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たらこ唇の治し方は?コンプレックスやお悩みの解消方法を徹底解説!

たらこ唇の治し方は?たらこ唇の特徴や原因も紹介

ふっくらとしてボリュームがあり、女性的でセクシーな印象を与えることができる「たらこ唇」。

魅力的と感じられることも多い唇ですが、逆にその存在感がコンプレックスで改善したい方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで本記事では、たらこ唇でお悩みに方へ向けて、自力で治す方法や根本的な治し方を紹介していきます。

丸山院長 丸山院長
たらこ唇を含めた「口元の整形」は、以下のページからご確認いただけます。

口の整形の詳細はこちら

たらこ唇を自力で治す方法

たらこ唇を自力で治す方法
たらこ唇を自力で治す方法は、以下の通りです。

  • リップを変えてみる
  • 口周りのエクササイズ
  • 口角筋のマッサージ
  • 口呼吸の改善

それぞれの方法について解説します。

リップを変えてみる

たらこ唇特有の唇の厚みを調整したいときは「グラデーションリップ」で仕上げるのがおすすめです。

グラデーションリップとは、唇の内側から外側に向かって徐々に色を薄く仕上げるメイク方法のことをいい、唇の中央部分が強調されるため、厚みを目立ちにくくすることができるでしょう。

手順については、以下の通りです。

  1. 「コンシーラー」「リキッドファンデーション」「リップ」を用意する
  2. コンシーラーを使って、唇の赤味を消す
  3. リキッドファンデーションで唇の輪郭を消す
  4. 唇の中央にリップを塗る
  5. 指でタップして色を外側に広げる

また、リップの色を濃い赤やピンクより、ベージュ・コーラル・ローズ系など肌なじみの良い色を使うことで、唇の存在感をやわらげることができます。

リップで唇の厚さ自体を「物理的に」変えることはできませんが、見せ方の工夫だけで印象は大きく変わります。

口周りのエクササイズ

口輪筋を鍛えるエクササイズ方法
口周りのたるみによってたらこ唇に見えている方は、口輪筋を鍛えるエクササイズできれいな口元を実現できる可能性があります。

日常に取り入れて、衰えた筋肉を鍛えましょう。

まずは以下の手順で、簡単なエクササイズを行ってください。

  1. 唇を前に突き出して「うー」と声を出す
  2. 口角を上げて「あー」と声を出す
  3. 10回以上繰り返す

このほか、「割り箸をくわえたまま微笑む」「風船の口を押さえずに風船を膨らませる」「口笛を吹く」なども検討します。

一時的にやるのではなく、継続して行ってみましょう。

口角筋のマッサージ

口輪筋をほぐすマッサージ方法
口輪筋が衰えている方は、すでに筋肉が固くなっている可能性があります。

口元の印象を変えるなら、エクササイズの前後にマッサージを行うのがおすすめです。

口輪筋をほぐすマッサージは、以下の手順で行いましょう。

  1. 指先でこめかみ周辺を揉む
  2. 頬周辺を後から前に揉む
  3. 手のひらで口周りを後から前に揉む

マッサージを繰り返すことで、口輪筋はもちろん、口輪筋につながる筋肉も揉みほぐすことができます。

口呼吸の改善

たらこ唇を自力で治すには、口呼吸を避ける意識を持つことが大切です。

口呼吸が習慣化すると口が常に開いている状態になり、自然に唇が前方に突き出した表情になってしまう恐れがあります。

たらこ唇を改善するためには、鼻呼吸を意識するようにしましょう。

丸山院長 丸山院長
口呼吸を防ぐためのテープなども売っているので、試してみると良いかもしれません。

たらこ唇を根本的に治す方法

たらこ唇を根本的に治す方法
たらこ唇を根本的に治すことを目指す方法は、以下の通りです。

  • 歯列矯正
  • 口唇縮小術(たらこ唇修正)

それぞれの方法について解説します。

歯列矯正

たらこ唇が出っ歯や噛み合わせの不整合・受け口などによるものの場合は、歯列矯正で見た目の印象が変わる可能性があります。

歯列矯正の種類は「ワイヤー矯正」「マウスピース矯正」の2種類があります。

項目 ワイヤー矯正 マウスピース矯正
メリット ・あらゆる歯並びに対応可能
・歯の移動力が強く、細かい調整も可能
・長年の実績があり安心感がある
・目立ちにくく審美性が高い
・取り外しができ、食事や歯磨きがしやすい
・金属アレルギーの心配がない
デメリット ・見た目に目立ちやすい
・食事や歯磨きの手間が増える
・口内炎や痛みが出やすい
・適応できない症例がある
・装着時間(20時間以上)を守らないと効果が出にくい
・自己管理が必要

どちらにもメリット・デメリットが存在していますので、自分自身に最適な方法を選ぶと良いでしょう。

    <効果については事前に医師に確認を>

    矯正を行ったからといって、必ずしもたらこ唇が治るわけではありません。
    遺伝などの理由で、歯の並びが整っても唇の厚さはさほど変わらないということは十分にあり得ます。

    唇の厚さが理由で歯列矯正に取り組む場合は、必ず歯科医にその旨を伝えてください。
    歯列矯正を行うかどうかは、説明を聞いてから判断しましょう。

口唇縮小術(たらこ唇修正)

たらこ唇を美容整形で治療する場合「口唇縮小術(たらこ唇修正)」という手術が行われます。

これは、唇の外側から見える部分と、口腔内の湿った部分の境界部分を切除し、縫合して唇を薄くする手術です。

切除する境界部分は外側から見えにくいため、傷跡も目立ちません

さらに、唇の粘膜部分は修復力が高いため、術後のダウンタイムも短い傾向にあることがメリットです。

丸山院長 丸山院長
口唇縮小術については、以下のQ&Aでさらに詳しくお答えしています。

口整形のQ&Aページはこちら

たらこ唇の治療なら銀座マイアミ美容外科まで!

たらこ唇の治療なら銀座マイアミ美容外科まで!
「たらこ唇を治したいけど、どうしたら良いかわからない・・・」という方は、ぜひ当院・銀座マイアミ美容外科をご検討ください。

銀座マイアミ美容外科のたらこ唇治療の強み・特徴は、以下の通りです。

  1. 日本専門医機構認定の形成外科専門医が担当
  2. カウンセリングから執刀まで同じ医師が担当
  3. ホームページに明記された適正価格でご提供
  4. 手術後24時間医師対応の緊急電話とLINEを完備
  5. 特殊なたらこ唇修正「M字リップ形成」の施術も可能

「アヒル口で女性らしい口元」を作りたいご希望をお持ちの方へ向けて・・・

当院では、『M字リップ形成』という特殊なたらこ唇修正でアヒル口を作ることもできます。

「M字リップ形が適応かどうか」は日本専門医機構認定の形成外科専門医がご助言いたしますので、当院までお気軽にご相談ください。

丸山院長 丸山院長
たらこ唇治療の料金や概要」は、以下のボタンからご確認ください。

たらこ唇治療の詳細はこちら

たらこ唇の治し方に関してよくある質問

たらこ唇の治し方に関してよくある質問
たらこ唇の治し方に関してよくある質問は、以下の通りです。

  • 年齢と共にたらこ唇は悪化しますか?
  • たらこ唇を薄くする方法はありますか?
  • たらこ唇を治す美容整形(口唇縮小術)の流れとは?
  • たらこ唇は生まれつきですか?
  • たらこ唇になる原因はなんですか?
  • たらこ唇の人の特徴はなんですか?

それぞれの質問にお答えします。

年齢と共にたらこ唇は悪化しますか?

たらこ唇は年齢と共に悪化することがあります。

この原因は、口を閉じるために必要な口輪筋の衰えです。

加齢によって口輪筋が衰えると、普段から口を閉じていることが難しくなり、口が半開きの状態になります。

こうなると、たらこ唇の傾向がある方は、その唇の厚さがさらに強調されてしまうのです。

たらこ唇を薄くする方法はありますか?

たらこ唇を物理的に薄くする方法は、美容整形以外にありません。

目立たせない方法であれば「鼻呼吸をする」「口輪筋を鍛える」などの選択肢もあります。

また、歯並びの悪さが原因でたらこ唇になっている場合は、歯科矯正によってたらこ唇を薄くできることもあります。

丸山院長 丸山院長
たらこ唇が気になる方は一度当院にカウンセリングを受けに来てみてください。
無料のご相談はこちら

たらこ唇を治す美容整形(口唇縮小術)の流れとは?

たらこ唇を治す美容整形(口唇縮小術)の流れは、以下の通りです。

  1. 診察・カウンセリング
  2. 施術
  3. 休憩
  4. アフターケア・検診

診察・カウンセリングは医師が直接行い、施術の方法・メリット・デメリットなどを詳しくご説明します。

カウンセリングから手術までの間に生じた疑問点や不安な点も、LINEなどでご相談可能です。

また、術後のアフターケアについても、時間外電話またはLINEを介して、24時間医師と直接連絡を取っていただくことが可能です。

丸山院長 丸山院長
検診では、どのような些細なことでも不安があれば医師に相談しましょう。
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たらこ唇は生まれつきですか?

たらこ唇は先天性のある場合が多いです。

唇の厚さや形は、骨格や筋肉、脂肪のつき方などによって決まり、多くは遺伝的な要素が関係しています。

ただし、以下のような後天的な要因で唇が厚く見える・感じることもあります。

  1. むくみ(塩分過多、睡眠不足など)
  2. 口呼吸の習慣
  3. 唇を噛むクセや摩擦による腫れ
  4. 加齢によるたるみや筋肉の衰え

以上のように、もともとの唇の形は生まれつきでも、日々の生活習慣やケアによって「たらこ唇が目立つ・目立たない」は変化する可能性があります。

たらこ唇になる原因はなんですか?

たらこ唇になる原因は、大きく分けて先天的(生まれつき)な要因と、後天的(生活習慣などによる)な要因があります。

以下にまとめましたので、ぜひチェックしてみてください。

原因の分類 要因 詳細
① 先天的な原因(生まれつき) 遺伝的要素 ・唇の厚みや輪郭は遺伝によって決まりやすく、上唇または下唇が生まれつき厚いことがある。
骨格や筋肉の構造 ・あごの大きさ、歯並び、口周りの筋肉のつき方が唇の形に影響する。
② 後天的な原因(生活習慣や体調) むくみ ・塩分過多、水分不足、睡眠不足により唇が一時的に膨らんで厚く見える。
口呼吸の習慣 ・口が常に開いていると筋肉が衰え、唇の厚みが強調されやすくなる。
唇を舐める・噛むクセ ・刺激による腫れや角質の肥厚で唇のボリュームが増すことがある。

気になる場合は、日常の見直しや簡単なケアで改善が見込めることも多いです。

たらこ唇の人の特徴はなんですか?

たらこ唇とは、一般的に唇が他の人よりも厚くなっていることを言いますが、具体的な定義はありません。

以下でたらこ唇と呼ばれる人の特徴をまとめています。

  1. 唇が厚さ4mm以上ある人(日本人平均より明らかに厚い)
  2. 笑ったときや閉じたときに、唇の存在感が大きく強調される人
  3. 上下の唇のバランスが崩れている(下唇だけ極端に厚いなど)人

以上のような特徴を持つ人はたらこ唇と言われる可能性があります。

【まとめ】たらこ唇の治し方は美容外科にご相談ください!

【まとめ】たらこ唇の治し方は美容外科にご相談ください!
今回は、「たらこ唇の治し方」について紹介してきました。

たらこ唇を自力で治す方法は、主に以下の通りです。

  • リップを変えてみる
  • 口周りのエクササイズ
  • 口角筋のマッサージ
  • 口呼吸の改善

見た目の印象は上記のセルフケアで改善が期待できますが、根本的に治すことは難しいでしょう

根本的なたらこ唇改善には、「歯科矯正」か「美容整形の手術」が必要となります。

「たらこ唇が自力で治るものなのか」は、医師に相談して判断してもらうことをおすすめします。

丸山院長 丸山院長
当院では、「日本専門医機構認定の形成外科専門医」がカウンセリングからご対応いたしますので、お気軽にご相談ください。
無料のご相談はこちら

[注] 一般社団法人 日本形成外科学会:形成外科 専門医制度

このコラムを監修したドクター

丸山 直樹

銀座マイアミ美容外科 院長

丸山 直樹 Naoki Maruyama

日本専門医機構 形成外科領域専門医 / 医学博士 /
昭和大学藤が丘病院 形成外科兼任講師

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経歴

  • 1978年
    愛知県豊橋市生まれ
  • 2004年
    昭和大学医学部卒業
  • 2004年
    聖隷浜松病院 勤務
  • 2007年
    昭和大学形成外科学教室 入局
  • 2013年
    昭和大学藤が丘病院形成外科 講師
  • 2014年
    他院 大手美容外科 入職
  • 2015年
    同院 統括院長就任
  • 2017年
    銀座マイアミ美容外科 開院
  • 2018年
    医療法人社団形星会 理事長就任

メッセージ

M字リップ形成や、たらこ唇の修正手術で、魅力的な形の唇を作ることもできます。お悩みのかたはぜひご相談ください。また、当院では、唇の手術だけでなくセットバックといった顎の手術でも口ゴボを改善することができます。手術は日帰りで可能です。

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