学会:形成外科 専門医制度
このコラムを監修したドクター

経歴
-
- 2011年
- 琉球大学 卒業
-
- 2012年
- 昭和大学藤が丘病院 初期臨床研修
-
- 2014年
- 昭和大学形成外科教室 入局
-
- 2015年
- 昭和大学病院形成外科 助教
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